漫画の部屋
ジャンプの部屋・2006年12号感想
「HUNTER×HUNTER」が長期休載に入りました。
「べしゃり暮らし」は載ってますが、「D.Gray-man」が落として代原が載ってます。
魔人探偵脳噛ネウロ
- 連載1周年突破記念、表紙&巻頭カラー。
- キャラクター人気投票。イメージの中でだけ出てくるような一発キャラまで名前がつけられてますね。コアラ抜刀斎とか。
これは楽しみだ。集計する担当は死にそうですが。
- で、その人気投票でXの秘書の名前が判明。「アイ」だそうです。
- 「ひととおりなる価値のある人間にはなっておいたし」のコマ、
ホリ○モン?
- 特に盗みたいものもないのに、「怪盗キャラ」の方を無理して作ってる、
という設定は、なかなか画期的ですよね。
- Xからネウロへの招待状。魔力を秘めた絵画のようですが…。
ONE PIECE
- 表紙連載>あっさりとバロックワークス復活。っつーか、他の奴らはともかくとして、
元七武海に対してこんなユルい警備でいいのか?海軍本部。
- スパンダムの持つファンクフリード(象剣)は、ゾウゾウの実を食べた剣のようです。
犬銃ラッスーと同じく、物と悪魔の実の合成技術、って奴ですね。
- CP9 5人がそれぞれ海楼石の手錠の鍵を持ち、
スパンダム+ルッチはロビンを連れて正義の門を目指す、という入り乱れた展開に。
- で、組み合わせですが、フクロウ vs. フランキー、ジャブラ vs. そげキング、
クマドリ vs. ナミ、カリファ vs. サンジ、カク vs. ゾロ、
ということに。チョッパーが余ってますね。戦力的にはそげキングだけじゃ辛そうですが、
でもそげキング+チョッパーだとMr.4+ミス・メリークリスマス戦と同じになっちゃいますね。
- カクはルッチに次ぐ実力者、ということでゾロと対決はまあ妥当か。
カリファ vs. サンジは女性を攻撃できないサンジにとっては天敵。
フクロウ vs. フランキーは、コーラの補給さえできれば勝てそうだが。
アイシールド21
- 一休、まもりとのこともあってよりモン太に敵意を燃やしているようです。
- しかし一休、いつも神龍寺の面々に対しては愛嬌振りまいているから気づかなかったけど、
結構失礼な奴ですよね。「その腕で?」はないよな。
銀魂
- ホストクラブ潜入編、完結編。
- 狂死郎の、母親に合わせる顔はないけど、女性を悲しませることだけは絶対にしない、
という誇りが良かったですね。
- 泥水次郎長一派と、お登勢・万事屋連合は、抗争状態になるんでしょうか。
- 最後のコマの「1234」がいまいち意味がわからず…。
BLEACH
- 一護 vs. 仮面の軍勢。
- うーん、やっぱり仮面の軍勢の「実体化している斬魄刀」というのがちょっとなじめない。
仮面の軍勢の人たちは街中であんな刀を持ち歩いているんでしょうか。
銃刀法違反で捕まるっちゅうの。
- 仮面の軍勢の強さは、卍解していない一護よりは圧倒的に上な模様。
仮面の軍勢の場合、パワーアップの方法に虚化と斬魄刀の解放と、
2種類あるんでしょうか?虚化したひよりを見てる限り、
斬魄刀の形状は変わっていない様子ですし。
- しかしこれだけインフレが続くと、死神の皆さんはもはや何の役にも立たなそうな…。
少なくとも卍解使えない奴はイラネ、って感じですね。
NARUTO
- えーと、煙幕が晴れて、地面に逆さまに突き刺さっている場面、
ギャグにしか見えなかったんですけど…。あれ、大蛇丸?
- しかし話が進みませんね…。
メゾン・ド・ペンギン
- なるほど、ペンギンはこういう具合に扉絵にだけ出てくる嗜好ですか。
- 大増11Pということは、レギュラーでは7Pくらいにするつもりでしょうか。
- 「あたしもその雌ブタの意見に賛成でーす」はなかなかの破壊力でした。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- ボンゴレリングは、ボスと、ボスを守護する6名に与えられるリングでした。
おお、これは燃える!
- とりあえず、獄寺と山本、ヒバリは確定ですよね。あとの3人がわからないなあ。
跳馬ディーノは違うみたいだし。イーピンやランボのように時間制限アリのキャラは守護にはならないですよね
(そもそもランボはファミリーが違うか)。
ツギハギ漂流作家
- 新連載第3回、センターカラー。
- 同行する担当はミツネではないんですね。
というわけで、諸兄登場。次回以降、ミツネの出番はあるんでしょうか?
