漫画の部屋
ジャンプの部屋・2006年13号感想
「HUNTER×HUNTER」長期休載、「ピューと吹く!ジャガー」は予告通り休載ですが、
今号から「D.Gray-man」も怪我のために長期休載に。
前回は病気で、今回は怪我ですか?
ONE PIECE
- カクはCP9随一の剣術使いだそうです。二刀流+嵐脚で四刀流。
大工職だから刃物の扱いに長けてても不思議はないけど、
ちょっと後付けっぽいですね。今まで体術のみで戦ってきた印象なので。
- ジャブラはイヌイヌの実・モデル“狼”の能力者でした。
イヌイヌの実では最強っぽいですね(チャカの「ジャッカル」も強そうでしたが)。
そげキングだけでは勝ち目はなさそう…と思いきや。
- カクの能力は動物系、しかも麒麟とは。うわ、これは確かにヘコむかも(笑)。
しかし実の名前は何なんでしょうね。「キリキリの実」じゃ何だかわからんし。
「ジラジラの実」でも意味不明だしなあ。
- (2006.02.28追記)
YSBAさんよりメールで指摘を受けました。
「キリンは牛の仲間で『モー』と鳴くらしいので、『ウシウシの実』モデル“ジュラフ”じゃないでしょうか?」
へぇ、と思って調べてみると、…キリン - Wikipedia
キリンってウシ目なんですね。知りませんでした。
というわけで、ドルトン以来の「ウシウシの実」登場、ということになりそうですね。
BLEACH
- ひよ里 vs. 一護。仮面の軍勢の仮面は虚化すると自動的に作られる
(何度壊されても元に戻る)ようで、かつ自分で被ったり外したりできるようです。
被ってる時と外している時で戦闘力が変わるかどうかは不明。
- 見開きで仮面の軍勢の皆さんが一護を抑えているシーンはさすがの決め方。
カッコよかったです。
NARUTO
- 役立たずサクラ、敵のカブトに治療される…。
- ヤマトの火影式耳順術が発動。これが初代火影が持っていたという、
人柱力をコントロールできる能力なんでしょうか?
- ダンゾウって大蛇丸とも通じているのか…。木ノ葉隠れ、駄目じゃん…。
他国と云々する前にまず自国を整備しないと。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- ボンゴレリングは、ボスの大空のリングを筆頭に、雨・嵐・雲・晴・霧・雷、の7種類。
- 雨は山本、嵐は獄寺、晴は京子の兄・了平、雲はヒバリ。雲はピッタリですね。
雲のジュウザを思い出しちゃうけど。
- 山本の父(板前)は剣術の達人でした。
山本のバットを使いこなすためには剣術をマスターする必要があるので、これは納得。
- 獄寺が弟子入りしたのはシャマル。なんで?という気がしないでもないけど。
爆弾だけじゃなくてトライデントモスキートまで使えるようになるんでしょうか?
- さて、残り2人もツナの知り合いらしいのですが、誰でしょうね。
今まで出てきた中で戦えそうな連中というと、
ビアンキ、イーピン、大人ランボ、くらいのものですが。
「雷」というとランボが一応当てはまるんですが、
子供ランボじゃ何の役にも立たないし…。
そもそもランボってボンゴレファミリーじゃないですよね??
(一応敵対する弱小ファミリー所属だったはず…)
- 次号、表紙&巻頭カラー。
ボボボーボ・ボーボボ
- へっぽこ丸、覚醒。結局首輪って大した意味はなかったのかね?
アイシールド21
- 一休 vs. モン太。インターセプトまでされて、第1ラウンドはモン太の完敗。
- しかし神龍寺、阿含も雲水も山伏も攻撃側、ということは、
防御側は一休だけが強敵で、ラインバッカーは大したことないんでしょうか?
だったら泥門はパスよりラン主体で攻めた方が良さげなんですが…。
- 雲水と阿含がどういう役割分担で攻撃してくるのか楽しみ。
- そしてキーマン・雪光。阿含のプレイをよく見ておけ、ということなんでしょうか。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- センターカラー。
- キャラクター人気投票結果発表。1位・ムヒョ、2位・ロージー、3位・エンチュー、4位・ヨイチ、5位・ビコ、
と順当にレギュラー陣が上位を独占。個人的には6位の今井さんがうれしい。
なぜか脳噛ネウロが23位にランクイン。
- トーマスは、五嶺のMLS時代の教師だったんですね。
- 今井さん、ビコ相手に敬語で喋るんですね。つまり今井さん的にビコ>>ロージー、ということ?
- 囚われの五嶺様。まさにお姫様状態。
いい加減性別明らかにしてくれませんかね?(悪あがき)
魔人探偵脳噛ネウロ
- 弥子の好物・ウッフアラネージュって何?ググってみると、メレンゲのお菓子らしいですね。
- 警察の上層部もかなり無能な連中の模様。笛吹=室井、笹塚=青島、で踊る大捜査線?
