漫画の部屋
ジャンプの部屋・2005年49号感想
今週は「D.Gray-man」が「作者急病のため」休載、
「HUNTER×HUNTER」は「作者の都合のため」休載でした。
ジャンプ編集部厳しいよ!同じ落とすにしても、もはや冨樫には急病なんていう言い訳は許さないんだね!
まあ、今更「急病」言われても困りますけど。
ちなみに「D.Gray-man」は星野先生の体調が回復するまでしばらく休載、
ということになるみたいです。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 表紙&巻頭カラー。
- ムヒョとロージーの出逢い回想編。
- 魔法と魔法律の区別、読者も明確についているとは言い難い。なんか何でもアリな気もするし。
- 「別に魔法律家じゃなくてもいい」という条件で、ムヒョの助手募集に申し込んだロージー。
一応、MLSの試験は受けたことあったのか(そしてやっぱり落ちていたのか)。
- 使い魔達が騒いだ、という辺りにロージーの才能(?)の片鱗が?
才能というか、単なる霊媒体質とかそういうのかとも思ったが、
それだとナナとかぶるしなあ。
- ロージー乙女説を採る人たちにとって、今週のシャワー後のシーンはサービスシーン?
- 降って沸いた怨霊に襲われるロージー。やっぱりそういうのを呼び込みやすい体質なのか?
そしてここで意外な才能を発揮するんでしょうか?
NARUTO
- カカシいまだ復帰できず。万華鏡写輪眼もこれだけ反動が大きいとなると、
そう簡単には使えないですね。
- カカシの抜けた分カカシ班に2人を補充しようとする綱手。
まあ、元々スリーマンセルに医療忍者1人を加えたフォーマンセルを提唱したのが綱手みたいですし、
カカシ班も元々はサスケ入れて4人だったわけですし、4人が本来の姿のような気もしますが。
一人は例の感情のない新キャラ・サイなんでしょうね。
- キバ班の3人との再会。シノの僻みっぽさ、ヒナタの相変わらずさがいいですね。
でもキバ班から1人スカウトってのは考えづらいしなあ…。
アイシールド21
- 赤羽のブロックは、進や筧のような体技や体格を活かしたものではなく、
相手を自分の思ったところへと誘導する「ランフォース」によるものでした。
- 前半戦最後のフィールドゴール、10点差を13点差にされてしまうピンチを、
セナの光速プレッシャーで阻止。キックってメンタルな部分が大きいんですね。
- 風が強くなってきた後半。風はどちらのチームの味方をするのか?
アメフトって途中で陣地の交替ってあるんですかね?
単に今のままの向きで強くなるんだとすると、盤戸側に追い風となっていて有利そうなんですけど。
ONE PIECE
- 表紙連載>Mr.3は「自首」。後はMr.5とミスGWが揃えばミスVD解放の条件は満たすと。
そこにMr.2が乱入して全員逃亡、というシナリオでしょうか。
- ギア2。細かい原理は説明しないのね。その内説明されるんでしょうか。
- 六式の「剃」と同じ移動術を身につけたようです。
「JET××」シリーズは移動術とゴムゴムの技を組み合わせた、ということでしょうか?
今までに出てきたゴムゴムの技が全てパワーアップされるので、便利ですね
(新しく名前考える必要がないという意味でも)。
- 「ほんじゃあもっと面白ェもんみせてやるよ」と言いながら指を口に入れてますが、
あれが「ギア3」へのスイッチだったんでしょうか?
- ゾロ達が手間取っている内に、ルフィは早くも本丸までたどり着いた模様。
このままだとCP9残り全員 vs. ルフィ、という展開になってしまいそう。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 偽六道骸(ランチア)を肉弾戦で倒したツナ。単に死ぬ気弾の効果というだけでなく、
相手の本質を見抜いたツナの資質あっての勝利、というところで、
マフィアのボスとしての才能の片鱗をチラッと見せたというところでしょうか。
- そして本物の六道骸に対する怒りを燃え上がらせるツナ達。
死ぬ気弾無しでどうやって勝つのか見ものですね。
フゥ太は切り札にならないのかなあ。単なる人質?
銀魂
- 新八なかなかおいしい所で駆けつけました。
- 今週のラストは久しぶりにシビレましたよ!
「ガキじゃない桂だ」。
エリザベスには中の人(スネ毛の生えたおっさん)がいる、
という先入観を利用した見事なフェイクでした。
BLEACH
- ルキア、席官クラスの実力を持ちながら席官ではないんですね。
っつーか、始解であの強さなら、それこそ空席の副隊長くらいの実力あるのでは?
- しかしまさかあれでディ・ロイは終わりとは。
おいおい、ヴァストローデの実力は(破面化前でも)隊長クラスより上なんじゃなかったんかい。
じゃあ奴は所詮アジューカス級だったってことか?それほど大きくもなかったような…。
- そして真っ先にやられた奴に対して言われるお決まりの言葉「奴は一番の小物」。
ディ・ロイがNo.16で、グリム・ジョーがNo.6というところを見ると、
番号が小さい方が強い、という法則でもあるんでしょうか。
- いくら一番の出来損ないとはいえ、ルキアの始解でも破面を倒せたことで、
何か他の人たちも俄然大丈夫って感じがしてきました。
一番強いのは間違いなくグリム・ジョーでしょうけど、
これは一護と当たっているからまあ問題ないでしょう。
心配なのは、実力的に今来ている中では2番目っぽいシャウロンと当たった日番谷隊長くらいですかね。
かませ癖がついていなければ良いのですが。
- 恋次が相手を倒す前に必ず名乗るのは、元は一角の教えだったのか。
- 一角と弓親は浅野の家に世話になることになるようです。
「みづ穂のヤロー」って言ってるのは圭吾の姉貴でしょうか?
