漫画の部屋
ジャンプの部屋・2005年29号感想
今週も「HUNTER×HUNTER」は載ってました。読み切りはなし。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 連載1周年突破記念、表紙&巻頭カラー。
- 小さくなった山本にだけ見えるのにはちゃんと意味がありました。
一定年齢以下の者にだけ見えるような仕掛けを入れておいた、と。
- ヴェルデって緑ですね。そのまんまだな。
- 「すげーなツナ、ドロボー退治しやがった」「すごいよツナ君!」
パンツ一丁になっていることには二人とも全くスルーですか。そうですか。
NARUTO
- ダイダラの傍に立っていた鳥はダイダラの操る鳥だったんですね。
守鶴っていうのはそういや狸みたいな霊獣だったっけか。
- ダイダラとサソリ、お互い自分の忍術を芸術だというこだわりがあるんですね。
- 空に逃げたダイダラを追うカカシとナルト。写輪眼発動するようですが、
写輪眼でどうやって空飛ぶ敵を追うんでしょうね。
- サソリは倒した敵を傀儡としてコレクションしている模様。
回想の子供の時の姿とあまりにも似てないと思ったらそういうことか。
- 我愛羅の助かる可能性があるとしたら、チヨバアの命を懸けた何か(「人柱力返し」みたいな)、
だと思っていただけに、我愛羅がダイダラの方にさらわれてしまったのはちょっと予想外。
これじゃあ我愛羅は助からない?
ONE PIECE
- 表紙連載>バロックワークスの残党探しに来ていたのは黒檻のヒナの部隊でした。
すっかりリゾート気分ですが。Mr.3は既にやられている、っていう情報は、
伝わってないんですかね。クロコダイルに消されたから、行方不明扱いなのか。
- 切り離された車両との衝突をどうやって回避するのかと思いきや、
ゾロが車両を真っ二つにして通過する、という力技で解決。
- ゾロの力を正しく理解しているルフィとそれに応えるゾロの信頼関係が何とも心地よいです。
- Tボーン大佐は、海王類を斬りながら一人線路上を走って追いかけていました。
「船斬り」とはまた大層な二つ名を。
- 暴走列車の中から一瞬だけのすれ違い対決。なかなか熱かったです。
- 「三刀流・牛鬼勇爪」は「ぎゅうぎゅうづめ」とかかっているのかな?
Tボーン大佐の「ボーン・大鳥(オードリー)」はいまいち元ネタがわからんなあ。
- 【追記】Y.AYAさんから「ボーン・オードリー」→「盆踊り」ではないか、との指摘が。
うわ、そういう駄洒落だったか。前のが「ボーン・空割る(ソワール)」だったんで、
まさか日本語だとは思わなかった。
アイシールド21
- オヤジのハッパ、および武蔵工務店のみんなの励ましで、ついにムサシ、フィールドへ戻る。
- ヒル魔の本当に驚いたような素の顔が何とも新鮮です。すぐにいつもの憎まれ口に戻りましたが。
- 13297時間=554日、たしかに約1年半ですね。
- 髭そったムサシ、巨深の筧みたいにも見えますね。
- これで泥門側としてはほぼフルパワーアップ状態で、
後は雪光の加入くらいしか強くなりしろが残ってませんが、西部には勝てるんでしょうか。
テニスの王子様
- どこの人か知らないけど、スピード自慢の人があっさり千石にやられました。
でもその千石率いる山吹中も2回戦であっさり負けたらしい。
ピックアップしどころがわからーん。
- 氷帝対青学再び。なんかいくらでも未知の強敵との戦いを描けそうなのに、
なぜここで敢えて氷帝戦をもう一度やるのか。
しかも真田の復帰した立海大附属とか、橘が覚醒した不動峰と違って、
氷帝って関東大会から強くなった要素が見当たらないんだけど。
青学は手塚復帰して明らかに強くなっているのに。
魔人探偵脳噛ネウロ
- センターカラー。軌道に乗ったみたいですね。
「せっかくのカラーなので信号機を書きました」というセンスが素敵。
- 「探偵で虫だ」に対して「ど〜も〜ワラジムシでーす」と答える弥子がいい。
- 明らかに人でない敵が登場。もうまともな探偵物からは完全に外れる方向で。
まあ、もともとトリックとかには期待していないので、そういう方向性はアリかな。
BLEACH
- 本当に新展開。久々の学園コメディ。
- 「美女と野獣とメガネ!プリンセス&モンスター&メガネ!」
メガネは英語でもメガネなんだ。
- 千鶴のセリフ、ボツ喰らって直してこれなのか。一体どんなセリフだったんだろう。
- たつきも大分一護の影響を受けて霊が見えるようになっているっぽいですね。
- 空から見つめているのが転入生ですかね。
タカヤ―閃武学園激闘伝―
- パンチだけでどうにか一撃入れて、合格。
- とりあえずの目的はこれで果たしてしまったので、もう目的ないんですが、
次週からどうするんでしょうね。
切法師
- センターカラー。
- 少女・繭とその弟・耕太が登場。これも今エピソードだけのゲストキャラでしょうか。
- アクションの見せ方はうまいですね。木の上から飛び降りるシーンのスピード感溢れる構図とか。
ボボボーボ・ボーボボ
- 「前回のあらすじ」を逆手にとって全然違うセリフにするっていう手法は面白いですね。
- 「オレンジの巨塔だ――」「医学界の裏側に迫るスゴい奥義出た――!!!」
のツッコミは最高です。しかも前のページでは「首領パッチ教授」って言ってたのに、
やられながら「財前教授―ッ!」って言ってるし。
- バビロンの予知夢、確かにあらゆる意味で全てが最悪だ…。
ビュティが死のうが死ぬまいが最悪だ…。
DEATH NOTE
- 大統領が月に助けを求めてきたことから、月側の逆襲が始まる…。
- あれ?「スナイダーの居場所を突き止められれば…」ってセリフの位置おかしくないですか?
