漫画の部屋
ジャンプの部屋・2007年27号感想
今週は休載なし読み切りなし、でした。
NARUTO
- 巻頭カラー。
- 「どんどん近づいてくる」「近いぞ」→「…ダメだ。ニオイが離れていく…」
いや、だからそのすれ違った人だってば。そこまではわからないんだ、忍犬。
- ナルト達をつけていたのはカブト、そしてサスケをつけていたのが暁の二人でした。
- 大蛇丸はカブトの中で生きていた…。ということは、サスケの中にはもういないんでしょうか。
それとも取り込んだ割合が違うだけでやっぱりサスケの中にも少しはいるんだろうか。
ONE PIECE
- ゾンビになっても部下にはならずに海賊王を目指してしまうルフィゾンビ。
やっぱり肉体の特性はオーズのままなので、ゴムゴムの能力は無いのね。
- 剣侠鼻唄ことブルックの真実。鼻唄は怖さを紛らわすため、
目にも止まらぬスピードは怖いゾンビの顔を見ないようにするため。
サムライ・リョーマに負けたのはアフロ惜しさに命乞いしたため、でした。
この5年間で強くなった、と言ってますが、あの居合斬り(鼻唄三丁矢筈斬り)は、
元々身につけてた技なんですよね?(リョーマも使えてるし)
- とりあえず3人の本体を取り戻した一行。影を取り戻す対決に出るんでしょうか。
本体 vs. 影、という戦いになるのかな。
サンジの影が一番肉体的には弱いので簡単そうですが。
- しかし塩をゾンビの口に放り込むのは、遠距離系のウソップ&フランキーと、
ロビンのハナハナの能力を使えばいとも簡単そうなんですけどね。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- リングの炎を灯す特訓開始。
- 何とか赤い炎を灯した獄寺、一発で青い炎を灯した山本に対して、
なかなか炎が灯らないツナ。そういや、ツナはいつも死ぬ気弾とか、
死ぬ気丸とか使って死ぬ気状態になってたんでしたっけ。
自力で覚悟を決めるってのは初めてか?
BLEACH
- 表紙。なぜの今の展開に無関係な一心&平子が…。
- 予想通り一護を治すために織姫を拉致ってきたグリムジョー。
- 織姫の双天帰盾に「拒絶できない」事象なんてのが存在するんですね。
事象の定着の強さで言うと、東仙の斬撃+廃炎<<ウルキオラの一撃、ってこと?
- 「ヒトの得物に手ェ出すことが どういう報いを受けるのかをな」
って言ってますが、このままだと少なくとも報いを受けるのはグリムジョーさんの方っぽい雰囲気満々なんですけど。
少なくとも倒したはずの一護が生きていた、っていったって、それを「報い」とは受け取らないよな、ウルキオラの方は。
- そして一護と織姫を巡り、グリムジョーとウルキオラの対決が。
と言っても、グリムジョー側に勝ち目はなさそうなんですけど。
銀魂
- 真選組内紛編、決着。
- 万斉対銀さん、今回は銀さんの勝利と言うことですが、
万斉は今後も出てくるんでしょうか。
つんぽがいなくなってしまうというのも、お通ちゃんにとっては困りそうだし。
- 伊東の最後は、武士として土方に斬られる、でした。
まああれだけのことをしでかしたからには真っ当な死に方はできないと思いましたが、
その中ではかなりマシな方ですかね。
瞳のカトブレパス
- センターカラー。
- ほとんど無敵だと思われた「時を止める」瞳の能力ですが、
今回制限が明らかになりました。時生自身が目に見えないものは止めることができない、ということで、
透明な物や、あまりに高速な物はダメだそうです。
毒には耐性があるそうですが、
拳銃レベルのスピードでも止められない、というのは意外と弱点になりそうですね。
最も、今回の血を硬くする、みたいに、それ以外のものを「止めて」盾にしてしまえばいいという気もしますが。
- 最後のページでは、仲間登場でしょうか。何も無いところから火を生み出しているようなので、炎使いでしょうか。
彼も何らかの妖魔を体内に飼っているんでしょうか。
魔人探偵脳噛ネウロ
- 警察の新戦力・アンドリューは瞬間記憶能力者でした。
過去の記録を全て覚える、以外にもXを追い詰める時に役に立つんでしょうか。
前の場面でいなかった奴が一人紛れている、と見抜けるとか。
- まさか「犯人はお前だ!」をブリッジでかわすとは。
え、かわされちゃうとネウロって謎が喰えないの?
アイシールド21
- 残り1cm、泥門最後の攻撃は、セナのデビルバットダイブ→モン太へのパス、でした。
- 最後はモン太の片腕伸ばして強引にキャッチ。一応、桜庭 vs. モン太はこれで決着と見ていいでしょうか?
