漫画の部屋
ジャンプの部屋・2007年30号感想
レギュラー陣は休載無し、森本梢子先生の読み切り「必殺動物部」掲載。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 連載3周年記念、表紙&巻頭カラー。
- 第3回人気投票開始。女性キャラがちっとも上位に入らないことを考慮してか、
男性キャラ部門と女性キャラ部門を分けてきました。
- 京子の後ろにいたのは未来の花でした。なるほど、ファミリー以外の人物って線もあったか。
笹川兄はどうやら自らの意思でどこかに身を潜めているようですね。
- そしてγの網にかかったのは雲雀だった模様。
山本と獄寺もそこに引っかかってしまったようです。
- コンビプレイを拒む獄寺。4対1でも勝てるかどうか、という相手に、
この様子では勝てそうもないですが、さてどうするのか。
ピンチに雲雀が出てくるのかな。
ONE PIECE
- 一直線にモリアを目指すルフィ、ナミを救いに行くサンジ・ウソップ・チョッパー・ロビン、
そしてブルックの元を目指すフランキーとゾロ、という布陣で臨むようです。
- と思いきや、オーズの落下によって、あっさりとウソップとサンジは下のフランキー・ゾロ組と合流してしまいました。
ネガティブ・ゴーストの攻略も見つからないし、
どうやって展開させるんだろう。
BLEACH
- 「なぜ織姫を連れて逃げようともしない?」と読者もツッコミたかったもっともな疑問を一護にぶつけるグリムジョー。
しかし主張が基本的に剣八と同じだなあ。
- グリムジョーが十刃の特権「王虚の閃光(グラン・レイ・セロ)」なる技まで披露して、
ようやく一護が虚化。「全力でやる」と言ったからには、
最初っからここまで来て欲しいものですが。
銀魂
- 星海坊主、とある惑星の危機を救う!?の巻き。
- オープニングのモニュメントとか、宇宙海賊キャプテンハーロックを彷彿とさせました。
- そんなハードSFな展開になりそうなところに、ヅラネタで笑いを取りに来る星海坊主。
- しかしこの展開だとさすがに万事屋の面々は関わってこないよね。
出てくるとしても快援隊くらいか?
NARUTO
- 写輪眼に恐れをなしたデイダラ、ついに最終奥義っぽい「C4」を使ってきました。
ありゃ、デイダラもここまでかな。トビの方の能力がまだ未知数ですけど。
ToLOVEる―とらぶる―
- 第1回キャラクター人気投票結果発表、センターカラー。
- 1位ララ、2位春菜、3位ヤミ、4位美柑、6位古手川唯、7位天城院沙姫。
唯はこの募集の週が登場週だったらしいのですが、
天城院沙姫を抜いての6位入選。ツンデレ期待票が多かったんでしょうか。
- 本編は、毛玉やら透明人間やら大ダコやら、本当に妖怪っぽいのがたくさん出てきました。
校長のいたずら説を採ってたんだが、違ったか…。
サムライうさぎ
- 硯は、伍助の母親へ手紙を送るためのものでした。
「死んだ人間よりも生きている人間の方が大切」。
これが良成に伝わるのでしょうか。
- 5人目のメンバーはマロの推薦によってその良成に。
- マロを大将に置く伍助。マロまで回さずに勝負を決めたい、というハラなのでしょうか。
それともマロの本当の強さ賭けているんでしょうか。
アイシールド21
- パスもランも手詰まりの中、ヒル魔の指示無しでやってきたセナのお陰で、
起死回生の「殺人蜂(キラー・ホーネット)」を仕掛けるヒル魔。
- 「裏を掻く」というヒル魔の仕込みがここで効いて来るわけですね。
- まあようやくこれでセナ vs. 進の最後の光速勝負に持ち込まれました。
D.Gray-man
- ロード消滅?と思いきや、扉自体そもそもロードの能力でした。
ということはやはりまだ生きているのか?
- 神田やクロウリーを救うために一人残ろうとするアレン。
- と、その前にノアの力を失ったはずのティキ・ミックが復活。
なんか収拾付くんでしょうか。
瞳のカトブレパス
- 時生と一燈のコンビネーション(?)で敵を撃破。
- 「弌焔弾」「百焔弾」の時から予測されていた通り、「閃炎殺」登場。
当然この上に「満炎殺」もあるんでしょうね。
- ミーコは七歩歩くと死ぬ呪いをかけられてしまいました。
いきなり初期状態で「毒」ステータスくらってた銀さんのようですね。
- どうもこの二人の当主は「解呪」とかは不得意そうなので、
ここは青竜の倉持辺りに解呪してもらうような展開になるんでしょうか。
しかし歩けないってのは結構厳しい制約ですね。飛べばいいのか?
