漫画の部屋
ジャンプの部屋・2005年44号感想
今週より森田まさのり先生の「べしゃり暮らし」が連載開始。
「切法師」が最終回でした。
「HUNTER×HUNTER」は今週は予定通りの休載だった模様。
べしゃり暮らし
- 森田まさのり先生の新連載。表紙&巻頭カラー。
- 読み切りの設定は一旦リセットされて、圭右は明浩というツッコミとコンビを組んでるようです。
実は隠れたお笑いの才能を持つ子安と組むことになるのはもっと先なんでしょうね。
- 圭右の性格も読み切り版とは大分変わっていて、ひたすらにウケることのみ考える天然、
という感じのようです。
この性格が、自分よりもお笑いの才能がある者(子安)と出会った時にどうなるのかが見所でしょうか。
BLEACH
- ああ、この学園物っぽいユルい感じも好きだなあ。
- 待ってました、ルキアの絵付き解説。やっぱこれがないと。
- 大虚にも3階級存在することが明らかに。ギリアン、アジューカス、ヴァストローデ、
と強くなるに従って大きさは小さくなっていくようです。
- ウルキオラは当然ヴァストローデ(の破面化)なんでしょうが、
ヤミーはヴァストローデなのかアジューカスなのか微妙ですね。
- 既にヴァストローデは20体いる模様。こりゃ仮面の軍勢と共闘でもしないと、
尸魂界は終わりなんじゃないでしょうか。
ONE PIECE
- 離脱したそげキングが、巨人族を復活させる鍵となるとは!
伊達に巨人族を出しただけじゃないんですね。この展開は熱い!
- 一方、ゴモラをやられたゾロたち一行はピンチ。
オイモとカーシーはまだ職人達のところにいるから、
当分駆けつけるのは無理ですよね。どうやって切り抜けるのかな。
アイシールド21
- 2週連続センターカラー。人気投票結果発表、1位はヒル魔・4490票、2位はセナ・3257票。
3位筧・1379票と4位進・1326票の差は僅かですね。募集した時がポセイドン戦だったからでしょうね。
今やったら進の方が集めると思うけど。
まもり姉ちゃん(6位)より葉柱ルイ(5位)の方が上なのはちょっと驚き。
- 先週はあっさりし過ぎに感じたまもりと正体を明かしたセナの絡みですが、
今週はじっくりとまもり姉ちゃん側の掘り下げをしてくれて満足です。
- そしてさりげなくまもりを一番良く理解しているヒル魔、という描写もにくい演出。
- 距離はないけど正確なキックを武器に作戦を組み立てる盤戸スパイダーズ。
これまでになかったタイプの敵だけに、どんな戦いになるのか楽しみ。
NARUTO
- 万華鏡写輪眼って何でもありなんですかね?
幻覚に引き込んで、幻覚の世界で与えたダメージを実体にも伝える能力なのかと思いきや、
爆発ごと別の空間に飛ばすって…。実は眼を見る必要すらない?
- チヨバアの最後の仕事は我愛羅の蘇生。
これで甦った我愛羅は人柱力無しの我愛羅になるんでしょうか。
銀魂
- 銀さん、先週のバイク爆発で入院してました。
この漫画、ギャグ漫画にも関わらず、こういう前の話とのつながりに結構こだわりますよね。
壊れた家も壊れたままだったり、壊れたバイクも壊れたままだったり。
- さっちゃん、「殺し屋さっちゃんモード」はいいけど「メス豚さっちゃんモード」って…。
やっぱりドMなんだなあ。
- 「お前これ帰って説明しても絶対なんかフワフワしたカンジになっちまうよ!」
2週前の新八の「フワフワしたカンジでごまかしてくれるはずだ!」を踏まえているんでしょうか。笑った。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 霊の正体は無数の小さな霊の集合体でした。
- 五嶺家奥義「百八手」は、裁判官の負担が半端じゃない戦法のようですね。
しかも広さに比例して大変な様子。
- まとめて倒す系の魔法律は、一匹でも捕らえ損ねると無効になってしまうんだ。
意外と使い勝手が悪い魔法律。
DEATH NOTE
- ニア側の揺さぶりについに相沢落ちる。
- 追い詰められた月は、ミサにノートの所有権を廃棄させ、キラのシンパへ送付。
- ここでちょっと整理。人間界にノートは最大4冊あって、
元シドウのノート(リュークが拾った)、リュークの元々のノート、
元ジェラスのノート(レムが拾った)、レムの元々のノート。
このうち、シドウのノートはシドウに返した。
リュークのノートは今日本の捜査本部で保管されている(夜神父が特攻時に持って行ったが、結局使わなかった)。
元ジェラスのノートがミサの持っているノートで、魅上へと渡った。
レムのノートは、所有権を破棄した状態で月の体に巻きつけられている、
ということで良いのかな?
