漫画の部屋
ジャンプの部屋・2005年10号感想
久しぶりに「改変期」が来たようです。ハンターも載ってて、全連載揃い踏み(SBR除く)。
いちご100%
- 連載3周年記念、表紙&巻頭カラー。
- 表紙を見るとやっぱりこの漫画では東西南北の4人がメインで、
向かいの人は出てこないんですね。これで最後南の人選んだらびっくりだけどな。
- 泣いて、笑って、怒って……感情の起伏の激しい奴だな>天地。
ついでに思い込みも激しい。
- 登場の相手は弟説が有力ですが、果たして?
NARUTO
- サクラ、怪力くノ一としてヒロインの座奪回に燃えてますね。
レオナとキャラが被ってきたんで武闘家に転職したマァムのようだ。
- 写輪眼、オートで読唇術効果もあるのか…意外な弱点(?)。
- 次週は他の同期の成長した姿が見られるんでしょうか。
ONE PIECE
- トムは死刑になってしまって、海列車はアイスバーグ達が後を継いで作ったのかと思ったら、
海列車を作る10年の間執行猶予されたんですね。
- 「そこにエニエス・ロビーをつなぐことは?」
36巻を読み返したら、ちゃんとエニエス・ロビー行きになってましたよ、海列車。
- 蛙にクロールを教え込むって、フランキー、かぶき過ぎだぜ…。
- しかしあっさりと10年経ってしまいました。
「20年前のオハラの事件」が出てこなかったんですが…。ロビンはどうなった?
- 22年前から10年経って12年前…これからフランキーが「同等の罪」を犯すことになるわけですね。
BLEACH
- 一護の中の人、あっさりと引っ込んでしまいました。やっぱ霊圧は虚のモノに近いんだ。
- 「終景・白帝剣」。なんかこんなモードがあるんなら最初から使えよ、
とかいうのは言っちゃいけないんでしょうな。
- 名前の通りの白と黒の対比は美しいですが、結局一護が勝つんだろ?
とか思っちゃうので、やっぱり主人公以外の戦いの方が面白いですね。
ボボボーボ・ボーボボ
- いやあ、これだけもったいぶって出てきて、
最後のカンチョー君で本当に倒せてたら、伝説に残るボスキャラになるなあ>ハイドレート。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- なんかハルを見るの久しぶりな気がした。「はひっ」が見られて満足。
DEATH NOTE
- ノートに触れて再び記憶を取り戻したミサ。でもやっぱりLの本名は覚えてなかったか…。
- リューク復活。デスノ5巻の「ルール」によると、ノートに「憑いた」状態じゃない時には、
人間界には82時間しかいられない、ってルールがあるみたいなので、
その間は死神界に帰っていたんでしょうね。
- 再び目の取引をするミサ。この「寿命が半分になる」って、
その時点での残りの寿命が半分になるのか、寿命全体が半分になるのか、
どっちなんでしょうね?たとえばもともと80歳までの寿命だったとして、
もし後者だとすると40歳→20歳、になってしまうので、もうほとんど寿命が残りません
(っていうか、ミサって20歳超えてたっけ?)。前者だとすると、
残り60年だった寿命が、30年→15年、となるので、35歳くらいまでは何とか生きられそうですが。
- ミサがLの名前を覚えていない、というのも月の想定していた事態の一つだった模様。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- センターカラー。
- お、ようやくロージーにも活躍の機会が?
- ナナもついていきそうですね。レギュラー化は歓迎なんだけど、
ちょっと鬱陶しいかな。まあでもこれぐらい強引じゃないと、ムヒョに「帰れ」って言われて帰ってしまうようじゃ話にならないしなあ。
アイシールド21
- うわ、ホントに「そして1年後」っていうタイトルだった!
- でも内容は「ウチらは今年が最後だから1年後でいいじゃん」という話でした。
うわー、騙されたー。
- 「バカと言えば!」「バカ出たー」「行けバカー!」
ようやく活躍の機会が巡ってきたと思ったら、いいのか、そんなことで>瀧兄。
- 筧は「糞ツリ目」なんだ…。
- 泥門が逆転しましたが、やっぱりセナが1対1で筧を破らないと決着しないんでしょうね。
銀魂
- 冒頭のエスカルゴ(?)ボケが面白かったです。お手伝いさんまで頭に乗っけているあたりとか。
- でも今回ギャグ要素は薄めで、ちょっといい話っぽかったですね。
テニスの王子様
- 意外と粘るな>比嘉中のデブ。
- やっぱり作中の人物もリョーマの「目つきが悪い」というのは認識しているんだ。
- 巻末コメント>「カンフーハッスルを超えました!」
やっぱり「少林サッカー」とか「カンフーハッスル」と同一線上にあるんだ…。
D.Gray-man
- クロウリー=エクソシスト?これはちょっと意外かも。
- エリアーデは一体何をさせたいんだろうか。
FULLCOAT
- 本誌初登場、池田圭司先生の読み切り。
- シュートを豪快に外すFWの、本当の素質はDF力にあった、というお話。
- 確かにあれだけ豪快にゴールマウスを外すんなら、間違ってもオウンゴールしそうもないですしね。
- 好きな素材を思いっ切り描いている、という感じは伝わってきました。
まだ絵が安定してませんけどね(顔が変わり過ぎ)。
Mr.FULLSWING
- 「最近めっきり死ぬ気弾使ってな…」「かってんぐわ〜」
タイムリーなネタも使うんだ。
- 「燕…三飛翔の一つ・砂摩」
砂にまぎれて球道を隠すっていうのは、大リーグボール2号と同じ原理ですね。
Waqwaq
- カーフは、護神像なくとも跳べるし、攻撃できるんですね。
- アルとシオ対面。これはやっぱりスプンタ・マンユの能力なんですかね。
守護対象が「人」だし。
未確認少年ゲドー
- 致命傷に見えたガー君の傷ですが、本当に即死でした。
- 頭脚人間と首無し人間が合体してしまったら、それこそ普通の人間なのでは…。
- それだけではなくってフェニックスの力も手に入れたようです。
「サイガーフェニックス」ってのは、「カイザーフェニックス」とかけているのか?
HUNTER×HUNTER
- 3週連続で載るHUNTER×HUNTERを見るのなんて、ホントに1年ぶりとかじゃなかろうか。
- ゴン達を「観察している」存在がいるようですね。
- 次週は取材のため休載。
武装錬金
- シルバースキン・リバースの破り方は、剛太が突っ込んで先に纏ってしまう、でした。
- さらにW武装錬金でヴィクター化すれば破れる、という斗貴子さんの読みでしたが、
カズキはヴィクター化を拒否。でもW武装錬金はもらっておけばよいのに。
- 結局気合だけで破るのかなあ。どうもカズキの戦い方は一本調子になりがち。
ピューと吹く!ジャガー
さて、久しぶりに改変期。今回は2本始まるようです。
11号から、ほったゆみ原作、河野慶漫画の「ユート」。スピードスケートの話になる模様。
これでDEATH NOTEの初期の頃にあった「大場つぐみ=ほったゆみの別ペンネーム説」はなくなったと思っていいでしょうか。
12号から、松井優征先生の「魔人探偵脳噛ネウロ」。異例のスピード出世ですね。
ジャンプの鬼門・探偵物で、ヒット作となれるか?
しかし金未来杯優勝のタカヤはどうなってしまったんだろうか…。
読み切り枠があるので、終了するのは1本で十分かも。
展開からすると「ゲドー」かなあ。
「Waqwaq」もあと5週もあれば十分終了に持っていけそうではありますが…。
(2005.02.07)
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