漫画の部屋
ジャンプの部屋・2007年41号感想
どうやら終了は2本で、しばらくはこの体制で行くようです。
と言っても、10月にはD.Gray-manとHUNTER×HUNTERの再開が控えていますし、
「金未来杯」が終わるあたりからまた改変期が来そうですね…。
アイシールド21
- 表紙&巻頭カラー。
- ヒル魔・栗田・ムサシの出逢いの物語。
- 小学生・ヒル魔、髪が黒いだけですが、なかなか新鮮。
- ヒル魔の親が「株の詐欺で刑務所に入っている」ってのは、
本当かも知れないし、ヒル魔特有のハッタリの可能性もあるし、
まだ何とも判断付きませんね。
もし本当なら父親が出てこないのは単に刑務所に入っているだけってことになるし。
- しかし父親がアメフト絡み(選手とか監督とか)だと勝手に予想していたんですが、
単に面白そうだったから興味持っただけだったのか、ヒル魔…。
ONE PIECE
- 表紙連載>翼を持った太古の「月の人」。同じく翼を持つ天界の人々との関連はあるのでしょうか?
- オーズ vs. 麦わらの一味全員(除くルフィ)。
- 圧倒的なオーズの戦闘力。デカいだけでなく、反応や瞬発力も凄いんですね。
こりゃ勝てる気がしない…。
- モリヤやDr.ホグバック達が同一人物と見抜けなかったあのサンジの手配書を見て、
「そっくり」と言い切るオーズ。ルフィの美的センスを受け継いでいるから?
- 鍵は手配書に載ってないウソップ(載ってるのはそげキングだから)とブルックかなあ、
と思ったんですが、そんな希望も潰える程の全滅っぷり。
正直、ルフィがいたところであんまり状況は好転しないような。
- 塩星が効かないとなると、やはりシンドリーちゃんが動けなくなった、
「肉体に残る本来の魂」に働きかけるくらいしかない?
NARUTO
- 雨隠れの長は伝説の忍・「山椒魚の半蔵」。
昔自来也達が敗れた因縁の相手だったようです。
「木ノ葉の三忍」と名づけたのも半蔵だったのか…。
- 最後の「暁」が6体眠っているシーン。
ペインは6体の肉体を使い分けられるってことでしょうか。
「暁」のほとんどのメンバーは実はペインの自作自演だったとか?
銀魂
- やっぱり決める時は決めます、銀さんと桂。
- どうやら次号で決着の模様。
エム×ゼロ
- 愛花が巻き込まれたトラブルは、やはり新垣先生が仕組んだ物でした。
- ただ魔法を消すだけの「M0」ですが、使い方によっては色々応用が利きますね。
- 愛花の告白は、九澄と一緒に魔法執行部で働きたい、という物でした。
バレる危険性も増しますが、近づくチャンスも増えそうですね。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- センターカラー。
- センターカラーで最終回、だと美しいなあ、と思っていたのですが、
どうやら初期のような短編形式のエピソードを続ける模様です。
- アニメの最終回を見て成仏するはぐれ霊。しかしはぐれ霊だからって放っておいていいんですか?
虚化しちゃいません?(漫画が違います)
- 「逆ギレ刑事」はちょっと見てみたいと思った。
BLEACH
- ネルはノイトラに頭を割られて、虚夜宮の外に追い出されたようです。
その時に幼児化して、記憶も失くしたっぽい。
ドルドーニ達十刃落ちのことを知らなかったのは、記憶を失くしているからか。
- ノイトラにやられた、ということはネルは先代のNo.5だったりするんでしょうか。
って別に護廷十三隊の隊長じゃないんだから、倒した相手の番号を引き継ぐわけじゃないか。
- そしてネル、元の姿に復活。大方の予想通り、ナイスバディの姉ちゃんのようです。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 匣の起源についての説明。
- 3人の発明家の一人、ヴェルデってのはシルエットからすると、
アルコバレーノの一人でしょうか。名前も「緑」だし。
- そして匣開発に欠かせなかった数々の「仕組まれた偶然」。
うーん、話が広がり過ぎて正直ついていけなくなりつつありますが、
この「10年後展開」も含めてちゃんと辻褄が合うのでしょうか。
P2!
