漫画の部屋
ジャンプの部屋・2005年50号感想
「D.Gray-man」は作者急病のため、「べしゃり暮らし」は取材のために休載です。
そして久しぶりに「HUNTER×HUNTER」が載っていました。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 巻頭カラー。
- 扉絵はツナ軍団 vs. 骸軍団。犬なんてもうとっくに倒したじゃん…と思ったら本編に再登場。
- フゥ太はどうやらランチアが操られていたのと同様の術によって、骸に操られているようですね。
- 瀕死の獄寺の機転で、ヒバリが復活。味方になるとこれほど頼もしい助っ人もいないですね。
桜のないところでは瞬殺して欲しいな。
NARUTO
- 表紙。
- 扉絵のアオリ、「中忍って大変なんです」ってあるけど、
シカマルってもう上忍だよね?
【追記】
掲示板でツッコミを受けました。シカマルはまだ中忍だそうです。
あの世代での上忍はテマリ、カンクロウ、ネジの3人だけだとか
(我愛羅は言うまでもなくか)。
その割にはアスマチームからは外れて行動していたり、中忍試験を監督していたり、
中忍の中でも特別っぽい役割を背負わされてますね。頭脳を買われて、なんでしょうか。
- そのシカマルのセリフの「五代目だ…」ってのがどこからどうつながるのか、
文脈が読めないんですが。
- チョウジ再登場。部分倍加の術を予備動作無しで発動できるようになっているようです。
また、チームは相変わらずアスマ・いのと組んでいる模様。
- サイの忍術は絵に描いたものを実体化する「超獣戯画」。
ONE PIECE
- 表紙連載>Mr.3はボン・クレーの変装でした。ジャンゴとフルボディは倒せても、
ヒナには一度捕まっているし、相性悪そうなんですが。
- ここまで来てまだ何か引っかかることがあるんでしょうか、ニコ・ロビン。
フランキーの言うとおり、ここまで来て逃げないメリットがあるとも思えないんですが。
それほどまでに「バスターコール」の恐怖というのが根深いものがあるのか…。
- カクの食べた悪魔の実は「変な実」だそうです。多分超人系だろうな。
- 「迷いの消えたルフィは強い」とナミが言ってましたが、
逆にロビンに拒絶されて迷いが出ると弱くなってしまいそうで心配です。
- ところで、「六式」の「剃」以外の技をルフィが取り入れられるかどうか検討してみました。
- 紙絵…これはゴムだから簡単にできそう。実際、クロコダイルの「砂漠の宝刀」を避ける時に似たような技を使っていたし。
- 月歩…空中ジャンプ技。ゴムゴムのロケットがあるので、めったなことでは海に落ちないルフィですが、
いざという時のためにマスターしておくと便利かも。でも原理がさっぱりわかりませんが。
「お前らが…空中で方向を変える時…一瞬に空中を10回以上蹴って方向転換してんのが見えた。
コツもわかったしそういう移動技があるのを知れてよかった」
そんなバカな!