スナイダー=現デスノートの所有者っていうのがわかるのはその後ですよね。
ネームを再構成した時点で時系列がおかしくなってしまったのかな。
でも原作、作画に担当のチェックもあるはずなのにこういうのは珍しいですね。
カイン
- リュウギ編、エピローグ。
- シュコウ将軍とギレイ副将軍登場。と言われても誰だっけ?って感じなんですが。
あのシルエットだけ出てた人?シュコウ将軍が女、というので裏をかいたつもりなのかも知れませんが、
読者にそもそもシュコウ将軍が何者かがあまり伝わっていない状態では、
そんなに効果があったとは…。
D.Gray-man
- 暴走して村を襲うスーマンを、アレンもエクソシスト全開にして止めようとする…。
- 数週前からほとんど話が進展してませんね…。
- 次週は連載1周年記念、巻頭カラー。
銀魂
- 少年誌で堂々とキャバクラネタ。しかし今回は小ネタがいちいち面白かった。
- 「胸はね人間が昔古代兵器だった頃の名残なのよ ミサイルなの」
「最終的に人間って何だったのよ!」
- 「棒じゃないです穴です」
- 「そんな地球に厳しいリサイクルきいたことないからね」
- 「だってドンペリのドンペリ割りってなんだよ?割り切れねーよ。ドンペリも俺の気持ちも割り切れねーよ」
- 「何?アレに勝ちたいの?心配しなくても俺たち水と焼酎8:2の水割りでアレよりハイになれるぞ」
「そんな戦いじゃないから そんな哀しい勝利いらないから」
- 「近藤(ゴリラ)さん」
「ゴリラはないよね このシーンでゴリラはないよね」
Mr.FULLSWING
- バントで転がして、スパイクもヘルメットも外してフルスピードでセーフ。
- 剣菱が出てくる前に点を取れるのか、がポイントですかね。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- どうやらソフィを倒すには「上級魔法律」の執行が必要な模様。
執行に時間がかかるので、他の裁判官や助手などによって時間稼ぎが必要なようですね。
- 今井裁判官、なかなか無茶な起こし方しますね。
- で、そのまま髪から水が滴っているムヒョがいい感じ。
これで唱えているのが髪を乾かす魔法律だったりしたら笑う。
いちご100%
- 西野とは相変わらずすれ違い…。
- よりによって東城に家庭教師を頼むとは、唯って天然なんだなあ。
HUNTER×HUNTER
- 将棋や囲碁のチャンピオンを倒す王。単に王の学習能力の高さと残虐性を示すだけのエピソードなのかと思いきや、
軍儀のチャンピオンである盲目の少女との戦いを通じて、
王も人間について何かを学びそうな感じですね。
- モラウの煙技は操作系能力。って単独で動いているんでしょうか。
ノヴと組んで動けばかなり無敵っぽいのに。
- ヂートゥと再戦。ポットクリンって除念されてしまったことを、
ナックル自身は気づけないんでしょうかね。
ユート
- ショートの面白さに徐々に目覚めていくユート。
でもなあ。基本的に騙されている、という背景があるから、
素直に応援しづらいものが。
- ライバル関係があちこちに。
ピューと吹く!ジャガー
- ピヨ彦、シブヤで絡まれる、の巻き。
- フナムシ、最悪…。
- フナムシことハマーさん、普通に分身は使えるんだ。
今週の「REBORN!」に続き、次週は「D.Gray-man」が1周年突破で巻頭カラー。
2つとも中堅ポジションを確保してますよね。
これらと一緒に始まったはずの「ぷーやん」は…。
(2005.06.20)
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