漫画の部屋
ジャンプの部屋・2006年24号感想
いよいよ「DEATH NOTE」が最終回。
「D.Gray-man」と「HUNTER×HUNTER」は相変わらず休載中です。
ONE PIECE
- 表紙&巻頭カラー。
- ルフィ vs. ルッチ。セリフ無しの高速バトルが緊迫感を煽りますね。
- カリファの「ゴールデン泡」を食らってしまったナミ。
ツルツルナミはいまいち可愛くないなあ…。
- ゾロたちのところに乱入するかと思っていた暴走チョッパーですが、
ナミ vs. カリファ戦に乱入。
ナミに反撃の余地が?ナミ本人も危ない気もするけど…。
- カリファの天然ネタは面白かったです。
BLEACH
- 織姫の能力を「人間のまま」持っていられるのは信じ難い、というハッチ。
元々兄からもらった形見の髪飾りが変化したものだし、
死者の力が絡んでいる、という意味では虚の力に近いのかも
(そういや「虚」の反対で「整(プラス)」って設定もありましたね。
全然出てこないけど)。
- 織姫に声をかけたのは夜一。どうやらチャドたちと一緒に修行することになりそうです。
- 石田の修行も終了。全く、そうならそうと最初に言っておいてあげればいいものを、
石田父も相当のツンデレっぷりですよね。
銀魂
- 土方、近藤、沖田の過去回想編。
- 3人は同じ道場の出身だったんですね。土方の近藤に対する信頼感はこういうバックグラウンドから来ていたのか。
- 沖田はあんなに小さな頃から土方嫌いだったんだ(笑)。
- 土方、影の努力の剣術で北大路を撃破。
NARUTO
- サスケとの再会シーンだけで1話丸々。
- なんか、もったいぶった割には、それほどインパクトなかったですね、3年後サスケ。
DEATH NOTE
- キラが死んでから1年後。
- ニア、実はノートで魅上操ってた説。うん、私もその説唱えていたので、同意したい気分です。
- Lとワタリってのは、役職というか、コードネームみたいなもんなんですね。
- ニア、デスノート2冊とも燃やしてしまったそうです。
が、1冊はリュークのノートなので、リューク持ち帰らないとまずかったのでは…。
まあ、また閻魔大王にもらえばいいんだろうけど。
- というわけで、完結。海砂はどうなったんだろう、とか疑問点はありますが、
1年後のエピローグまでじっくり見せての最終回でした。
- 第1部と第2部を比べたらやっぱり第1部、ってのが正直なところですが、
ただ第1部のあの衝撃的な幕切れは、第2部無しには成立しないので、
まあこれはこれでよかったのかな、と。映画はどうするんだろうなあ。
- この後、アニメ、ノベライズ、映画、とメディアミックスはまだまだ続くようです。
漫画完結後にメディアミックスって珍しいパターンですよね。
メゾン・ド・ペンギン
- 超難関高校入試問題で答が33って、一体どんな問題だろう…。
- 次号ウソ予告の「彼女いない暦23年の作者の元に尻尾の生えた!?次号『妄想(トラブル)』へ!!」が面白かった。
ToLOVEる―とらぶる―
- ザスティン、さんざん発展途上惑星呼ばわりしておいて、この体たらく。
このギャップはかなり新鮮でした。そう来るか。
- これからララの許婚候補達が次々とリトとの決闘を挑みにやってくる、という展開になるんでしょうか。
アイシールド21
- 混戦となったルーズボールから、十文字が抜け出す。
- 阿含に捕まれた状態から一歩粘る十文字が最高にカッコよかったです。
- セナ、ついに足に来たようですね。しっかりと雲水に見られてるし。
- 次号、巻頭カラー。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 「ハイブリッド相撲大会」ということで納得する京子。
いや、仮に相撲大会だとしても、危ないことには変わりがないだろうに。
- 「このヘタレ戦わない気だ――!!」が良かった。
ランボは大人になってもやっぱりヘタレで。
- 雷のステージは屋上の避雷針。
エム×ゼロ
- 「クズミタイガはタイガクズミ?」
なるほど、そういうネーミングだったのか。
- 愛花とは、「謝罪」→「勘違い」→「殴られる」を繰り返すんでしょうか。
謎の村雨くん
- センターカラー。
- 青葉さんの前で正体を明かすわけにもいかないクナイ。
壬生に追い詰められても嘘を突き通せるか。
- 壬生も単にクナイの本気がみたいだけだったら、
青葉は連れて行かない方が可能性はあったんじゃないのかね。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- ちょっと前まで半妖怪化していた五嶺、なんか随分早く回復しているように見えますね。
- ムヒョの魔法律書に、大分ガタが来ているようです。
ビコの魔法書作りが間に合うんでしょうか。
- ペイジ、勝手に人の事務所に入り込んでますね…。
魔人探偵脳噛ネウロ
- 扉絵に出ているのは、温泉行った時に出てきた大学教授?
