漫画の部屋
ジャンプの部屋・2006年25号感想
「HUNTER×HUNTER」と「D.Gray-man」は相変わらずの休載。
他はレギュラー揃い踏み、という感じで、読み切りは無し。
アイシールド21
- 巻頭カラー。
- とうとう足に来たセナ、タイムアウトで、冷やしてクールダウンするチャンスは後2回。
果たして届くのか?
- 随所で「死亡確定」とされていたサンゾーさんですが、阿含が本気モードに入ってセナ以外見えなくなったお陰でかろうじて生き延びました。
- 雲水の阿含に対する複雑な思いも明かされました。
阿含が最強であることこそが、雲水の心の支え。
- ここら辺、雪さんあたりの泥門側の凡人目線との対比があるともっと良かったんですけどね。
NARUTO
- サスケ、なんかそうまでして取り戻す価値があるのか、と思ってしまった…。
もういいじゃん、こんなやつ。
BLEACH
- 圭吾の姉は空座高の生徒会長なのか…。強烈な姉さんですね。
- 浦原さんから戦力外通告を受けた織姫。椿鬼、まだ回復していなかったのか。
ただ、三天結盾と双天帰盾はかなり便利な能力だと思うんですけどね。
- その織姫の能力に目をつけた藍染ソウ様。破面側からスカウトされるんでしょうか。
ONE PIECE
- 表紙連載>今回で最終回かと思ったんですが。スパイダーズカフェ再建。
- 動けないサンジの元へ上から瓦礫が。サンジ、散々だな。
- アワアワの実の弱点は水で流せること。レインテンポが使えるナミにとっては、
組し易い相手でしたね。
- 「幻想妖精(ファタ・モルガナ)」、その分身、明らかに真ん中が本物なんですが…。
エム×ゼロ
- 九澄は、魔法は使えないにもかかわらず、魔法が使えるフリをしなければならない、
という無茶な条件で入学。結構無茶言うよね、あの校長。
- マジックプレートは各人の魔法のレベルや特質に合わせてカスタム化されている模様。
ということは、仮に他人のマジックプレートを奪ったからと言って、
他人の魔法が簡単に使えるようになるわけではないのかな。
- で、早速愛花と二人っきり。
ラブコメでお約束のヒロインと密室で二人きり、
というシチュエーションながら、さらに主人公に魔法が仕えないことがバレるかも、
という試練を課す、うまい展開ですね。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- ランボは、皮膚の表面に雷を流す避雷針のような特異体質でした。
柱の男の体表が波紋を受け流すようなものか(よりマニアックにたとえてどうする)。
- ランボの切り札は何と10年バズーカの重ね撃ちによる20年後ランボ!
25歳?かなり渋マッチョになってそうですね…。
- そういや、大人ランボが「若きボンゴレ十代目」って言ってるってことは、
ツナが十代目ボスに就任している何よりの証拠のような気もしますが、
それはパラレルワールドってことで大目に見ておきますか。
メゾン・ド・ペンギン
- 表紙で読者参加企画開始。お母さんやら読者やら、もはやなりふり構っていられない?
