漫画の部屋
ジャンプの部屋・2007年11号感想
月曜が振り替え休日につき土曜日発売。
一日遅れになりました。
NARUTO
- アニメ「NARUTO疾風伝」スタート記念、表紙&巻頭カラー。
- 影分身の陽動の中に本体を混ぜ込んで、ヒット。
影分身を使いこなすのはナルトの基本ですね。
しかしあの正面の影分身が持っていた螺旋手裏剣を、
どうやってオリジナルに渡したんだろう、という疑問は残りますが。
- 凄まじい威力の螺旋手裏剣。新技なので、ある程度ハッタリを効かせる必要があるのはわかりますけど、
ちょっと威力凄すぎませんかね、これ?今までの忍術と比べて、
ちょっとパワーバランスが崩れないか心配。
まだ未完成なので、色々と制約つけられそうですが、
完成した日には…。
銀魂
- 臆病な殺し屋「亀」と、銀さんの対決。
- 全面「亀」のモノローグと勘違いだけで進んでいく一編。
鼻血を出すタイミングとか、新聞屋の勧誘とかのタイミングが絶妙過ぎて笑った。
- 最後ターゲットに戻ってくるあたりの構成も見事でした。
ONE PIECE
- 表紙連載>フェアリーヴァースを壊されたから怒っているのか、
方舟マキシムを壊されたから怒っているのか、どちらなんでしょうね。
- サウザンドサニー号のソルジャードッグシステムが明らかに。
ミニメリー号は嬉しい心遣いだなあ。
メリー号の最期を一緒に見届けたフランキーならではですね。
- ウェイバーも「兵器」として格納されているのですね。
貝(ダイヤル)も含めて、これまでの旅で得た道具を無駄にせずに使っていますね。
- 見えない猛獣ゴースト襲来、そしてどちらかというと非戦闘タイプのナミ・ウソップ・チョッパーがはぐれてしまいました。
ちょっと今までの敵とは違って、力押しが通用しそうもないですね。
- チョッパーはドクトル・ホグバックの名に覚えがあるようです。
ドクトル、ということで、伝説の名医だったりするんでしょうか。
あるいは人造人間を作り出そうとしていた狂気の医者とか。
でも既に死んでいるはずとか。
魔人探偵脳噛ネウロ
- 家具を愛するあまり、家具と一体化してしまった大塚。
- 魔帝7ツ兵器は、今回で2個目ですかね。
精神崩壊させるのではなく、物理的ダメージなので、少々物足りなくはありますが、
まあでも謎が解けた以上、そんなに引っ張っても仕方ないか。
- 魔机「トロイ」が新たに事務所の仲間に。
そして「萌え〜」の叔父である本当の放火魔が現れる。
篚口の説によると、本物の犯罪者は、HALの電子ドラッグの影響を受けないんでしたっけ。
- 話と話の繋ぎ方がうまいですね。
太臓もて王サーガ
- バレンタインネタ。
- 「グラスの底についたチョコ」と「そのグラスとコインチョコで『グラスとコイン』やろっか!」がマニアックで面白かったです。
というか、完全にジョジョ知識前提となってますよね。
- 「やっぱり駄目だったよ」「阿久津じゃないっ!?」の流れに笑った。
やっぱりあの展開はギャグ漫画の中に入れても全く違和感ないなあ。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- センターカラー。
- 初代の編み出した死ぬ気の零地点突破とは、炎の逆である氷の能力でした。
- 獄寺達のピンチを救ったのは、笹川の極限太陽(マキシマムキャノン)でした。
建物の外からという不意打ちだったとはいえ、人質の意味ないな。
- XANXUSは9代目に一度死ぬ気の零地点突破を受けているんですね。
スクアーロもその場を見てたっぽい。
しかし「初代エディション」使う時に素の状態に戻っていたのは何だったんでしょう。
BLEACH
- チャド、ノイトラの前に散る。ああ、チャドって本当にいつもこういう役回りなのね…。
- 織姫×ウルキオラフラグが立ったんでしょうか。
- ルキアの前に現れた第9十刃・アーロニーロ・アルルエリは、海燕そっくりの男だった!
ああ、これは予想してなかったなあ。しかし呼びにくい名前だ…。
むしろムヒョに出てくる魔王あたりが言ってそうな…。
- しかし彼は海燕そのものなんでしょうか。可能性はありますよね。
現世で死んだ魂魄は、通常尸魂界に行きますが、一部は虚化して現世に残ります。
一方、尸魂界の流魂街にいる魂魄は現世への「生まれ変わり」を待機している、
という設定だったと思いますが、尸魂界で死ぬとどうなるのか?
