漫画の部屋
ジャンプの部屋・2005年51号感想
「D.Gray-man」と「HUNTER×HUNTER」はどちらも長期休暇モードに入られた模様です。
BLEACH
- 表紙&巻頭カラー。
- やはりディ・ロイとは霊圧のレベルが違ったグリム・ジョー。
なんかせっかくギリアン、アジューカス、ヴァストローデ、というレベル分けを導入したのに、
いまいち使い切れていないような…。
- あれ?それとも斬魄刀を解放した後の姿=破面の真の姿、ってことは、
エドラドなんて巨大だからアジューカスレベルなんでしょうか。
とするとディ・ロイは下手するとギリアンレベルだった可能性も。
もしグリム・ジョーが斬魄刀解放してもあまり巨大化しなかったら、
そういうレベル分けだったということで。
- 斬魄刀解放したエドラドに手も足も出ない一角。
弓親も冷静に「隊葬の準備を」って言ってますが、
一角が倒されたら次は自分の番だというのに、いいのかそんなんで?
- そして一角、まさかの卍解。まあ元部下の恋次が出来ているんだから、
できても不思議はないか。しかし弓親といい、仲間に能力を知られたく無いって、
十一番隊の連中って秘密主義だなあ。
下手に卍解できるなんてバレたら、剣八に追い回されちゃうからかな?
ONE PIECE
- 表紙連載>予想通りMr.2とヒナの一騎打ちとなった模様ですが…。
前回はヒナの勝利でしたが、Mr.5とミスGWが加勢すれば勝機もあるかな?
- 「ただし…ここにいる有罪・無罪の評決を下す“陪審員”達が元海賊の『死刑囚』でありお前達の“道連れ”を望む者である事をのぞいては!!」
裁判官の意味ねー!
- 麦わら一味全員屋上に集合。跳ね橋を落とそうと必死になっているスクエアシスターズ他の努力って、もしかして無意味?
それともあそこから向こう側に渡るために必要なのかな?
- たしかにゾロに「迷ってたのか?」と言われるほど屈辱的なことはないよな…。
- ラストシーンは先週のCP9全員集合と対になっているんですね。
NARUTO
- 「もし…木ノ葉隠れが…火の国がそのせいで危機になったのなら…
この私が命懸けで守ってみせるさ 五代目火影としてな」
火の国が襲われたら、その理由に関わらず命懸けで守るのが火影の務めなんじゃなかろうか。
つまりこの条件って綱手としては何も譲歩していないような…。
それともナルト以外の原因で火の国が襲われた場合は守らないつもりなんだろうか。
- いの、1ページ使って登場。ヒナタほど成長していないようですね(どこが?)。
- サイにしても今度のヤマトにしても、暗部の者には通常の「名前」がないんですね。
任務の間だけ限定でコードネームをつけるのか。
テニスの王子様
- センターカラー。
- 実写映画作成決定…。ついに日本から少林サッカーを超える特撮映画が登場するんでしょうか。
- Yahoo!ニュース - 日刊スポーツ - 人気漫画「テニスの王子様」実写映画化
見どころでもある奇想天外なテニスの秘技は、VFX(視覚効果)の第一人者でもあるアベ ユーイチ監督(41)の手腕で映像化に成功。
やっぱり「奇想天外な」というのは世間一般の共通認識で良いんですね。
安心しました。
- サブタイトルの「ダブルスの無限の可能性」にも関わらず、
あまりダブルスらしさが出てない回だったですね。
ダブルスらしさ=菊丸の分身だと思っている私の認識が間違ってますか?
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- エンチューを隠し撮り。これって撮った者はその後霊に襲われて死ぬこともあるという、
まさに命懸けなんですよね。よくやるなあ。
- どうやらビコ・ヨイチはエンチュー絡みで行動を起こそうとしているみたいですね。
- 風呂上りの今井さん、牛乳を一気飲みする今井さん、髪から雫が滴り落ちる今井さん、
どれもいいわあ。
- 自分のことを知る決意をしたロージー。今井さんとムヒョの計画通りのようです。
銀魂
- シリアスモード全開。サブタイトル「闇夜の虫は光に集う」もギャグ抜きです。
- 唯一のギャグパートは変平太 vs. 新八くらいでしたね。
- 白夜叉復活で勝利!?と思いきや、取り込まれてしまった銀さん。
魔人探偵脳噛ネウロ
- センターカラー。
- 総務部長の早坂ってのもかなり得体が知れないですね。
笑顔を絶やさないだけ不気味です。実は社長よりもエラい、ってのもありそう。
- ここで吾代がユキの部下にスカウト。こうしてネウロ達との絡みは続くわけですね。
アイシールド21
- ヒル魔のトリックプレー炸裂。
ロングパスと見せかけてラン…と見せかけてロングパス。
- 一度セナに渡ったボールをまた返してもらって、それでロングパスってのもありなんですね、
アメフトのルール的に。
「前に投げる」1回までは有効なんでしょうか。
- タッチダウン決まりましたが、13点差がいきなり6点差になってる…。
ムサシのキックも決まったんでしょうか。
べしゃり暮らし
- 辻本側の誤解は解けた模様。
- しかしこの校長むかつくなあ。かと言って、校長を凹ませる手なんて考え付かないしなあ。
不祥事でも起こして自滅してくれないことには。
- そして圭右は起死回生の一手を考え付いた模様。
退学覚悟の大博打に出そうな感じですが…。
大泥棒ポルタ
- 怪盗物には付き物の、警部登場。なぜか警視とか刑事部長じゃなくって警部なんですよね。
- しかしポルタの強さを引き立たせるだけの役に終わりました。
なんか、こういう弱いライバルばっかり立て続けに出されてもなあ、
という気も。
- 次回予告によれば、ようやく1話目以来忘れられていた「楽園のカケラ」の情報が出てくるようです。
太臓もて王サーガ
- いきなりのツェペリさんジャンプ。
- 「バカな…人間の女で王子に惚れる者が現れるなど…ありえん!」
「お前は何しに実界へ来た」
冷静な宏海のツッコミがいいです。
- まわるちゃん、スピンちゃんの成長したバージョンのようですね。
自作をパロディにするとは。
- 「肩甲骨をブチ割って!」のシーンは、愚者の砂で作ったDIOがバニラ・アイスを襲うシーンかな?
