漫画の部屋
ジャンプの部屋・2007年24号感想
なんとギャグ漫画2本が同時に終了、という前代未聞の事態に。
麻生周一先生の「ぼくのわたしの勇者学」が新連載。
ぼくのわたしの勇者学
- 麻生周一先生の新連載。表紙&巻頭カラー。
- 2回載った読み切りと同じく、RPGのコスプレをした痛い人が主人公。
今回は担任として赴任してきて「勇者学」を教える、という設定。
- うーん、読み切りに比べると笑いどころが随分と薄い感じが…。
ちょっと連載を続けるには辛い感じを受けましたが、軌道修正できるかな?
BLEACH
- 石田の能力も解析済のザエルアポロには通じず。
現世での戦いではなくて、チルッチとの戦いを解析されているのか。
だとするとチルッチ戦で初めて使った「魂を切り裂くもの(ゼーレシュナイダー)」も解析済な訳ですね。
まだ何か隠し玉があれば通じるかも知れませんが。
- 破面に化け物呼ばわりされる織姫…。
- 石田と阿散井との共闘で破る、という展開は燃えますね。
NARUTO
- 鬼鮫って丁寧語で喋るんですね。見かけとのギャップが。
- サスケチームにはどうやらデイダラが興味を示してぶつかりそう。
しかし一度ナルトチームに退けられているデイダラをぶつけるってことは、
サスケチームが圧倒することで、ナルトチームよりも遙かに強いことを見せ付ける噛ませ犬の役なんでしょうか。
ONE PIECE
- ブルックから語られるスリラーバークの真実。
ゲッコー・モリヤの影を奪う能力は、悪魔の実「カゲカゲの実」の能力だそうです。
七武海で実の名前まで判明したのは(クロコダイルを除くと)初めてかな?
ドフラミンゴは能力の片鱗は見せてるけど、実の名前はまだ不明なはず…。
- しかし「カゲカゲの実」って、食べた後どうやってそういう能力だって知ったんだろうなあ。
人の影を切ってみよう、なんて能力を知らない限り思いつかなさそうだが…。
そしてこういう特殊な能力もやっぱり「超人系」に属するんだろうか。
どちらにしろ、元3億2000万にしては随分とセコい感じが…。
- 影には元の持ち主の「性格」と「戦闘能力」が宿る、ということで、
強い肉体に入れることで元の戦闘能力との相乗効果が望めるわけですね。
- 影を奪われても日に当たって消滅する前ならば、ブルックのように戦うことは可能なんですね。
- そして影を切り離して浄化する方法もあるようで、一応影を取り戻すことも可能なようです。
銀魂
- 万斉は、相手の魂の鼓動を音楽のリズムとして聴くんですね。
- 伊東もまた鬼兵隊に利用されていただけだった…。
いつになくシリアスなヒキですね。
魔人探偵脳噛ネウロ
- 桂木弥子、探偵としての名声だけでなく、食欲魔人としての悪名まで轟いていたとは。
- Xのパートナー・アイの過去が明らかに?
