漫画の部屋
ジャンプの部屋・2007年28号感想
休載無し、連載陣勢揃いのジャンプです。
BLEACH
- 巻頭カラー。扉絵で、十刃落ちと同列扱いされてるアーロニーロさんが哀れ。
- グリムジョー vs. ウルキオラは、秘密道具「反膜の匪 (カハ・ネガシオン)」の登場によって一時水入り。
- 一護とグリムジョー、両方を治してから全力で対決。
一護を通して、グリムジョーとウルキオラの戦力差も明らかになってしまうという、
グリムジョーさんには少々残酷な展開に。これがグリムジョーさん最後の見せ場でしょうか。
なんか一護といい勝負しているうちに、戻ってきたウルキオラに瞬殺されそうな雰囲気ですけど。
ONE PIECE
- 表紙連載>おお、ようやくエネルのところまで話が戻ってきた。
結局宇宙海賊ってなんだったんでしょうね。
- 「おお…意外なもんがランクインしてた…」ウソップも苦労するな。
- 「話せばなかなか骨がある ガイコツなだけに」「……」
ブルックにツッコンでいる内にすっかりうつってしまったフランキーと、
それを無言でスルーするロビンが素敵。
- そして何とブルックが戻ることを誓った「仲間」とは、クジラのラブーンでした。
うわ、こりゃまた長い伏線を回収しましたね。
これでブルックの仲間入りはほぼ間違いないところでしょうか。
「偉大なる航路を一周するために」仲間になる、という感じ?
- ブルックがアフロを必死に守る理由も、再会した時にラブーンがブルックだとわかるように、
との想いからでした。さすが、色々と繋げて来ますね。
- 次号は取材のため休載。うーん、いいところなのに。
アイシールド21
- 2点差で泥門リードで残り1分半。
- 負傷で一時退場したセナに代わってヒル魔が投入したのは雪光。
選んだ理由は執念。
- しかし進自らの特攻で泥門陣地ギリギリまで押し込まれる…。
最後のページ、よくわからないのですが、雪光が後ろから進に飛びついている?
- しかしこの距離で(いや、進がどのくらい走ったのかは良くわからんのですが)2点差だったら、それこそ王城はキックで逆転、
という選択肢もあったと想うんですが、王城はキックに自信がないんでしょうか。
(キックで3点よりも進のタッチダウンの方が成功率が高いと思っている?)
- ちょっと整理してみましょうか。
- タッチダウン成功→残り1秒で泥門の逆転は無理。王城勝利確定。
- タッチダウン失敗でタイムアップ→泥門の勝利確定。
- タッチダウン失敗で残り1秒→王城最後の攻撃。でもこうなったらそれこそキックで逆転、が最もリーズナブルだと思う。
泥門のセーフティで2点追加→同点延長、とかいう展開があるのかと思ったんですが、
この状況で泥門のセーフティはあり得ないですよね。どうするんだろう。
NARUTO
- 劇場版公開予告・前売り券発売記念、表紙。
- カブトの中の大蛇丸は既に3割に増殖。このままいくと戸愚呂(兄) in 美食家状態になりそうですね。
- デイダラ&トビ vs. サスケ。トビとのコンビ技いかんに拠りますが、
やっぱりサスケの成長を見せ付けるための噛ませ犬になりそうだなあ…。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 波動とリングと匣の属性が合わないと使えない。結構使う条件難しいですね。
- そして大空の波動だけは特殊で、他の属性の匣を全て開けられるそうです。
- コロネロの物と思われる匣から出てきたのは、アルコバレーノのおしゃぶり。
やはりこれはコロネロの遺物なんでしょうか。
「戦いの末強引に摘出されたな」ってことで、コロネロは囚われの身に?
- 「この時代の了平は行方不明なんだ」
敵に囚われてたりするんでしょうか。だとすると、
仮に10年バズーカで10年前の了平がやってきたとしても、
やっぱり囚われたままで再会は難しそうですけど。
- 次の守護者は雲雀?
サムライうさぎ
- センターカラー。
- マロの実家問題と、ヤマネコ道場との対決問題。
どうやって解決するのかと思ったら、一旦本間家の屋敷の道場に入ることによって、
両方を一辺に片付けるつもりのようです。
- しかし敵の道場を勝手に改築させるって、結構セコい手を使ってくるんですね、
ヤマネコ道場。
- マロ、実は剣の腕が立つのか。ひたすら素振りしているイメージしかなかったねすが。
とりあえず伍助との対決は楽しみ。
P2!
