漫画の部屋
ジャンプの部屋・2006年46号感想
「ONE PIECE」が取材のため休載でした。
BLEACH
- 表紙&巻頭カラー。特に○○回突破記念とか○○周年記念とか映画公開とかは関係ないタイミングのようです。
- W扉絵は、一護たち連合5人衆 vs. 本編に全く登場しない藍染たち3人衆。
- ツンデレだった白哉の、ツンが取れてただのデレになってしまった件について。
- 壁を壊すという、パワー系にとってこれ以上の見せ場はないと思われる場面にもかかわらず、
一護が恋次にだけ声をかけて、早速チャドがないがしろにされている件について。
NARUTO
- 死亡フラグを積み立て過ぎると生き残るの法則発動(最近ではムヒョロジのペイジさんで発動したばかり)。
- 飛段も甘いよな。不死身ならあんな槍を突き刺して満足してないで、
それこそ自分の首をハネるくらいのことすれば良いのに。
- いの隊が駆けつけ、救出。わざわざいのに治療を頼んでいるってことは、
四人一組って、三人一組に医療忍者を入れて生存率を高めたものだと思っていたのに、
アスマ隊の残りの上忍2人はどっちも医療忍術使えなかったんですかね。
まあダメージを受けているから既に使えないという可能性もありますが、
それっぽい描写もなかったしなあ…。
- 結局暁側の都合で命拾いしました。
銀魂
- 狐火の長五郎は、元盗賊団「九尾」の一員でした。
- 長五郎の正体が屋台の旦那ってのはまあ予想通りでしたけど、
なるほど幼い小銭形を救ったのがそもそも長五郎だったとは、よくできてますね。
「だが金はあまり一気にはたくなよ チビリチビリ小銭で渡していけ」
「小銭形平次」というネーミングにもちゃんと由来があったんですね。
- 小銭形のキャラはかなり良く練られていたと思いますが、
今回のエピソードで出し切っちゃった感じで、
今後再登場させてもいまいち使いづらそうな…。
アイシールド21
- 激戦の翌日の束の間の安息日。
- ヒルマモが着々と進行中ですね。
- 巨大弓の正体、読者には一足先に公開されるんでしょうか。
魔人探偵脳噛ネウロ
- 篚口は実は(完全には)操られていなかった!
弥子がそのことを見抜いたお陰で、ネウロは100%の力を発揮する前に何とか切り抜けました。
- ネウロが予言していた通り、弥子がいざという時に切り札としての能力を発揮しました。
- しかし既にHAL本体は「無敵状態」に?
HAND'S
- 新連載第3回、センターカラー。
- 「ハンドをやると…オヤジのような人間になるという事か?」
「そんなスポーツ!! 英雄の名にかけてぜったいにやらーん!!」
まあその気持ちはわかりますよね。あの最低オヤジに対するフォローはどうやって入るんだろうなあ。
- 「よくもオッサンの命をー!!!ぜったいに許さんぞー!!!」
「てゆーか てめーが殺ったんだろーがー!!!」
「つーか私は死んどらーん!!!」
ボケにボケを兼ねたツッコミを畳み掛けるように重ねて行くこの展開は好きですよ。
- 組長、読み切り版と同じキャラですね。
読み切り版と同じくハンドボール大好き、とかいう設定だったりするんでしょうか。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 骸完勝。マーモンことバイパーはまた逃亡したようです。
アルコバレーノ集結、みたいな展開になるまで出てこないのかな…。
- そうか、既に大空のリングはツナが奪われてしまっているので、
次の雲の守護者対決が最後なのか。
でも何だかんだで最終戦もやるんでしょうけど。
真説ボボボーボ・ボーボボ
- 絶望くん再登場は嬉しかった。速攻殺されてるけど。
- 完全バトル漫画っぽくなりかけたところで、「爆笑漫才真拳」みたいなのが出てくるので、この漫画はあなどれない。
メゾン・ド・ペンギン
- ツンエロ委員長・学園祭編。大増(?)5P。
- 委員長、あくまで若葉が本命なんですね。
D.Gray-man
- バトルになると何をやっているのかよくわからなくなるのは相変わらずだなあ。
P2!
- 卓球場でサーブの練習。ブログオープニングが続くかと思ってたのに、残念。
- ライバル校・王華の一年生2人と遭遇。
アキラって女の子?