- 嵐脚…ルフィがやるとゴムゴムの鞭になっちゃいますね。
鋭さを増して、ゾロの「飛ぶ斬撃」みたいに衝撃波を飛ばせるようになるんでしょうか。
- 指銃…元々「ゴムゴムの銃」を基本とした銃をイメージして戦っているので、
今更という気もしますが、今までの技の進化の方向は、ピストル→マシンガン→ガトリング→バズーカ→キャノン、と大きくなる一方でした。
なので、逆に小さな銃にして、指先に一点集中して破る、という方向性はありかも。
「水鉄砲は穴が小さい方が遠くまで飛ぶんだぜ」みたいな感じで。
ただ、ルフィが指銃やると「ゴムゴムの銃弾(ブレット)」になっちゃいますけどね。
- 鉄塊…これはゴムという性質上いくら何でも無理っぽい。
まあ、元々打撃は効かないから、対斬撃用ってことになるんでしょうが。
そこまで行っちゃうと無敵で面白くないしなあ。
BLEACH
- 「尸魂界最強の十一番隊で二番目に強い男さ」
確かに副隊長は女ですからね。
- 一角のバトルマニアっぷりをエドラド視点で解説。
- そして初公開、破面の斬魄刀解放。そうか、死神と虚の両方の性質を持っているのならば、
当然斬魄刀の解放もできるわけですね。解放するまでもなく瞬殺されたディ・ロイ、哀れ…。
- 破面の斬魄刀解放は、斬魄刀と一体化して本体が変身するようです。
きっと「卍解」に当たる第2段変身も、No.の低い方の破面はできるんだろうな。
銀魂
- 「オッパイがミサイルのお母さん千人分の戦闘力だ」
「そんなのもうお母さんじゃねーよ」
シリアス展開の中でもこういう細かいギャグは忘れません。
- 桂の得意技は爆弾なので、既に船のメイン動力は破壊してある模様。
- 決めポーズを取っている桂を、攻撃する神楽と新八。キレるとやたらと強いからな。
- 木島また子と神楽、武市変平太と新八、岡田似蔵と銀さん、がそれぞれ対決。
桂とは高杉だろうなあ。そうするとまだ名前しか出ていない河上万斉は誰と当たるんだろう?
- 巻末コメント>北海道にゴキブリがいない、というのは本当なんですね。
アイシールド21
- 赤羽の言う強風で盤戸有利、という根拠は、(1)強風の中でもコータローのキックは風を計算に入れてコントロールできる、
(2)パスプレイが実質的に封印されればランは全て赤羽のリードブロックで止められる、
という2点でした。
- (2)の方はセナの成長で突破できそうですが、
(1)の方はムサシのキックが封印されるとかなり泥門としては辛いことに。
パワーでゴリ押ししてどうにかなるんでしょうか。
- そしてヒル魔の狙う「強風は泥門に追い風」の根拠とは?
魔人探偵脳噛ネウロ
- 吾代を内面まで随分と掘り下げてきましたね。正直、使い捨ての雑魚キャラだと思っていたので、
これは意外でした。
- 夏でもコートを着ているユキ。殺し屋?相手を血飛沫に染める必殺技を持っているようです。
- 吾代の怒りの正体にちゃんと気づいている弥子。ネウロとの接触を通じて、
人間観察の能力が確実に上がっているようですね。
- 吾代とはしばらくお別れなのか?と思いきや、次回予告見るとまた吾代が出るみたいですね。
ウソ予告の可能性もありますが…。
- 次週はセンターカラーだそうです。
太臓もて王サーガ
- 「ブラボー!!」の真白木のポーズはポルナレフですね。
- 「うろたえるんじゃないッ!ドイツ軍人はうろたえないッ!」はシュトロハイムですな。
- 「氷だ!今すぐ氷で冷やすんだ!」
お前もジョジョマニアか、真白木。
- ドラゴンガール、そういやそんな設定すっかり忘れてました。
麻仁温子もドラゴンガールなんでしたっけ。
ボボボーボ・ボーボボ
- センターカラー、第一部完。
- とりあえずみんな散り散りになって、4週間休んで新年3号から第2部再開のようです。
- でもこの漫画で新展開って考えにくいんですが。
何か変わるんでしょうか。レギュラー総とっかえとか?
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- ロージー、裁判官補佐以上でないと使えない杖を発動!
これが才能の片鱗なんでしょうか。
- ムヒョはロージーの「誰かを守りたい」という心の強さを買った、というところなんでしょうか。
- サスペンダーって魔法律家の正式なコスチュームなんですね。そういや今井さんもしている。
あれ、でもヨイチはしてないな。
- 今井裁判官、男前だなあ。カッコいいです。
- ムヒョとヨイチ・ビコが何かを始める模様。これもロージー成長計画の一端なんでしょうか?
