漫画の部屋
ジャンプの部屋・2005年26号感想
中島諭宇樹先生の「切法師」が連載開始。これで新連載陣が揃いました。
また、休載もなしです。
切法師
- 中島諭宇樹先生の新連載。表紙&巻頭カラー。
- 読み切りの時は既に成長していた倫太郎でしたが、一旦幼少時代に戻してからの再スタート。
- ゴーストやマナといった当て字のセンスは、うーんまあどうでもいいか。
- 師匠である生駒大先生から切法師のなんたるかを学ぶ、というエピソード。
- 倫太郎の機転や切法師としての才能の片鱗を見せる一方、
切法師としての覚悟や厳しさも見せ付ける、というなかなか濃いエピソードでした。
ただなあ。「師が腕を犠牲にして主人公を守る」っていうところがワンピースとかぶるんだよなあ。
- それはともかく貧乳姉ちゃん萌え。
「傷つけずに倒せると思ったんですよ!」
「傷つきましたよ」のやり取りもよかったです。
- それはそうと、「生駒の隠れ里」には3人以外は住んでなかったんでしょうか。
ONE PIECE
- 表紙連載>「キューカ島」って、Mr.3とミス・GWが初登場の時にいた島でしたっけ?
- 「何やってんだあいつ」「まァ気持ちをくんでやれよ」
やさしい二人。でもその先は無視。
- 男の目の前で堂々と着替えるナミ。もうすっかり海賊の男どもに馴染んでしまった感じね…。
-
ウソップそげキングのハンマー遣いにダメ出しをするフランキー、
さりげないひとコマですが、フランキーの船大工としての誇りが垣間見えましたね。
- サンジの頭脳プレイで、Tボーン大佐は切り離されてしまいました。
なるほど、これで後ろから来たゾロと剣士対決に持ち込むのかな。
- 「このボケ!おっそろしい実験コーナー始めやがって!」
フランキーのこういう言い回し、好きだなあ。
- お料理格闘家・ワンゼ登場。まあここはサンジと戦うんでしょうね。
しかしフランキーとそげキングだけで先に進んでも、
CP9新入りネロが待っているし。ちょっと厳しいか?
アイシールド21
- ランナー対決、レシーバー対決は今のところ西部の圧勝。
- 鬼兵、すっかりかませ犬どころか、間違った解説をエラそうに述べるキャラに成り下がってます。
- というわけで、今までの電撃突撃失敗は全てこのための伏線だった模様。
一体どんな手でインターセプトするんでしょうか。
また、その技は二度使えるんでしょうか?
魔人探偵脳噛ネウロ
- センターカラー。
- 魔界の二時間ドラマ、つまんなそう。最初の五分で全員死んで、後は延々と死体かよ。
- アヤが犯人、というのはここ数週の展開からすると、まあ一番可能性の高い犯人だったわけですが、
うーんちょっと捻りがないような気も。まあ推理に期待しましょうか。
- アヤが犯人だとすると、なぜわざわざ「死因を調べて欲しい」なんて依頼をしてきたのかが謎ですが。
- これで一気に弥子の顔が全国に知れ渡ったことになりますね。
NARUTO
- やっぱり尾獣を引き剥がされた人柱力は死ぬんですね。
我愛羅、このまま死んでしまうのか…。
タカヤ―閃武学園激闘伝―
- エラくインフレの底が見えないバトル漫画ですよね。
ヒロインのレベルが既に尋常じゃないし。
- こうやってパンチから一つ一つ覚えていくんでしょうか。
一体いつになったらヒロインレベルまで到達できることやら…。
BLEACH
- 卯の花隊長、怒らせると平気で安楽死とかさせそうな怖さがありますね。
- やっぱり一護が馴染んでるのは十一番隊か。まあそうだろうな。
- エピローグ的な平和な風景の中、姿を消したルキア。
もう彼女の懸念はほとんどないはずなのですが、一体?
