漫画の部屋
ジャンプの部屋・2006年21・22合併号感想
GW前の合併号。
「HUNTER×HUNTER」「D.Gray-man」は相変わらず休載。
「テニスの王子様」が今週号から復帰しました。
ToLOVEる―とらぶる―
- 漫画・矢吹健太朗、脚本・長谷見沙貴による新連載、巻頭カラー。
- 奥手の純情少年・リトの元に、異星から来たプリンセス・ララが居候に。
さらには結婚を迫る、という「エイリアン居候型ラブコメ」。
- デ・ジャヴ(どこかで見た)感満載な感じですが、
いちご100%亡き後のお色気・ラブコメ成分を補うにはちょうどいい軽さかも知れませんね。
- ララが発明家、というギミックも用意されていて、
しばらく展開には困らなさそうです。
ONE PIECE
- 表紙連載>なんだかんだいって海賊王になりたかったのか、クロコダイル…。
- カリファの能力は「アワアワの実」。石鹸でバリアを作れる、泡を出せる、
程度ではいまいち使えなさそうな能力ですが、
泡に汚れ以外のものをそぎ落とす能力が。
- ツルツル状態になってたサンジの秘密はこれでしたか。
全身ツルツルにされて力が抜けていたわけですね。
泡と違って長時間効力が続く模様。
逆に汚れをつければ力が元に戻ったり、とかいうことはないんですかね?
- 暴走チョッパー、解き放たれる。通常のランブルボールの効力は3分ですが、
「3個目」の効果はそう簡単には消えない模様。
膠着状態のゾロ・そげキング vs. カク・ジャブラ戦に乱入、ってのもアリか?
- フクロウ戦、クマドリ戦が終わっただけだというのに、
ルフィ vs. ルッチ戦も開始。
BLEACH
- 茶渡と阿散井で修行中。茶渡の能力は、死神とも滅却師とも違う能力。
その能力はまるで、虚、と続くんでしょうか。
- 織姫、仮面の軍勢の元へ。
NARUTO
- センターカラー。
- サイ、自分の意思で動き始める。
- ここで大蛇丸と遭遇。チャクラを練ればすぐにヤマトが駆けつけるそうですが、
そもそもチャクラを練ることができるのか?
アイシールド21
- 次の一発芸は、オンサイドキックと見せかけての大キックでした。
が、やはりそうそううまくはいかず。
- っつーか、雪光の出番はもう終わりですか?
攻撃になったらまた出てくるのかな。
- 確かに取って取られて、じゃ25点差は縮まらないので、
相手に点をやらずに取り続けるしかないわけですが…。
- 阿含を止めるために超光速ブリッツを仕掛けるセナ。
次の1点をやらないための作戦のようですけど、
これでセナが潰れちゃ意味ないしなあ…。
銀魂
- 相変わらず顔が男性器扱いされる南戸。「血まみれだ 泌尿器科へ急げ そして できるだけ 清潔にするよう心懸けろ」に笑った。
- 北大路 vs. 土方。ケチャラー vs. マヨラーの戦いですね。
- 沖田の剣技炸裂。真選組一の使い手、ということは知ってましたが、
その実力を披露するのは何気に連載開始以来初めてなのでは?
- 「東城さん、北大路レベル…、いや若まで行くかも知れねえ」
この南戸のセリフから、南戸<西野<東城・北大路<九兵衛、
というレベルが推測できますね。
- 沖田もその実力を存分に発揮する前に、ただの鈍器扱い…。ご愁傷様。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 晴のリング同士の戦いは、ボクシング vs. ムエタイ。
- 例の一撃が出ればどんな状況からでも一発で逆転できそうですけどね。
なのでどんなピンチに陥ってもあまり緊張感がない…。
メゾン・ド・ペンギン
- メゾン・ド・ねこ、ちょっと面白かった。
- 塁審ボブ。そんなにネタ続かなさそうだけど、
新キャラを続々と投入しようという気概は買いたい。
謎の村雨くん
- スパイ修行を続けるクナイは、目撃者の記憶を消す方法を思いつく。
- ここまでは読み切りのネタは1話と2話に分けた、って感じですね。
話が転がりだすのは次回からかな?
