漫画の部屋
ジャンプの部屋・2005年39号感想
今週は「ピューと吹く!ジャガー」が休載でした。
ONE PIECE
- 表紙&巻頭カラー。扉絵のロビン姐さんの微笑が眩し過ぎる…。
- スカウターと戦闘力「道力」導入。今のところフクロウの「手合わせ」でしか測れないようですが、
そのうちホントにスカウターみたいなのが出てくるかも知れませんね。
- 武器を持った衛兵1人を10道力として、ルッチは4000道力、カクが2200道力。
うーん、でも衛兵1万人相手にルフィが戦っているのを見てしまうと、
そんなもんなのか、と思わないでもないですね。たった400人分ですよ。
- ルフィ達一味もフクロウと手合わせすると数値化されるんでしょうね。
- ジャブラはイヌイヌの実の能力者の模様。モデルは狼あたりでしょうか?
- カリファの「セクハラです」連打はちょっと笑った。
アイスバーグさん相手には言ってなかったら、
やはり上司によって態度を変えているということでしょうか。
- 「後で渡してェ物があるんだが…」というのは、悪魔の実が2種類。
今のところ能力者でない(はずの)カクとカリファ辺りが能力者に変わる伏線でしょうか。
それともルフィ海賊団が手に入れてサンジかウソップ辺りがパワーアップするのかしら。
- 裁判長登場。司法の島なんだから確かに裁判長がいても不思議はないわけですが、
逆にCP9の方がなぜエニエス・ロビーを本拠地みたいにしているのか。
- それにしても「三つ首のバスカビル」ってどういう理屈なんでしょうね。
悪魔の実の能力者?一人で一気に三審できて便利かもね。
NARUTO
- チヨバア+サクラ vs. サソリ。
- チヨバアの奥の手、チャクラを封じる封印術が決まった!
と思いきや、実はサソリの本体は傀儡の中に紛れていました。
これはかなり意表を突かれましたね。
(チャクラ糸とかどうやって操っていたの?とか疑問はないでもないけど)
- そしてチヨバアを庇って刺されたサクラ。これで、毒にやられたのは2人に対して、
解毒剤は1人分、という状況に。まあ、チヨバアがサクラに使うんだろうなあ。
BLEACH
- 織姫の「双天帰盾」は回復術とは違って、時間回帰か空間回帰の能力のようです。
Dグレのミランダみたいな能力(ただし効果は永久)なんでしょうか。
だとすると、人間を回復させるだけでなく、破壊された道具を直したり、
もしかしたら死者さえ甦らせることもできるかも知れませんね。
- 椿鬼死亡。もう孤天斬盾は使えないんでしょうか。
まあ、椿鬼がまともに役に立ったの1度しか見たことないけど。
- 一護登場、そしていきなり卍解。
それにしても尸魂界の反応って遅いですよね。
被害者どれくらい出すつもりなんだろう。
アイシールド21
- 同時キャッチの結末は、先に地面に体をつけた方の勝ち、でした。
ちょっと納得行かないところもありますが、そういうルールなんですね。
同じ状況で、モン太が先に地面に体をつけていたら、モン太ボールだったんでしょうか。
- というわけで、西部の勝利が確定。
- しかし敗者復活戦がある模様。上位3位までが東京代表として関東大会に出られるんでしょうか。
ボボボーボ・ボーボボ
- センターカラー。
- 覚醒したシゲキXはビービビの右腕だそうです。
- ツルリーナ3世はシゲキXと知り合いのようですね。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 禁魔法律家 vs. 魔法律教会、という構図がはっきりと。
- 「久々のスーパーハリボテテク」
そんなの前使ってたっけ?
- 今井裁判官の準レギュラー化希望。
銀魂
- カブト虫を巡る真選組 vs. よろず屋の戦い。
- 「アレだよお前 曙はプロレスに転向した方がいいと俺は思う…」
「最初の部分しか聞いてねーじゃねえか!!」
のやり取りが良かったです。
- 全身に蜜を塗る近藤、木にマヨネーズを塗る土方、
カブトの着ぐるみを着ている沖田。三者の特徴がよく出てました。
- こんなくだらない話で次へ続くとは。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 普段のほのぼの系からは程遠いハードな展開。
この漫画、たまに出てくる悪が悪過ぎますよね。
まだマフィアの面々の方がかわいいですよね。
- 京子兄までやられてしまいました。すっかりかませ化してしまいましたね、この人も。
- 今までの中では最強キャラのヒバリまでやられてしまうのでしょうか。
太臓もて王サーガ
- 「氷ぶどうソーダ練乳金時」で「ぶソーれん金」とは…。
- レギュラーキャラ総出演。下手に新キャラを増やすよりは、
限られたキャラをうまく使い回す方が好みですが。
ただ、あまりやり過ぎるとすぐマンネリ化しそうですが。
- オチへの持って行き方が大分強引でしたが、
早くも締め切りの重圧でいっぱいいっぱいなんでしょうか。
Mr.FULLSWING
- 7B側は攻撃重視のメンバに入れ替えてきました。
- 「一直」はストレート、「古家」はフルハウス、「光」はフラッシュでしょうか。
- 辰羅川負傷。一旦バッテリーの交代ってのもあるのかな?
