漫画の部屋

ジャンプの部屋・2007年2号感想

先週号、付録付きだったので立ち読みできなかった、と書きましたが、私がたまたま最初に寄ったコンビニがそうなっていただけで、普通に立ち読みできるところもあった（むしろそっちが普通？）みたいですね。

今週号から暁月あきら先生の「神力契約者M&Y」が連載開始。

表紙＆巻頭カラー。本誌初連載・暁月あきら先生の新連載。
基本的に読み切り版の設定を踏襲してますね。第1話は説明に費やしているため、少しくどく感じましたが、読み切り読んでない読者にも配慮しなくてはならないので、まあ仕方のないところでしょうか。
ミコトの火と、優名の風。今回の敵は水、ということで、後は地しか残ってないのですが、バリエーションがあっという間に尽きてしまわないか心配です。まあそこは連載用に捻った設定が用意してあるんじゃないかと期待。
あとは優名のコスプレを楽しむのがこの漫画の正しい読み方なんでしょうね。

フランキー、仲間入りイベント。
ド変態フランキーに対して、握りつぶすロビン姐さん！な、慣れてる！？その手つきが何とも…。
フランキーの夢も、海の果て、つまり「ラフテル」にあるわけですね。ルフィ海賊団の目的を整理すると、
- ラフテル組：
  
  ルフィ(ひとつなぎの大秘宝)、ロビン(真の歴史の本文の紡ぐ文の解読)、ナミ(海図の作成)、フランキー(夢の船を見届ける)
- 目的地組：
  
  サンジ(オールブルー)、ウソップ(エルバフ)
- 目的組：
  
  ゾロ(世界一の大剣豪)、チョッパー(海の男になる？)
となるわけで、実は乗組員の半分はラフテルまで行かなくても目的が達成できる可能性があるわけですね。
しかしウォーターセブン編が始まって船大工が仲間になる、となった時、ガレーラの5人のうちの誰か、と予想してたりしましたが、フランキーってのは完全に想定外でしたね。この展開はかなり意表を突かれました。
海軍が戻ってきて、慌しい出港となりそうですが、まだウソップの問題が残ってますね。次週どうにかなるんでしょうか。

ありゃ、下書き状態？で載ってますね。さすがにネーム状態とまではいきませんが。
角都の秘密とは、4つの面が、それぞれの性質の高度なチャクラを使役できるようです。角都自身のチャクラは土遁で、4つの面がそれぞれ風遁、雷遁、火遁、水遁、に対応していて、 5種類のチャクラ全てを使えたりするんでしょうか。だとすると水遁は倒されちゃったのかな。あるいは土遁だったのかも。
「圧害」「偽暗」「頭刻苦」って何か元ネタあるんでしょうか。ズゴックってガンダムかなんかで聞いたことあるような…。

センターカラー。
ドルドーニの本名はドルドーニ・アレッサンドロ・デル・ソカッチオ。長いよ！っていうか、破面の名前って、全部藍染が名づけているんだろうか（確かワンダーワイス・マルジェラの時にそんな描写があったような）。オサレ過ぎるんですけど、藍染様。
雨竜の相手はチビ女王様チルッチ。

相変わらずシリアス展開、ギャグ少な目。
最後エネルギーの束に博士ロボを押し込んだ銀さん。しかしこのままだと木刀ごと破壊されてしまいそう。木刀に仕込まれた醤油挿しを使って最後の一押しを押し込んだら、神展開なんだけどなあ。

10mルール：「10m以内の者は円陣に入ったとみなす極限ルールだ」
グリードアイランドにおける近距離魔法の効果範囲かよ！←間違った突っ込みの例
6人の守護者の命を人質に取られた上で、大空のリングも奪い合う、というルール。これって、一つの守護者の解毒剤で助けられるのは、どちらか片方だけってことですかね？それともリングをハメて解毒剤を発動させれば回収できるから、両方救うことも出来るのかな？

新シリーズ・若妻さやや、今後どんだけ暴走するのか楽しみ。
法廷画家・エンジェル岡本、面白いなあ。
最後のアオリのツッコミ「いやなんでモー娘。なんだよ!!ここで安室使えよ!!」は良かった。このための「CAN YOU CELEBRATE?」なのかと思うと、長い伏線だったなあ。

木判の起こす風で鍵山を吸い上げるラビ。あれ？あの鍵って幻に過ぎないと思っていたのに、風で巻き上がったりするもんなんでしょうか。
ジャスデビの能力は、二人の脳が同一の想像をした時に、その想像が実現する能力でした。
ということは、「偽メガネを装着された敵は幻を見る」という想像をしたんではなく、本当にたくさんの鍵を実体化して出してみた、ってことでしょうか。だとすると冒頭の風で巻き上がる鍵も納得なんですが…。
でもだとすると色違いの弾を装てんした銃って、あまり意味なくないですか？