漫画の部屋
ジャンプの部屋・2005年40号感想
「HUNTER×HUNTER」は休載でした。先週号には載るとも載らないとも書いてありませんでしたが、
「取材のため休載」となっているところを見ると予定通りだったのでしょうか。
BLEACH
- 連載4周年記念、表紙&巻頭カラー。
- W扉絵。男死神大集合は隊長・副隊長らに混じっての一角が大抜擢か?
- もう一方は、ドキッ!女だらけの水着大会。
虎徹姉妹って姉妹でこんなに背の高さが違うのね。
鮫を持って来てるのは空鶴か?
あんなに髪長かったっけ?双眼鏡覗いているのが卯ノ花さんで、
その足元にいるのは猿柿ひよりですよね。
その奥で水着を拾っているのは涅ネムだよなあ。
ということは、水着なくして困っているのは消去法で伊勢七緒でしょうか。
七三眼鏡の秘書キャラなのにドジっ娘…うーん、マニアック。
- で、さらに第3回キャラクター他人気投票開催。
尸魂界編後だけに、死神連の順位変動が気になります。
また、平子やウルキオラといった新キャラがどこまで食い込むかも見もの。
- 本編は、一護いきなりの卍解。織姫をして「ザラザラして黒崎くんじゃないみたい」
と言わせしめるほど、一護の虚化は進行している模様。
- そしてヤミーとウルキオラのターゲットも一護だったようです。
- そして一護を邪魔する一護の中の人。
- ピンチに喜助と夜一が参上。一護とヤミーの力関係からして、
喜助さんが普通に卍解して戦ったらヤミーなんか瞬殺できそうですが…。
虚化した一護が邪魔をするって展開もあるのかな。
NARUTO
- やはり解毒剤はサクラに使われました。
- チヨバアも最後の力を振り絞って、サソリの「本体」を叩きました。
- チヨバアはサクラに転生忍術を使ってサクラを助ける模様。
っていうか、チヨバアも医療忍者だったんですね。
アイシールド21
- 敗者復活戦の仕組みが紹介されてます。
- しかし「関東大会」で「静岡1位」はともかく「北海道1位」ってのは無理矢理すぎるような。
「SIC地区」ってのは埼玉、茨木、千葉まとめてってことでしょうか。
栃木・山梨の立場なし。
- 準決勝もう一試合、王城と戦うのは盤戸スパイダーズ。
マネージャーが一昔前のヒーロー物(石ノ森章太郎原作)に出てきそうな感じですね。
- ギターを弾き、赤い眼をした「もう一人のアイシールド21」。
こちらが本物なんでしょうか。赤い眼ってことで、眼に何らかの障害があって、
アイシールド着用を認められているってのはありそう。
ONE PIECE
- 表紙連載>ミス・バレンタインだけ捕まってしまったようですが、
Mr.5とミス・GWは助けられるんでしょうか。
- すっかりその他大勢に紛れてしまったパウリーさんですが、
「扉開けた意味なかったーっ!!!」のツッコミに入っていないのが、せめてもの意地でしょうか。
- ゾロとサンジの見せ場到来。まあ、正直ザコクラスじゃ何人かかっても相手にならんでしょう。
テニスの王子様
- 手塚が回想モードに入りました。
- こういう展開になって、手塚が負けるとも思えないですよね…。
銀魂
- 「あーあ 詩織ちゃんちはカレーおかわりし放題なのにな〜いいなァ〜」
「ヨソはヨソ!ウチはウチ!」
が面白かったです。
- バカばっかりで平和です。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- ナナが久しぶりに登場。
- ナナのクラスメートがコックリさんを呼び出してしまい…。
- ナナみたいな霊媒体質ってのも結構扱いが大変ですね。
- 最後に出てきた2人組は新キャラでしょうか。
ボボボーボ・ボーボボ
- シゲキXはシゲキ帝国の元帝王だったそうです。
- そして強敵を倒すには、融合キャラ・大人の女・横浜の純子登場。
- ついに一コマも登場しなくなった田楽マンに明日はあるのか?
家庭教師ヒットマンREBORN!
- ヒバリが桜に弱いなんて設定ありましたっけ。
なんか花見の時用の限定ネタかと思っていたのに。
- 3位は獄寺。1位はヒバリでしょうから、2位は山本ってところでしょうか?
それともツナ(リボーン時)が1位とか?
