漫画の部屋
ジャンプの部屋・2007年38号感想
合併号明けのジャンプです。
アイシールド21
- 連載5周年突破記念、表紙&巻頭カラー。
- 扉絵で、一年生チーム vs. 上級生チームのエキシビジョンマッチ含むキャラクター人気投票開催。
マルコや峨王って一年生だったのか。って去年は西部に完敗した、って言ってるんだからそうか。
- ローピング・ロデオドライブの正体を見抜くマルコ。
洞察力とか知識とかも一応ちゃんとあるって設定のね。
- 順調に積み重ねられて来たキッドの死亡フラグ、ついに禁断のNGワード「クリスマスボウル」を口にしてしまったことで、発動。
- キッドリタイアしたらもう西部終わりだと思うんですが、
このまま峨王側の戦力(あのナヨナヨ君の能力とか)は明らかにされないまま終わりなんでしょうか。
やられたのは左腕のようなので、投げるだけなら右腕だけでもできる、
とか言って続けるかもしれないけど。
ONE PIECE
- ゾロ vs. 侍リューマゾンビ戦、決着。
- 侍ゾンビが使っている技は全部ブルックの技だと思っていいんですよね(威力は違うけど)。
西の海の王国出身だけあって、ヨーロッパ風のお洒落な技名がついてますね
(「鼻唄三丁矢筈斬り」だけ特殊ですが)。
- 「弍斬り」で「魔熊」ってのはマグロとかけてるんでしょうか?
- 前回のゾロが敗れたような引きはミスリードで、実はゾロが勝っていた…。
侍ゾンビがオーラを発していたように見えたのは、実はゾロの剣技で燃えていたからでした。
うまいなあ。読み返してみても、確かに「決着のようです」としか言ってなくて、
どちらが勝ったとは言ってないし。
- しかしこれで剣士としての実力はゾロ>>ブルック、ということが明らかになってしまったわけで、
ブルックを仲間にしてもインフレしていく今後の敵相手に通用するのか、という懸念が。
まあ音楽家としての属性もあるから、戦闘はそれほど重要ではないのかも知れませんが。
- 2週、いや前回の前半はウソップ戦だったから実質1.5週で決着。
スリラーバーク編は戦闘がスピーディでいいですね。
あと残るはDr.ホグバック+シンドリィちゃん vs. チョッパー+ロビン戦と、
ルフィ vs. モリア戦のみ。Dr.ホグバックは戦闘能力自体は大したことなさそうだから、
チョッパー戦も早く決着つきそう。戦闘よりもむしろ、ホグバックとシンドリィちゃんを巡る過去回想がメインになるのかな。
NARUTO
- ナルトに接触してきたイタチ。話がある、ということで、特に戦闘はないまま別れた模様。
- 昼間から居酒屋で話し合う自来也と火影・綱手。
自来也、「暁」リーダーの正体を探るために単独で雨隠れの里に潜入を決意。
何かしみじみ語りされると死亡フラグのようにも見えますね。
- そしてイタチとサスケがついに接触。本物?
BLEACH
- ノイトラは予想通りNo.5。巨大な鎌のような武器を使ってますが、
あれがノイトラの斬魄刀なんでしょうか。
- 一方、ザエルアポロの部屋を抜け出した雨竜と恋次でしたが、
いつの間にかまた元の部屋に…。ホームメイロ?
家庭教師ヒットマンREBORN!
- ランボの教育係はフゥ太。フゥ太って何か戦闘能力持ってましたっけ?
- 雲雀ってリングを使い捨てにするのね…。
- 影に映る無駄にカッコいいシルエット。もしかしてリボーンの本当の姿が見られるんでしょうか。
- クローム髑髏も足だけ登場。10年後バージョンでしょうか。
銀魂
- 移動式巨大高級妓楼・竜宮城、乙姫の野望により老人化。
- パワーの神楽に対してスピードの九兵衛、というところでしょうか。
男連中が戦闘力として役に立たないので、女性陣に期待するしかないですね。
- 「かつてないボケの量だろうが こんなモン一人で さばききれるわけねーだろう!!」
に新八の悲しみを見た。
魔人探偵脳噛ネウロ
- 「絶対悪」の正体は、人類の先へ行く新たなる血族「シックス」。
今の人類が「5」(第5世代?)ということなんでしょうか。
- 「X」の正体はシックスのクローン実験体。17歳♀でした。
- 「血族」ってことなので、特殊な能力を持つ連中が今後の敵となるのでしょうか。
SKET DANCE
- ヒメコのキャラ掘り下げ編。「鬼姫」と呼ばれていた過去と、
「鬼姫」を名乗るニセ鬼姫との対決。
- 乾・去川・木島に、吉備津百香と桃太郎ネタ。
乾・木島まで太臓と被ってますが。
- 初めて、次週に続く。
ベルモンド Le VisiteuR
- 双子の刺客相手に、ベルモンドとロランのコンビで挑むも、押され気味。
- よく傷ついた味方を気遣って「足手まといだ」といって退場してもらう、
というネタはありますけど、本当に足手まといだった、という例は意外と珍しいかも。
