漫画の部屋
ジャンプの部屋・2006年10号感想
今週より西公平先生の「ツギハギ漂流作家」が連載開始。
何の知らせも出ていませんが、「テニスの王子様」は今週も載ってませんでした。
ツギハギ漂流作家
- 西公平先生の新連載、表紙&巻頭カラー。
- 冒険した結果を書き記した「漂流録」が大ベストセラーとなり、
そして漂流録を記した漂流作家は尊敬され大金持ちになれる世界を舞台とした、
冒険活劇。
- 漂流作家、という設定自体は変わってますが、現状ではただの冒険ものとの差別化ができていない感じですね。
編集者が同行しなくてはならない、というあたりでうまく差別化が図れるといいのですけど。
ONE PIECE
- 表紙連載>うわ、元七武海も普通に大部屋に収監されているのか。
いくら海楼石で力を封じているとはいえ…。
- ロビン姐さんの回想編も終わり。16歳のロビン、かわいい…。
- 死ぬことよりも何よりも、信じていた仲間にいつか裏切られることの方が怖い。
だからルフィたちを拒絶していたわけですね。
- そこでそげキングに世界政府の旗を打ち抜かせるルフィがいい。
さらにいつもならビビりそうなものなのに、「了解!!」の一声で射抜くそげキングも素敵。
- そしてついにロビンの口から「生きたい!!」の一言が。
「助けていいんだとわかった時のあいつらの強さに際限なんてない!」ところを見せて欲しいですね。
- しかしこのまま跳ね橋が下りると、多対多のバトルロイヤルになってしまいそうなんですが、
ワンピの今までのパターンからして、1〜2人ずつの少人数グループバトルにばらけるんだろうなあ。
アイシールド21
- 雪光先輩のポジションはワイドレシーバーのようですね。
まあ、以前のポジション別発表の時も「可能性があるとすればこのポジションだけ」と言ってたし。
モン太とは違って、キャッチングのテクニックなどではなく、
パスコースを完璧に覚えているところが武器になるんでしょうか?
- ヒル魔の扱いが達人の域に達しているまもり姉ちゃん。ヒルまも派大喜び?
- 栗田は一時的にせよスポーツ優先枠での推薦入学を決めていた、ということで、
「栗田だけ元神龍寺生」という設定に、一応辻褄は合わせたのかな。
でも推薦枠が決まった状態で、まだ通っていない状態を普通「神龍寺生」とは言わないよなあ。
麻黄中を卒業してもいないんだし。
- 栗田、ヒル魔、武蔵、阿含、一休…。確かに無敵そうなチーム。
でもヒル魔と阿含って両方QBだからポジション被っているんじゃ?
阿含と雲水でダブルQBだとすると、ヒル魔がいたらトリプルQBになってしまう?
DEATH NOTE
- 女の火花が散る紅白歌合戦開始…と思いきや、ミサは登場せずに肩透かし。
- ニアと月のやりとり。外堀を埋めていって、いよいよ直接対決へ…というところでしょうか?
- 紅白歌合戦を舞台に決着をつけると思っていたので、ちょっと期待外れでした。
ニアサイドとしては、そろそろ魅上を攻めるのかな?
NARUTO
- 四本目が現れたら、もう原型留めてませんね。これで九本目まで行ったらどうなることやら。
BLEACH
- 圭吾の姉・みづ穂、ボウズ好きだったのか…。
しかし圭吾って、家庭でも学校でも不遇だなあ…。
- 東仙の刀で、鋼皮に覆われたグリムジョーの腕を斬り落とせるのか…。
やはり東仙も尸魂界にいた時に比べて、
何らかのパワーアップを果たしていると考えるべきでしょうか。
- グリムジョー以外の5体は全部最下級(ギリアン)だったことが判明。
解放時の姿とか大きさとかあまり関係なかったみたいですね…。
アジューカス上がりの破面って出てくるんでしょうか?
