漫画の部屋
ジャンプの部屋・2006年20号感想
「HUNTER×HUNTER」「D.Gray-man」「テニスの王子様」は休載中。
「べしゃり暮らし」が作者急病のため休載。
謎の村雨くん
- いとうみきお先生の新連載、表紙&巻頭カラー。
- 読み切り時とほとんど設定は変わってませんが、忍術を使うのに対して心理的に縛りがある、
というのが追加された設定のようですね。
ルキアとイルミのような関係?
- あと、幼馴染の年上のお姉さん(勘が鋭い)ってのも、読み切りにはいなかったキャラですね。
- 父親の呪縛からの成長、ってのが裏に流れるテーマだとして、
もう一つ何か軸がないとちょっと連載続けるには辛いかなあ、という気も。
連載用にどんな隠し玉を用意しているのか楽しみです。
ONE PIECE
- 表紙連載>いつもガム食べてる印象のあったミス・バレンタインデーですが、
実はチョコ屋になりたかったのか。ボムボムの実のMr.5が消防士ってのは…。
マッチポンプ?まあ爆破で消火ってのもあるけど…。
- 最強の刻蹄「桜吹雪(ロゼオ・ミチエーリ)」も「鉄塊・剛」の前では効かず。
これで ルフィのギア2>CP9の鉄塊・剛>チョッパーの桜吹雪、
という強さのバランスが明らかに。
- 禁断の3つ目のランブルボールを食べたチョッパーは、本物の怪物に。
こんなのチョッパーじゃないやい!
名付けるなら「虐殺強化(ジェノサイド・ポイント)」とでもいったところでしょうか。
「気を失って戦闘どころじゃない」というのは戦えない、という意味ではなかったのか…。
- ナミはカリファの能力を食らってしばらく動けなかった模様。
サンジを人形状に変えた能力と、ナミの動きを封じた能力、
共通するのは一体なんでしょうね?
- 「私をただのキュート美人だと思ったら大間違いよ」
いいなあ、こういうナミの発言。
銀魂
- お妙さんの爆弾卵焼きは、さすがの柳生の花嫁教育係も直せないか…。
- 皿を的にした6対6の柳生流バトル開始。柳生側の6人目で大将は祖父・敏木斎でした。
- 耳掻きで耳から何か出てきてます。ホラーです。
- 柳生の連続攻撃。これ、神楽ちゃんだから生きてるけど、普通の人間だったら死んでますって。
相手を殺さずとも勝負がつくようにわざわざ皿を割るっていう的をつけてるんじゃなかったの?
完全に殺す気でやってますよね。
アイシールド21
- 雪光 vs. 阿含・一休。雪光の身体能力を侮った阿含・一休の油断もあり、
雪光のタッチダウン成功。
- しかし次からは油断もしないだろうし、もう速選ルートも通用しないような気も…。
雪光の使い道、まだあるんでしょうか?
- まだまだヒル魔には奥の手が残ってそうですけどね。
BLEACH
- 藍染の目的は「王鍵」の創生、そして空座町と十万の魂魄が狙われる。
- 異常に能力者が多い空座町を「重霊地」ということにして辻褄を合わせてきました。
- そして「王属特務」などで存在だけはにおわされていた「王族」も明らかに。
藍染が王鍵を創生しようとする目的は王の命を狙っている?
単に強くなるだけじゃなくて、王には何か秘密があるんでしょうか。
- 日番谷と話をしたがっているのは雛森でしょうね。
- 茶渡は浦原の元で恋次と戦い修行中。
NARUTO
- サイ、?重スパイであることを告白。
- しかしサイ、今のままじゃ本当にただのスパイですね。
何かここからフォローが入るんでしょうか。
メゾン・ド・ペンギン
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 霧のリングの守護者は不明のまま、バトル開始。
- 第一戦は晴のリング同士の戦い。笹川兄と、グラサン刈り上げ男。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 上級魔法律で裁くよりも、禁魔法律書そのものを破壊する方法を選ぶ。
スタンドを倒すよりもスタンド使い本体を狙う、みたいなもんですか(大分違うけど)。
DEATH NOTE
- 新世界の神・月の長口上。
- ニアの説得には失敗。腕時計に仕込まれたノートの切れ端を、ここでも使うのか?