- 掲載順が高いですね。人気が定着しての結果だと嬉しいのですが。
- ドイツ人・サシャ登場。アキラを巡っても、卓球を巡っても、ヒロムのライバルキャラとなりそうですね。
- 動態視力で全てが見えてしまうからこそ感じる圧倒的な実力差。
しかし全てが見えているからこそ、追いつく目もある。
どこまで成長するのか、楽しみですね。
- そしてヒロムは、最短距離で追いつくために、前陣を選ぶのであった。
川末の後を追いかけるのではなく、ヒロム自身の卓球に踏み出した瞬間ですね。
D.Gray-man
- 第2回人気投票結果発表、センターカラー。
- 1位・神田、2位・アレン、3位・ラビ。ついに主人公、2位に落ちたか。
次回はラビに抜かれる可能性もありそうですね。
- ラビ、夢の中で自分を刺して正気を取り戻す。またベタな解決法でしたね。
- そしてラビは自らを焼いてロードと相討ち狙い。
エクソシストは一人一殺なんでしょうか。
ぼくのわたしの勇者学
- 今回はなかなか面白かったです。やはり鋼野以外のキャラが前面に出ている方が面白くなりそうですね、この漫画。
- 特に「どんだけ必死なの――!!!」や
「確実に教頭入ってる――!!」のあたりは面白かったです。
ToLOVEる―とらぶる―
- 旧校舎の肝試しで、女性陣総出演の巻。
- こんな時でも沙姫は仲間外れというか、カヤの外なんですね…。
瞳のカトブレパス
- K都守護家は青竜・倉持、朱雀・細美、白虎・叛阿弥、玄武・志村の四家からなるそうです。
主人公が玄武ってのはなかなか珍しいですね(一番地味っぽいので)。
- 青竜・倉持家の当主が代わるようですね。「バーさんが」と言っているので、
当主は必ずしも男性である必要はないようです。
- 今月に入って現れた6匹の祅魔のうち、4匹は細美が、2匹は志村が倒したってことのようで。
倉持のバーさんは戦える状態じゃないようですが、叛阿弥さんは何してるんでしょうね。
- 細美の祅魔は「真朱鴗鳥(マソホソニドリ)」。
鳥頭だし炎だしってことで、どうにも魔術師の赤と被る印象。
最後のページの決めポーズはバオーとかジョジョ1部を彷彿とさせますけど。
銀魂
- 万斉も結局生きていたということで。相手に聞きほれてしまうとそれ以上手を出せなくなるんですね。
鬼兵隊の中でも特異なポジションですね。
- そして山崎、やっぱり生きていたか。ちょっと万斉が生かしておいた理由は強引でしたが、
しかし葬式さえもすっかりギャグに使われてしまうとは。さすがの山崎ポジション。
- そして土方の妖刀は手放せず。今後もオタク属性が付加された状態で進むようです。
魔人探偵脳噛ネウロ
- 「依」と「蛭」を掛けていたのか。気付かなかった…。
- 相手が敗北感を感じないことには謎を食えないネウロ。
意外とてこずりそうですね。
- そしてその隙をついて、弥子に接触してきたX。
変化できる能力を、竹田に化けるという風に使ってくるとは。
弥子の過去まで調べてくるとは、かなり本気ですね。
バレーボール使い郷田豪
- 風紀委員長・丹波零空の逆襲。
- さすがにここまで洒落にならない攻撃を食らったら、仲間にはできないか。
- どんな逆境になっても、豪がバレーボール使えばどうにでもなりそう、
という安心感はあるのですが、裏を返すと緊張感がないということにも。
テニスの王子様
- 「風林火山」は実は「風林火陰山雷」だった――。
これは孫子の元ネタも本当は6つの要素からなっているらしいですね。
- しかし「陰」って、まさに「才気煥発封じ」みたいな技ですね。
ラルΩグラド
- ヤヤの意思ではなく、レッドフェニックスに操られていた。
- 不死の相手を倒すのに良く使われる手は本体を叩く、というものですが、
今回の場合そういうわけにもいかないし、一体どうやって倒すつもりでしょうね。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 本来なら30分かける融合を5分で終える、とムヒョ。
リオ先生は禁魔法律を召還。
毒島さんは禁じ手の一つ・使者憑依を使用。
そしてペイジはエンチューとまさかの邂逅。
もう死亡フラグの大バーゲンって感じ。
ムヒョとロージー以外誰が死んでもおかしくありません。
エム×ゼロ
- 入学試験の日の九澄に、記憶だけ移植して、過去を改竄させようという、
かなり無茶な試み。なるほど、相当の魔力を消費するというのもわかります。
- 本人しか記憶は戻っていない状態(しかも断片的)で、
うまく過去を塗り替えられるんでしょうか。
そもそも普通に試験で入学しちゃったら、柊先生が裏でフォローする必要もないので、
「伝説のゴールドプレート使い」という九澄の評判もなくなってしまいそうな。
真説ボボボーボ・ボーボボ
- 領域に対しては領域で返す。
- 「ぬ献上ゲーム2」は良かったです。
- 明らかにまとめにかかってますよね。
ナメ郎もただツルリーナと一緒にやられてるだけに過ぎない感じだし…。
ピューと吹く!ジャガー
- ペイズリー柄沢出ずっぱりの巻。
- そう来たか…。このパターン(サブリミナル?)って「さるマン」でも使われていたような。
何か巻末の方の漫画がまとめに入ってきている感じですね。
しかし「P2!」の終了にやきもきしなくて良い日が来るとは思わなかった。
(2007.06.11)
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