太臓もて王サーガ
- いきなりジャンケン小僧&ブチャラティ昇天のコンボで、今週も飛ばしてます。
- 「失敗した時 速やかに死ぬ事」
HUNTER×HUNTERの最新ネタをパロって来るとは。「修正海苔」も含めて。
テニスの王子様
- 手塚回想編終了。あの少女は下駄使いの妹だったようですが、
誰だっけあの下駄?
- 樺地、ついに零式ドロップも吸収。しかし手塚は勝算ありの様子。
タカヤ ―閃武学園激闘伝―
- 戦いの後に芽生える男同士の友情。王道だ。
- 準決勝のボクサーもなかなか爽やかなスポーツマンタイプの模様。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 犬 vs. 山本。
- さすが並盛中No.2。一撃で倒しました。
- 写真の真ん中の奴が骸?ということはあの少年は何者?
魔人探偵脳噛ネウロ
- お母さんの「上手いことまで言いやがって」ってのが面白かった。
- ネウロの新必殺技「ダメか…?」「イヤか…?」炸裂。
かわいいのが却って恐怖を誘うという高等戦術です。
- 「ああ…最近の彼は人生への迷いが感じられる…」という弥子のモノローグがいい。
- 「浮かぶ白骨が偽物だった事が発覚して客足は落ちたが」
魔界ってのも結構俗っぽいことしているのね。
死体と腐臭とマグマに溢れているのに、タオルは持ち込めないんだ。
D.Gray-man
- レベル3襲来。「題名」をつけた「絵」を現実化する能力?
- もし頭部を破壊されてしまったら、ミランダが時盤を解除した時点で死亡確定、ですよね。
ボボボーボ・ボーボボ
- つけもの、あっさり死亡。もう出てこないような気が…。
- ブーブブ、死亡。「人のキャラパクるから〜」そういやそんな設定あったね。
みえるひと
- 最終ページでタイトルとサブタイトルを表示する、という演出は洒落てますね。
前回までのエピソードのエピローグなのかと思いきや、新展開の開始だったとは。
- 本物の「明神」は死んでいて、今の明神は親友の名を継いでいるとか?
- 打ち切り決まったからの急展開、というわけではないよね?
Mr.FULLSWING
- 華武があっさりと初戦大敗で敗退。華武のかませ化まで始まってしまったか…。
- 天国の父&兄弟登場。うわー、とっても後付けくさい。
そもそも高校入るまで野球なんかやったことなかった、っていう設定だったはずなのに。
切法師
- 最終回でした。
- 「七刀法師」で「切法師」とか、結構凝った設定を色々と考えていたんですねえ。
志半ばで終了してしまって残念でした。
- 最終回に登場した新キャラ達も中々魅力的そうなんですが…。
- ちょっとゆっくりとやり過ぎましたかね。
早いうちに美形の仲間とか投入してれば少しは違ったかも。
- 次回作に期待してます。
ピューと吹く!ジャガー
- 「〜狩り」シリーズ。
- 個人的に一番面白かったのは最初の「ぶどう狩り」でした。最後の2行がいい。
- 最後のアオリの「味覚っていうか痛覚の秋だね」はうまいと思った。
次号から北嶋一喜先生の「大泥棒ポルタ」が連載開始。
次号も土曜日発売なんですね。気をつけないと。
(2005.10.03)
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