DEATH NOTE
- ニアはメロに対して信頼を示すことで、信頼を得ました。
- 唯一の写真はメロの手に。ということで、月がメロの「顔」を得るのは難しい状況に。
逆にニアにメロの「本名」を教えてノートに書かせる、という手段は残ってますが、
今回のニアの様子を見る限り、そういう協力は望めそうもないですね。
- 「嘘のルール」の存在がニアにバレました。
ここからLの記録を洗い直せば、月とミサの存在に辿り着けるのかな?
- 月は世論を誘導する手段に出ました。
魔人探偵脳噛ネウロ
- スパイラル豚足、意味ねーなあ。
- 笹塚刑事の過去が少しずつ明らかに。「途中で逃げ出した」。
どうやら、自ら進んでキャリアの道をドロップアウトしたようですね。
しかもそれには妹の死が絡んでいるっぽい。
- 「普通の客のフリをして」のイメージ図はなぜかアリとキリギリス。
ここら辺の独特のセンスは松井先生ならではですね。
- 石垣旬のメールが馬鹿過ぎる…。
- エレベーターの中で犯人当て。
どうみてもメガネ女子高生が女装っぽいんですが…。
太臓もて王サーガ
- いきなりの「例外来ちゃったー!!!」が良かったです。
- あらすじのシンプルさもいい。というか、先週号読んでない奴には意味がわからない、
という意味であらすじのていをなしていないところがいい。
- 「拷問好きなんですか?」「ええ 殺さずに苦痛だけ与えるのが」
すげー会話だなあ。
- 「こんなん仁鶴でも丸く治めらんねーよ!」がツボにきました。
- 「『胸の小さいことを気にしている』のがいいのだ!」
大亜門さんの友人、漢だなあ。これは是非貧乳派代表としてQウェルさんの意見も聞いてみたいところだ…
と思ったら「僕は『胸の小さいことを気にしている』かどうかよりも、
『小さいからいい』派です。」との力強いお言葉が。
- 毎回オチにいまいち尻つぼみ感が漂うのはもはや仕様ですか。
みえるひと
- 女子高生ひめのん。テコ入れ?
- ここに来て、住人の新キャラを増やすでもなく、
ひめのんのキャラ掘り下げに来ましたが…
そんなペースで進んでいて、ジャンプの連載として大丈夫なのかと心配。
魔法使いムク
- 第2回金未来杯エントリー作品第4弾。大久保彰先生の読み切り。センターカラー。
- 大久保先生は「NARUTO」の岸本先生のアシスタント出身のようです。
- 主人公は実はすごい実力を持っている魔法使いなのだが、
その強大な力故に魔法恐怖症になってしまい…という設定。
- 主人公の苗字が「志村」なのは、「っつーかうしろォ!うしろだうしろ!」がやりたかっただけか?
- 話のフォーマットはどうしても既視感が漂うんですよね。あまり新鮮味は感じませんでした。
- 主人公の友人になる少年の絵描きという設定もいまいち活かされていない印象。
タカヤ ―閃武学園激闘伝―
- 修行をしてきたら、その成果を見せるために敵を瞬殺、
というのはもはやDRAGON BALL以来基本になってしまいましたね。
- 完全にバトル漫画に路線変更してしまったみたいですねえ。
正直残念です。
D.Gray-man
- 黒の教団にもまだまだ色々と個性的な人達がいるみたいですね。
- というわけで、次号からはアレンのイノセンス復活への道。
Mr.FULLSWING
- ありゃ、なんかいきなり飛ばし進行ですね。
- いきなり最終回の攻防になって、しかも十二支負けてしまいました。
これは正直意外だった。
- これってもしかして打ち切りへのカウントダウンが始まっているんでしょうか?
切法師
- 膿泥児の覇奴万、最後の敵(?)に相応しい大物感を漂わせています。
- しかしこれが最後なんだろうなあ、と思うといまいち入り込めないんですよね。
- うーん、個人的にはカインよりは遙かに面白いんですが、
同じ運命を辿りそうで不憫だ…。
カイン
- なんかよくわからない内に最終決戦へとなだれ込みそうです。
- 「物語は最終局面へ…!!」のアオリ文句が哀しい…。
ピューと吹く!ジャガー
- CMに起用された高菜さん、テンパるの巻。
- 変態社長いいなあ。
- ヨーグルト食べて口から血を流す高菜さん、怖過ぎです。
次号は「ムヒョロジ」が巻頭カラー。
金未来杯も残るは2作。
というわけで、そろそろ改変期が近づいているっぽいですね。
(2005.09.05)
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