- お嬢のお付きの長髪黒髪は、アオリでのネタバレ通り男でした。草次郎。
- 眞白のスカウトは大楠絹子さんというのですね。
眞白の技・「サイドワインダー」にまだ先がある、とアドバイス。
しかし結局父親の後を歩んでるのか、と複雑な気分でしょうね。
- 一方蒔絵先生は眞白をもう今大会では使わない、と宣言。
魔人探偵脳噛ネウロ
- シックスの語源は「病気」の「Sicks」からだったのですね。
- ネウロの「貴様等の悪意は…そんな安っぽいものなのか?」という問いかけは何とも面白いですね。
人間を理解し始めているからこその発言でしょうか。
- 「私のとても身近な人ですら…それは決して例外ではなく…!!」
この先、笹塚や吾代クラスのレギュラーが犠牲になる展開もあるのでしょうか。
CLUTCH
- 第3回J金未来杯エントリーNo.6、濱田浩輔先生。センターカラー49P。
- 中学でレギュラーになれなかった春吉。お嬢様に拉致されて県内ベスト4の強豪・十凌高校へ。
はっきり言って下手くそな春吉の、人にない才能とは?
- 主人公は努力型の凡人。これに対して、
わがままお嬢、潔癖症の1年エース、スパルタの部長、と周りのキャラがエキセントリック過ぎますね。
まあ主人公の巻き込まれ感は良く出てますけど。
- しかし主人公の「才能」である「反応してからの出足一二歩のスピード」って、
いくら何でも地味過ぎる感じが。よくこんな才能、スカウトしてわかったな。
- しかしこのエキセントリックな人たちに囲まれた環境でバスケをやるのが、本当に主人公のためになるんだろうか…。
ぼくのわたしの勇者学
- オアフ島で伝説の剣をゲット。
- 鋼野勇者 vs. 校長魔王のバトルは結構いいかも。ギャラリーの声に心折られる校長がいいですね。
サムライうさぎ
- センターカラー。
- なんと借金をチャラにする秘策は、目に付くところで大道芸をして、奉行所から高札を出させることでした。
- そして札差96人 vs. 借金している侍の全面戦争に。
田丸に人質に取られたキク、そして田丸を探す加四郎達、と事態は緊迫。
とりあえず伍助たちのミッションは田丸を探し出してキク救うってことでしょうか。
- でもこうなってしまうと、仮に田丸を捕まえたところで、事態は収拾しないような気も…。
ベルモンド Le VisiteuR
- 切り落とされた左腕は、自ら切り落として操作していました。
- そして仮面(ル・マスク)の正体は何とジョルジュ。
- 意外な展開ではありましたが、唐突感も否めず。
本当に最初から考えていた展開だったのか、
それとも終了が近いのでこういう展開にしたのか…。
ジョルジュがもうちょっと前から出ていて、準レギュラーと言えるくらい定着していれば、
もう少し驚きのインパクトも大きかったと思うのですが。
テニスの王子様
- やはり先週の構えは柳生の「レーザービーム」でした。
レーザービームって、あの左手の構えが大事なんですね、きっと。
- 曲線と直線を使い分け、無敵になった海堂。
で、乾先輩は驚いているだけなんでしょうか。
ここはやはり、「データに頼るテニス」と「データに頼らないテニス」の二択で復活して欲しいところですね。
- 赤也、デビルモードに移行?覚醒には「ワカメ野郎」ってキーワードが必要なんでしょうか。
ToLOVEる―とらぶる―
- 沖縄ではなく、原始惑星・オキワナでした。
- 次号、センターカラーで重大発表って、アニメ化かOVA化あたりでしょうか。
SKET DANCE
- ああ、実質掲載順最下位に…。好きなんだけどなあ、このグダグダ感。
- 幼馴染と別人としてメル友になってしまったので、その替え玉として会って欲しい、という依頼。
- ボッスンのヘルプ送ってる微妙な顔が良かったです。
- 次号に続く。うーん、この掲載順でこののんびりした展開は心配だ。
ピューと吹く!ジャガー
- ガマンのし過ぎで入院してしまった阿部さん、ガマンを禁止することに。
- ガマンをガマンし過ぎてはいけない、というパラドックス。
しかしどこから出てくるんだ、このドM発想。
次号、土曜日発売。2週連続で土曜発売になるのかな?
(2007.09.10)
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