必殺動物部
- 「ごくせん」の森本梢子先生の読み切り。センターカラー。
- 守護霊獣を身につけた特別な高校生たちが作った「動物部」。
その実体は、成仏できない動物の霊の頼みごとを聞き、
動物に害をなす人間達に裁きを与える「必殺動物部」だった。
- 一応ヒロインポジションだと思われる錦先輩の蛇の目が怖すぎるんですけど。
- 読み切りとしてはさすがに手堅くまとまっていたと思います。
- ただ今のままだと、守護霊獣に対して、特に制約らしきものが見えないので(本体が目覚めてないとダメ、くらいか?)、
強過ぎて、バトルものとして連載するにはちょっといまいちですかね。
まあそういう意味で対比のために生まれたての守護霊獣としてニコの守護霊獣を出したのかも知れませんが、
こちらはこちらで何のために出したのかわからなくなってしまいましたね。
連載になると成長していくのかも知れませんけど。
テニスの王子様
- 手塚ゾーンの応用で、全ての球をアウトにしてしまう、という恐るべき作戦に出る手塚。
そんなことができるのなら、確かに返す必要ないので、最強ですね。
バレーボール使い郷田豪
- サブタイトルが「天井のジャム」なのに、その天井のジャムは4ページ目であっさりと倒されているのに笑った。
- ピンチに主人公・郷田豪、満を持して登場。本当に正統派ヤンキー漫画のノリですね。
魔人探偵脳噛ネウロ
- 弥子の秘められた力に感づき始めたアイ。やはり、Xの「正体」を見抜く鍵を握っているのは、
ネウロではなく弥子の方なのでしょうか。
- ネウロはXからの挑戦状を手にし、警察もXの犯罪の痕跡に気付いた模様。
役者が集結するようですね。
P2!
- 大会初日、朝の風景。
- 梟宇には妹が、遊部には姉がいたんですね。
- 「全力でストーキング」って、怖いよ乙女ちゃん…。
ぼくのわたしの勇者学
- 「ゲーム研究部」の部長・火野木望登場。「ひのきの棒」ですか。
他に「石の斧」と「魔導師の杖」が登場。
- なんかドSばっかりですよね、この漫画。
エム×ゼロ
- なるほど、九澄姉が「GYAK SATU」のメンバーを見つける、という展開は、
「世界征服」に繋がるわけですか。相変わらず伏線の張り方が丁寧ですね。
- 柊父のいう「今の九澄が行動してきた歴史はやり直しの九澄も必ずたどる」という説明通り、
やっぱり最初の時と同じ行動をとってしまってる九澄。
この説明が正しいとすると、そもそも歴史変えるのって不可能なのでは??
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 毒島さん、酒を飲むのが最終兵器だそうです。
- 酒の力でパワーアップしたイリの力で、3分足止め可能なようです。
ラルΩグラド
- ついにミオ先生までカゲをつけることに。うーん、ミオ先生には最後まで人間ポジションを貫いてほしかった気も。
- クリアヒューマンの能力は、宿った生物と共に姿を消せる。
ブラックライノセラスは皮膚から生きものを取り込める。
闇女王の能力は見ただけでカゲを殺せる、と判明。ミオ先生物知りだなあ。
- しかし、ということは闇女王は特殊融合ではない、ということでしょうか。
- 何にせよ、巻きの入った展開で、そろそろ終わりが近そうですね。
真説ボボボーボ・ボーボボ
- カンチョー君の一撃のお陰でツルリーナ3世を撃破。
- 毛玉とかビビビービ・ビービビとか、すっかり忘れてました。
- 次号はセンターカラーでクライマックス。ということで、最終回っぽいですね。
ピューと吹く!ジャガー
- インタビュー編。伝説のインタビュアー・菊野うま子登場。
- ラストは見開き2ページオチ。これ書くの結構大変そうですよね。
次号、「エム×ゼロ」が1周年記念巻頭カラー。
また、休刊が決まっている月ジャンから、月一で「CLAYMORE」が連載開始のようです。
すみません、次号は都合により、更新が遅れます。多分週末になってしまうかと。
(2007.06.25)
2007年のインデックスへ
ジャンプの部屋へ
漫画の部屋へ
漫画関連リンク
新着情報
趣味の館へ
KTR:ktr@bf7.so-net.ne.jp