- 「最初の漂流の旅が始まった」だから目的地なくてもいいんじゃないの?
ボボボーボ・ボーボボ
- サービスマン、久しぶりの登場で暴走。今さらの電車男パロディが。
「はた迷惑以外の何者でもないよ」に尽きます。
- へっぽこ丸、一応謝っておきながら、「敵だ!」と宣言するなど、
行動に一貫性が見られません。何やら理由がありそう。
DEATH NOTE
- 巻頭で映画の予告が。「第1部をベースに」とありますが、
これは6月公開の第1弾の方のことを言っているのか、6月/10月の第1弾・第2弾合わせてのことなのか、
ちょっと判断できませんね。この書き方だと後者っぽいんですが。
- ジェバンニが操られていたら死ぬはずの23日間も過ぎ、
いよいよニアと月の直接対決開始。
- この時間経過の描写の中で一番印象に残ったのは、ミサと模木の仲良くなり方だったり。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 五嶺、エビスが戻る前に行動開始。
- ナナもムヒョたちの元へ復帰。心霊カメラマンとして、活躍するようです。
- そして選ばれし禁魔法律家達の集まり・「箱舟」登場。全部で7名いるようです。
- 箱舟の逆襲にあって、五嶺家総本山焼き討ち。さらに五嶺の元には箱舟のメンバー・トーマスが。
ここはエビスに五嶺のピンチを救って欲しいところですが、
ムヒョたちが出てこないと無理かな?
新・沖田はつらいよ 〜空次郎サラダ記念日〜
- 黒目ツッコミでおなじみ、ポンセ山田先生の読切。センターカラー。
- 容姿端麗・憧れのマドンナを彼女にしたら、実は忍者でした、というお話。
- 黒目のツッコミ顔を逆手に取った白目ギャグが良かったです。
パンダの漫画描いてたのは関係ないだろ。
- しかしオチまでその一点だけで持ってったなあ。
テニスの王子様
- 氷の世界も、なぜか手塚ゾーンには通用せず。
氷柱を狙ったつもりでも、いつの間にか引き寄せられてしまうってこと?
みえるひと
- ナイスバディの女性案内屋登場。
こういうキャラを早目に投入しておけば…と思わないでもないんですが、
まあとりあえず打ち切りは免れているっぽいので、これからの活躍に期待です。
- そしてひめのんの母親・桶川雪乃、アニマの目的と一致するようです。
太臓もて王サーガ
- 「卒業式だというけれど何を卒業するのだろう…」「いや学校だろ」
は良かったです。
- 「すさまじい殺気ってやつだッ!ケツの穴にツララを突っ込まれた気分だ!」
「いや、実際つっこまれてっから」
あのセリフを実際の場面に再現するとは。
- 宏海のツッコミセリフ集がおまけでついてました。2ページ足りなかったのかな?
タカヤ ―閃武学園激闘伝―
- センターカラーで、閃武新生闘王会編、完結。
- タカヤ病にやられて、花房までさわやか君になってしまいました。
- 次号より新展開。渚が姿を消した、そうです。
べしゃり暮らし
- 辻本の一方的なコンビ解散に納得できない静代は、
もう一度舞台で漫才を。
- 本物のプロの漫才の舞台、そして辻本の漫才の才能、
などなどを直接見ることで、圭右にとっては大きな転換点になりそうですね。
今まで考えてもいなかった「プロの漫才師」という道が見えてくることに?
Mr.FULLSWING
- こちらも続くインフレ。もはや160km/h出るのは前提で、
その上でどういう変化を見せるか、みたいな勝負になってます。
- こんな展開で犬飼の四大秘球(完成版)に出番はあるのか?
タロ・ザ・フューチャー
- 大江慎一郎先生の読切。17P。「D.Gray-man」の代原のようです。
- 将来の人間を無気力にしてしまう日記を書かせないように歴史を変えるために、
ダメ人間の元へと23世紀の未来からタロがやってくる、という話。
- 基本プロットはドラえもんと一緒ですね。あっちは困った孫が…という設定ですが、
こちらの、ダメ人間が未来では凄いネガティブな影響を及ぼしてしまっている、という設定は面白い。
- ギャグはまあベタなのが多かったですが、それなりに密度も濃くテンポは良かったですね。
ピューと吹く!ジャガー
- 自分撮りCCDカメラには、あなたの知らない真実がたくさん映ってました…という話。
- ジャガーさん、実は昆虫に好かれる体質?
次号はONE PIECEが400回突破記念巻頭カラー。
(2006.02.20)
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