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 元裁く側の仲間が悪霊に…これは精神的にキツイでしょうね。
- そしてそれが伏線となって、ソフィーが「なりかわり」をしている可能性が示唆されます。
ああなんか誰も彼もが怪しく見えてきた。
- どうやらヨイチも駆けつける模様。
しかし今井裁判官でも歯が立たなかったのに、ヨイチ裁判官が来て助けになるんでしょうか。
まあ、道具は作れるけど使えない魔具師や、ヘタレのロージーよりは使えるか。
銀魂
- いつの間にか帝国を仕切ってる星海坊主。
- 「なんださっきからメキメキメキメキ 夏期講習で学力アップか?」
確かに夏期講習で学力アップくらいの時しか使わない擬音だな、メキメキって。
- 布団叩きながらマスコミに悪態つく神楽ちゃん。時事ネタ取り入れてるなあ。
- 定春、怒りのあまり変化。さてどうなる。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- センターカラー。
- もう何が目的なんだかわからなくなってきたマフィアランド編。
- 虹の7色のおしゃぶり、とかまた変な伏線が。
あんな赤ちゃんマフィアがあと4人も出てくるのか…。
ボボボーボ・ボーボボ
カイン
- エネルギー「方氣」は、自然に回復を待つだけではなくて、
「方燐石」を使って充電することもできるみたいです。
- 繕躯師は鬼傀を駆使して修理を行うみたいです。
- 次から次へと敵がやってきますね。
なんか思ったよりも敵にバレバレなのでは。
DEATH NOTE
- 大分掲載順位が低くなってきたような。やっぱり第2部って人気いまいちなんですかね。
- 夜神局長の付き添いも機長もデスノートで殺されてしまいました。
「着陸後に死ぬ」なんて、そんな死亡時刻を操るような書き方まで、
既にメロ側にはバレてたってことですか?
しかも書いた本人も殺されてるし。
- ニアはノートを奪ったのがメロであることを確信した様子。
- 持ち主不在だったノートの、本来の持ち主の死神が下界に降臨。
ノートの場所が分からない場合の死神はどこへ行けばいいのやら。
- しかしこれで奪われたノートの持ち主も「死神の目の取引」ができることになるのかな?
テニスの王子様
- 木手部長は前後だけでなく全方向に縮地ができるみたいです。
- 怒りの手塚は謎のオーラを発動。しかし一般人にも見えてるみたいですよねー。
D.Gray-man
- 扉の女性はリナリー?
- 「イノセンス第2解放」、イノセンスにも解放の段階があるみたいですね。
アレンはまだ第1解放しかできないんでしょうか。第2解放ってあったっけ?
- 黒の教団側のダークな過去が。「咎落ち」。これはキツイなあ。
トラウマになるだろうね。
- そしてなぜ適合者のスーマンが咎落ちしたのか、
そもそも大量のアクマが咎落ちしたスーマンを狙うのはなぜなのか、
そこら辺の謎は次週へと持ち越しのようです。
HUNTER×HUNTER
- 自ら「そんなに簡単に信じていいのか」というメレオロンがいいなあ。
- 「結局言うのー!」のあたりの掛け合いはジャガーさんのノリだなあ。
- 第3の能力の発動条件はさしずめ「握手しながら相手に自分の名を名乗らせる」あたりでしょうか。
かなり信用を得られないと満たせない発動条件ですね。
能力は、カメレオンらしく考えると、相手の姿に完璧に化ける、とか?
- 次号は取材のため休載。
いちご100%
- 東城と真中、会ってお互いを見つめ直す、の巻き。
- 美鈴も映画館でバイトしているとは、本当に映画が好きなんですね。
- 西野、ないがしろにされてるなあ…。このまま海外へ行きそうな予感…。
- で、唯は東城ブラを持ち帰ってしまいました。地雷がいつ踏まれるのか…。
Mr.FULLSWING
- 兎丸はスバガキで、司馬は音符くんなのか。
- 「国士無双」で打たれた球は、ピッチャーの投げた球の性質をそのまま引き継ぐ模様。
すごい魔球を投げれば投げるほど、取りにくい打球になるということでしょうか。
- 極端な内野守備シフトで逃げ切りました。やはり1点勝負ということで、
そんなに大量点モードにはならない模様。
ユート
- 小学生勝負決着。雄斗は透に、幸太は修に、それぞれ僅差で敗れました。
やはりショートトラックとしての経験の差が出た模様。
- まあ幸太がこれで辞めてしまう、ということはないと思うんですが。
素直に靴を粗末に扱ったことを謝って決着、かな?
ピューと吹く!ジャガー
- 色んな意味でダメなジョン太夫登場。
- 「血ぐらいは出るだろ?」「血は出ますよ!出ますけどそれ出ちゃダメでしょう!?」
のくだりは面白かったです。
3つの新連載が始まりましたが、しばらくはこのまま行くんでしょうか。
(2005.05.30)
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