漫画の部屋
ジャンプの部屋・2005年14号感想
今週は「D.Gray-man」と「ピューと吹く!ジャガー」が取材のため休載でした。
ONE PIECE
- 表紙&巻頭カラー。
- なるほど、「司法取引」によって「司法戦襲撃の罪」を帳消しにする代わりに、
「海賊船製造の罪」は残った、と。トムの罪としては変わらないわけですが、
アイスバーグとフランキーはこれで救われたわけですね。
アイスバーグが無罪放免で市長になれた理由もこれでわかりました。
- しかしフランキー(カティ・フラム)には改めてスパンダムを襲撃した罪が残った、と。
これでルッチの言ってた「8年前の罪」というのにもつながりますね。
- エニエス・ロビーに連行されるトム、その海列車を止めようとするフランキー。
ヨコヅナが海列車に勝負を挑み続ける理由もここにあるようですね。
- この後誰がサイボーグに改造するんだろう?
トムかな、と思っていたんですが、トムはもう囚われているから無理っぽい。
とすると、それだけの技術を持っている技師というと、やっぱりアイスバーグしかいないかな。
- 「もう船は作りたくない」というフランキー。解体屋になったわけですね。
しかし「夢の船」を作りたい、という夢はまだ持っている模様。
- こうなると、ルフィ達の新しい船を作るのはフランキー、
仲間になるのはパウリー、という線が一番ありそうかな、と思いました。
BLEACH
- イヅルの斬魄刀・侘助の能力が明らかに。斬りつけたものを倍の重さにする。
しかしよりにもよって乱菊姐さんの斬魄刀は、刀身が灰状に分散する能力だったようで、
相性悪いな。こんなところにもイヅルの運のなさが。
- 生きていた藍染隊長。藍染隊長の手にかかり倒れる雛森。本望でしょう。
- 黒幕・藍染説って、結構昔からあったことはありましたけど、
本当だとはちょっとびっくり。匂いや筆跡まで似せられるって事は、
本当に本人なんでしょうか?考えられる説としては、
- 偽者。筆跡や匂いまでも真似られる、そういう能力の持ち主。
- 洗脳その他で操られている。
- 本当に本人。現実は非情である。
- 雛森の元には日番谷が駆けつけるんでしょうね。
アイシールド21
- パワフル語で理解し合う小結&水町、セナ&筧、などのフォローがちゃんとしていて良かったです。
- しかし単行本12巻読んだ直後に読むと、水町の印象が180度違うなあ。
初登場時はなんて嫌なキャラだ、と思ったもんですが。
- もう次は準決勝なんですね。西部戦、そして決勝の王城戦か。
- 王城側にも隠しキャラがいた模様。しかもセナと知り合い?
チビで素早い、というセナと同じタイプのキャラのようですね。
- 「兄貴」というのは、兄貴分だったということなんでしょうか。
でもパシリのセナに比べると、随分自信を持ったキャラのように見えますが。
NARUTO
- 一人で我愛羅を取り戻しに行ってしまったカンクロウ。
こういうのって、単独で行動してしまっていいもんなんでしょうか。
- 「烏」と「黒蟻」ってのは前からいたような気がするけど、
「山椒魚」ってのは初めて見るかも。
- そして我愛羅奪回の任がカカシ隊に。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 山本強化の話。
- こうしてどんどんと山本はマフィアに取り込まれていくのね…。
- オチがわかりにくいな…。
ユート
- 500は結局フライングで失格に。
- 1000で初めての「対等の」勝負。
- 主人公が先行逃げ切り型で、ライバルの方が追い込み型ってのも珍しいですね。
魔人探偵 脳噛ネウロ
- 新連載第3回、センターカラー。
- 一応「密室を作った」理由に関しては、説明がつけられていたようですね。
- 動機に関してはかなり無茶ですが、まあこういうのもアリでしょう。
- 弥子が思いのほかかわいく見えるのが、嬉しい誤算ですね。
銀魂
- 長谷川さん、相変わらず銀さんたちにバイト回してあげてるのね。
いい人だ。でも学習しないとね。
- 「坊主」「坊主さん」のやり取りが面白かった。
- 新撰組の役に立たなさが凄すぎ。近藤局長…。
テニスの王子様
- 顧問を狙うのは、コーチの指示だった模様。
いかにもやられキャラっぽい造形ですが。
- 沖縄側のもう一人の方は全然出てきませんね。
- 早くもここで第4の返し技を出してしまうんでしょうか。
ボボボーボ・ボーボボ
- 4世が逃亡したことで、本当にマルハーゲ帝国は崩壊したことになってしまったようです。
- そしてやはり、「あと2人の兄」の伏線がここで!
バババーバ・バーババとビビビービ・ビービビ。
- いや、兄弟っていいながら、みんな苗字が違うんですけど。
- ところでブブブーブ・ブーブブってのはいないのか?
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- ロージー覚醒する、の巻き。
- ロージーはわざわざムヒョに選ばれていたんですね。
彼の才能を見抜いていたんでしょうか?
- 「おおっすごいぞあの若者!!」って言葉でしかロージーの凄さが伝わらないところがいまいち。
もうちょっと、札の使い方の難しさとかそこら辺が読者に伝わっていれば良かったんですが。
Mr.FULLSWING
- 蛇神先輩、失明は逃れたようです。
- 次はセブンブリッジ戦。
HUNTER×HUNTER
- 王と親衛隊しか来ていないかと思われていた東ゴルトーですが、
師団長クラスが既に何人か配下に来ている様子。
- ということは、ゴンを観察していたのも、師団長クラスの誰か、ってことでしょうか?
「使える」っていうのは、王の兵として使えるという意味?
- ハンター協会の方も「副会長派」などという不穏な動きがあったりと、
一枚岩ではない様子。
- 次号は取材のため休載だそうです。
武装錬金
- ブラボー、かろうじて生きてました。まあ、シルバースキンが活動している時点で、
生きていることはわかっていても良かったかもしれませんが。
しかしやっぱり和月先生ってキャラを殺せない人なんだなあ。
- 大戦士長・坂口照星登場。「照星部隊」ってのは彼からつけられた名前なんでしょうね。
- 随分と駆け足で対ヴィクター戦になってしまったようですが、
学院に潜入、っていう話はどうなってしまったんでしょうか。
怪盗銃士 シーフガンナー
- 岩本直輝先生の読み切り。
- 封印と解放を操る力。「デルパ・イルイル」みたいなもんですかね。
- 使い方次第でもっと面白く出来そうなネタなんですが、
どうもいまいちでしたね。
- ちょっと要素を詰め込み過ぎてどっちつかずになっているんじゃないかと思いました。
もうちょっと描きたいテーマを絞った方が良かったんじゃないかな。
いちご100%
- さつきの口から、東城ENDを予感させるセリフが語られましたよ。
「東城さんなら全然ダメな気するけど、西野さんならなんとなくまだチャンスある気がしたんだもん」
- んでもって、さつき&天地、という予想されまくった結末に向かっても進展がありましたよ。
Waqwaq
- 「神の血を受けたことのある」ことが重要なキーポイントのようです。
- 護神像完全合体。ああ、終末に向かってまっしぐらですね…。
デスノートがないと、やっぱりちょっと物足りない感じがしますね。
(2005.03.07)
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