- 弥子の子供の頃描いたマンボウの絵、素晴らし過ぎる。小さい頃から食べる事に目がなかったのね。
- また一癖も二癖もありそうな絵石屋家の面々。この中の誰かに既にXは成り代わっているんでしょうか?
メゾン・ド・ペンギン
- 新連載第3回、センターカラー。
- もうペンギン出てこないのか…。
- 天才マナブくん、ちょっとテニスの王子様を髣髴とさせて面白かったです。
それ以外はちょっといまいちだったかなあ。
あ、最後のバカ彦くんは良かった。
- 今週は9P。これが標準のページ数なんでしょうか。
銀魂
- 銀さん、風邪を引く。代わりに神楽=グラさんが万事屋を仕切る、の巻。
- バイクでのグラさんとパッつぁんの掛け合いが面白かったです。
「マダオがかけてるアレは?」「グラさんんん!!」とか関係ないのも入ってるし。
DEATH NOTE
- いよいよSPKと日本警察とが全面対決。ここまではお互いの思惑通りの展開のようです。
- イレギュラーなメロによる高田拉致事件。果たしてこれは月・ニアにとって想定の範囲内なのかどうかが気になりますね。
- 月側としては、高田の持っているデスノートの切れ端で何かをする作戦だったとすると、
この高田拉致によってそれがうまく機能しなくなる可能性がありますが…。
ツギハギ漂流作家
- 最初の漂流は、アウヤンプティーの悪魔との対決。何か森にカラクリがあるようです。
- うーん、しかし主人公の強さ・凄さが伝わってきませんねー。
もうちょっとどうにかならんもんか。
- 比較しちゃなんだけど、ハンター試験って良く練られてたよなあ、とあらためて感心します。
試験会場に到着するまでのエピソードだけで、
十分にゴン・クラピカ・レオリオの性格や特技が伝わってきましたもんね。
太臓もて王サーガ
- 昔話パロディ・ショートショート特集。
- しかしどんだけジョジョ好きだよ!というか、大亜門先生にとって、
昔話とジョジョは並列な扱いのような。「STEEL BALL RUN」が入ってるし。
- 桃太郎2にて、乾・真白木・木嶋が名前の元ネタとなった犬・猿・雉で出てきたのは感慨深いものが。
- 「わらしべ長者」の「直!?」なオチは笑った。
みえるひと
- センターカラー。
- エージとツキタケ、組んでバオと戦うようです。
おお、何か各キャラが動き出してきて、いい感じの展開ですね。
べしゃり暮らし
- 辻本が静代とのコンビを諦めた理由は、静代を本気で好きになってしまったからでした。
- 本気でプロを目指す辻本の心意気を見せ付けられ、圭右も覚醒しそう。
- 辻本&圭右がコンビで、子安はネタ作家、という位置づけなのかな?
それとも辻本を超えるために、敢えて圭右&子安で組むんだろうか。
昔のスポ根物でよくありがちな、敢えて戦うためにライバルのいるチームとは別のチームに入る、みたいなノリで。
タカヤ ―閃武学園激闘伝―
- いくらなんでも「格闘家として再起不能」とまで言われた怪我を負った奴が、
一週間で殴り合うって…。
- えーと、途中から「タカヤ ―夜明けの炎刃王― 38+0話」が始まったんですが……何これ?ポカーン……
- テコ入れ……なのか?しかしこんなあさっての方向を向いたテコ入れって初めて見たような…。
そもそも渚を失踪させる、という時点でニーズが読めてないよ!!
- 「謎だらけの展開ッ!!」というアオリ、担当も先が読めてない?
テニスの王子様
- いつの間にか「無我の境地」が解けて手塚ゾーンをマスターしつつある越前。
- ついに侍オーラを解放するんでしょうか。そして観客に見えるんでしょうか。
Mr.FULLSWING
- 屑桐の五光裂華はスタミナに問題あり、ということで、
鵙来の三回目の打席には打ち込まれそう。
- でもこのまま順当に三者凡退のまま進んでしまうと、
鵙来の三回目の打席が回ってくるのって七回表なんですけど。
そこから投手交代しても、犬飼の四大秘球を全部披露するほど、
イニングが残っていないんですが…。
オオエ丼
- 最近代原ですっかりおなじみとなった、大江慎一郎先生の読み切り。
4回目の本誌登場。D.Gray-manの代原。
- 2ページ単位のショートギャグ形式。結構面白かったです。
特に「先輩」シリーズのオチのコマの死んだ魚のような目が良かった。
新読者ページ「ジャンプ魂」が今号から本格始動。
しょこたんのイラスト、「考えるひとコマ」とかで見ていたので、うまいのは知っていたんですが、
割と梅図かずおチックなホラー絵ばっかり見ていたので、
フツーに可愛い少女漫画絵も描けるってのは驚きでした。
(2006.02.27)
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