漫画の部屋
ジャンプの部屋・2006年41号感想
今週も「テニスの王子様」「HUNTER×HUNTER」は載ってません。
3週連続新人読み切りも今週で終わり。次週のこち亀祭の後はどうなるんでしょうね。
ONE PIECE
- 巻頭カラー。
- テレビアニメが日曜朝に移動するんですね。ジャンプアニメは朝、夕方、深夜、
のどれかになって、ゴールデンタイムはなくなっちゃうのかな?
- 本部中佐・大佐200人による総攻撃。能力者もかなり混じっているようで。
剣をボロボロにされちゃう能力者は、ゾロには相性悪そうだな。
しかしその後また3本に戻っているのは、敵の剣を奪ったんだろうか。
- 「ギア2」の効力も限界に来たところでルフィ倒れる。
そげキングの仮面を取ったウソップの叫びが、ルフィに通じるのか?
- とりあえずチョッパーの驚いた顔が見てみたい。
「そげキング、お前ウソップだったのかーっ!」
NARUTO
- いざという時になると「テンゾウ」と呼んでしまうカカシ。
色んな意味でヤマトの意思はないがしろにされているなあ…。
- 飛段は、「儀式」で自分で仮死状態になって蘇っているのかと思いましたが、
どうやら仮死状態じゃなくて本当に死んでも(?)死なないようです。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- アルコバレーノの「なりそこない」ラル・ミルチ登場。
7人のアルコバレーノには入ってないってことでしょうか。
- マーモンもアルコバレーノかどうかわからないのか。
単に赤ん坊のカッコしてればアルコバレーノってわけでもないんですね。
- そして霧の守護者の正体はやはり骸だった模様。外見は変わっているっぽいですね。
銀魂
- 表紙。
- 全編シリアスにて、ミツバ編完結。
- あくまで激辛せんべいを買いに来ただけ、という「万事屋」スタンスを崩さない銀さんが良かったです。
- 車を真っ二つに斬る沖田がクライマックス。ちょっと強過ぎる気がしないでもないですが、
カッコいいので良し。
BLEACH
- 最初の雑魚はやはり雨竜とチャドのパワーアップ具合を見せるのに使われるようです。
- 雨竜はともかく、チャドはこれが最初で最後の活躍となりそうな予感がしないでもない…。
- 「グリムジョーという破面が連れてきた連中は下級と中級の混成部隊だったそうだ」
これって最初の襲来の時のことだけを言っているのか、
二度目の襲来の時のことも含めて言っているのかで、解釈が変わりますね。
最初の襲来のときは、No.11以降は全てギリアン(下級)だ、ということが藍染の発言よりわかっているので、
「連れてきた連中」にはグリムジョー自身が含まれていないと矛盾します。
で、その場合、グリムジョーはアジューカス(中級)であることが確定。
一方、二度目の襲来の時を含んでいるとすると、十刃のルピやヤミーがいましたので、
彼らのうち何人かがアジューカス(中級)だとすると辻褄が合います。
その場合「連れてきた連中」にはグリムジョー自身が含まれない、とする解釈も可能で、
その場合グリムジョーはヴァストローデ(上級)である可能性も残ります。
とりあえずウルキオラはヴァストローデっぽいですね。
両津 vs. 首領パッチ
- 今週発売の「超こち亀」のために、5大ギャグ漫画がコラボ。
- しかし「メゾン・ド・ペンギン」の目立たなさはどうだろう。
エム×ゼロ
- M0プレートの秘密が明かされる。予想通り、ポイントを使って魔法を無効化する能力のようです。
- 普通の魔法を使う際に込める「ポイント」も同じく貯めたポイントなんでしょうか。
何か消費するポイントとレベルアップのためのポイントが同じ、ってのはやりづらいですよね。
お金と経験値が同じRPGみたいで。
太臓もて王サーガ
- 珍しく先週の引きから続きました。分身ニセモノ太臓の野望編。
- ナランチャ死亡のあの場面を使うとは。かなり無理矢理だったけど。
- 「またもうひとりのオレって呼びましたね やっぱ 呼びやすいですもんね!」
の元ネタがわからない…。
メゾン・ド・ペンギン
- 今週の佐藤さん、企画倒れだったのか…。
- 新キャラ・ツッコミ巨人とインベーダーズ。ツッコミ巨人はこれ以上どうやって膨らませるんだろう。
インベーダーズは意外といけそうな気がしてきた。
- バカ彦の旅、これで終わりですかね。
ToLOVEる―とらぶる―
- 里紗ってもしかしてガチでレズ?
