漫画の部屋
ジャンプの部屋・2006年3号感想
「ボーボボ」と「D.Gray-man」が連載再開。
「HUNTER×HUNTER」は相変わらず休載。
しかし何の表示もないまま「Mr.FULLSWING」が落としたっぽいです。
ボボボーボ・ボーボボ
- 第2部開始、表紙&巻頭カラー。
- 舞台は1年後。ツル・ツルリーナ3世がネオマルハーゲ帝国を築き上げていた、
という設定。結局ツル・ツルリーナ4世は自転車で逃亡したっきりなんでしょうか?
- しかしビュティもボーボボも特に変化なし。
新キャラとしてコアラが出てきましたが、うーんインパクトとして、
いままでの首領パッチや魚雷ガールを超えられるかどうかは微妙なところ。
- とりあえず、スタンプ1コで1暗殺、という設定はあと1〜2回使われたら忘れられると見た。
NARUTO
- シミュレーションにて、ナルトとサイの初コンビプレイ。
- 仲間を全く信頼していない、感情のないサイ。
激情型のナルトとはまさに対極、という感じですが、
任務を通じて気持ちが通じ合うようになるんでしょうか。
ONE PIECE
- 表紙連載>Mr.5とミスGWはミスVDを救出するだけか…。体重を軽くできるから、
1人でも十分抱えて逃げられるようにも思いますが。
- サウロはオルビアのことも知っていました。
やはり「D」の一族と歴史の本文とは何かしら関係がありそうですね…。
でもそれだけだと「すまねえ…ロビン」の意味がわからないなあ。
一族の命と引き換えにオハラの秘密を喋らされた、とか?
- オルビア、美人だなあ。髪が白いロビンそのもののようなんだけど、
なんか妙に美人に見える。
- そしてついにまだ中将だった頃の青キジも登場。本名クザンっていうんだ。
ロビンとの因縁もここで解消されるわけですね。
しかし仮に当時20歳だとしても今40歳か。そんな歳には見えなかったけど。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 冥王を使役するには登記契約が必須。そのためには、
手持ちの使者を使って屈服させないといけないようです。
- このシステム、でも一度冥王クラスを支配下につけられれば、
芋蔓式に強い奴を手下にできそうな気も。
後はうまく相性の良い奴(火に対して水、みたいな)を選んで戦わせるとか。
- 一方のロージー達は一時間ほど寝込んでいたところに、
新たな霊が2体登場。やっぱり煉を使うと、執行人以外でも眠くなるんですね。
BLEACH
- 解放したイールフォルトには、ジン太ホームランも通じず。
一応恋次が防いでいますけど、解放前にも適わなかった恋次が適うはずもなく…。
- 日番谷の卍解の限界まで見切られているシャウロン。
そんなシャウロンも解放。「五鋏蟲(ティヘレタ)」は、
しかしエドラドやイールフォルトと違い、シャウロン自身の大きさはほとんど変化していませんね。
解放後の姿が元の大虚の姿だとすると、
どうやら、エドラド・イールフォルト=アジューカス、
シャウロン=ヴァストローデ、ということになりそう。
だとすれば、ヴァストローデの戦闘力が隊長格より上、
という日番谷の言葉が本当なら、日番谷に勝ち目はないのかも知れません。
アイシールド21
- 決着後のエピローグ的話。
- 雪光の今後の活躍伏線も張られた模様。良かった、忘れ去られてはいなかった。
- アイシールドを赤羽から受け継ぐセナ。一応これでタイトルの面目は保たれましたね。
- 最後は鈴音とセナがなんとなくいい雰囲気に。
- 進 vs. 陸は興味ありますが、どうも進の成長の証として陸が瞬殺されそうな気も…。
ちょうど陸と現在のセナが同じくらいの実力だしね。
World 4u_
- センターカラー。江尻立真先生の読み切り。ジャンプ本誌には3回目の掲載ですか。
- ホラー系とほのぼの系、という組み合わせでした。
いつもながらミスリードを誘う語り口がなかなかですね。
- この作品は無理に連載しなくても、こんな感じで時々載せていた方が長続きしそうな気もしますね。
D.Gray-man
- 連載再開。ちゃんとあらすじも1ページで紹介されてます。
- 「レベル3まで到達したエシでも海の底にはまだ行けない…」
これを喋ってるのもエシなんですよね?自分を「エシ」と呼ぶことにちょっと違和感が。
それよりも、エシってこんなキャラだったっけ?という違和感の方が大きいかも。
- アレンに抱きつくリナリー。うわ、可愛過ぎ。
- 絶体絶命のピンチ、誰かが助けに来るのかな、と思っていましたが、
リナリーが自分で解決しそうな感じですね。
魔人探偵脳噛ネウロ
- ネウロのヒント「警戒すべきは…手の内側と後ろと下だ」
確かにヒントになってねー!
