漫画の部屋
ジャンプの部屋・2007年43号感想
2週連続土曜発売。いよいよ次週から新連載&連載再開攻勢がかかるようです。
ONE PIECE
- 表紙&巻頭カラー。
- 映画「エピソード・オブ・チョッパー+」、新キャラとしてワポルの兄がラスボスとして君臨する模様。
原作に比べて味方(ロビン&フランキー)が増えている分、
敵も増やさないとバトル相手がいなくなってしまうってことでしょうか。
- ペローナ様は、どうやらルフィ達のために財宝と食料を船に積んでくれる模様。
- アブロサム復活は、ローラとの伏線を回収するためだったか…。
ナミと真の女の友情を結び、最後はナミの風速計でとどめ。
サンジとの戦いは決してムダではなかったわけですが、
それがナミさんに全く伝わっていないところがまたサンジらしい…。
- いよいよオーズ vs. ルフィ海賊団(ルフィ・ナミ除く)。ラストの見開きはカッコいいなあ。
単体攻撃ではらちがあかないので、連携攻撃を見せてくれるんだと思いますが、期待。
- ブルックは体が損傷したために離脱する模様ですが、骸骨だけに回復が見込めないのが辛いなあ。
仲間になるものだとばかり思っていたけど、このままだとツライか?
アイシールド21
- ヒル魔・栗田の回想編、完結編。
- 脅迫手帳は、元々禁止されたアメフト部を作るためだけに始められたのか。
- 結局ヒル魔父の真相はわからないまま。どれも本当とも嘘とも取れるし…。
- ムサシは脅迫することなく、ヒル魔達を面白いと感じたからこそ仲間に。
あの金網を蹴り破ったのが効いてますね。
- 番場の特訓により、栗田がパワーアップする模様。
BLEACH
- ネル、元の姿に戻っても一護ラブは変わらないようです。
元十刃の力で抱き締められ死にそうな一護…。
織姫の「ネルちゃ…ネルさん?」ってのがおかしい。
- しかし何年も前のNo.3はもはや意味がない、と言い切るノイトラ。
藍染が来て「崩玉」を使い出してから飛躍的に力をつけた、ってことなんでしょうか。
しかし藍染が来る前から「十刃」っていう仕組みはあったってことですよね。
一体誰に仕えていたんでしょう。
- 場面はザエルアポロ編へ。雨竜・ペッシェの漫才劇場に巻き込まれ、
恋次がすっかりバカキャラに…。ザエルアポロまでもが…。
- 「…止めよう どうにもさつまらない戦い方だと思ってたんだ」
いやいやいや、今更言うか、それを。作者巻末コメントによると、
「人生最悪の風邪を引いていて一月前の号は正直描いた記憶がない」
ということなので、朦朧とした状態で描いて、後で読み返してみたら、
「なんでこんなつまらない戦いを描いてるんだ俺は…」とリセットかけたくなったとか?
NARUTO
- ナルトの影分身で、ついにサスケ一行の行方を捕らえる。
- ペインと小南は、どうやら自来也の弟子だった模様。
しかし自来也は「小南」は知っていても「ペイン」という名前には心当たりがない様子。
名前を変えているんでしょうか。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 弟を失ったため成仏できない霊が、虫の幻を見せて家までついてきた、というのが真相でした。
- 「指切り村のマショカリア」、壁にぶつかっても何事もなかったように続けるところにプロ根性を見ました。
魔人探偵脳噛ネウロ
- アニメ開始直前記念、センターカラー。
- アニメ、1話目からいきなりドーピングコンソメスープか。わかってるなあ。
- 3編の男女模様を描く番外編。池谷×由香、あの趣味さえなければ、
結構由香の方もまんざらではないようで。「月刊そっちの趣味に生きる」は笑った。
- 望月建雄とその幼な妻。まだ成人してないのかよ!
- 叶絵と弥子の会話。「DVって単位なの!?」は笑った。
- 「これじゃ九割方の男の人含まれるよ!!」「ダメダメ!!こういうのは妥協しちゃいけないの!!」
いや、それ妥協の反対だと思う。
- 惨いことになった完成図、銀魂だったらこれそっくりの天人が出てくる展開なんだろうけど。
- 浅田先輩、まさか既にシックスの手に?
- しかし平和な日常編見せられると、次の犠牲者になるための伏線なのでは?
