漫画の部屋
ジャンプの部屋・2005年9号感想
「NARUTO」第2部が開始。「HUNTER×HUNTER」も載ってて、
久しぶりに全作品掲載になるのかな?(SBR除く)
でもその割に読み切りも載ってたりして、でも定価は230円のままで。
あれ?ということは、元々今の連載陣だけだとページ数足りてないの?
NARUTO
- 第2部開始、表紙&巻頭カラー。
- キャラクター人気投票、サスケがついに1位に。
「術」の人気では1位螺旋丸、2位千鳥なのに。
票数からして、キャラはサスケ、術は螺旋丸に入れた人が1000人くらいいたんでしょうか。
- それにしてもイルカ先生人気は根強いなあ…。
今週みたいないかにも出そうな展開ですら出てこないのに…。
- あれから2年半…ということで、ナルトがどのくらい成長しているのかが楽しみでしたが、
正直背が伸びた以外あんまり変わってないですね。
DRAGON BALLで悟空が青年バージョンになった時のようなインパクトはなかったなあ。
- 「イチャイチャバイオレンス」に「イチャイチャタクティクス」…
なんかどんどんあさっての方向に進んでいっているような…。
- サクラは結構見た目変わりましたね。髪型のせいか?
- ツッコミっぷりに磨きがかかってます。綱手譲りの怪力も身に付けたようで…
って医療忍者としての修行を積んでたんじゃなかったのか?
- カカシ・ナルト・サクラでチームを組むことになる模様。
原点に戻っての鈴取り合戦で、どのくらい成長したのか見せてくれるんでしょうか。
楽しみです。
ONE PIECE
- トムズ・ワーカーの回想編開始。
- トムはコンゴウフグの魚人でした。水かきまでついていて、
細かい仕事は苦手そうだけど、それを補って余りある怪力を持ってそう。
- ヨコヅナとココロばあさんも出てきて、これでつながりましたね。
しかし「美人秘書」って(笑)。
- トムが書いている設計図(「この島の希望」)は機関車「パッフィング・トム」の設計図なんでしょうね。
- ゴールド・ロジャーの船を作ったのがトムだったと。
となると、やはりルフィ達の船を作るのも、トムの後継者、というのがしっくり来ますね。
まあフランキーでもパウリーでも条件には合うわけですが。
- 22年前にトムが犯したのと同等の罪をフランキーも12年前に犯している…。
何か兵器のようなものを製造した?
あるいは自身を人造人間に改造したのと何か関連があるんでしょうか?
DEATH NOTE
- 回収されたデスノートには「嘘のルール」があらかじめ仕込んであった…。
- なるほど、ミサと月自身の疑惑を完全に払拭し、
かつデスノートを安全に保存させるためのうまい仕掛けですね。
- 現在のノートの所有者が月になってしまっている、という点は本部にいる限りは、
常にレムがそばについていても問題なさげですね。
でも外に出るときに一緒にレムも付いてきちゃうとヤバいんじゃないかな。
もうLを始末したら捜査員全員殺すつもりか。自分の父親も含めて。
- ここまでは完全に月の思惑通り。このままだとL死んでしまって、
話が終わってしまいそうな…。どうやってひっくり返すんでしょうか。
そろそろリュークが出てきそうで楽しみではあるんですが。
BLEACH
- 結局「殲景」でたくさん刀が浮かんでいる理由はよくわからないのですが、
結局1〜2本ずつ使っているし。
「無数の刃を刀の姿に圧し固めて爆発的に殺傷能力を高める」っていう原理だけ聞くと、
一護の天鎖斬月と同じなのかとも思ったり。
- そして「一護の中の人」こと白装束・一護登場。虚の面らしきものも出てきてます。
あれは尸魂界編終了後の展開のための伏線なのかと思っていただけに、
ここで出てきたのは正直意外。
まあでもこのままどうせ一護が勝って終わりだろう、と思っていた白哉戦が、
ようやく先が見えなくなって楽しみになってきました。
アイシールド21
- 一対一になったら、筧以外の相手なら「デビルバットゴースト」で抜ける、
でも筧には通用しない、ということが明らかに。
まあ強弱関係が分かりやすくていいですが。
- さらに試合中に進化して、筧を乗り越えてこそ筧に認めさせることができそうですね。
どうやって進化させるんだろうか。
- それにしても次号予告の「そして一年後」って…。
いやさすがに来週ってことはないだろうけど、近々そういう展開があるってこと?
あっさり敗退して、一年後に話が飛ぶ?この漫画、ヒル魔抜きでは成り立たないと思うんだけどなあ。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- また変な新キャラ来たー!
- ショタ狙いのキャラなのかと思ったんですが、POSHBOYのおきたさんによれば、
このキャラではショタ萌えはしないらしい。うーん、ショタ道も奥が深い…。
- 情報を武器として戦うマフィアってのは面白いですね。
- ランキング能力だけで十分キャラとしては立っているので、超能力うんぬんはいらんような気も…。
というか、意味がわからんし。
ボボボーボ・ボーボボ
- いやあ、先週のヒキから、今週どうなるのか不安半分期待半分だったんですが、
久しぶりにツボに来ました。ガネメシステム最高!
段々数字が減っていく意味もわからん。
- 「ボーボボの意志が入ってくる!」の背後のコマ最高。
「メガネ世代さ…」「コンタクト?バカだね」「フレームが無かった状態での話よ…」
「あなたがメガネじゃなかったせいよ!」「度を上げなよ」
どんな話なんだかさっぱりわからーん!