Xを巡る警察とネウロ達の攻防も佳境に入りそうですね。
サムライうさぎ
- 松山と戦うためには百両を用意する必要がある、となり、金策に走る伍助たち。
- 摂津の茶屋巡りも、パトロン探しという裏の目的があったんですね。
これは伍助にはできない芸当だ。
- 「暮れ六つまでにそばを二万五千杯売れば…」「その計算がすでに冷静じゃねえよ!」
のやり取りが良かった。伍助はテンパると行動がおかしくなるのがイイですね。
- いよいよ松山と対決。いきなり不意打ち喰らってますが、
摂津殿は何してるんでしょう。
メゾン・ド・ペンギン
- 本当に最終回。
- というわけで、担当と漫画家のぶっちゃけ楽屋トークで締め、というこの漫画らしいグダグダな終わり方に。
- 「先週の僕の目次コメント痛くないですか!?」とか、
「人気投票1位のキャラがフェードアウトする漫画とか聞いたことねーよ」とか、
のぶっちゃけっぷりは面白かったです。
- やっぱり第2部の展開が無理があったんですかね…。
ToLOVEる―とらぶる―
- とうとう唯まで剥かれてしまいました…。まあそのために出てきたんだしね。
- 委員長は結局立候補していない春菜ということに。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 純度の高いリングの威力を見せ付けた、というところで。
- 獄寺の武器は、拡散ボムで相手の炎を吹き飛ばし、
集中させると相手にダメージを与えることのできる武器のようです。
- 10年バズーカで続々過去の人間が集まっているのは、
やはり失われたリングを10年後の世界に集めるためなんでしょうか。
アイシールド21
- セナの相手を弾きながら走る技は「デビルスタンガン」と名づけられたようです。
- 最強の守備 vs. 最強の攻撃、と言いつつ点の取り合いに。
お互い、相手の攻撃を止める有効な手立てを持たないんですね。
ラルΩグラド
- まずは男を先に救出し、戦力を増強してから女を救出する、という作戦に。
- セノルのカゲは、カゲを人に取りつかせる能力。
ってプッチ神父のスタンドDISC並に便利な能力ですね。
- しかしこんなに一気に仲間が増えてもとても覚えられなさそうですし、
一気にやられ要因なんでしょうか。
バレーボール使い郷田豪
- バスケの天才・CJとバレーボールを使ったフリースロー対決。
- うーむ、よくわからんが、この対決、盛り上がるんだろうか。
一投目を見た限り、豪が外す理由が思いつかないんだが。
D.Gray-man
- ティキがアレンの剣を見て何か見たことある様子だったのは、
伯爵の使う剣と色違いだったからなんですね。
っていうか、伯爵って剣なんて使ってましたっけ?
まったく覚えていない…。
- アレンの剣は、肉体ではなく、中のノアだけを斬ることのできる退魔の能力のようです。
テニスの王子様
- 焼肉の王子様、完結編。
- 「座ったまま尚君臨するのか」
ここまでセルフパロディにするか。やるなあ。
- 乾の扱いが結構酷い。
- ついにリョーマまで壊れたか…。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 魔具を埋め込まれた実験体・キッド。
さらにアイビーとミックも木偶として復活。
- ヨイチ達裁判官チームはかなりのピンチですが、
この状況を打破できるんでしょうか。
真説ボボボーボ・ボーボボ
- 「爆裂!人間掃除機」の体の張り方は、今までの敵キャラにはない勢いを感じますね。
さすがハジケリスト。
- ボーボボとB.B.が融合。
エム×ゼロ
- お互いに勘違いしたまま、柊は一人で囮に。
- 最後のMPを使っての魔法で、大門の位置を知らせるんでしょうか。
柊がやられたことで、九澄も(精神的に)パワーアップしそう。
P2!
- 蒔絵は岩熊が1年の時のコーチだった。
- 岩熊の肘を壊してしまった負い目があるため、
体を苛め抜くような合宿には否定的な態度だったんですね。
- ヒロムの「強くなりたい」という純粋な気持ちが、
コーチの心も突き動かしたようです。
新生久勢北、ようやく始動ですね。
- 何とか改変期を生き残った、のかな?
太臓もて王サーガ
- 前号のヒキから薄々予感はしてましたが、最終回でした。
- 太臓の強制送還、代わりに帰るという悠、それを救うための宏海の機転、
と最終回らしく良くまとまっていたかと。
- あれほど迷惑をかけられていた宏海が、悠が帰るとなるとやっぱり淋しいというところに、
ほんのちょっとだけ違和感を感じましたが、
まあツッコミながらも友情が育まれていたということで。
- 最後はオールスターのエピローグということで、なかなか良いエンディングでした。
- しかし「途中退場申し訳ありません」という巻末コメントからすると、
やっぱり打ち切りだったんでしょうね。
- 不謹慎ですが、最終巻のコメントが今から楽しみだったりします。
ピューと吹く!ジャガー
- ふえ科、フリーマーケットへ出品する、の巻き。
- ハマーのCD、捨てる事前提で「3つも分別してめんどくせぇよ」ってのが良かったです。
- 次号、ギター科 vs. ふえ科の対決?
次号から「瞳のカトブレパス」が連載開始。
2本開始で、今週2本終了したので、もう打ち切りはないんでしょうか?
(2007.05.14)
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