- 弥子の高校ってそんなに進学校だったんだ。勉強しているシーンなんて全然出てこなかったのに…。
- 「女子高生探偵桂木弥子(50)」が笑える。
- 「特にその程度であれば」のバックに、台形に×、3.14→3、っていうのが何とも皮肉効いてていいですね。
テニスの王子様
- 野獣オーラでパワーアップした不動峰でしたが、
四天宝寺は本気じゃありませんでした。
- しかしガットを突き破るパワーに対して、パワーショルダーを外したところで、
ガットの防御力は別に上がらないような気もするんですが…。
- 不動峰、またも棄権。もういっそのこと全試合棄権を目指せ。
真説ボボボーボ・ボーボボ
- ナメ郎、覚醒?いい加減、融合やボーボボ・ワールドで倒すのも飽きてきたので、
こういう展開は新鮮でいいかも。
太臓もて王サーガ
- 巨神兵のように溶けるメイクに対する、
「早過ぎたのか!?」っていう宏海のツッコミが面白かった。何が早過ぎたんだ(笑)
- 宏海と矢射子がフュージョン、で次号に続く。今後は矢射子も召還できるようになるんでしょうか。
あまり意味なさそうだけど。
みえるひと
- 案内屋 vs. 陰魄の戦いは、10年前から続いていたようです。
どうも桶川母娘が重大な鍵を握っているらしい。
- 一旦仕切り直し。あの女案内屋の正体も気になるし。
- と思いきや、バオがまだ生きている?
べしゃり暮らし
- 回想と現在のシーンが入り混じっているので、ちょっと読んでて混乱しました。
ワンピとかでよくやるように、回想シーンはコマのバックを黒にするとかしてくれるとわかりやすいんですけど。
- 芸人のせいでそば屋が流行らなくなる→母、家計を助けるためにパートへ→過労で倒れる、
という流れだったようですね。
ツギハギ漂流作家
- 何ゆえにデッキブラシを命具にしようと思ったのか、木曽巴。
- しかし巴の勝手に省略語は、読みづらい上に不快感を与える、
すごい強引なキャラ付けだなあ。
- 「録を書く権利を持っているだけ」ってのも謎なシステムだなあ。
なにその先願特許みたいなシステム。後から出した録の方が、より詳細で、
より感動できる漂流録かも知れないのに、その権利を奪ってしまうなんて。
- 6組による天下一武闘会開催。どうせ録の勝負にはならず、
ヒットとスマッシュで決まるんでしょうけど。
タカヤ―夜明けの炎刃王―
- 「足が短くなるうんぬん」の前に、人として大事なものを既に失っているような気がするよ、ロラン。
- ギャグパートは終わってシリアス展開に。
ピューと吹く!ジャガー
- 五月病の正体を探るジャガーさんの様子が面白かったです。
「そうじゃないよね!そりゃおかしい!」とか。
改変期はこれで終了でしょうか。
(2006.05.15)
2006年のインデックスへ
ジャンプの部屋へ
漫画の部屋へ
漫画関連リンク
新着情報
趣味の館へ
KTR:ktr@bf7.so-net.ne.jp