みえるひと
- 「仏滅」は陰魄を完全に滅するのに対して「赤口」は浄化して成仏させることだそうです。
滅却師と死神みたいなもんでしょうか。
- アズミ編だけで3話もかけてしまいましたが、こんなペースで進んでて大丈夫なのかなあ、
と心配だったり。もっとテンポ良く1話読みきりくらいで、
うたかた荘のメンバーを紹介していった方がいいような…。
タカヤ―閃武学園激闘伝―
- 新人参加のトーナメント大会開催。
- 完全にバトル漫画の方向で行くことに決めたみたいですね。
うーん、せっかくの渚のキャラクターが活きないのは残念。
バカ in the CITY!!
- 第2回金未来杯エントリー作品第3弾。大石浩二先生の読み切り。センターカラー。
- 大石先生、もう何度も載っているからか、あまり新人って感じがしませんね。
- 絵は好みの分かれるところでしょうが、ギャグはなかなか笑えるものもあります。
- 個人的には「あててんのよ」をパロってるのに笑いました。
本家の方はすっかりそんな展開から離れてしまってますが。
- 21Pとはいえ、ちょっと長く感じたかなあ。
もう少しページ数短くして、厳選した方が。
まあ、でも他のストーリー漫画(45P)と戦う以上はこれくらいは仕方ないか。
テニスの王子様
- シングルス2は手塚 vs. 樺地。
- 全ての技を吸収する樺地の前に、「零式ドロップ」などの技を出せない手塚。
- 手塚ゾーンに対抗して樺地ゾーン発動。
お互い動かずにボールが引き寄せられていたら、いつまでも勝負がつかないような。
- ところで実写映画化決定ってマジですか。少林サッカーを超える可能性がありそうですね。
噂では実写版「逆境ナイン」はかなりショボいらしいので、そうはならないで欲しいんですが。
魔人探偵脳噛ネウロ
- 食物連鎖ピラミッドの最下層・原生動物のところに弥子が入っているのがいいなあ。
- 爆発ターゲットのミッシングリンク、ってのはなかなか。
コナンだったら手掛かりを読者に示して次号へ…って感じのヒキになるところでしょうが、
この漫画は読者に謎解きをさせる漫画ではない、と割り切っているようですね。
- 最後のページのはヒステリア本人なんでしょうか。
久しぶりに変態度の高いキャラのようで、楽しみです。
D.Gray-man
- ミランダ、本質は何も変わっていないようで安心しました。
- アレンは生きていました。イノセンスの「残り」が心臓の穴を塞いでいたらしい。
まあ、生きているとは思っていたけど。
- 何となく寄生獣のパワーアップを思い出しました。
アレンも全身の能力が上がるんでしょうか。
HUNTER×HUNTER
- ノヴ、決死の潜入。いくらシャウアプフの円がピトー程じゃない、とは言っても、
さすがに気づかれているんじゃなかろうか。
- 4次元マンションは、一部の空間だけを飛ばすことで、首だけ飛ばしたりと、
応用次第で攻撃手段にもなるんですね。
- 「オレから搾れるだけ王に関する情報を搾り取ろうとする」
まさにポックルがやられたみたいに、でしょうね。
それはともかく、何でノヴから「王に関する情報」が得られるんでしょうか。
- 到着したトラックは「肉」たちでしょうか。パームさんとノヴがニアミス?
DEATH NOTE
- リューク達っていまだに松田達にも見えていたのか。
そうか、結局キラから借りた(ことになっている)ノートは、
この捜査本部(月)がずっと持っているのか。
- 今週になっていきなりスポットの当たったハル=リドナー、セクシー担当ですか。
なにやらキラをどうしても捕まえたい動機があるようですが。
- そしてニアとメロがついに接触。
ただ、ニアにとってハルは別に人質にはならないような気もするんですが。
切法師
- 膿泥児との決戦。なんかこれが最終決戦になりそうな気もするんですが…。
カイン
- 「切法師」との実質掲載順最下位バトルが熱い。
- うーん、ここまで乗り切れない漫画も珍しいなあ。
なんかとっても置いてきぼり感がするのはなぜなんだろう。
「カイン」と「切法師」はいつ終わってもおかしくなさそうな掲載順位と話の展開になってますが、
でも金未来杯開催中に新連載始まるってのも考えにくいんですよね…。
(2005.08.29)
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