漫画の部屋
ジャンプの部屋・2005年28号感想
今週は「HUNTER×HUNTER」も載ってます。
さらに増田こうすけ先生の読み切りが掲載。
Mr.FULLSWING
- 連載4周年突破記念、表紙&巻頭カラー。
- 4周年ですか。長いですね。今の連載陣で100回越えてアニメ化されていないのは、
ミスフルとジャガーだけですからね。
- その巻頭カラーで登場は華武の屑桐。主人公たち出番なし。
- 白黒に戻って第三の秘球登場。「天竜」はその名の通り、天空からストライクゾーンに落ちてくるボールでした。
- 確かに凄いボールだけど、ランナーに走られ放題という弱点が。
ランナー出してしまったら、たとえツーアウトからでも三球投げる間に、
ホームまで帰られるぞ。ここぞ、という場面に限定するんでしょうか。
NARUTO
- 連絡には無線を使うあたりが、何ともナンチャッテ忍者マンガですが。
この世界の科学レベルがいまいち掴めません。
- 札を剥がしたところでトラップ発動。自分自身の姿の敵が出てきて足止めをするようです。
- 「突入方法は“ボタンフックエントリー”だ サクラ!」
意味がよくわからないんですが、思いっきり殴れ、ということですか?
- ダイダラたちの横に立っている大きな鳥みたいなのが守鶴ですか?
なんかあまり凶暴そうじゃないですね…。
ONE PIECE
- 表紙連載>キューカ島になぜ海兵がいるんでしょう。
- 一度仲間を辞めたはずの
ウソップそげキングがロビンを説得する、
というのが何とも面白い。説得のセリフは自分自身に返ってきてるんでしょうか。
- そんなシリアス場面からいきなりギャグタッチの二人羽織状態に。
「なぜハッチャケてるんだこの女…!!!」って気づいてないのか!
- ラーメンで身を固めたワンゼに、キックで苦戦するサンジ。
ついに戦闘の時には封印していた手&包丁を使います。
おお、これは今までにない戦い方で、期待できますね。
- CP9新入りのネロが使う「四式」は、紙絵、剃、嵐脚、月歩。
ということで、鉄塊と指銃の2つは使えないようです。
アイシールド21
- コータローの呼びかけ、ムサシを待つヒル魔の目、ムサシが辞めた時の回想、
現在のムサシを叱責するオヤジ、そして前半残り1秒、と無駄のない展開。
- ムサシが辞める決心をしたのがオヤジのあまりにも弱くなり過ぎた鉄拳なのに対して、
そのムサシをまたアメフトに駆り立てるのもオヤジの鉄拳、ということなのでしょうか。
殴る前に何か握りこんでいたようにも見えましたが…。
- 前半残り1秒。果たしてムサシは間に合うのか!?
ボボボーボ・ボーボボ
- いつもと違う展開で、まず結果を見せてから時間を戻してみせるという趣向。
- そしてそして、ボーボボ唯一の伏線(?)といってもいい、ソフトンの正体がここで炸裂。
予想通りビュティの兄でした。この設定、どこで聞いたんだっけな。アニメで先に出た?
- 読者公募キャラ「じごくのイルカ」登場。いやあ8歳の発想はすごいなあ。
BLEACH
- センターカラー。
- 浮竹さんから渡されたのは「死神代行戦闘許可証」でした。
実用的な意味ではルキアの手袋と同様、魂が抜けるというもの。
- その代行証を見て石田は何か引っかかったようですが…。
虚の仮面に似てる?
- 本当の新展開は次号からでしょうか。
しばらく普通の学園物に戻るのかな?
切法師
- いちいち詠唱しないと色んな技を使えないのか。結構面倒ですね。
- どちらかというと本体を斬った後のゴウストの始末が大変そうなんですけど、
そこはなんか普通に震霊魔破剣で倒して終わりなんですね。
- こんな感じで2話〜3話の読み切り人情物路線で進むんでしょうか。
DEATH NOTE
- ちょっと掲載順位が上がりましたかね。
- ビラ配って協力を呼びかける死神シドウ。ああ、なんかとても下っ端っぽい。
- 先週Lの影を感じ取って本気になったっぽい月でしたが、
いまだにメロにもニアに対しても押され気味。
まあデスノート持って殺しを厭わないメロに対しては仕方ないところがありますが…。
- そのメロは、とうとう核を取引のカードに使って大統領を脅しにかかりました。
大統領を使ってまで、何をしたいんでしょうね。
ニアの本名を知るとか?
