漫画の部屋
ジャンプの部屋・2006年51号感想
今週は休載なし、読み切りなしでした(もちろんHUNTER×HUNTERは除く)。
BLEACH
- 表紙&巻頭カラー。
- 「ネルを止めないと大変なことに」
虚閃を吸い込んで吐き出していましたが、単にあれだけじゃなさそうですね。
ドMなだけに、イジめ続けると覚醒して暴走したりするんでしょうか。
- ようやく一護も卍解。ドルドーニを傷つけることくらいはできているようなので、
全然歯が立たない、とかいうレベルではないようです。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 9代目 in モスカを倒してしまったことで、裏切り者の烙印を押されたツナ。
ここまでXANXUSの作戦のうちだったんですね。
- 9代目の死ぬ気の炎は、ツナに引き継がれた?深仙脈疾走みたいなもんでしょうか。
ってそれだと9代目死亡確定なんですが。
- リボーンの「キレた」発言はなかなか迫力があってよかったですね。
ONE PIECE
- フランキーの「夢の船」造りに、アイスバーグと、一番ドックの3人が参加。
まさに夢のコラボレーションですね。
- 1億ベリーや、宴でほとんど消えてしまい、ルフィ以外一人頭1万ベリー程度しか残っていないようです
(まあ、ナミは大分まだ隠し持っている可能性ありますが)。
ゾロの新しい刀は、もはや金で買えるレベルじゃなさそうだし、
またいわくつきの刀を入手するしかないのかな。
- ログポースが指す次の地は魚人島。
ココロ婆さんが魚人だったことで、そうかなとは思っていましたが、
思えばこれも長い伏線でしたね。東の海からだもんなあ。
元魚人海賊団のジンベエは王下七武海になってしまったからいないとしても、
アーロンにゆかりのあるキャラが出てきたりはするんでしょうか。
- 魚人島の前に「魔の三角地帯」が立ちはだかる。宝船&新刀入手イベントとかあるんでしょうか。
- ついに麦わら海賊団全員が賞金首に。
- ルフィ:1億→3億。3倍増。うわ、賞金額で言ったら王下七武海クラスになってしまった。
- ゾロ:6000万→1億2000万。2倍増。
- ニコ・ロビン:7900万→8000万。100万増。ほとんど拉致されてただけだから少ししか上がっていないんでしょうか。
- “泥棒猫”ナミ:1600万。なにこの手配書の無駄なセクシーさ加減(笑)
- “狙撃の王様”そげキング:3000万。マスクを取ってウソップになれば安全?しかし3000万って、ルフィの最初の手配と同じ金額だよね。随分と出世したもんだ。
- “黒足のサンジ”:7700万。「赫足のゼフ」に対して黒足のサンジなんでしょうか。
悪魔風脚は摩擦で赤く光ってましたが。
しかし写真なしって…。アラバスタ編で一人だけバロックワークスに面が割れていなかったのが、
ここに来てアダとなった?
- “わたあめ大好きチョッパー”:50。50ベリーって(笑)。手配書の印刷代の方が高く付きそうだ。
- そして“鉄人(サイボーグ)”フランキーも4400万の賞金首に。
強さで言えば(コーラ補給時ならば)サンジにも引けを取らないくらい強そうに思えたんですが、
意外と賞金額は低目ですね。麦わら海賊団は世界政府に喧嘩を売った危険分子ということで、特に高目に設定されているんでしょうか。
- こうなるとフランキーが仲間にならない理由がなくなってきたなあ。
船大工兼サイボーグ、ということで、戦闘力としても申し分ないし。
ToLOVEる―とらぶる―
- センターカラー。
- 小さくなったリトの大冒険。ララの胸、天条院の股を経て、春菜のパンツの下で巨大化、とまさにやりたい放題の展開。
NARUTO
- アスマの弔いで十班出動。カカシが臨時の隊長となるようです。
- しかし前回の時もシカマルがいて、一応作戦を立てていて、あのザマだったわけで、
今回は上忍の人数も減ってるし、本当に大丈夫なんでしょうか。
まあ、敵の能力が未知だった前回とは大分条件が違いますけど。
- 第十班を追いかけて、ナルトの新技が完成次第、第七班が追いかける算段に。
第七班の4人ってヤマト、ナルト、サクラとあと誰だったっけ…って真剣にサイの存在を忘れかけてました。
- 次号、巻頭カラー。
銀魂
- 新八の「侍談義」は熱くて良かったです。銀さんと付き合っている内に、
すっかり侍の心を身につけていたんですね。
- 感情を宿す「種子」は、林博士の死んだ娘・芙蓉の人格を宿した何かでした。
一発ネタかと思いきや、結構深く練りこんであるシナリオですね。
- そしてまさかの林博士は伍丸弐号として生きていた展開。
- ところで、源外がたまの最後の記憶を再生していたのは、何を使ったんですかね。
前回持ち込まれた時にメモリチップでも抜いておいたんでしょうか。
アイシールド21
- 王城のキックオフで泥門攻撃開始。セナが回り込んでボールを取りましたが、
この作戦毎回使えるわけじゃないですね…。
- パワー型、スピード型、テクニック型、と色々なタイプがいて、
それが皆守備部門東京ベストイレブン、という王城ディフェンス。
名前本編初登場のキャラも多いようですが、迫力は伝わってきます。
- いきなりデビルバットゴースト vs. トライデントタックルの頂上対決。
普通に考えると、最初は負けるんだろうなあ。
D.Gray-man
- ノアの面々はそれぞれ違った感情(?)を宿しているようです。スキンが「怒」、
ティキが「快楽」、ロードが「夢」、そしてジャスデビは2人で「絆」?
