漫画の部屋
ジャンプの部屋・2006年49号感想
「NARUTO」と「D.Gray-man」が取材のため休載でした。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 表紙&巻頭カラー。
- 雲雀の猛攻に、敢えて手を出さなかったXANXUS。
わざと攻撃を受けていたのは、モスカを暴走させるのが狙いでした。
さすがに先週の一撃で終わりってことはなかったか。
- なぜかやられるために来たとしか思えないクロームたん。
戦闘じゃない時はドジっ娘属性までついているのか。侮りがたし。
- そしてファミリーのピンチを救うために覚醒ツナ登場。
タイミングとしては、これで次週巻頭カラーの方が良かったかも知れませんが。
ONE PIECE
- 表紙連載>倒れているのはモグラっぽいですね。
- 海軍本部の軍艦はカームベルトを抜けられる、という衝撃の事実が。
軍の船は永久指針さえ手に入ればどこにでも行けるってことか。
しかしそれで偉大なる航路の最後の地「ラフテル」がまだ解明されていない、
というのも不思議な話ですが…。単に行くだけじゃダメなのかな?
- 偉大なる航路もいよいよ後半戦、「新世界」に突入することが名言されました。
ちょうど100話で偉大なる航路に入って、今が433話なので、
このペースで行くと333話後の766話で最終回を迎えるということに?
まだ6年以上かかるのか…。
- 水水肉って随分と水分が多いようなイメージがあったけど、ちゃんと焼けるんだ…。
それはともかく、久しぶりの宴シーン。空島編の最後以来か。
やっぱり宴シーンがないとワンピの冒険が終わったって感じがしませんよね。
- 青キジはロビンの今後を見守る、ということに。
なるほど、青キジの一見矛盾に満ちた行動は、サウロの意志を汲んだ、という側面があったのですね。
で、しっかり肉を手にして去っていくところがいいですね。
- 四皇の赤髪と白ひげが直接接触。これも長い伏線でしたね。
赤髪海賊団のロック・スターが白ひげに門前払いにあったのって、
空島編の前あたりじゃありませんでしたっけ?
BLEACH
- 視線を合わせないリアクションのネル・トゥはいいなあ。
- 3桁(トレス・シフラス)の番号持ちの「十刃落ち」(プリバロン・エスパーダ)登場。
彼らに敵わなければ十刃にはとても敵わない、ということで、
試金石にはなるでしょうか。
- で、ドルドーニの場合、そのセンスが藍染様のセンスと合わなかったから、
十刃落ちしたんでしょうか。
魔人探偵脳噛ネウロ
- センターカラー。
- アヤ・エイジア、そして早坂兄弟、とこれまでのキャラも総動員されて、
HAL編クライマックスに向かっている感じがしますね。
銀魂
- カラクリ家政婦悦子ちゃんの首だけが落ちていた、の巻。
- 「シールドに隠れて色々見れるだろうが 家庭の事情とか」
「見なくていいんだよ!市原悦子に任せときゃいいんだよ んなもんは!」
に笑いました。
- 「ホクロビーム」も地味に笑いました。
ToLOVEる―とらぶる―
- 掲載順位が上がりましたね。
痴女天条院の露出が功を奏したんでしょうか。
HAND'S
- レギュラー勢揃い。
- っつーか、左端の人、大吾と完全にキャラが被っているんですが。
同時に出てきたら見分ける自信ないよ。
アイシールド21
- マスクは、単なる高地トレーニングではなく、濡れマスクによるドーピング効果を狙ってました。
- 決戦は嵐。強風の中で、というのはありましたが、雨の中でってのはなかったですね。
濡れて滑るということで、キャッチ勝負に影響が出そうですね。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 七面犬の変身能力を最大限に活かしたパチンコ+竜車輪のコンボでも、
ミックには通じず。これでは、もう勝ち目はなさそうな…。
LEGEND TOWER
- 34号に「勇者パーティー現る」が代原で載った麻生周一先生の読み切り。
今回は代原ではなくて、正式(?)な読み切りのようです。
- で、またRPG風パーティーをモチーフとしたギャグ漫画。
面白かったです。パーティーが基本的にボケっぱなしで、
主人公がひたすらツッコミ、というスタイルはギャグ漫画の基本ですが、
畳み掛けるようなギャグのテンポと間が良かったです。
- 一番笑ったのは、
「オレ…この塔から出たら……結婚するんだ」
「いきなりフラグ立ったー!!」
「今の会話のどこにそんな流れがあった!?」
のところでした。
笑ったけど、ジョジョ第5部のナランチャのくだりを思い出して、ちょっと切なくなったりもしたり。
メゾン・ド・ペンギン
- 表紙企画、迷走してるなあ…。
- 宇多田ヒカル>神龍>西田ひかる、というシュールな夢を見る大仏くんに笑いました。
テニスの王子様
- すげー、凄すぎるよ、お笑いコンビ。
- 「おおーっ アイツらこない早う千手観音出すなんて〜っ!!抜かり無いわ!!」
「え゛え〜〜っ」
という、常識的な反応の桃城に笑った。
この漫画、普段はボケっぱなしで、読者のみがツッコむという、ツッコミ不在状態なので、
登場人物がちゃんとツッコんでくれると、新鮮な安心感が。
- 見開きでのシンクロに驚愕。っつーか、逆立ちして打ち返して、打ち返されるようなユルい球を返しているんじゃないよ、青学ペアも。
- さらにIQ200という無駄に濃い設定が上乗せされました。そこまで濃くしなくていいのに…。
- 次号作者取材のため休載。一体何を取材するんだろう…。
エム×ゼロ
- 最終試験も無事終了。結局M0を愛花救出のために使う、というオチでした。
- 魔法試験を経て、キャラの個性と魔法の特性も読者にわかってきたので、
次の展開でこれをどう活かすのかが見所ですね。というわけで、次号はセンターカラー。
真説ボボボーボ・ボーボボ
- ところ天の助の透明なボディを活かしてレンズにする、という合体超奥義のアイデアは面白かったです。
- この調子で23区全部やったりはしませんよね…。
P2!
- 試合はヒロム負傷により終了。
- ヒロムの特性は、150km/hの球についてこられる動体視力&反射神経と、
何より諦めない執念、というところでしょうか。
- 地味ですけど、今ジャンプで連載しているどのスポーツ漫画よりも、
正当なスポ根漫画ですね。続いて欲しいなあ。
太臓もて王サーガ
- 京都へ修学旅行編。
- ラストページのあいすの動きって何のパロディだっけ…。
OVER TIME
- 顧問からの最後の試練はグラウンドの整備を3日間でやれ、というもの。定番ですね。
- 同好会を部にするためには、さらに因縁の学盟館との勝負に勝たなくてはならない、
ということで、一応伏線はこれで消化できそうです。
- 9人目のプレイヤーは峯扇咲倉。なんかポッと出で、いかにも間に合わせっぽいキャラですが、
無理矢理学盟館との因縁を持たせてるっぽいですね。
斬
- 絶山も、後から出てきたキャラの割には、あっさり討条に倒されました。
- 斬にだけは討条の一撃が見えていた、ということで、
貫木や刺々森に比べると、覚醒無しでもレベルが一段上に行ってしまったようですね。
ピューと吹く!ジャガー
- ハミィの背中につけられた取っ手の使い道研究。
- ガマン次第、ってのが妙にリアルで痛い…。首が離れていても知覚が伝わるんですね。
次号は、増田こうすけ先生の「ギャグ漫画日和」が掲載。
(2006.11.06)
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