ギャグマンガ日和
- 月刊ジャンプで連載中の増田こうすけ先生の作品が、DVD発売記念ということで出張。
- 「お前のヒザちょっとした運動で悲鳴あげろ」
「お前のスキンケア日に日に間違った方向へ行け」
「寝ぼけて紙粘土で足首固定しろ」
といったセリフ回しが面白かったです。
- 8Pとは思えないほど濃かったなあ。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 武器チューナーのジャンニーニ登場。
- 10年バズーカが改造され、なぜか小さくなった獄寺。
光学迷彩を見破れる特殊能力を備えているようですが…。
カイン
- リュウギ師に代わってルゥランが固形方氣を充填。
- いや、あれだけの手間で充填できるんだったら先にやっておこうよ。
- 破傀掌炸裂。第一話以来?
タカヤ―閃武学園激闘伝―
- センターカラー。第4話。
- 視野を極端に狭くするメガネをかけての練習。ひたすらパンチのみ。
という状況で入学試験に突入。
- このまま正統派バトル漫画の方向性で行くんですかね。
テニスの王子様
- 「無我の境地」のオーラを左腕一本に集めることで、
威力は抜群、疲労は最小限に抑えるという、都合の良い技が手塚部長の「百錬自得の極み」だそうです。
- 「ここ3年ほど腕の怪我だか何だか知らんが封印していた様だからな」
えーと、手塚部長って今中3ですよね。つまり小6の時に既に「百錬自得の極み」を使えたってことですか?
恐るべし。
- 負けたとなったら比嘉中の連中は無視ですか、そうですか。
D.Gray-man
- イノセンスは裏切り者を許さない…。
- スーマンはスーマンで「呪われろ」とか言ってるし、もう助かりそうもありませんね。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- どんどん人間離れしているエンチュー。ソフィーを復活させたのもエンチューの仕業のようです。
- 成り代わりは古谷(カップルの女の方)でした。
- 今井裁判官、おかっぱ頭のお陰で一命を取り留めていたとは…。
- ムヒョは寝てしまってる状態で、道具は持ってるけど使えないリオとビコがソフィーと対峙。
ロージーが駆けつけて…といってもソフィー相手では厳しそう。
銀魂
- 縦笛ポッキー状態の銀さんと百音が妙にエッチぃ。
「ピーヒョロピッ(死ねアバズレ)」「誰がアバズレだァァ!」「通じてんじゃないすかァ!!」
の掛け合いが良かった。
- 最後にバウリンガル使って締めるところはうまかったですね。
HUNTER×HUNTER
- 第三の能力「神の共犯者」は、手を触れている者にも「神の不在証明」が連動する、
という能力でした。確かに工夫次第ではとても強くなりそうですが、使いどころが難しい能力ですね。
「息を止めている間」という制限がまた絶妙です。
- ゴンの言う「オレより適任者がいる」というのはナックルのことなんでしょうか。
確かに一発殴ればポットクリンが付けられて、そのまま身を隠していればオーラを0にできますけど…。
それよりはゴンのジャンケングーの方が確実っぽいけどなあ。
ポットクリン発動の時点で間違いなくバレますよね。
ヂートゥにつけたトリタテンも結局解除させられたみたいだし。
魔人探偵脳噛ネウロ
- 「あたしのグルメライフが白日のもとに」
いやそれはグルメというか、単なる大食のような…。
ささやかな楽しみだったのか…。
- 探偵事務所に新たな助手・死体の髪の毛あかねちゃん登場。
これはまた強烈なキャラだなあ。こんな無茶なキャラ、このマンガならではですね。
しかもパソコン使えるのかよ。
- 「使える人間は増やしておいて…」のコマで、なぜかアライグマが鞭持ってるし。
ホント、こういうところのセンスが予測できないです。
- 吾代、再登場。パシリとして使われそうです。
- 最後に出てきたのは、一発キャラのフリーライターかと思いきや、ちょっとおかしい人のようで。
いちご100%
- 西野は、追えば逃げる、逃げると追う、という感じですね。
- そうか、天地はずっと東城の弟のことを勘違いしたままだったのか。
- さて、東城は真中への依存を断ち切れるのでしょうか。
ユート
- 吾川、高月と出会う。北海道の選手にもライバル宣言して、新たな因縁が?
- ってことで、このまま全小に突入するんでしょうか。
ピューと吹く!ジャガー
- うつくしまふくし、発音アクセント辞典を買う、の巻。
- 「フフフ…この勢いはもう誰にも止められないぜ」
→「あ 止められました……」
の流れが良かったです。
- 確かにピヨ彦からすると意味がわからないだろうなあ。
次週は「REBORN!」が巻頭カラーのようです。
次の改変期までは今のメンバーで進むんでしょうか。
(2005.06.13)
2005年のインデックスへ
ジャンプの部屋へ
漫画の部屋へ
漫画関連リンク
新着情報
趣味の館へ
KTR:ktr@bf7.so-net.ne.jp