漫画の部屋
ジャンプの部屋・2005年33号感想
久しぶりの土曜日発売。
今週より岩代俊明先生の「みえるひと」が開始。
「D.Gray-man」は休載でした。
みえるひと
- 岩代俊明先生の新連載。表紙&巻頭カラー。
- 青丸→本誌と読み切りを経て、連載化。
- 絵はもう十分完成されてますね。
- ストーリー展開、読み切り版の「叙述トリック」のようなインパクトはありませんでしたが、
まあ第1話としてはなかなかのクオリティだったんではないでしょうか。
- 明神のサングラスの奥はもうちょっと出し惜しみしても良かったんじゃないかなあ。
なんか割と普通だったんでがっかり、というか。
- オチでいきなり「住人(霊)達」が出て来なかったのは連載っぽいですね。
ONE PIECE
- ヨコヅナがここに絡んでくるのか…。
- そげキングの車両切り離し作戦ですが、そう簡単にはいかず…。
あのイバラの鞭はカリファ独特の技なんでしょうか。
「六式」は全員使えるので、個々の特殊技を挙げると、
- カリファ…イバラの鞭
- ブルーノ…怪力、ドアドアの実
- ルッチ…ネコネコの実・モデル豹
- カク…風に乗って飛べる身の軽さ?
- ちゃんと「ウソップ」ではなく「そげキング」と呼んであげるサンジがやさしいと思った。
- サンジの「粗砕」で鉄塊が崩れかけました。完全無敵じゃなくって、
一応一定以上の強さで破ることが出来るようです。
まあ「剃」もあるから簡単ではないでしょうが。
- ドアドアの実の真骨頂「空気開扉(エアドア)」!なんじゃこりゃ、強過ぎませんか、これ。
どこでもドアじゃん。到達距離とかに制限があるんですかね?(一度見たことのある場所で無いと行けない、とか)
それにしても通常のドアドアの実は、本人がドアになって他人に押してもらわないと開かない、
かなり使い勝手の悪い能力だったのに…。
エアドアあれば通常版はいらないような…。
- 「バスターコール」はロビンにとってのトラウマだったようです。
- 結果としてはロビンとフランキーを奪われ、最悪の展開に。
サンジとそげキング、後ろから追突されて大丈夫?
NARUTO
- 「生前強かったからといって、傀儡になってからも強い理屈にはならないよね」
と31号で書きましたが、強い理屈があったようです。
サソリにしか造れない、生前のチャクラを宿したまま作られる「人傀儡」。
- 三代目風影のチャクラは磁力を含み、砂鉄を操る能力。
砂鉄で絵を描いて風景に溶け込んだり、相手の体内から刃物を飛び出させたりできるんでしょうか。
- 最後は二者択一な状況に。サクラ、このままだとやっぱり足手まといということに…。
何か反撃があるんでしょうか。
アイシールド21
- 泥門がフィールドゴールで得点するシーンも初めてですね。
- セナ vs. 陸。いまだにロデオドライブを破れないセナですが、
進の時のように「最後の1回」でどうにか破るんでしょうか。
- モン太 vs. 鉄馬 の方はどうなるのかなあ。
最後のコマ見てもどうも止めるので精一杯みたいですが。
BLEACH
- なんと一心、コンが入っている時は一度も「一護」と呼んでいないとか。
本当かな。後で単行本読み返してみよう。
しかし、ということは最初っから考えられていた展開ってことですね。
- グランドフィッシャーは「破面(アランカル)」。
仮面を外し死神の能力を手に入れんとする虚の一団だそうです。
斬魄刀まで持っているし。
- しかし、死神→「仮面の軍勢(ヴァイザード)」、
虚→「破面(アランカル)」、とそれぞれお互いに歩み寄ってどうする。
- 藍染は「破面」の方のボスなんですかね?
- 「隊長クラスの死神は…」
一心も隊長クラスであることを示唆してますね。
まさか更木剣八に負けた元十一番隊隊長とか?
