漫画の部屋
ジャンプの部屋・2005年8号感想
「NARUTO」は来週から再開。「HUNTER×HUNTER」は載ってました。
「ONE PIECE」と「テニスの王子様」がW巻頭カラー。
(2005.01.25 追記)
「DEATH NOTE」「HUNTER×HUNTER」に追記しました。
ONE PIECE
- 連載7周年突破記念、巻頭カラー。新年一発目っぽいおめでたい扉絵ですね。
- ウソップとメリーの件はいまだ決着つかないまま、CP9到着。
- 回想のアイスバーグ、カマっぽいな。口紅塗っているみたいに見える。
- トム、デカッ。あんなデカくて製図とかちゃんと書けたんだろうか。
- やっぱりあの婆さんもトムズワーカーの関係者なんですね。
- 当たり前だけどフランキーも最初は普通の人間だったんですね。
トムが改造したのかな?
- 次週から回想シーンに突入しそうですね。
もうちょっとフランキーのキャラを掘り下げてからでも良かった気もしないでもないですが、もう十分か。
BLEACH
- 織姫たち一行の動向を挟んだお陰で、ほとんど進展なし。
- 「千本桜景厳」に、攻撃特化モード「殲景」が存在。
- しかし有無さんのところの1コマを見て以来、
千本桜が並んでいる風景がジャスタウェイにしか見えない…。
アイシールド21
- 「鳥の叉骨」の正体は、Y字型にランニングバックを配置する戦術でした。
本当にある戦術みたいですね。
- 「後衛組」のモン太やセナも、ちゃんとブロックとかできるんですね。
- 「石丸くん、なんかすごい普通に抜いたー!」
活躍するときでも、やっぱり普通に地味な石丸がいい。
- 今まで前面にあまりクローズアップされることのなかったヒル魔に、
ようやく注目が集まりました。
- これで一矢を報いたわけですが、同じTD数だとキックの差で泥門は負けちゃうんですよね。
- 泥門 vs. 巨深の戦略対決、という意味では泥門に分がありそうですが、
これで勝っても筧はセナのことを認めるわけにはいかないでしょうね。
やっぱり直接対決で抜かないと駄目ですかね。
テニスの王子様
- 映画公開記念、表紙&W巻頭カラー2。「W巻頭カラー」ってどういうことかと思ったら、
「見開きカラー扉」=「巻頭カラー」ということらしい。
実質的にはセンターカラーです。
- リョーマは偶然打てたに過ぎなかった「COOLドライブ」を完全に身につけてしまった模様。
しかも未完成版の「ドライブC」と打ち分けられるらしい。
- しかし全国大会の1回戦の一試合目で、主人公側が披露する技が「弾まないドライブ」って…。
一体決勝までいったらどんな必殺技が飛び交う戦いになるんでしょう。
反対側に戻るように跳ねる、16分身、瞬間移動、ガット破壊、…
考えるだに恐ろしい…。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 霊媒体質のカメラマン。うん、いいんじゃないですかね。
やっぱ現場検証とかでカメラマンは大事だし。レギュラー化決定
(裁判官は現場で写真撮ったりしません)。
- いつの間にか自分の寝てる姿が撮られてて、
それに霊が写ってるいうシチュエーションは怖いなあ。
- 裁きが執行官の方に返ってくる、ってのは意表を突かれました。
単なる霊じゃなくて、何か別の力が働いているのか?
ボボボーボ・ボーボボ
- 魚雷先生とボーボボの合体が見られるのか?と思ったら、
単にリミッター(理性)を外すだけでした。
- 「ガネメシステム」の意味がさっぱりわからないところが最高。
- 次号は楽しみなような怖いような…。
銀魂
- ずっと壊れたままだったよろず屋を修復するデリバリー大工の話。
- 「茂吉ィィィィ!!」「誰…茂吉って?」
「茂吉ぃぃぃぃ!!」「だから茂吉って誰だって言ってんだろーが!!」
口八丁で丸め込む銀さんと、あっさり丸め込まれる大工ブラザーズが最高。
- オチはまあ予測できましたけど、よろず屋壊れたのまだ引きずるんでしょうか。
DEATH NOTE
- 今週一番楽しみだった漫画です。
- ノート廃棄の前に一体どんなやり取りがあったのか。
やはり二つのノートを同時に所有していた時点で、
ノートの「持ち主」の死神の交換をしていたんですね。
まあ、ここまでは予想できましたが。
- でもそれだと先週の「これはレムも知らないことだが」というセリフが、
限りなく黒っぽいミスリードに。無理矢理解釈すると、
レムが知らないのは「ノートが交換された」ことではなく、
「交換した末の(元ミサ所有の)ノートを、ミサに拾わせるつもりである」
ということだったんですかね。
- リュークの「まさか俺の渡したノートの最後は土の中に捨てられるとはな」
もかなり黒っぽいミスリード。いや、そりゃ確かにあなたが渡したノートには違いないけど、
さっき渡したばかりじゃん!そっちのノートにはそんなに思い入れないはずじゃん!