ニアの本名も既にわかったはずですしね。
真説ボボボーボ・ボーボボ
- あのヘッポコ丸が、融合を使わないと倒せないところまで成長するとは、
なかなか感慨深いものがありますね。
ツギハギ漂流作家
- 脱糞ギミック付き彫刻は、フヒト譲りでした。何その無理矢理な設定。
- そして「命具」と「ヒット」「スマッシュ」の概念が説明されました。
うーん、もうちょっとうまく段階的に説明できないもんかなあ。
説明されたその回でいきなりスマッシュまで見せられても、超後付けくさくて。
- 先週の犬上の「ヒット」は、「骨に直接ダメージを与える」という、
骨ならではの付加効力があったということでしょうか。
- で、真備のスマッシュはあっさりと凶悪犯を一撃の元に葬り去ってしまったんですが…。
いいのか、こんなパワーバランスで?
魔人探偵脳噛ネウロ
- ネウロ、ちゃんとX対策はしていたんですね。それでもダメージは受けているようですが。
- 最後の自分像の謎解きも行われました。
弥子が語るのかと思っていたんですが、Xの口から語らせていましたね。
弥子もそのことには気づいていたみたいですが。
- 塔湖が残したのはやはり実の娘に対してでした。
時価一億円相当のネックレス。結局親族は彼女以外全員死んでしまったのかな?
もう遺産分配でモメずに済むんでしょうか。
- ネウロ vs. Xは延長戦へ。ネウロの方が分が悪そうですけど、勝算はあるんでしょうか。
しかも弥子の助け無しで。
みえるひと
- 冬梧の白い髪の秘密が明らかに。魂の大きさが体に合わない程大きいことの証だとか。
先代明神をも超える可能性がここに示されました。
- 「うたかた荘 反撃開始」ってのがいいですね。全員で戦っている感じが出てます。
Mr.FULLSWING
- 3人かかってようやく1mのところまで辿り着いたようですが…。
これ、猿野がバントをしてヒントを掴んでから、すぐに攻略を始めていれば、
とっくに解明できてたんじゃないの?何で5人も無駄に使ってしまったんだ…。
タカヤ―夜明けの炎刃王―
- なんか普通にのんびりとした新展開に入ってますね。
アシスタントも募集しているし、まだまだ終わらないのかな。
- クラフトの魔石を作れるのがロランただ一人ってのはどうもしっくり来ない設定ですね。
クラフト使いってそこそこな数がいそうに思ったけど、
全てロランから入手したってこと?
太臓もて王サーガ
- うわ、掲載順が心配。来週終わるのに一番近いポジションだし…。
- 第2部のパロディはついて来られる読者少なそうだなあ…。
- ネウロの変態犯人3連発に笑った。
- そしてタカヤの魔界編突入もとうとうパロディに。
素でそのまんまの展開でもギャグとして成立しているところがすごい。
- 宏海の「つーか アイツ一人でいくつ設定もってんだよ」が、
読者の声を代弁してて良かったです。
爆笑妖怪めらりにょん
- すっかり代原作家としておなじみになった大江慎一郎先生の読み切り。べしゃり暮らしの代原。
- 以前の読み切りの、2ページごとにオチがある短編形式の奴を、
膨らませたような感じですね。
- ラストのオチの脱力っぷりがよかったです。
ピューと吹く!ジャガー
- ピヨ彦&サヤカちゃん vs. ハマー&ビューティ田村、勃発。
- ハマーは全然ピンと来ていないけど、ビューティ田村はまんざらでもない雰囲気?
次号から矢吹健太朗先生の「To LOVEる」が開始。
「ちょっとHな恋愛コメディ」ってことで、「いちご100%」枠を引き継ぐ作品という位置づけなのかな?
でも叶恭弘先生の「エム×ゼロ」も似たような位置づけかと思っていたんですが。
あと、来週から「テニスの王子様」が連載再開のようです。
(2006.04.17)
2006年のインデックスへ
ジャンプの部屋へ
漫画の部屋へ
漫画関連リンク
新着情報
趣味の館へ
KTR:ktr@bf7.so-net.ne.jp