「尸魂界」で「死ぬ」と現世に転生するとか…。
銀魂
- 岡田似蔵、通称「人斬り似蔵」登場。
獣の匂いを隠し切れない「あの人」ってのは誰でしょうね。
高杉晋助かな?彼も銀さんのこと「獣を飼っている」とか言ってましたしね。
- 長谷川さんや桂といったキャラの絡め方もうまいですね。
- 「何個だ?一体酢昆布何個で釣るつもりだった?まさか四個じゃないだろうな!四個もくれるんじゃないだろうな!」
10個もあげたら簡単に釣られそうな神楽ちゃんが素敵。
- 「あっ、お前右曲がりじゃねーか 将来大物になるぞよかったな」
掃除のおばちゃんと同じ基準で語ってるのが笑った。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- リオ先生がなぜ反逆者となったか、の回想。
- ここまで日記にちゃんと残してあるってのもすごいな。
- 将来的には、協会とムヒョたちが対立するってのもあり得るかも知れないですね。
- さりげなくロージーが活躍してますね。
タカヤ―閃武学園激闘伝―
- センターカラー。
- ブルドーザーでさえ内部から破壊する奥義。いや、それもう経絡秘孔とかそういう次元じゃないし。
- 林田が、側近一人(山下)を残しておいたのが効いてくるんでしょうか。
でもまなみも「側近以外を引きつけて」って言ってるから、
側近が残っていること自体は想定済みなんだよね。
ボボボーボ・ボーボボ
- 「シゲキシゲキシゲキ」「その笑い方何!?新しいキャラづけ!!?」
的確なビュティの突っ込みに笑った。確かに、シゲキX、首領パッチのライバルキャラにしては、
いまいちキャラづけが甘い感じがする。
- 軍艦の弟・ゴイスー登場。そもそも軍艦事態かなり不毛なキャラだったから、
その弟って言われてもなあ…。
テニスの王子様
- 成長させるために、敢えて桃には強敵を当てたようです。
- 忍足も熱くなって、真向勝負。
- 結局忍足の勝ちでしたが……この勝敗ってまさか人気投票の順位で決まってたりしませんよね?
DEATH NOTE
- 「父さんがノートに名前を書くような展開になったら…その時は…」
13日後に殺すつもりですかね。「13日」嘘ルールは、いわば月とミサが、
キラでないことを証明するための最後の砦ですから、これが嘘だとバレることだけは避けたい、と。
- リュークも結構演技派だよね。月と普通に初対面みたいに会話しているし。
- 死神の目を手に入れた総一郎カッコエエ!
- 死神の目で見える名前と寿命、寿命は各人違った数字に見えますね。
もし全員同じ時刻に死ぬのならば、残りの寿命自体は同じなはず。
つまり死神の目で見える寿命は「本来の寿命」であって、
デスノートによって短くなった寿命まではわからないってことですね。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 「なんか感動だな…友だちと海に来る日がくるなんて……!」
元いじめられっこのダメツナらしい感想です。
迷惑してることも多いでしょうが、もしリボーンが来てなかったら、
ずっとダメツナのままだったことを考えると、リボーンに感謝しないといけませんね。
- 今回のエピソードは単にやらされてる感だけでなくって、
ツナの自分の意思が感じられたので良かったんじゃないでしょうか。
カイン
- うわ、回想シーンに入っちゃいましたよ。これは先が長くないかも…。
- メイファは囚われの身となったようです。
ヒロインの座を取り戻すラストチャンス?
魔人探偵脳噛ネウロ
- 「好物はしゃぶしゃぶ。タレはポン酢と胡麻ダレを1対1で混ぜて」
それは試したこと無いなあ。美味しいのかしら。
- なんと、「正体」を隠していたのは、死体だった老婆の方でした。
これはハッタリが効いていていい演出ですね。
もうこうなると普通の人間じゃないよね、っていう点を除けば。
- で、Xの正体はネウロと同じような異界の何かなんでしょうか?
切法師
- 剣頭吏は意外と強敵だったようです。
- 最後は真剣白刃取りで反撃。後は火術を使えば勝てそうですね。
HUNTER×HUNTER
- 王が編み出した「新手」は、アカズが10年前に編み出した手でした。
- 一方、モラウは寝ているフリをして、いつの間にか煙のロープをヂートゥに。
- 最初のルールの上ではモラウの圧勝でしたが、
追い詰められたヂートゥが新能力を発動。モラウさんの死亡フラグ復活?
Mr.FULLSWING
- 「3人で戦う」の意味は、一塁ランナー・二塁ランナーが、
サインおよび球種をバッターに伝える、ということだったようです。
- うーん、それって確かにプロでも普通にやっていることらしいですけど、
一応表向きは卑怯だからやらない、ってことになってるんじゃないでしたっけ?
- 少なくとも外野からサイン出してたってのは問題になりましたよね。
いちご100%
- 真中の提案は「白紙に戻せないか」というものでした。
- しかし何をどう勘違いしたのか、西野は旅立ちの日までは恋人同士で、
旅立ちの日からは他人同士、ということに。
- それって、手の届かなくなった西野のことは忘れて好きにしてよい、って意味で、
真中にとって有利な条件にしかなっていないんですが…。
- 今週で最終回だと思ってたんですが…来週なのかな?
ピューと吹く!ジャガー
- ビリーが悪徳商法で訪れた家は、ハミーが引き取られていた家でした。
- こういう時でもやっぱり最後のオチはハマーさん担当なんだなあ。
370Pの赤マルジャンプの広告、見開き使って「武装錬金ファイナル」の宣伝が。
カッコいいんですけど肝心のキャッチコピーが「練金の戦士、赤マルに帰還せり」
って間違っているので、台無し…。
次週から大亜門先生の「太臓もて王サーガ」が開始。
(2005.07.16)
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