- クロス元帥、借金のつけをノアにつけるって、とんでもない奴だな…。
- クロウリー、血の小瓶を装備。変身すると強いなあ。
- ジャスデビの能力は銃。弾の種類を変えることでいくつかの能力を使えるようです。
メゾン・ド・ペンギン
- 1コマ〜5コマまでの実験企画。
- 「笑点Z」の「小遊三ー!!!」は結構面白かった。ツボ。
- 「その漢字こそそのまんまですよ。稼ぎ所ですよ」の言い方が面白かった。
魔人探偵脳噛ネウロ
- 弥子がHALのパスワードのヒントを掴み、そして確信する回。
- …と内容はシリアスなはずなのに、タイトルが「費(しょくひ)」って…。
真説ボボボーボ・ボーボボ
- チンチロ勝負は、負けた方のメンバがサイコロになってしまうという、
魂を賭けた勝負。ダービー兄弟みたいですね。
テニスの王子様
- チョンマゲ&怪傑マスクのペアに、覆面で対抗する海堂・桃城ペア。
もはや何の勝負だか…。
- いっそのこと、覆面をいいことに、桃城がスネイク、海堂がダンクスマッシュを放って、
「実は逆でした〜プリッ」くらいのことはやって欲しい。
最初に本物見せてるから何の意味もないけどね。
HAND'S
- 極悪非道な父親。何と、エースの仁を引き抜き。
- 正直2週前に出てきただけで、何の思い入れもない仁が裏切り、
とか言ってもそれだけではあまりインパクトはないのですが、
逆に西岡父のハンドボールチームに賭ける思いは、
これまで丹念に描いていただけに、
橘父の非道さを印象付けることには成功してますね。
- しかしこれ、どんな展開を迎えるにしても、橘父が許されることはなさそうなんですけど。
伴忠太を引き抜いた星一徹とはまた次元が違う話だよなあ…。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 魔の根が日光に当たって消滅すると、半霊である本体も消滅するんですね。
というわけで、ミック死亡。
- しかしミックにはまだ姉と弟がいるようです。禁魔法律一家ってのも嫌だなあ…。
- 遠隔魔法解除によって、今井さんの救出成功?ただしリオ師もついてきちゃったみたいですが…。
エム×ゼロ
- 薬品部にこのまま入ることになるのかな。
- ツンデレ観月、そしてプチ嫉妬の柊、とラブコメ成分が強化された展開になってきました。
P2!
- 今まで出てこなかった三年生の主将・岩熊登場。
- いきなり熊にハイキックを繰り出す乙女。
何か大分あさっての方向にキャラが立ってきているような…。
もうこのままマネージャーってことでいいんじゃね?
- 岩熊、遊部、川末、の3人はレギュラーほぼ確定なんでしょうね。
チーム戦だとあと2人しか枠はないわけか。
- しかし掲載順が下がってるなあ。先週は「HAND'S」の方が低かったんですが。
OVER TIME
- 「一フジ二タカ三ナスビ」
主人公の「鷹見」って名前を考えた時から考えていたんだろうなあ…。
- 咲倉の伏線は、椿樹のタイムリー性の当たりをダイレクトバックホームで刺したことで消化。
多分、もうこれ以上咲倉の活躍シーンは出てこないでしょう。合掌。
- 「オレが打つのは神の力じゃない オレが打つのは神の力だ!!」
って、振りがな読まないと意味不明だよな…。
- ついに鷹見の姿が!「物語はラストへ 今、動き出す!!」のアオリが哀しい…。
しかしこれで打ち取ったところで、太朗が鷹見に化けたことはどうやって説明するんだろうか。
「CGです」とでも言い切る?(ネギまかよ)
太臓もて王サーガ
- あいすのやっているカードゲーム、拷問器具ばかり出てくるのか…。
さりげなく「カードはこのままでいい」とか承太郎ごっこをしているのに、
スルーされている温子が哀しい…。
- ルリーダの寝たふりシーンは、ネウロの篚口逆洗脳のシーンか。
- なぜかさらわれる、お姫様ポジションの宏海。
斬
- 絶山、まさかのSOSコールにより、月島 vs. 花咲戦は中断。
この展開はさすがに予測できなかった…。
- 避けたと思いきや、左目を斬られた斬。次が最後の一撃?
- OVER TIMEとどちらが先に終わるのか、予断を許さない展開ですね。
ピューと吹く!ジャガー
- ジャガーさんによる、ハメ字郎イジりの回。
- ハメ字郎をイジってるフリをしながら、ジャブのようにピヨ彦へのダメージ(肉体的・精神的共に)を与えることも忘れないところに、
ジャガーさんの真性Sっぷりを見ました。
- まだ続くんだ…。
次号もまだ新連載開始じゃないようです。しかし「斬」と「OVER TIME」はもう長くないだろうなあ…。
(2006.11.20)
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