- お約束シチュエーションですが、結局バレずにやり過ごせたようです。
アイシールド21
- 「春大会でぶっ潰す」と阿含の本気に火がついたようです。
しかしヒル魔達抜きで泥門が春大会勝ち抜ける気もあんまりしないんですが。
- 準々決勝第2試合は太陽スフィンクス vs. 白秋ダイナソーズ。
太陽ラインの前に、高校最強の怪力を持つラインが立ちはだかるようです。
茶土ストロングゴーレムも力のチームだと思うんですが、ダイナソーズも力押しのチームなんでしょうか。
まあ、何にせよこの試合はスフィンクスに勝ち目はなさそうですね。
絶好のかませポジションですし。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 「トロイのベル」は魔法律そのもののルールを変え、「肉体」を使者に捧げる事を許可するものでした。
- そんな魔法律家全員に影響するような迷惑なものが、一人の権限で発動できるなんて!
と思ったら四賢人が揃って初めて発動できる…はずでしたが、あっさりと拒否権を拒否され返されてます。
四賢人意味ねー!拒否権意味ねー!
- 魂を捧げるのは禁魔法律になるけど、肉体を捧げるのは魔法律の範疇なんでしょうか。
OVER TIME
- その速球に鷹見の影を見たものの、体格の違いから球威の差は歴然。
ハネ君はどうするんでしょうね。
- 新入生のくせに、なぜか野球部の過去についても知っていそうなハネ君。
魔人探偵脳噛ネウロ
- センターカラー。
- 最後の番人は洗脳された篚口!おお、この展開は予想してなかった。
しかしよく考えてみれば、元犯罪者だし、犯罪願望についてもよくわかる、
みたいな発言もしていたし、でもって電脳関係では最強だし、
これほど敵役としてふさわしい人物もいませんね。これは燃える展開です。
- こうなるとネウロだけの手には負えず、弥子の出番もありそうですね。
TEAM MADE
- 痛快新人読切3連弾第3弾、特別読み切り45P。平方昌宏先生の読み切り。
- スポーツ万能で人の役に立ちたい鉄心であったが、その人間離れした怪力のために人々から敬遠されてしまう。
そんな時、異星人ゲノウと戦うCOSMOSの生き残りノアと出会い、初めて頼られる。
- 勢いで読ませるタイプの漫画。ノアと鉄心の噛み合わない会話とか、
あくまでスポーツの延長線上で戦おうとする鉄心とか、
楽しめるところは結構あったのですが、鉄心が実はエイリアン、って設定はどうなんだろう。
いや、そういう理由でもないと説明つかないかも知れないんですけど、
この設定があるが故にどうにもすっきりしないしこりみたいなものが残ってしまった気も。
お陰でエンディングも微妙な感じに。
D.Gray-man
- 神田とアレンってこんなに対等な感じでやり合う関係だったっけ。
もうすっかり忘れてるなあ…。
- いつの間にかエクソシストはたった13人しか残っていないそうです。
その中の誰かが「ハート」なんでしょうか。
それともまだ見ぬイノセンスの可能性もあるわけか。
まあ、今更実は新キャラがハートの持ち主でした、ってのもないだろうけど。
- せっかく再会したと思ったらまた襲撃。最近毎週引きを作るためか、
どうにも展開が忙しいですね。
もうちょっと落ち着いた展開にならないんでしょうか。
真説ボボボーボ・ボーボボ
- おお、技名の最後に「ボボボーボ・ボーボボ」で決めるとは。
何か本当に最終奥義っぽい。
斬
- 月島さんが顔を赤らめるタイミングと理由がよくわからない。
不意打ちしたくてたまらなくなった、とかそんな理由でしょうか。
謎の村雨くん
- イチローとバルト、あっさりやられてます。
一度主人公にやられたキャラはかませ化するのが常とはいえ、哀しい…。
- 今まではクナイの単独ミッションが多かったので、
今度はチームプレイも見てみたいですね。Mi:IIIみたいなノリで。
みえるひと
- 陽魂でありながら悟りきって魂の世界のルールを把握したガクがカッコよ過ぎです。
- とりあえず脱出成功で仕切り直し、となるようです。
- しかしはちべえさんのとこを読んでから、
キヨイのセリフがルー大柴の声にしか聞こえなくなってしまった。
「桶川姫乃、トゥギャザーしようぜ」
ピューと吹く!ジャガー
- ピヨ彦、モテ男になるためのマニュアル本の効果を練習す、の巻き。
- 「いろいろあるよー間違ってるとこが!!」
ピヨ彦渾身のツッコミ。というか、ツッコミどころ多過ぎです。
- 最後に本物のサヤカちゃん登場で次号へ続く。
次号は「超こち亀」祭。
月曜が祝日のため、土曜日発売です。
次号予告の連載陣の中に「テニスの王子様」があるんですが、
連載再開するんでしょうか。そうだったらもう少し大々的に宣伝しても良いのに、とも思う。
(2006.09.11)
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