なんか雑魚(ギリアン)と十刃(ヴァストローデ)しか出てこなさそう…。
ボボボーボ・ボーボボ
- センターカラー。
- 本当に仲間になったよ、ナメ郎。あのレロレロ真拳のヴィジュアルはちょっと仲間としてはきついと思うんですが…。
- どうもいまいち影が薄かったガ王ことコアラですが、
ツルリーナ3世のペット、という特質を得て、目立つことができるでしょうか?
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 冥王の本気モードに対して逃げずに立ち向かったことで、
冥王を認めさせ、無事契約成立。
- あの何の役にも立たなかった使い魔は、今後レギュラーになるんでしょうか。
- 扉の前でずーっと発破が来るのを待っていただけのはずなのに、
いざ走り始めたら足がうまく動かないペイジ執行人。あらゆる意味でダメダメな感じが…。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- ツナ、グローブつけてもいつでも小言弾を使えるわけではないんですね。
パワーバランス崩しちゃうからなあ。
- 死ぬ気炎を宿した少年バジルからツナに託されたのは、
9代目から渡された7つの指輪だった…。
7つってことは七色?アルコバレーノと関係しているのかな?
魔人探偵脳噛ネウロ
- 弥子の好物>たまごかけご飯用しょう油。
いや、そこはたまごかけご飯にしておこうよ。
- ネウロに期待はずれと言われ、ショックを受ける弥子。
まあ確かに理不尽な要求ではあるんですが。
- そして弥子は、ネウロ・弥子の関係性を変化させるきっかけとなった、
アヤ・エイジアに面会に。
D.Gray-man
- ラビはリナリーを発見。そこにはリナリーを助けようとしているアクマがいて…。
- 「改造型アクマ」なる存在まで登場。レベルの違いも良くわかっていないのに、
こんなに次々と新設定が出てこられるとちょっと消化不良気味。
銀魂
- 銀魂版夜王、ですか?
- 「トレジャーハンター」と、落書きしたこんな奴いねえよ→いたぁぁ!が良かったです。
ただ、それ以外のキレはいまいちだったかな。
基本的に八郎のおかんが鬱陶しいキャラなので、ちょい苦手。
タカヤ ―閃武学園激闘伝―
- 一晃のアドバイスで迷いがなくなったタカヤの反撃開始。
- 攻撃を仕掛けないことには受け流すこともできない、というのはなるほど盲点でした。
HUNTER×HUNTER
- ノヴ復活。しかし白髪&かなりやつれてますね。
- シャウアプフ、蝶のフォルムを活かした鱗粉。
これは円のような索敵の一種なのか、それとも幻覚などを伴う攻撃でしょうか?
べしゃり暮らし
- 圭右が辻本の元相方だと思っていた藤川が、実はでじきんの金本の相方で、
元彼女だと思っていた静代こそが辻本の元相方でした。
ってややこしいけど、まあ伏線張られていましたら、バレバレでしたかね。
- 男女のコンビ漫才って、夫婦漫才みたいになるか、
それとも南海キャンディーズのようなパターンしかないんでしょうか。
夫婦でない美男・美女コンビってあまり見たことないな。
Mr.FULLSWING
- 復活した五光で三者三振、一方の雉子村は猿野との直接対決へ。
- このペースで進んでいって、犬飼の四大秘球全て披露まで話が続くんだろうか?
みえるひと
- ガク、愛の力で鳥のアニマを撃破。
弾丸の形をしたハンマー、ってのはわかりやすくて良かったです。
太臓もて王サーガ
- 寝ながら宏海のツッコミを思い出しているってのは、本当に仲がいいんですね。
- タイトル「悠と」は「ユート」とかけている?
- 掲載順実質最下位ですが、次週はセンターカラーですか。
センターカラーで最終回、って可能性もなくはないけど…。
ピューと吹く!ジャガー
- ちゃんと全部実在する楽器だったんですね。
- しかも巻末コメントによると、ちゃんと資料用にカズー買ったらしい。
よりにもよって全然活躍しなかったけど。
次号より大石浩二先生の「メゾン・ド・ペンギン」が連載開始。
(2006.02.06)
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