ロラン、使えねえなあ。
- つい最近棲みついたばかりのクロエの方が、ロランなんかよりも深くベルモンドを理解しているってのも…。
ベルモンドの能力の制限にも気づいているし…。
解説役としても使えないなあ、ロラン。
シュガーヒーロー
- 第3回J金未来杯エントリーNo.3、及川友高先生。センターカラー49P。
- 再会した幼馴染の要は、身長155cmと小さいままだった。
しかし桃の「小さくてもスゴいバスケ」を胸に、
小さいからこそできるバスケの才能を開花させていた。
- ネタとしてはかなり手垢のついた感じですが、さすがにバスケ好きだと公言しているだけのことはあり、
よく描けていたと思います。「シュガー配り」の謎解きやら、
見開きを使った大ゴマの決め方とか。
ぼくのわたしの勇者学
- 勇者部の初クエストは「鋼野先生を探せ」。
- そういや最後まで鋼野が出てこなかった。
- 「一周年目前だったのにね」が良かった。
- 魔王校長、「閻魔」ってあだ名で呼ばれてるのか。あまり変わらないじゃん。
テニスの王子様
- 手塚が必死に時間稼ぎして戻ってきたリョーマだったが、記憶を失っていた…。
- 記憶を失ったら何か素直になってるんですが、あの普段のふてぶてしいリョーマは、
素の性格ではなく、記憶に依存して形成された性格ってこと?
- 乾・海堂ペア vs. 柳・赤也ペア。
瞳のカトブレパス
- 四凶の最後の一人・コントンは細美の住む・朱雀庵へ。
三連朱雀の一人・吉井透侍が相手をするようです。
七尾が同じく四凶に一人で勝ってるんだから、まあ勝てるんでしょうね。
- 志村たちの元には四凶は所詮雑魚だったとばかりに熾凶が登場。
P2!
- 川末との再戦を望む秀鳳の主将・高槻。しかし川末は、久勢北の勝利を信じてこれを拒否。
- アキラの今の兄に対する冷たい態度は、「たった一度の勝利がもたらした変化」なんでしょうか。
- 山雀の、態度がデカイようでいて、微妙に後ろ向きな姿勢はいいですね。
- 相馬、ロシナンテに乗って再登場。こうしてみるとこの漫画、結構バカが多いなあ。
サムライうさぎ
- 志乃、借金のカタに花屋に売られる、の妄想に爆笑。長いよ!
何かディテールまでしっかりしてるし。オチのマロがいいね。
- 生米を食べる少女は、札差の娘・キク。金のために斡旋された仕事は、
どう考えてもまともな仕事ではなさそうで…。
エム×ゼロ
- エム×ゼロ強化のための修行開始。まずは無効化の「M0空間」の範囲を掴み、
さらに「M0空間」自体を操る、という修行。
- 「魔法で固めてあるのでM0空間に入ると激辛ジュースに戻る」とか、
よく考えるもんですね。
D.Gray-man
- 一部下書きのままのページが。
- ティキ・ミックの暴走は「ノアに飲まれた」という一言で説明が終わったっぽい。
いいのかそれで。
- クロス元帥は、イノセンスを持つ女性の屍を入れた棺「聖母の棺(グレイブ・オブ・マリア)」と、
自身の銃型のイノセンス「断罪者(ジャッジメント)」と、
2つのイノセンスを使いこなすという反則的なキャラのようです。
ToLOVEる―とらぶる―
- 幽霊のお静、春菜ちゃんに憑依して再登場。
- 実体の無い幽霊に対してどうやってセクハラするんだろう、
と思っていたら、幽霊自身が痴女でした。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- ティキことエドガー・ティックが禁魔法律に堕ちたのも、やはり協会が噛んでました。
協会、昔からろくなことしないな…。
- エンチュー、ついに戻ってくる。
- キュラ、大活躍だなあ。ギンジの対価が心配だ…。
- もう伏線もほとんど消化したことだし、大団円が近そうですね。
バレーボール使い郷田豪
- 杉越の無回転サーブ、ネオの会心のレシーブ、CJのツーアタック、等等仲間の力を結集して、
最後は豪がスパイクをスパイクで返して、バレーボール使い部勝利。
- カズシは零空の兄でした。今更出してもあまり意味なさそうですけど…。
- 結局「バレーボール使い」が何なのかよくわからないまま連載が終わりそうですね…。
ピューと吹く!ジャガー
- フエロック一日目&映画主演発表、両面カラー。
- 実写ジャガー役は要潤。もうこの写真だけでお腹一杯です。
- 本編は夏休みの自由研究・ジャガーさんの笛観察日記。
- 14日目から15日目まで、たった1日であそこまで腐食するとは、何があったんだろう…。
次号、「ギャグマンガ日和」と「ジャガーさん」のコラボが掲載。
(2007.08.20)
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