というのが謎でした。答は、現世へ転生するものもいれば、
一部には虚化する者もいるのかも知れないですね。
ましてや海燕は、死ぬ前に虚に取り憑かれていたわけですし。
しかも一般人が死んだ場合はただの虚になるだけですが、
元が死神だと破面化しても不思議はない、と。
- しかし海燕の生まれ変わりだとしても、死神時代の記憶は失っているっぽいですね。
あと、彼が海燕の生まれ変わりだとすると、
一護が海燕に似ているのは本当に単なる偶然だということに?
ラルΩグラド
- 街ごとカゲに操られているようです。
カゲという設定自体は架空の設定ですが、
一応光と影の物理法則が制約となっているところが面白いですね。
- 石とかの無機物にもカゲは入り込めるのか…。
メゾン・ド・ペンギン
- 連載一周年記念、センターカラー&二本立て。先週の「最終回」はネタでした。
- いきなりメゾン・ド・ペンギンを崩壊させるとは…。
- 色々バリエーションあって面白かったんですが、
読後にはムヒョの西先生いじりしか印象に残りませんでした。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- ボビー、銀杏夫人、ギンジといったここ最近の新キャラが、
「通行証」を核にしてすべて一つの線に繋がりました。
- すっかり幽李、レギュラーキャラ化してますね。
アイシールド21
- 雨の中、ひたすらランプレイのみで進める泥門。
負けているのに時間潰しとしか思えないプレイを続ける意味は、
ハーフタイムで進のプレイの穴を見つけることに賭けていたためでした。
- ムサシによる「超理論屋のクセして言ってることは夢丸出し」というヒル魔評は、
なかなか面白かったですね。確かに、3人だけの時からクリスマスボウルを目指していたし。
テニスの王子様
- 見開きの扉絵がシュール過ぎる…。何このダブルス。
- 「百錬」は、相手の球を倍返しする、という特性上、
相手が強い球を打ってこないとその威力が封じられてしまうようです。
- しかし才気煥発の裏を掻く秘策が手塚にはあるようで。
真説ボボボーボ・ボーボボ
- ナメ郎、黒ビュティにB.B.と、明らかに強そうなキャラが見えている今、
それ以前に出てくる敵はみんな小物に見えてしまいますね…。
ToLOVEる―とらぶる―
- スケート場で、ペケの暴走により、コスプレ大会。
- イブ改め金色の闇のスク水、ミオのメイド、リサの黒下着、春菜のララ姿、
そしてとどめにリトのデコレーションケーキ。
ペケって過去のコスチュームを全てメモリしているんでしょうか。
D.Gray-man
- クロウリー敗れる?
- 最後の1本をジャスデビに飲まれたのは、
ジャスデビ自身から血を吸ってパワーアップするための伏線だと思ったんですが、
このまま負けなんでしょうかね。
エム×ゼロ
- 九澄と愛花合流。一方の人数が少なくなったD組は、キングに対して多人数で特攻を仕掛ける。
- 影沼の能力・影縛りはかなり使い勝手が良さそうですね。
- 人のいないところを進んでいた九澄ですが、D組キングを狙わずを得ない状況に。
重機人間ユンボル
- 基礎工事編1巻は、基本の型全てが集約されてる幻だったのか。
そんなにコンパクトに奥義を記す能力がありながら、なぜ全100巻とかになってしまったのか。
- バルは、「ユデンの園」を目指すために作られた特別なユンボルだったようです。
何か設定を出し惜しみせずに放出してますね。打ち切りが近いんだろうか…。
P2!
- キャプテン相馬登場。馬に乗っているところからそうではないかと思ってはいましたが、
やはり馬鹿だったのか…。
- 「小っちゃくてとか言うな!!」「可愛いはいいんだ!」
「あー確かにキミ可愛いって言われそう」「せめてダンディと」「人の夢と書いて儚いと読むね」
あたりのやり取りが面白いですね。
- アキラとヒロムのところに、乙女がいたらどうなるんだろう、
という気もしましたが、アキラをフィーチャーするには2人だけの方がいいのかな。
乙女は川末先輩と絡めた方が面白そうだし。
- 「才気煥発」相馬 vs. 「波動球」岩熊、みたいな戦いになるんでしょうか。
神力契約者M&Y
- 玄武廉牙は、「地」の神力だけでなく、ミコトの使う「火」以外の神力全てを使えるようです。
- メイド、婦警、雪娘、とコスプレも出し惜しみせずに投入してきましたね。
ラストスパート?
ピューと吹く!ジャガー
- ハマーさんとビューティ田村のバレンタイン・ストーカー対決。
- こういうのもツンデレっていうんでしょうね。
次号はネウロが2周年記念で巻頭カラー。
アニメ化決定、とかはない……よね?
(2007.02.11)
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