大泥棒ポルタ
- ライバルキャラ「横取り屋ジャック」登場。といっても、ポルタから横取りできたことはないようです。
- 第6話にして女装に目覚める主人公の片割れってのはどうなんだろう。
HUNTER×HUNTER
- 久しぶりの掲載。
- シャウアプフ、かなりのナルシスト変態キャラであることが判明。
- メレオロンはその念能力でかなり使えそうなのがわかってますけど、
イカルゴって突入して役に立つんですかね?「蚤弾」って明らかに遠距離用の能力だったし、
それすら寄生していないと使えないみたいだし…。
- パームからの連絡はいまだに来ない模様。果たしてどうなったんでしょう。
- ネフェルピトーがモラウの煙人形の正体に気づいた模様。
戦いたい、と言ってますが、ピトーの相手はゴン・キルアだったはずですよね。
- いよいよ作戦決行。しかしキルアには一抹の不安が。何か見逃しているんでしょうか?
- そして次号は「作者都合のために休載します」。決まっているのに「取材」じゃなくて「都合」なんだ。
アレですか?「年次有給休暇」みたいな感じで「年次取材休載」の回数が決まっていて、
それを使い切った後は全部「都合」にされてしまうとか?
- 巻末コメント>「体調を崩してしまいました」
これが狼少年効果というものか。本人が「体調を崩した」と言っているのに「都合」扱い。
テニスの王子様
- 「ダブルスの無限の可能性見つけてやろうぜ」
無限に分身する、という宣言にしか見えません。
DEATH NOTE
- キラの代弁者として清楚・高田が選ばれた偶然を利用して魅上へのコンタクトを取ろうとする月。
- でもこれ、月がキラ捜査本部の者だってバレたら、魅上に逆に殺されるリスクもありますよね。
- ニアはかなり真実まで迫ってますね。高田に接触することも予想済みだし。
メロは一旦巻かれてしまったようですが、リドナーがいるからいつでもニア側の情報は手に入れられそうだし。
日本で決着、となるのでしょうか。
Mr.FULLSWING
- 誤解の原因となった事件の真相と、もう1冊の形見のノート。
- これで四大秘球も全てパワーアップできる伏線が。
タカヤ ―閃武学園激闘伝―
- 掲載位置、低目で安定してきたような…。
やっぱり格闘漫画としてはあまりにも単純すぎるような…。
元々「当ててんのよ!」でブレイクした漫画だったのにねえ。
- ヴォイドはグローブを外して最後の戦いに。
みえるひと
- 現在うたかた荘で最強はひめのん?
- そしてガクを手なづけて明神のところへ駆けつける覚悟を決めたひめのん。
足を引っ張ることにならなければいいんですが。
魔界不思議犬ブルブルブルズ
- 小山祐太先生の読み切り。十二傑新人漫画賞・十二傑賞受賞作。31P。
- 絶大な力を持つ魔王だが、地球の環境にはなじめずにペット扱い…という設定が面白いですね。
血を飲むと復活、という設定も十分に伏線が張られていて納得です。
- まあちょっと展開がご都合主義過ぎるところがないでもないですが、
最近の読み切りがギャグ代原ばっかりだったので、ちゃんとした読み切りを久しぶりに読んだ、という感じでした。
- あれ?でもこれ先週号の予告見ると載っていないですね。
先週号の予告見ると「D.Gray-man」がまだ載っているので、
「D.Gray-man」+「べしゃり暮らし」の分で合わせて31ページ分空けた、
ってことなんでしょうか。
ピューと吹く!ジャガー
- ハミィ vs. ハマーさん、ふたたび。
- 「黒豚野郎!」で喜んでいるハマーさん、ダメ過ぎ。
しかし高菜さんといい、ハマーさんには豚呼ばわりしたくなるオーラがあるのか?
「じゃんぷる」って終わるんですね。知らなかった。
読者参加企画はしばらく休みになるのかな?
(2005.11.14)
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