漫画の部屋
ジャンプの部屋・2006年39号感想
「テニスの王子様」は相変わらず休載中。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- アニメ化決定記念、表紙&巻頭カラー。
- 時雨蒼燕流は、代々新しい型を編み出しては継承していく流派でした。
- 八代で八つの型。そりゃいいんですが、初代とかって、一つの型しかなくて、
よく生き残れましたね。その一つの型が「守式」だった日には、
どうやって相手を倒していたんだか。
- 山本が編み出した「九の型」。野球の構えからスタートする、
というのは山本らしくていいですね。既に最後のコマで剣の形に変形しているので、
剣には時雨蒼燕流と認めてはもらえたようですが。
ONE PIECE
- ココロさん、本当に人魚でした。30歳超えると二足歩行ができるそうです。
過去回想で既に二足歩行していたから、結構な歳でしょうね。
- しかし孫は人魚じゃなさそうなんですが、血は繋がっているんでしょうか…?
- 麦わら一行はココロさんの活躍で一気に最終目的地まで。
彼らもルッチ vs. ルフィのタイマンを邪魔するつもりはないようで、
ルフィも最後のギア2を発動。いよいよ最終決戦という感じですね。
- 一方、入り口に逃げたガレーラ&フランキー一味&巨人達の方が、実は大ピンチ。
このままバスターコールの犠牲になってしまうのか?
何かここで助かる手が思いつかないんですが。誰か助っ人忘れてるかなあ?
アイシールド21
- 残り1点差でボーナスゲーム。結局「+3点で詰み」の伏線は、
この時点で逆転できるかどうか、ということだったようです。
- 延長戦を戦い抜く体力は泥門にはない。しかし一方神龍寺はボーナスゲームで2点を許したことはない。
果たしてどうするか?という選択。
- キックに見せかけて、ここはどう考えてもタッチダウン狙いなんでしょうが、
「デビルバットダイブも通じない」と言われている神龍寺相手に、どうするつもりでしょうね。
ここに来てオンサイドキックもないだろうし。
- 次号連載4周年記念、巻頭カラー。決着するには持って来いの舞台ですが、はたして。
ToLOVEる―とらぶる―
- センターカラーで水着特集。
- 水着泥棒の正体はイルカの子供でした…。
って本当にサービスのためのエピソードって感じですね。
まあ、一応ララの親子関係を示唆するシーンはありましたが。
NARUTO
- 換金所をマークするアスマ一行、修行の合間のナルト一行、
そして換金所の角都と飛段を交互に描写。
- 何かいまいちテンポが良くないですね。特にナルトパート、
何か随分と無理に引っ張ってるような感じを受けました。
銀魂
- やはりミツバさんの旦那さんになる人に、闇商人の疑いがかかっていました。
- 山崎、監察のくせに、銀さんの前では(?)やたらとガードが甘いですよね。
それだけ心を許しているということなんでしょうか。
- ぶつかる土方と沖田、それぞれの想い。最近珍しいシリアス展開ですね。
あまりのシリアスさ加減に、このエピソードが終わった後、
前のように土方を殺そうとする沖田を見ても、
今までのようにギャグとして流して見られなくなりそう…。
BLEACH
- あっさりと虚圏への道を開く浦原さん。何か尸魂界に向かう門よりも簡単に開いてませんか?
尸魂界に行く時は門を作るだけで10日くらいかかってたような…。
チャドと石田を霊子に変換する装置とかも特にないみたいですし…。
- 圭吾・水色・たつきが一護たちの秘密に気づいた?
浦原さんの仕事って、彼らを戦士に仕立て上げる、とかじゃないですよね?
たつきは鍛えれば肉弾戦専門の戦士(夜一さんや砕蜂のようなタイプ)になりそうですけど。
- 織姫の双天帰盾は、神の領域を侵すとんでもない能力だったことが判明。
確かに便利な能力ですけど、そもそもこの特殊能力に溢れた世界で、
どこまでがアリでどこからかナシなのかがよくわかっていないので、
「神の領域を侵す能力」と言われても、ちょっとピンと来ませんね。
- 凄いのは「双天帰盾」だけなんでしょうか。鍛え方によっては、
「孤天斬盾」もどんな敵でも貫ける力を得られたりするんでしょうか。
- 日番谷がルピにトドメを刺さなかったのはいくら何でも甘過ぎだろうと思っていたんですが、
なるほどここでグリムジョーに殺されるために生かされていたのか…。
真説ボボボーボ・ボーボボ
- ボーボボの奥義って、残り体力値によって使えるかどうかが決まるんですね。
何か今まであまり関係なく連発していたような気もしますけど…。
- 残り体力からするとポコミとの融合ってのは期待できないのかな…。
メゾン・ド・ペンギン
- 新キャラ、同人やってる保健の不動先生。×は交換則が成り立たないらしいですからね。
- バカ彦の旅、ついにバカ彦もつかさも出なくなってしまった…。
OVER TIME
- 新キャラ・美形の軟派青年は、優れた洞察力を持つキャラのようです。
キャッチャー候補でしょうか?
