漫画の部屋
ジャンプの部屋・2006年2号感想
「べしゃり暮らし」が予定通りの休載。
ついに「HUNTER×HUNTER」と「D.Gray-man」は休載のお知らせすら載らなくなりました。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 連載1周年記念、表紙&巻頭カラー。
- 扉絵は悪役も含めて全員集合。っつーか、一発キャラの四谷さんまでいるし。
- リリー・マリル兄妹は、魔法律博士として有名な二等書記官でした。
自分達じゃ何もできないけど、どうすれば対処できるかという知識だけはあるんですね。
- 「三連でも消耗が激しいので裁判官級でも避ける」というエビスのモノローグをよそに、
五連の破魔の術を放って煉の大きさの違いを見せ付けるロージー。
こんなロージー、ロージーじゃないやい!
- いや、それはともかく、いくら煉の持ち量は大きくとも、
「魔縛りの術」は裁判官でないと発動できない、ということでしょうか。
煉の持ち量はMPの多さで、発動できる魔法律の種類は魔法使いとしてのレベルに応じて増える、
と思えばいいのかな。
- 「再生中ならば魔封じが効く」
これは重要な性質ですね。執行人単独では倒せないような強い悪霊でも、
サポートする者との連携によっては倒せるということもある、ということで。
いかにコンビプレイが大事であるかを示唆していますね。
- そしてムヒョの方は冥王ルアラリエと茶飲み話(違)。
賢者も呼んでますね。
ONE PIECE
- 表紙連載>うーん、触れただけで「ロック」されちゃうんだとすると、
白兵戦タイプのMr.2ではちょっと分が悪いですね。
遠隔攻撃型のMr.5とミスGWが加勢に来ればあるいは…。
- 「空白の歴史」を追うこと自体が800年前から「法」となっていた…。
空白の歴史と古代兵器はどうやら不可分のもののようですね。
- ロビンの母・オルビア、美人だなあ。というか、髪が白いロビンそのものですが。
- 巨人族のサウロ登場。ハグワール・D・サウロ、と「D」の字が入ってます。
一族全員「D」が入っている、ということで、ロジャーやルフィとも関係が?
しかしまさか巨人族にも親戚がいたとは思わなかった(親戚じゃないだろ)。
- 20年前のCP9長官はスパンダイン。スパンダムと名前が似てますが、
血縁関係あるんでしょうか?似てないけど。
BLEACH
- ナキームにあっさりやられている乱菊、卍解しても歯が立たない日番谷と恋次。
これは一角が凄かったのか、エドラドが特別ヘボかったのか…。
- 扉絵はシャウロンですが、メインはイールフォルト。
顔立ちはハンサム系ですが、性格はかなり感情を表に出すタイプのようですね。
しかし恋次を「兄弟」と呼ぶのにはちょっと違和感が…。
- 雨、バーサクモード始動。浦原商店の3人もかなり謎の存在ですね。
実は「仮面の軍勢」とかだとかなり納得できる強さなんですが。
- っつーわけで、雨>>解放してないイールフォルト>>(越えられない壁)>>卍解した恋次、
であることが明らかになってしまった今週。恋次のかませ人生極まれりですね。
- イールフォルト、斬魄刀開放。角のある動物状の形態に変形。
「蒼角王子」って、自分で王子を名乗っちゃうあたりにナルシーっぷりが現れているような。
NARUTO
- なにやらいわくありげな過去がありそうなサイですが、
まあ当分語られることはなさそうですね。
- 木遁・四柱家の術、便利な能力ですね。中に住めるのか。
アイシールド21
- 盤戸スパイダーズ戦、決着。
- 最後はライン全員が「スパイダーポイズン」に対しての攻略
(押し勝つのではなく、ボールとの間に壁を作り続ける)を身に着けて、
その上でセナが赤羽を振り切っての完全勝利でした。
- 「這い上がったか」って言ってる人、前にも一度出たような気がするけど、
何者なんでしたっけ?