- しかし時間はまだ1分10秒残っていて、どうやらまだ一波乱ありそうです。
泥門がリードの状態で時間まで守り抜く、という展開は初めてかもしれませんね。
- しかし泥門にとって何よりも不吉なのは、鬼兵の「この試合、泥門の勝ちだ」発言が出てしまったことでしょうね。
はっきり言って、大田原の咆哮の100倍警戒すべきだと思います。
ぼくのわたしの勇者学
- 早くも魔王登場。しかもその正体は校長。
- 「世界征服の第一歩として身分を偽りこの学校を支配することにした……苦節40年、ついに校長の座を我がモノにした…」
「そのペースじゃ世界征服するの何百年後だよ!!」
のツッコミが良かったです。
サムライうさぎ
- マロの本名は本間魯山。名前の真ん中から取ったのかよ。
- マロを取り返しに来る本間家と共に、
ヤマネコ道場からの挑戦も受けてしまったうさぎ道場。
5対5の団体戦には、マロを入れてもまだ一人足りず、果たして5人目はどうする?
- いつもは長屋のゴミ捨て場や墓地にいて、いつの間にか摂津の懐に潜り込んでるマロ、萌え。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- ノベライズ決定記念センターカラー。
- キッドたちには、元々ブープを信じていない土壌があったんですね。
だからあんなにもあっさりとヨイチの交渉に応じたのか。
- 何かもう伏線が深くなってしまって大分忘れかけていますが、
「通行証と書の融合法を明かす秘密の方程式の解」が解けると何が起こるんでしたっけ。
通行証自体は既に入手していて、それをムヒョの持つ新しい魔法律書に融合できると、
いつでも通行証の力が呼び出せるようになる。
すなわち、地獄の大王の力をいつでも呼び出せるようになるんでしたっけ。
- とその前にティキ来襲。ティキってラスボスクラスなのかと思っていたんですが、
結構前面に出てきますね。やはりラスボスはエンチューなのかな。
P2!
- アキラちゃんは女子卓球界のホープだった!愛ちゃんみたいなもんでしょうか。
- 先週号の「お姫様」発言も、別に家柄が高貴とかそういうのではなくて、
プリンセス杯の注目選手である、という立場を(皮肉を利かせて)言っていたっぽいですね。
あの追っ手は強化選手合宿所のコーチ陣とか。
- 卓球大会優勝の写真、アキラ、川末、遊部の隣に、もう一人顔を見せていない人がいますね。
きっと今後重要なポジションで出てくるキャラなんでしょう。
もしかするともう出てるかも知れません(アイシールドの「ムサシは誰だ?」再び!?)。
- アキラちゃんとフラグがバンバン立ってるなあ、ヒロム。
やっぱり幼馴染とは成就しないってのが最近の流行なんだろうか。
(アイシールドのまも姉くらいしかサンプルないですが)
- 最後のページに出てきたのは、アオリによると「男」だが、騙されないぞ!
作者が男と言い切らない限りは、貧乳女子の可能性を常に忘れないことにします。
テニスの王子様
- いきなり手塚 vs. 真田。
- 「円形の跡がブレて広がってる!」
そうか、そこは驚くところなんだ。
もう登場人物が何に驚いて何に驚かないのか、その基準がさっぱりわからなくなってます。
エム×ゼロ
- 九澄を正式に魔法学校へと入学させるために、記憶を含めてリセットすることから始まるようです。
- まさかここまで築いた関係を全部ご破算にしてしまう、ということはしないと思うんですが、
展開によっては最終回にもなりそうでちょっと心配…。
D.Gray-man
- 心が壊れたラビがアレンを襲う。
- エクソシストではなくてブックマン後継者としての立場を選んでも、
イノセンスは使えるんですね。
バレーボール使い郷田豪
- いつの間にか結構キャラ増えてるなあ、というオープニング。
- しかし仲間にしたものの使えない奴多いな、四天王。
特にトイレのジョーとか。
- しかし最近のジャンプ漫画、ろくな校長いないな。
校長室に不在な校長、魔王な校長、セクハラ校長…
- そして四天王最後の一人が動き出す…。
ToLOVEる―とらぶる―
- ついに魔の手は美柑にまで及び…。
- この漫画に聖域はない、ということがわかりました。
小学生だろうが、妹だろうが、イブだろうが、脱がされる時は脱がされる。
ラルΩグラド
- うわー、何やってるかわかりづらいなあ、戦闘シーン。
- ホワイトタイガー・ガイアの、より強い宿主を求めて乗り換える、というのはなかなか面白いですね。
ガネットも飄々としているようですが、実は常に最強であることを示さないと、
後から喰われかねないのか。
- なんかマキが入っているような展開にも見えるんですが。
真説ボボボーボ・ボーボボ
- 最終決戦、ということで、三大王が倒された今、もうツルリーナとの最終決戦に入るようです。
なんたらIXってまだ残っていたような気もしますが。
- そういやナメ郎って敵に回ったんだったか。
- 掲載順と展開から言って、次の改変期で終了、でしょうか。
ピューと吹く!ジャガー
- 脇役だらけの「1話出ずっぱり権」を賭けた戦い、第2話。
- と思いきや、もうグダグダ。というか、いかに登場人物にスポットを当てずに話を進ませられるか、
という実験作のようでした。
- で、優勝した「ペイズリー柄沢」って誰だっけ?
「サムライうさぎ」が次週センターカラー、ということで、
軌道に乗ってくれたようで何よりです。「P2!」も最近掲載順高いし。
ギャグ陣はボーボボ含めてちょっと低調かなあ。
(2007.06.04)
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