漫画の部屋
ジャンプの部屋・2005年52号感想
ついに52号。ということでもう来週号は暦の上では2006年1号。
「HUNTER×HUNTER」と「D.Gray-man」は長期休載中。
「ピューと吹く!ジャガー」は取材のため休載。
先週号の予告見ると名前が載っていなかったので、予定通りの休載っぽいですね。
ONE PIECE
- 表紙&巻頭カラー。
- 扉絵のロビン姐さんの笑顔が…。いつになったらまたこの笑顔を見ることが出来るのでしょうか。
- ルフィ達も一応、跳ね橋待ちなんですね。フランキー一家の働きが無駄にならずに良かった。
ルフィ達と巨人族を除くと、職長たちは一応切り札的な扱いになってますね。
- そしてついにロビンの過去回想編に突入。登場してから回想編に入るまでの期間の長さでは群を抜いていますね。
- 「オハラ」ってのは西の海の地名だったのか。
- ロビン、シンデレラのようなイジメを受けていたのですね。
唯一の心の拠り所が考古学者たちだったのか…。
- ロビン以外全滅、っていう結果がわかっているだけに、辛い回想編になりそうです。
- このタイミングで次週取材のため休載。うーん、再開が待ち遠しい。
NARUTO
- サイ=ダンゾウの「根」ラインは勝手に極秘任務を抱えている模様。
他国との外交やら国防やらの前に、国内の指揮系統を一本化するのが先なのでは…。
アイシールド21
- 「アイシールド21」は個人名ではなく、伝統のエースナンバーのコード名だったことが判明。
そうすると、日本人で「アイシールド21」を付けていた人物、というのも1人とは限らないことに?
- 何でもできる器用さを持ちながら、何もかもが中途半端だった瀧についに覚醒の時?
鬼兵の「瀧と赤羽じゃモノが違いすぎる」ってのでお墨付きが出ましたよ!
銀魂
- ついにギャグパート0になってしまいました。
- 最後の「いつもみたいに大きな声で言ってくれないと…きこえないよ」は良かったですね。
ギャグというか強引なキャラ付けに過ぎないと思っていたあの喋りを活かすとは。
- なんか大団円っぽい雰囲気ですが、まだ桂 vs. 高杉が残っているんですよね。
まあ、こっちは決着つかないっぽいけど。
テニスの王子様
- 「バカな あれは…ヤツら同調しやがった」
実際に動作を起こす前、オーラらしきものを発した時点で言い出してますよね。
やっぱりあのオーラらしきものは普通に見えているみたいですね。
それとも跡部だから見えたのでしょうか。
- で、同調したからどうだと言うのでしょうか。
菊丸が分身すると大石も同時に分身できるようになるとか(それしかないんか)。
べしゃり暮らし
- センターカラー。
- 身体を張った渾身のギャグ炸裂。
たった1回きりの笑いのために、命とまで言っていた髪の毛を切った覚悟。
そしてヅラ校長に対する強烈なカウンターにもなってます。
- 辻本の方は本格的に圭右と組むことを考え始めた模様。
- そりゃいいけど、これでヅラ校長が大人しく引き下がるとも思えないんですが…。
BLEACH
- 弓親は一角が卍解できるのを知っていたみたいですね。
- 一角の卍解は「龍紋鬼灯丸」。三節棍が元だけあって、巨大な三枚の刃から構成された形状をしています。
特殊能力はなくてただただ破壊力が増すだけ、という十一番隊らしい能力。
龍紋はただの飾りじゃなくてパワーゲージを兼ねていた模様。
- でMAXまでゲージが溜まったところでエドラドと激突。
果たして卍解と斬魄刀解放後の破面はどちらが強いのか?
この勝負の行方如何で、他のカードの勝敗もある程度予測ができそうです。
魔人探偵脳噛ネウロ
- 望月は元警察のOBでした。先週の読んだ時点では早坂が真の黒幕?