- あまりのツッコミどころの多さに、ツッコミの2人(ビュティとへっくん)の洗脳が解ける、
という展開も笑った。
- 時代はガネメ完了っすよ。
D.Gray-man
- どうもアレイスターは被害者で、エリアーデの方が全てを仕切っているっぽい感じですね。
- 食人花と吸血鬼との間に何か関連性があるんでしょうか?
- ラビ、すっかりギャグキャラになりつつありますね…。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 魔法律がムヒョに返ってきたのは、罪状を間違えたからでした。
- ということは、魔法律の世界では「冤罪」は存在しないんですね。
- でも罪状が自動的に正しく判定される仕組みだとすると、執行人はともかく、
「裁判官」の仕事って何なんだろう。
魔法律の世界では確か「二等書記官」→「一等書記官」→「二等裁判官」→「一等裁判官」→「執行人」の順に階級が決まってて、
実際に刑を執行できるのは「執行人」だけだって話だったけど。
罪状も量刑も執行人が決めてるみたいだし、「裁判官」いらないんじゃ…。
- ようやく準レギュラーキャラも決まったようで。
いちご100%
- ついに西野から告ってしまいました…。あーあ、ついに西野も落ちたか…。
- まあでも今までの「付き合っているわけでもないのに振り回す」よりは、
すっきりしていいかな。
- で、西野から告白されたのにも関わらず、さつきのことを気にしている真中…。
- さらに東城まで…。もう関係ないじゃん、というツッコミは無駄なんだろうな。
この調子でイベントまで引っ張るんでしょうね。
- 次週はバレンタインデーに合わせて?巻頭カラー。
銀魂
- 「なんで好物言った?」とか「お前にラーメンを語る資格はねェ!」とか、
「きいたことねーよ こんな充実した前菜!」とか、
「何ィ!?そのチャーハンへのあくなき執念は!?どこから沸いてくるの!?」とか、
小さなネタがいちいち面白かったです。
- 「狂乱の貴公子」そんな二つ名があったんですか>桂。有名人なのね。
今回の話は桂のキャラの掘り下げにもなってますね。
- 敢えて銀さんと桂を絡ませずに、最後に銀さんを使う構成がうまいですね。
最初のギャグ(「なんで好物言った?」)がオチにつながっているのもうまい。
テニスの王子様
- あっさりリョーマが圧倒するのかと思いきや、
相手はサービスは必ずキープできる必殺サーブを持ってました。
- まあでもどうにかして破るんでしょ。
- 編集の巻末コメント>「少林サッカーを超えた」って、それはアニメ映画としてどうなのよ?
というか、編集者が「テニスの王子様」と「少林サッカー」が同じ直線上にあることを認めてしまっていいのか?
Mr.FULLSWING
- 「燕」復活。
- しかし今回は猿野で凌いだとして、毎回そういうわけにもいかないですよね。
どうするんだろう。黒豹を部員にするのかな?
武装錬金
- 円山生きてますね…。いや、核鉄の治癒力があるから、かろうじて生きてる可能性もあるとは思ったけど、
意識まで戻ってる風なのがちょっと驚き。
- 3人でかかればカズキにも勝機がある?
シルバースキンリバースモードの対象者は1人に限定されるとは言え…。
征次郎の道
- 10月期十二傑新人漫画賞佳作受賞作。長友圭史先生の読み切り。
- 型にとらわれない新たな柔道を目指す主人公、の話なんですが…。
- アメリカ人コーチ、フランス人の伸び悩む柔道家、そして主人公、
と配役が何だかバラバラな感じを受けますね。
わざわざアメリカ人やフランス人にする必要があったんだろうか。
おかげでテーマがぼやけてしまったような。
- しかし最近こういう全く感情移入できない主人公って、
ちょくちょく読み切りで目にするんですけど、流行りなんですかね?
どうも駄目だなあ。
HUNTER×HUNTER
- 2週連続で載ってました。しかも絵が綺麗。何があったんでしょうか?
実は旅団編より前に描き溜めてあったとか?
(素直に仕事が早くなった、とはどうしても思えない人)
- 東ゴルドーの密告システム、うーんよく研究されてますねー。
- 「会長の計画」と「選別の中止」の間で揺れるゴン。
結局、「選別の中止」はキルアが、「会長の計画」はゴンが担当することに。
- 次号は、載るとも載らないとも書いてないですね…。
今週の絵の調子だと載っててもおかしくはないんだけどなあ。
Waqwaq
- スプンタ・マンユは「純白の護神像」で、
他の護神像の願いを全て束ねるための「器」として最初から作られたようです。
- 「これを乗り越えてみて」ってのは何なんでしょうね。
あと、シオの父ちゃんのアルに見えたアレは何だったのかも気になります。
- レオはようやくアシャのことを吹っ切った模様。
- いよいよ蜘蛛の糸に到着。あとはちゃんと決着してくれれば…。
未確認少年ゲドー
- ワンニャン君は実はドラゴンの子供でした。
- フェニックスも復活してきましたし(サナギ状態だけど)、
今回のエピソードも終わりが近そうですね。
ピューと吹く!ジャガー
- 先週期待した通り、すっきりとしました。ハミィを心の底から応援したくなったのは初めてかも。
- おまわりさんの気づいていないっぷりが良かったです。
基本は「志村〜!うしろうしろ!」的なお約束ネタですけど、
見せ方次第で十分ギャグとして使えますね。
- 般若で掴んでおいて、能面が一列に並ぶ、っていうダメ押しが素晴らしかった。
今週は「ボーボボ」「銀魂」「ジャガー」のギャグ漫画3本がどれも個人的にはヒットでした。
(2005.01.31)
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