- 「バルス!」で目潰しして「あ゛あ゛ァッ!目が!目がァァァァッ!」の流れに爆笑しました。
- 破面化したまわる。いや、仮面の軍勢化したのか?まあどちらでもいいや。
- なんとなく矢射子→宏海フラグが立ったような気がしたりしなかったり。
プロジェクト・ヒメジマ
- 川口幸範先生の読み切り。31P。
- 川口幸範先生は、ちょうど1年前の2004年51号に「師匠とボク」を載せてます。
かなり個性豊かな作品だったような記憶が。
- で、本作品はプロット自体は不良が格闘技に目覚めるという割とよくあるタイプのネタなのですが…。
うーん、なんというか、すごく読みにくかった。何なんだろう。
- たとえば1ページ目の1コマ目。もういきなり状況がよくわからんのですよ。
各人の関係とか。追っていくと後で明かされるわけですけど、
一事が万事こんな感じで、どうにも読んでて読みにくかったです。
- あと登場人物たちの心の動きがさっぱり読めないのも読みにくかった原因でしょうか。
なんか誰に感情移入して読んだらいいのやらさっぱり。
- 31Pにネタを詰め込みすぎなんですかね?かといってそれほど内容が濃いという印象も受けなかったし…。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- ヒバリ、犬を一蹴。スカッとしますね。
- フゥ太のマインドコントロールを解いたツナ。
- 六道骸の能力は、輪廻六道のそれぞれの世界で身に付けたオーラを駆使できる能力。
って一人で6つの能力があるのか。ちょっとツナ一人では荷が重くないか?
DEATH NOTE
- 高田を落としにかかる月、の巻。
- 伊出、恋愛ネタでは松田にさえバカにされるのか…。
- 帰国したミサが嫉妬して月の計算外の要素になりそうな予感も…。
タカヤ ―閃武学園激闘伝―
- グローブを外した直撃を食らって、それでも立ち上がるって、
いくらなんでもタカヤ、打たれ強過ぎるよなあ…。
- お互いの強さを認め合った挙句、
なぜかフットワークを封印した殴り合い勝負に。
これで勝ててもなんかいまいち釈然としないものが残るんですが…。
みえるひと
- 明神 vs. ハセ。
- うーん、戦闘シーンになるとどうにもわかりづらい。
- なんで途中でサングラス取っちゃったんでしょうね。
かけたままの方が余裕感が漂っていていいのに。
Mr.FULLSWING
- 急にシリアスなことを言い始める猿野。主人公らしいっちゃらしいんだけど、
今までおちゃらけてばかりだから違和感が。
「大神に似ている」なんて伏線もいままで全く無いままにいきなり出てきたしなあ。
- 一方、犬飼の四大秘球のほうは下半身強化がポイントのようです。
というわけで、マウンテンサイクリングで下半身トレーニング開始。
HUNTER×HUNTER ハンターズ・ガイド
- なんと、これからしばらく休載。連載再開は新年8号(1/23発売号)からだそうです。
丸2ヶ月休載か…。
ピューと吹く!ジャガー
- 先週の続き。
- ああ、このシリーズ、先週のオチで十分落ちてたから、続かなくても良かったかなあ、
と今週号を読んで思ってしまった。
- 「そこはおっしゃる通りだと思うしむしろもっと言って欲しい訳ですが…」
「いえ…全然失礼なんかじゃないですYO! むしろありがたいというか…ホント嬉しかったですYO!」
真性のMだ、この人…。
例年、新年1号あたりから新連載が始まることが多いんですけど、
主力2作品が長期休載という状況で、何作品終了するのかは、読めないですね。
(2005.11.21)
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