- もう一人のヒロイン・メガネっ子・日野葵登場。マネージャーでしょうね。
- 「野球以外では代われない」
まあそれくらいの枷はないと何でもアリになっちゃいますからね。
- しかしこのペースで部員集めしていて、他の高校と試合をするところまで持つかなあ…?
太臓もて王サーガ
- 「色をつけて…おる…んじゃよ…」に爆笑。
- ネウロパロの次のページで今度はムヒョロジパロ。矢射子、何でもやらされます。
- 木嶋、ついに才気煥発の極みを発動。
魔人探偵脳噛ネウロ
- 無力さを感じる弥子。今回のシリーズで弥子の演じる役目がまだ不明です。
このまま単なる操り人形のままで終わるとは思えないのですが。
- 2つ目のスフィンクスを護るのは「刺殺願望」の絵崎志帆。
ただの人間相手に一対一でネウロが負けるところは想像できないんですが…。
SKET DANCE
- 残暑ブッ飛び!!痛快新人読切3連弾・第1弾、篠原健太先生の読切。47P。
- ゴーグルかけると人並み外れた集中力を発揮するボッスン、
キャンディ舐めてホッケースティックを振り回す元スケ番「鬼姫」のヒメコ、
元引きこもりで情報処理のエキスパート・スイッチ、の3人からなる「スケット団」が、
学園のトラブルを解決する。
- 系統としては「学園情報部H.I.P.」とか「ノルマンディー秘密倶楽部」のような感じでしょうか。
スケット団3人のキャラがなかなか立っているので、連載しても色々エピソード作れそうです。
メールだと妙にハイテンションなスイッチとかいいですね。
- 今回のエピソードは、本誌初披露にしてはちょっと複雑過ぎたかなあ、
という気もしないではないですが。
「いつまでも天国に行けないわよ」を重ねたのはうまかったですけどね。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- イサビは、かつてのティキの盟友で、やはり禁魔法律家。
禁魔法律によって永遠の命を得て、山の怪の王になっているようです。
- しかしペイジの反省の無さは異常(笑)。
「バカな…!!冥府の銀で造られた柵を破壊するなど――不可能…!!」
あんた、何回同じことすれば気が済むんだよ!
というか、回想のお師匠様から全く進歩ないよ!
- これで四賢者の一人っていうんだから、そりゃ腐ってるわなあ、魔法律協会。
斬
- 忍の技とは、手裏剣と、剣を収めての拳での攻撃でした。
本格的に剣が関係なくなってきたな…。
- 「太刀筋を見る限り剣の腕は変わってねぇ…しかし反応力と剣速がかなり増してやがる!」
普通、反応力や剣速も含めて「剣の腕」なんじゃないの?
D.Gray-man
- 神田、久しぶりの登場で、速さと剣の腕を見せ付ける、の巻。
- ファーストネーム呼ばれるとキレる、なんて設定あったっけ。
それにしても何でラビがファーストネームを知っているんでしたっけ?
- エクソシストが全員集合したところで千年伯爵の一撃。
何か今までの戦いを全部無にしそうな勢いですが…。
ここにさらにアレンが来るのか?収拾つくのか?
エム×ゼロ
- ロッキー、単に代弁するというだけではないようですね。
- ようやくM0プレートの能力が発動、したのか?
- ヒロイン不在のまま、掲載順位は下がっていく…。
みえるひと
- 神吹白金、澪のパシリだったようです。
- 「風」の使い手。自らの体を霧と同化できる能力のようです。
悪魔の実で言うとモクモクの実のような?
自然系だから物理攻撃効かなさそうで、相当強そうです。
- キヨイ登場。あの地下にいた山羊が元なんですね。
謎の村雨くん
- 実質掲載順最下位に。
- 全ての黒幕は父親でした。まあ今回のシリーズ中ずっと出てこなかったので、
そうではないかという推測は多かったですね。Qの正体=父親説もあったくらいですし。
- 本格的にスパイになる決意を問うのが目的でした。
- ラストに銀縁眼鏡の女の子登場。ラストエピソードに突入、でしょうか?
ピューと吹く!ジャガー
- 芸人がモテることを知ってお笑い目指すことにしたハマーさん。
ハマー&ビリー結成。
- ビリー、そのネタでいけるって思ってるんだ。
ビリーもお笑いのセンスないんだ…。
次号は田中靖規先生の「瞳のカトブレバス」が掲載。
赤マルでは結構常連みたいですね。
(2006.08.28)
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