テニスの王子様
- 連載再開。
- 金太郎とリョーマ、ついに出会う。しかしタイトルは「Genius」のままでした。
やはり「Wild」はなかったことにされているっぽい。
- 完全にかませ犬にされる不動峰。一蹴というかなんというか…。
DEATH NOTE
- 月、ニアだけでも殺そうと仕込み時計に手を伸ばすも、
思わぬ松田からの反撃に。
- ここで松田、ってのが意外性があり、かつまた納得のできる展開でしたね。
一番キラ寄りと思われる発言も多かった松田ですが、
やはり月の勝手な理屈には納得できなかった模様。
夜神総一郎のことを持ち出すところが良かったです。
- 無様にのた打ち回る月。キラの最後としてはふさわしい姿なのかも知れませんが。
- 次号、センターカラーらしいのですが、最終回かな?
それとも第3部があるのでしょうか。
真説ボボボーボ・ボーボボ
- ボボパッチソードのパワーアップの意味不明さが良かった。
あくまで組み合わせるのは食品なのね。
- 「そのイカが書道8段と言えばスゴさがわかっていただけるかと…」
コアラ、解説役として結構いいキャラになってきましたね。
- へっ君に妹なんていたんだ。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 流砂の中に禁魔法律書を求めて飛び込むロージー。
ロージーの煉の多さ頼み?
魔人探偵脳噛ネウロ
- どんどん人間に近づいていくネウロと、どんどん魔人に近づいていくサイ。
二人の対比が面白いですね。
- どうも現時点でもサイの方が優勢なようですが、
ネウロは有効な反撃手段が残されているんでしょうか。
- 弥子がネウロを救う、ってパターンかと思っていたんですが、
今の状態じゃ出る幕なさそうですよねえ。
みえるひと
- 剄の力を使って高速移動を身につけた明神。
- スピードでコモンを圧倒した明神ですが、コモンも最後の力を振り絞って最後の攻撃に。
- 頭をナデナデされたガクが勝負の鍵を握る…のか?
Mr.FULLSWING
- 絵に描いたような最終決戦。
- で、次号センターカラー。これもDEATH NOTEと同じくセンターカラーで最終回?
ツギハギ漂流作家
- 当然のごとくスマッシュを使えた継人。
今後はスマッシュ使えない作家はライバルにすらなれないので、
いきなりハードル上げ過ぎのような気が。
- ほっこりじいさんが意外とVIPでした。「室町杯」、
わかりやすくいうと新人作家対象の天下一武闘会でしょうか。
太臓もて王サーガ
- 宏海の誕生日。扉の写真、甲羅背負って牛乳瓶運んで…はドラゴンボールの修行シーンですか?
- 殺意の波動に目覚めた宏海。妹絡みの時に一番力を発揮するようですね。
- 伊舞がすっかり間界人たちに馴染んでいるのがいいですね。
べしゃり暮らし
- 芸人達の集まる店だったきそば吾妻の回想シーン。
- なるほど、ネタにされたことで、そば屋の経営に影響が出て、
間接的に苦労して母親が死んだ、とそういう展開なんですかね?
タカヤ―夜明けの炎刃王―
- 魔石を入手するために、モサ・ドラゴンに会いに。
- 本当に普通にファンタジー物ですね…。
ピューと吹く!ジャガー
次号は5/8発売。叶恭弘先生の「エム×ゼロ」が開始。
3本始まる割に今のところ1本も終わっていないわけですが、
次号はクライマックスを迎えた「DEATH NOTE」と「Mr.FULLSWING」が揃ってセンターカラー。
どちらか、あるいは両方とも最終回、ということもあり得ますかね?
(2006.04.24)
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