アキラの方は「り…川末」って、川末先輩の知り合いなんでしょうか。
- 早速ダブルスをする羽目に。地味な練習モードがずっと続くかと思っていたので、
こういう具合にアクセントを挟むのはうまい展開かも知れませんね。
ここは完敗しておいて、公式戦でのリベンジを誓うという展開にもできますし。
太臓もて王サーガ
- 扉絵のBLEACH石田パロに爆笑。しかもちゃんと両さんが隠れていた位置に太臓の顔が!
- 木嶋フィーチャーの回。
- 「失せろ」はシャンクスのパロディですね。さらに花道のパロディまで。
- 「百手は…こ、こんなヤツと闘っていたのか…」から「カッコつけるなら最後までカッコつけなさい!!!」の一連のシーンって、
何のパロディでしょうね。
最初のセリフはアイシル神龍寺戦の十文字かとも思ったのですが、後と繋がらないし。
- 吉下千里って最初は単なる脇キャラに過ぎないと思っていたのですが、
いいキャラに育ちましたね。矢射子、木嶋、吉下あたりの3年生が抜けちゃうと、
結構痛手じゃないでしょうか、この漫画にとって。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- ミックの介入で遠隔魔法律失敗…。
- 勝てる見込みはない、と言いつつ、それでも戦いを挑む梅吉&七面犬。
遠隔魔法律を駆使したバトル、という一風変わった展開になりそうです。
ムヒョの魔法律は七面犬を介して少しは発動可能なんでしょうか。
ToLOVEる―とらぶる―
- タカビーお嬢様キャラ登場。
- そういや「いちご100%」にはお嬢様キャラは出てきませんでしたね。
これでリトを好きになる、とかいう展開になったとしたら、
敢えていうと西野・東城に対する北大路ポジションということになるんでしょうか。
いや、ララが既に北大路(露出狂)ポジションか。
- 本編は、もうやりたい放題のアニマルコスプレ大会。
LIZARD TAIL! マルボロ=キャシディと仲間たち
- 「大泥棒ポルタ」の北島一喜先生の読み切り。センターカラー49P。
- 「新大陸ムウ」は無法者が幅を利かす混沌の中にあった。
そんな中、精神エネルギーを撃ちだす「ブレイズショット」を使える特殊戦闘科が密かに設立されていた…。
- 落ちこぼれ集団だと思われていたのが実は…というよくある話ですが、
まあ読み切りとしてはまとまっていたんではないでしょうか。さすが連載経験作家。
- 「ポルタ」みたいに無茶なトリックを考える必要がない設定なのは良いかも知れませんね。
- 連載を狙うには、もうちょっと「ブレイズショット」の設定を練らないとダメかも。
今のままだとただの無敵で使い勝手の良い攻撃なので。
テニスの王子様
- お互いに「どちらが怖いかと言えば…」の相手と戦っていたんですね。
- いきなり初戦で「百腕巨人の門番」が返されるとは考えにくいのですが、
次週で決着だそうです。
エム×ゼロ
- あの怪物は、柊の幻影魔法+中身は九澄、というコンボのようですね。
- トイレットペーパー巨大化+磁力化、もそうですが、
こういう複数の魔法のコンビネーションってのはいいですね。
九澄はあくまで肉弾ですが。
OVER TIME
- ランニングホームランで逆転サヨナラ。
- この先、これ以上の試合は見られなさそうなところが哀しい…。
斬
- 「OVER TIME」との実質最下位ポジション争いが熱いです。
- 久しぶりに出た殺気モードですが、コントロールできているようです。
「そ、そうか もしかしたら」
って何か気づいたようですが、その内説明されるんでしょうか。
- 前に貫木が言っていたのによると、殺気モードは「剣の腕は変わらないが、反応力と剣速がかなり増す」ということでした。
今回は「その未熟な剣筋じゃ俺を一撃でしとめる事は出来ねぇよ」と言ってた敵が、
殺気モードで「剣速と剣圧が数段増した」挙句に倒されました。
ということは、この世界では「剣の腕」と「剣筋」とは別物のようです。
ピューと吹く!ジャガー
- ピヨ彦の子供の頃遊んだ謎の球技「インテイ」を巡る話。
- うーん、田の字を書いてボールを使う、っていうゲームはあったような気がするんですが、
どう呼んでいたかな…。ルールも微妙に違うような気がするし。
- 独自進化を遂げている「インティ4」が良かった。
「そぉい!」は気合が入る掛け声ですね。
次号、風間克弥先生の読み切り「BABY DEVIL エピルくん」が掲載。
テンテンくんやにゃんタローのポジションを狙っているんでしょうか。
次号は休載なしなのに読み切りが載るんですね。
と思ったら240円の特別定価なのか。
(2006.10.16)
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