大泥棒ポルタ
- サクライ、いまだにレギュラーの道、諦めず。
- カスケの女装に負けるサクライ…。これはちょっと面白かった。
- 動き出した「奴」とはオハナなんでしょうか。
次回タイトルからすると「横取り屋」みたいな感じ?
べしゃり暮らし
- 辻本に悪気はないだけに圭右の空回りっぷりが何とも痛々しいですね。
- 芸人扱いされるのが嫌であまり人前で突っ込んだりしたくない辻本と、
そんな辻本をも乗せてしまう圭右のボケってことで、
圭右の存在は辻本にとっても特別なものになりつつあるようなんですが、
周囲の空気は辻本=無条件で面白い、という評価で固まりつつあるようです。
どうやってこの状況を打破するんでしょうか。
こういう空気って一度固まってしまうとなかなか撤回するのは難しそうですが。
太臓もて王サーガ
- センターカラー。これは最初の打ち切りのピンチは乗り越えたと見て良いんでしょうね。
- センターカラーの扉絵は巻末コメント曰く「機会があればやってみたいとずっと思っていた」とのことですが、
元ネタわかりません。なんでしょうね。なんか魔法使いっぽい雰囲気ですが。
みんなが色の違う服を着ているところからするとマジレンジャーか何か?
- 新キャラ・メガネ教師・谷円登場。最初は名前の意味がわかりませんでしたが、
最後まで読んでわかりました。円谷プロからか。
- 「美術を極めれば筆で人の足を切る事だってできるようになるぞ」
それもう美術じゃないどころか、「法皇の緑」の能力もそんな能力じゃないし。
- メガネ・巨乳・女教師・メイド、と色んな属性持っている割に、
なんかあまり人気出なそうだな、と思いました。
テニスの王子様
- 青学・黄金ペア vs. 宍戸・鳳ペア。
- オーストラリアンフォーメーションを「奇策」とか言われると違和感ありますよね。
1人オーストラリアンフォーメーションを見たことがある身としては。
- 菊丸が分身すれば2対3の数の論理(または暴力)で簡単に勝てそうなんですけど。
打つ方向の誘導とかそういう駆け引きが全て無意味に。
- 大石も新技の一つでも出さないと聖闘士並の能力を持つ氷帝の連中には一度出した技は通用しませんよ。
「ムーンボレー・新月」とかいってボールが消えてしまうとか、それくらいしないと。
ボボボーボ・ボーボボ
- バババーバ・バーババは宇宙に投げてしまっていないことにされてしまいました。
- ツル・ツルリーナ3世復活。結局4世は逃げたままなんだっけ?
- 次号、センターカラーで訣別の時?新展開なのか、それとも最終回?
「第一部完」でしばらく休載後「第二部開始」って線もあるかも。
タカヤ ―閃武学園激闘伝―
- 相変わらず圧倒的に有利なヴォイドに対して、
打たれても打たれても立ち上がるタカヤ。
「必殺の右」をも耐えたタカヤに戦慄を覚えるヴォイド、というところで引き。
- それにしてもこのタカヤの打たれ強さはどこから来たんでしょうね。
いつも白川兄妹にやられていたので耐性がついた?
魔人探偵脳噛ネウロ
- 吾代の元に現れたのは新キャラでした。裏の世界の人、って感じ。
- 「死んでいるっ!」のコマの吾代の回想シーン、あまりにあまりだと思った。
- 謎を供給するパトロン?
DEATH NOTE
- ニアはもうほとんどチェック・メイト直前まで推理できていますね。
後は証拠だけ、という状態。
- 魅上、敢えてテレビに映るという危険を冒してまでキラに断りを。
これって、しかし仮に死神の眼を持っている者がいたら、
一発でキラだってバレるくらい危ない橋ですよね。今はいないはずですからいいですけど。
- そして魅上が代弁者として選んだのはまさかの高田女史。
NHNの人気アナウンサーになっていたとは。
- この選択がどう影響するのか。もはや月のコントロール不可能な方向に流れていきそうで、
楽しみではありますが。
Mr.FULLSWING
- 犬飼・辰羅川・御柳と大神の出逢い・回想編。
- 小学生バージョンの犬飼や御柳はショタ好きな人にはどうなんだろう。
是非感想を聞いてみたいです。
みえるひと
- 旧明神・ハセに吸収される。なるほど、ハセはこうやって吸収していくことで、
どんどん強くなっていく陰魄なんですね。
明神吸収前と吸収後では強さのレベルがまた一段と上がっていそうだ。
あの妙な技はきっと吸収前には使えなかったんではないかと。
- で、回想も終わりに近づき、あと2週、というところでしょうか?
ナイスガイ転校生よしお
- 「たいして良い思い出もできそうにない学校生活」の伊藤直晃先生の読み切り。
19Pあるので、おそらく「D.Gray-man」の方の代原だと思います。
- うーん、笑わせよう、というポイントは非常にわかりやすいんですが、
そこで素直に笑えないところが。なんかツッコミが余計だったり、
説明し過ぎだったり。
- ギャグで19Pって辛いよね。
ピューと吹く!ジャガー
- サクラ付きの実演販売だったはずが…。
- サクラしかいない状態で煽っても…。
ところで、今週は「HUNTER×HUNTER」と「D.Gray-man」の2本が休載だったはずなのに、
代原は19P分だけ…。一体他は何で埋めたんでしょうね?
次号はREBORN!が巻頭カラー。
(2005.11.07)
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