とも思ったんですが、やっぱり望月も只者じゃなさそうですね。
- 「事務所でおるすばん」
ひらがななのが哀愁を誘うなあ。
- 望月事務所にハメられた模様の弥子達。
しかしテレビCMまで打っておいて、いきなり麻薬取引の容疑者の濡れ衣を着せるって、
動機というか行動原理がまるでわからないんですけど。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- ペイジ、表向きはニコニコしているけど、
ムヒョの師匠だけあって結構毒舌なんですね。
- 五嶺の元をクビになったエビスも検定を受けに来ている様子。
ロージーの邪魔をするのかと思いきや、なんか健康診断でいきなり再検査になってますね。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 一の地獄道は幻覚能力、三の畜生道は死に至らしめる動物の召喚だそうです。
- ヒバリが骸に圧勝。シャマルの処方箋という手助けはあったとは言え、
結局ヒバリがおいしいところ全部さらっていった感じですね。
- ホントに何の役にも立たなかったな、ツナ…と思いきや、
どうやらまだ終わりじゃないようで。今度はビアンキが骸化?
「六道骸」は人から人へと寄生する?
最後はやっぱりツナの力で解決して欲しいですね。
- 骸の最後のセリフは「アリーヴェデルチ」ですね。久しぶりに聞いたなあ。
謎の村雨くん
- センターカラー。いとうみきお先生の読み切り。
- 秘密諜報部員の息子である忍者のクナイ君が、目立たないように高校生活を送りつつ、
スパイとしての修行をする話。
- さすがにベテランだけあって安心して読めました。
ちょっとページ数が多い分くどい感じもしましたが。
- アンケート結果によっては連載も狙っているんでしょうね。
タカヤ―閃武学園激闘伝―
- 足を止め合っての打ち合いだけで1週間引っ張ってしまったよ。
- もうタカヤのタフさについてはマジメに突っ込んではいけないということで。
渚ちゃんの応援にはヒーリングの効果があるとか、
そういう感じで理解することにしました。
大泥棒ポルタ
- サクライ、真剣に役に立ってねー。
- ああ、ダメだ。ちょっともう書くことがなくなってきたかも…。
- というわけで、次週以降、ツッコミたいことがある時以外はスルーの方向でいきます。
DEATH NOTE
- 魅上とコンタクトを取る事に成功し、
さらに高田の前でもキラであることをあっさりと認めた月。
魅上はともかく、高田にあっさりバラしたのはちょっと意外。
でも、そうしないと魅上と定期的な連絡は取れないか。
- しかしこれで月は、せっかくミサという弱点を捨てたのに、
今度は高田という弱点を抱えることに。
法を破れないニアサイドの人間はともかく、
非合法なことでも辞さないメロサイドがその気になれば、
高田を拉致ることくらいできそうな気が。
ミサみたいに「ノートを手放させて記憶を消去」という訳にもいかないし。
まあそうなったらあっさり殺すんでしょうけど。
- キラ捜査本部(というか伊出と松田)、本当に役に立たないなあ。
まだ何かを疑っている相沢だけが頼りですね。
自称ナイスガイ
- 伊藤直晃先生の読み切り。
- 4回目の登場にして初めて作者の自己紹介が。
- まあ感想としては前回の時とほとんど同じでした。
Mr.FULLSWING
- 徳島選抜チームは阿波踊りに鳴門の渦潮で来ました。
- 屑桐と牛尾の因縁に関してもこの試合で解消されるのかな?
太臓もて王サーガ
- なんかいきなり掲載順位が落ちましたね…。
- 「消灯後用ムフフトーンよーし!!」に笑った。
- バンデット・キースって遊☆戯☆王に出てきた敵キャラでしたっけ?
- 「男2枚」「性別言わんでいい」の細かいやり取りもいいなあ。
- 「こ、このキックは」「うめぇぇ」のコマもパロディっぽいんですが、
その後の「スマートだ」の流れからするとアイシールド21のコータローかな?
- 何気に悠、色んな技持っていて最強ですね。
- 今度は虚じゃなくて石仮面かよ。
みえるひと
- タイトルページが省略されてました。入れるタイミングがなかったということでしょうか。
- ハセ、トカゲ化。岩代先生の描く異形キャラの造詣は独特のセンスがありますよね。
なんかヌメッとしているというか。爬虫類系はピッタリかも。
- ガクたちも集結し、友情パワーで撃破、という展開でしょうか。
「じゃんぷる」の後となる読者参加ページは「J-1GP」。
インターネットと連動して読者の投票がランキングに反映されるそうです。
うーん、組織票とかの影響を排除しないと破綻しそうですが…。
2号から「ボボボーボ・ボーボボ」第2部再開はわかっていますが、
今のところそれ以外の新連載の予定はないようです。
順番に休載もまだ続いているみたいだし、49Pクラスの読み切りは載っているし、
切っている余裕はないようにも思うのですが…。
(2005.11.28)
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