と勘ぐってしまうなあ…。
銀魂
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 獄寺の過去が明らかに。ビアンキとの関係を解決しないことには、修行も進まないようですね。
- どうやらクローム髑髏は、10年前から飛ばされてきた模様。
10年後バージョンも見たかったなあ…。
ロザリオとバンパイア
- 池田晃久先生の読み切り。月ジャンからジャンプSQへ移籍し、来年1月からアニメ化も決まっている作品の顔見せ。センターカラー。
- 妖怪だらけの学園の中に、手違いで入ってしまった一般人の月音が、
バンパイアであるヒロイン萌香とラブラブになりつつも、
恋敵やらライバルやらが出てきて色々繰り広げるオカルトバトル・学園ラブコメ。
- 二重人格ヒロイン(裏の顔はツンデレ)、巨乳サキュバス、ロリっ子魔女、
ストーキング雪女、という非常にわかりやすいヒロイン配置ですね。
P2!
- センターカラー。巻末コメントによると1年ぶりらしいです。
- 会場に向かうアキラ。「男の子」の方は否定しないんだ。
- 時系列組み換えが好きですよね。今回も秀鳳のカットマン・水無瀬の戦いを、回想シーンで。
ヒロムと同じく川末先輩ラブということで、ライバルになりそうですね。
ToLOVEる―とらぶる―
- 結局御門先生の登場で帰れることに。
- ザスティンオチは心が和みます。
サムライうさぎ
- 「借金を無かった事」は無かった事に。田丸は遠島。強引に収拾つけましたね。
- 借金は、伍助が筆学所で習字を教えることで少しずつ返していくことに。
- 講武館の清木とほぼ対等な立場で、うさぎ道場の味方をしてくれそうな侍・鰐淵登場。
上の方が動き出すんでしょうか。
- 「早ェトコ子供作ったらどうだい?」で「じゃ二人で家でゴロゴロしようよ!!」ですか。
いやまあいいんですけどね…。
エム×ゼロ
- 教頭の命で九澄のことを調べる3年執行部の滑塚。
- 「マジックハンド」はシンプルながら使い勝手が良さそうな能力ですね。
- 「魔法を消す魔法」という、M0の秘密がバレてしまいそうな展開ですが、
どうやってごまかすんでしょうね。
テニスの王子様
- 不二 vs. 仁王。前半全部夢オチかよ!メテオドライブくらいやりそうなもんだけど。
- 全部包帯でその眼鏡に何の意味が?そうしないと乾先輩だと気付かれないから?
- 「ファイナル」から「フィフス」へと格下げされた百腕巨人の門番。
ベルモンド Le VisiteuR
- 目を奪われたベルモンド。今までやっていたのより、自分がやられている事の方が、
よっぽど拷問っぽいってのはちょっと問題あるんじゃ…。
- 魔女の末裔はベルモンドの他にもいた。そしてダルタニアン、ポルトスといった、
三銃士関連のメンバーが登場。収拾つくんでしょうか…。
SKET DANCE
- 生徒会副会長・椿佐介と、スケット団存続を賭けて対決。
- ボッスンゴーグル、最近出番が無いからってそんな無駄な事に使わなくても…。
- 放任主義っぽい生徒会長・安形惣司郎も何か一癖ありそうですね。
- 掲載順実質最下位は逃れたものの、うーん、どう見ても打ち切り圏内だなあ…。
ぼくのわたしの勇者学
- いきなり実質掲載順最下位に。あんなに一挙2話掲載とかで便利に使っておいて、
この仕打ちか。
- 「最初は10週くらいで消えると思っていたのに…まさか20週を過ぎても居座り続けるなんて予想外だったわ…」
の自虐ネタもシャレにならない…。
- ムチコ先生を巡って、鋼野と体育教師・火鳥終と対決。
ピューと吹く!ジャガー
- 連載300笛記念、巻末カラー。
- 実写&アニメのキャストも紹介。高菜役の高橋真唯って知らないなあ、
と思って調べたら「妖怪大戦争」の川姫役かあ(←それでわかるというのはどうかと)。
キングダム公平役がカルーセル麻紀って…。
- 本編は三国志とは無関係のそれっぽいバトル展開。
回想シーンがどんどんエスカレートしていく様子が楽しい。
ハマーラスボスってのも結構アリだな、と思った。
次週より「いちご100%」の河下水希先生の「初恋限定。(ハツコイリミテッド)」が連載開始。
巻末の予告カットを見る限り、最低でも3タイプのヒロインがいる模様。
「ToLOVEる」には負けない、ってところを見せて欲しいですね?
新連載予告はこの1本だけですが、45号からは「HUNTER×HUNTER」の再開が決まってますし、
「D.Gray-man」も10月中に再開することがわかっているので、実質3本開始ということでしょうか。
一方、既に「郷田豪」と「カトブレパス」が終っているので、
あと1本終わるだけで辻褄が合うことに?
あれでも、読み切り枠が1本あるけど、もう1本終わらないと辻褄合わないような気もするなあ…。
終わるとすると、候補は「ベルモンド」「SKET DANCE」「勇者学」あたりなんでしょうか。
ギャグは別枠扱いされそうな気もしますが、果たしてどうなることやら…。
(2007.09.23)
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