- 早坂の「理想の上司」論を一蹴するネウロ。
吾代のカットを挿入することで、対比が際立ってますね。
ホント、演出がうまいよなあ、この漫画。
- ネウロが弾を喰らうシーンは、前回エピソード最後でのの弱体化の伏線があったので、
本気でちょっとビビりましたよ。
- お仕置きシーンが楽しみです。
銀魂
- ダンディな顔して頭ん中そればっかなおでん屋の主人、面白過ぎ。
- 「要するに夜中にあのソリに乗って子供達に何かするおっさんか」
「そうだけどなんかヤなんだけどその言い方」
確かに嫌な言い方だな。変質者にしか聞こえない。
- 「落ち着いた印象を受ける そして 何故だがソワソワ戸締り ちゃんと しなきゃっていう 何故か」
なんか既に趣旨変わってますが。
テニスの王子様
- 唯我独尊2人の対決。最初のジローは一応意表を突いたつもりなんでしょうか?
- 2人とも無我に突入することは間違いなく、
まあ間違いなく2人とも百練自得の極みまで到達しそうな雰囲気ですが。
タカヤ ―閃武学園激闘伝―
- まあ、予想通り花房の勝ちになったわけですが…。
- 相手の攻撃をかき消す技は、妹の使う防御技と関係しているんでしょうか。
- まあ悪役っぷりを強調したいとはいえ、必要以上に悪を強調していますよね。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- レオンから生まれたニューアイテムは手袋。「27」は「ツナ」なんでしょうね。
- みんなの想いがなだれ込んで来てツナ覚醒。
正直、最後のページのツナはカッコいい!と思ってしまいました。
べしゃり暮らし
- 辻本の相方・ノリオと静代上京。
- 実は静代の方が相方、というのはちょっと考えすぎか…。
ただ辻本を「潤」と名前で呼んでいるあたり、ただならぬ関係がありそう。
「ホントに用があるのは私の方」とも言っているし。
- 圭右の父は芸人嫌い、子安の母は教育ママ、とそれぞれ前途多難な様子。
しかし始まるやいなや高三で進路考えてる、ってのもなかなか珍しい設定ですね。
太臓もて王サーガ
- テレビに映ったDIO様に「宏海!きさま!見ているなッ!」のアオリ。
これもジョジョマニアの新担当の仕事でしょうか?
- おっさんトナカイネタは、銀魂よりもリアルで嫌な感じ。
みえるひと
- ひめのんたちと明神、あっさりと合流しそうな展開ですね。
ひめのん母がなぜあの歌を知っていたのか、という謎は解決するんでしょうか。
- 人間を目指す「人間願望(アニマ)」。
動物固有の能力を持っていそうな感じですね。
大泥棒ポルタ
- 掲載順実質最下位で、カスケの仲間になるエピソード回想編。
-
爆裂非常勤講師ビックバン
- 大江慎一郎先生の読み切り。おそらく「Mr.FULLSWING」の代原。15P。第63回赤塚賞受賞作。
- うーん、まあ代原レベルですかね。
ピューと吹く!ジャガー
- ジャガーさんとピヨ彦で、プレゼントをみんなに配る話。
- 「いらない2回も言った――!!」が地味にツボに来ました。
確かについ言ってしまいそうだし。
- 液晶テレビはなかなか捨てられなかった様子の高菜さんがいい感じ。
次週は今年最後のジャンプ。
河下水希先生の読み切りが載るようです。
(2005.12.19)
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