- ツキミ母娘、目が怖いよ。いっそ死神の眼を身につけて欲しいよ。
- 実話エピソード、レベル高いですよね。「『その話』て!?」のツッコミが最高でした。
銀魂
- 東城さんは心配性。穏やかな笑顔と、キレた時の表情のギャップが凄いですね。
- 土方、どこまでマジでボケているんだか…。
新八の「オメーがその口にくわえているものを見ろ!」のツッコミが良かったです。
- まさかの敵・味方4名、便所で並んで極限状態。いいのか、そんな展開で。
- しかし、ちゃんと「お妙ちゃんの料理」「朝の卵ご飯」という、
お腹壊す伏線まで張ってあったところは律儀というかなんというか。
真説ボボボーボ・ボーボボ
- ナメ郎の「マーキング毒舌」、相手の動きを封じる補助系の能力として、
かなり強力な技みたいですね。
- スパゲッティ学園編、終了。
テニスの王子様
- 「無我の境地」を使いこなす男・千歳。普通に「無我」になりながら会話続けてるし、「無我」って一体…。
しかも一般ギャラリーにも無我オーラが見えているようだしなあ。
- わざと右目に球を受ける「けじめ」をつけた橘。
完全に格闘技におけるやり取りですね。
ToLOVEる―とらぶる―
- 表紙&センターカラー。新連載時に合併号でアニメ4作品に表紙を奪われてしまった埋め合わせからか、
今回表紙に。
- リトの妹・美柑、随分と落ち着いた反応だな…。「あらぬ誤解を…」って言っても、
裸で隣に寝てるのは事実だしなあ・・・。
- 春菜ちゃんといい感じになってきたところで、ララ転校してくる。
もうここまできたらお約束路線をひたすら突っ走って欲しいですね。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 五嶺家に残された資料から禁魔法律家連中の居所が明らかに。
っつーか、五嶺家では、データだけ持ってて何の解析もしていなかったのか…。
- 吼千峡、字がわからない(謎)。
- この期に及んで、まだ自分達の失態を隠そうとするのか、ペイジよ…。
- 10万人分の霊魂で作られた禁書。なんかBLEACHの王鍵と設定がかぶりますね。
謎の村雨くん
- クナイがスパイとしての覚悟を決めたきっかけが、その同じ青葉さんだった、
というのはなかなかいいエピソードでした。
- これでこのエピソードは終わりかと思いきや、まさかの隕石襲来。
恐るべきはグラナダの科学力!(違) 何、この先の読めない展開。
- これで青葉さんは気絶してしまい、青葉さんには正体をばれずとも、
壬生先輩にはその実力を見られる、という展開になるのか?
魔人探偵脳噛ネウロ
- ネウロを諦め、あかねちゃん、笹塚さん、に家庭教師を頼もうとする弥子。
しかしそれぞれの事情で弥子には無理に。
- というか、笹塚さん、ハードボイルド過ぎます。
「タバコとか深く吸うとたまに傷口開くんだよね」じゃないよ。
- 春川教授、再登場。なんと、自分をトレースした人工知能をコンピュータ上に作り上げてしまった模様。
今度の「犯人」は彼でしょうか?
弥子の脳を解剖しようとする春川に対して、ネウロが制裁を加える、とか?
みえるひと
- バオ、最後に姫乃の言葉に救われたようです。ツキタケとエージのコンビで倒して、
最後の一撃(?)はアズミだったとは。
- 澪、かなり思い込みの激しいタイプのツンデレキャラのようですね。
元明神がドエロであることを知っていながらエロい衣装で現れる辺り…。
- いよいよ姫乃の母親・雪乃を巡る新シリーズへ突入するようです。
太臓もて王サーガ
- 融合してしまった宏海と矢射子。
- 宏海もかなりニブいですね。「オレがそんなに隙だらけだったとはな」って…。
- 矢射子がセーターを脱ぐと宏海に。ここでディアボロネタか。
- 宏海の父親登場のシーンは吉良吉影 vs. 川尻早人ですね。ポーズまで同じだ…。
ツギハギ漂流作家
- 室町杯エントリーの6名を紹介。
- 「室町杯専用の未開の地」ってのも謎だなあ。わざと未開のまま残してあるの?
なんでさっさと開拓しないんだろう。
- 「どの穴に進むか さっそく作家としての嗅覚を問われるってわけか…」
いや、それ作家とかもう関係ないし。
べしゃり暮らし
- なるほど、回想編と現代編を並行して進めるのは、どうも読みにくいと思っていましたが、
この「親父のつまらないプライド」と「圭右のつまらないプライド」を対比させる意味があったわけですね。
うまいなあ。
- そこに気付いた圭右、意地を捨てて辻本とコンビを組むんでしょうか。
タカヤ―夜明けの炎刃王―
- 今までとレベルの違う敵が現れた、と思ったら、あっという間に一ヶ月後の全面対決に。
- マキ入っているとしか思えないような展開ですが、
改変期過ぎたばかりだし、終わらない…よね?
その割にはアオリの「次号最高潮(クライマックス)ッ!!」が…。
ピューと吹く!ジャガー
- ハミィ、実はいい奴だった?
- 意外性のある展開ではありましたが、ちゃんとオチ付くのかちょっと心配…。
次号は「銀魂」が巻頭カラー。ここのところ読み切り無しですね。
代原ばかりだとちょっと嫌になるけど、しばらく読み切り無し、
ってのもそれはそれで寂しいですね。
(2006.05.22)
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