- そしてもう一つの謎だった「ノートを手にしながら、ノートには書かずに火口を殺す方法」ですが、
意外と単純な、と言ってはなんですが、仕込みデスノートでした。
監禁されて調べられても見つかる心配がなく、
かつ記憶が戻った時に確実に身につけているもの、ということで腕時計。
- ここまでは月の思惑通りに進んでます。しかしレムが月に憑く問題は解決してませんね…。
「前の持ち主が死んだ時にノートを手にしていた人物に憑く仕組みらしい」
とか説明したら、却って「所有権」という概念を教えることになってやぶへびだしなあ。
常に月がノートの傍にいられるんなら、「死神はノートの傍にいる」ことにして、
バレないかもしれませんが…。
- (2005.01.25追記)
結局まとめると、
- わざわざノートの「死神主」を入れ替えた理由:
- レムを遠ざけておきたかった
- どちらのノートも、月にとっては「一時的に所有していた」ノートなので、
手にした時に記憶が戻るという意味では同等。
しかしミサにとっては、「元レムが持っていたノート(埋められたノート)」のみが所有していたノートなので、
ミサの記憶を戻そうとすれば、そちらのノートを使うしかない。
- 第3のキラに渡す方のノートは、上記理由でミサが使っていなかった方のノートにする必要がある。
上記2条件を満たすために、ミサのノートからレムを引き剥がした上で、
地面に埋めた。
- 今後は、月の計画通り進めるとすれば、ミサにノートを埋めた場所をどうやって教えるか、
がポイントになりそう。Lと手錠につながれた状態では結構辛そうだけどな。
Mr.FULLSWING
- 先週の予想通り、あっさり風に乗ってスタンドイン。
- 後は子津が抑えて勝利…と思ったら、そうかキャッチャーがいないという問題がありましたね。
黒豹が出てくるのかと思ったんですが、さすがに野球部員でないものを試合に出すわけにもいかないか。
- 猿野がスワローを受けてる描写なんてありましたっけ。すっかり忘れてた。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 先週の獄寺掘り下げに続き、今週は山本掘り下げの回…なのかと思いきや、
全然関係なくいつものドタバタでした。
- いつにもまして、収拾がつかなくなって、オチがグタグタだったなあ。
D.Gray-man
- エクソシストの行動原理が「噛まれたらリナリーに絶交される」ってのが笑った。
- 「イノセンスとは無関係だった」ってなったら、
犠牲者が出ようが何しようがほっとくんだ…。
多摩川キングダム
- 風間克弥先生の読み切り。本誌初登場。
- Gag Special 2005にも同名作品が載ってましたね。
- 典型的な「おしかけ居候コメディ」で、見所は「王道具」の奇想天外さなんでしょうが、
うーん、いまいちアイデア不足かなあ。
- 2話通して笑えるところが少なかったですね。ちょっとこれで連載は辛そう。
未確認少年ゲドー
- グダグダなバトル展開も、一応今回で終わりの模様。
- うーん、まっとうな展開に戻ってくれるんでしょうか。
なんかもう手遅れな感じもするんですが…。
いちご100%
- 西野イベント続行中。
- ハプニングでこずえイベントも入りーの。
- 原点に戻るのか?
HUNTER×HUNTER
- 最近は安定して2週に1回は載ってますね。絵は全然安定してませんが。
- フェイタンの能力は、自分が受けた能力を相手に返す能力、
「許されざる者(ペイン パッカー)」。
今回は灼熱で返す「太陽に灼かれて(ライジングサン)」でしたが、
これ以外にもバリエーションがある模様。
- でもこの能力発動したら相手はまず死にますよね。
ということは尋問とか拷問係をフェイタンが担っていたのは、
別にそういう能力だからってわけじゃなくって、
単に趣味の問題だったのか…。
- 旅団サイドの方はこれで終わりの模様。きっと団長救出イベントは、
キメラアント編が終わるまで発動しないんじゃないですかね。
- 次号「取材のため休載」とは書いてませんが、予告ページにタイトルはなし。
まあ載ってたらラッキー、くらいに思っていますか。
- (2005.01.25追記)
カルトの「兄さんを取り戻す」発言。
一体誰のことなんでしょうか。まあ、イルミ、ミルキはないでしょうから、
キルア(ゴンから?)か、アルカってことになるんでしょうか。
写真の後姿だけ写っているのがアルカ?
武装錬金
- 「オイ出歯亀ニンジャ」「なんだ出歯亀タレ目」のやり取りが面白かった。
お互い出歯亀であるところは否定しないんだ。
- マフラーも武装錬金の一部、というのではなく、
マフラーも本人の一部だと認識させていたんですね。
- モーターギアの戦いはなかなか意外性があっていい。
しかしスカイウォーカーモードから「射出」したら、
自分の足を突き破ってしまいそうだが。
Waqwaq
- No.1 スプンタ・マンユは有名なんですね。「人類」が守護属性らしいので、
「黒き血の代表」たるヨキが操るには相応しい護神像かと。
- カーフが先にヨキに当たってしまった…。これで護神像数でいうと、
ヨキ3 対 シオ4になるわけですね(カーフが吸収されたとして)。
- カーフも賢者ヨキは知っていたわけですが、
「防人と賢者を同時に相手にするほど馬鹿じゃない」みたいなことを言ってたので、
「防人≠賢者」だという認識だったんですよね。
ピューと吹く!ジャガー
- ハミィ、警官に保護される、の巻き。
- 「いや…それはまあ そうなんですが…」「それはそうなの―――!?」
「それもやってたの―――!?」
の2段オチが良かった。
- あ、なんか来週は珍しくハミィを応援したくなる展開かも…。
次号から「NARUTO」第2部がスタート。
(2005.01.24)
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