- しかし「超人達の祭典に」といってるところ、神龍寺と王城と西部は文句ないけど、
太陽スフィンクスはレベルが数段落ちるような気がするなあ…。
銀魂
- 山崎、潜入の仕事が多いんですね。
- 銀魂世界の「いちご100%」は随分と中身が過激なようで。
- 屋敷を要塞化させてるお妙さん。やり過ぎ。
- 「よりによって死の呪文みたいな奴が助けに来やがった」
「じゃあ座男陸さん呼んできますね」
「ウソ!ウソウソ!!更木君でなくて良かった!剣八君じゃなくってよかった勲」
の一連の会話に笑いました。
- 「俺はね 人より恋愛の仕方が不器用でしつこくて陰湿なだけだ!」
「それがストーカーです」
の山崎の表情がいいなあ。
魔人探偵脳噛ネウロ
- ネウロの復讐タイム到来。
- 吾代はユキと、ネウロと弥子は望月と早坂と対決。
吾代の久しぶりに生き生きしている表情が見られるのはなんか嬉しいですね。
- 得体の知れない時は不気味だった早坂とユキですが、
段々と本性や狙いが見えてくるに従って小物感が漂ってきました。
なんかもうネウロ達の敵じゃないって感じで。
唯一不安要素は指から血を流していたネウロの弱体化伏線だけですが…。
- そして早坂の裏切り。なんか勝手に放っておいても自滅しそうな感じになってきましたが…。
タカヤ ―閃武学園激闘伝―
- 先週の予想通り、「自ら負けを認める」パターンでしたね。
- そして緒方 vs. 花房開始。まあこれは十中八九花房が勝つでしょうけどね…。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 第二の道・餓鬼道は相手の技を奪い取る能力。
- 最後はレオンが羽化して、ツナを一段階成長させる?
ツナには自力で何とかして欲しかった気持ちがありますが、
まあ確かにもはや自力でどうこうできるレベルを超えてますからね。
仕方ないところでしょうか。
テニスの王子様
- 結局青学ペアの負け。理由は相手の手首の限界までわかってしまったから。
結果論ですが、大石の復帰が早かった、ということに?
- 最後のシングルスワンは、普通に跡部 vs. リョーマですかね?
あれ、不二ってまだ出てなかったっけ?
FALLEN
- 「とびっきり!」の樹崎聖先生の読み切り。51P。
- しばらく青年誌に行ってただけあって、
絵柄は随分と昔から変わってますね。あまり少年誌向きではなくなっているかも…。
- 単にマウンテンバイクっていうんじゃなくって、
ダウンヒルっていう競技があるんですね。ホントに降りるだけなんだ…。
- 不良がスポーツに目覚める、というよくあるプロットではありますが、
大きなハッタリ2つによって説得力を持たせてましたね。
1つはブランコを1周回ってしまうほどの脚力=天賦の才。
もう1つは練習不足を補う高層ビルを使っての奇抜な練習法。
両方とも漫画らしい無茶苦茶なハッタリが効いていて良かったと思います。
- 最後、エピローグにかけるページ数がもうちょっと欲しかった気も。
DEATH NOTE
- ニア、完全に月側のカラクリを見抜いていますね。
その上でさらに証拠を突きつけてから出ないと逮捕しない、と宣言。
かなり厳しい条件で、たとえ逮捕できても自分は死んでいる、
ということになりかねないのですが、それがLの後継者としてのプライドでしょうか。
- そして高田をもデスノートの共犯に巻き込む月。
やはり高田が弱点になりそうだなあ。
- 次号は取材のため休載。
みえるひと
- 大団円…かと思いきや、まさかに新展開。
これはやはりハンター・Dグレの長期離脱により、
切ることができなくなって残った、ということなんでしょうか。
- ただ正直今のところあまり面白くなりそうな気がしないのが…。
Mr.FULLSWING
- 屑桐の母は助かり、埼玉代表は勝利しました。
- 掲載順下位の方を疾走中ですが、終わるんだかどうだか正直わからないですね。
続けようと思えばいつまでも続けられそうでもあるんだよなあ…。
それこそ世界大会に日本代表で、とかだってできそう(男塾パターンですね)。
太臓もて王サーガ
- ありゃ、また掲載順実質最下位。人気ないのか、落とし気味なのか…。
- ただ、正直今回はドタバタが過ぎて、いまいちテンポにノれませんでした。
うーん、そろそろネタ切れなんでしょうか。
ピューと吹く!ジャガー
- ブラックなほのぼの「風」漫画。ジャガーでもなんでもないけど。
- オチのコマの煽り文がいい味出してますね。
これは単行本でもちゃんと載ってるんですよね?
次号から「ボボボーボ・ボーボボ」が巻頭カラーで連載再開。
さらに「D.Gray-man」も再開のようです。
そして次号が「3.4合併号」なのかと思いきや、次号は普通に「3号」のようで。
ということは、12月は最終週に「4・5合併号」が出て、年内は最後。
年明けはたいてい4日か5日に発売されるので、それが「6・7合併号」になるのかな。
「4・5合併号」〜「6・7合併号」までの期間が短い代わりに、
「6・7合併号」〜「8号」は23日発売ということで、2週間半近く待たされることになりそうです。
(2005.12.12)
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