漫画の部屋
ジャンプの部屋・2005年7号感想
合併号明けのジャンプ。年末年始よりもこっちの方が長く感じましたねー。
「NARUTO」は第2部再開までしばらく休載。「HUNTER×HUNTER」は予告通り休載でした。
アイシールド21
- アニメ化決定記念、表紙&巻頭カラー。
- 筧たちの長身を活かした「高波」防御。
- 一瞬だけヒル魔の活躍シーンが出ましたが、もっと出て欲しいなあ。
- セナとモン太のコンビプレイ。いや、そういうのがあるんなら、
練習からやっておこうよ。ぶっつけ本番って…。
- 「鳥になる」という表現からすると、
「高波」の高さも及ばないとこへボールを投げる?
- で、どんな技なのか予想。セナに肩車でモン太が乗って、
光速で突進した後モン太がジャンプしてキャッチ。
んなわけないか。
ONE PIECE
- 一旦解体してまた組み直す、とかいう展開になるのかと思いきや、
やっぱりもうメリー号は駄目みたいですね。
- そしてようやく「空島でメリー号を直していたのは誰か」の伏線が!
いやあ、今までのワンピ史上でもかなり長い伏線でしたね。
正直、もう忘れられてるのかと思いましたよ。
- で、その正体はメリー号の妖精・クラバウターマンでした。
ノックアップストリームに突き上げられたりして、もう限界だったメリー号を、
地上に戻るまで持ちこたえさせてくれたんですね。
- これでウソップが仲間に戻る障壁はなくなったような感じですが、
そこにCP9が。まだまだ先の読めない展開が続きますね。
BLEACH
- 一護の卍解・天鎖斬月の能力説明の回。
- 小さい分、戦力が凝縮されて、素早い動きができるそうです。
- うーん、でも始解状態の「霊圧そのものを飛ばす」という能力はどこ行っちゃったんでしょうね。
卍解からでも飛ばせるんでしょうか。
テニスの王子様
- 先週のヒキからすると普通は佐伯が一矢報いる展開になるのかと思いきや、
全くそんな展開にならないところが、さすが先の読めないマンガ家・許斐先生。
- んで、思いっきり六角はかませ犬に、沖縄は悪役になった上で、
青学と対決。
ボボボーボ・ボーボボ
- 何も言わずに戦っていれば無敵に見えたスネ毛神拳ですが、
「エネルギー源は月」とかバレた途端に弱体化。ご愁傷様です。
- ムナ毛神拳やワキ毛神拳も出てくるのかな。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- センターカラー。
- 獄寺、勝手に落ち込んで勝手に立ち直る、の巻。
- 大人イーピン、久しぶりに見た気がする。
- 強化プログラムの「スタミナ」は結局うやむやのままに。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 今回はいきなり霊のところに現れて、それから回想シーンに入る、
というように話の構成が工夫されてましたね。
- 今まで「地獄行き」みたいなのがほとんどだったんで、浄土行きは新鮮でした。
DEATH NOTE
- 火口、最後の抵抗でノートに自分の名前でも書いて自殺するのかと思いきや、
そこまでの度胸もなかったようで、あっさり逮捕されました。
- そしてノートの存在が意外とあっさりと明るみに。
夜神局長、摸木、L、がノートに触り、レムが見えるようになりました。
- ノートを触ると、触っている間だけ所有していた頃の記憶が戻る。
月は全て計画通りだそうです。うわー、しかし悪い顔しているなあ、月。
- 火口の持っていたノートの方が、元々月の持っていたノートで、
埋めた方のノートが、元々ミサの持っていたノートだそうです。
ということは、一旦月がミサのノートを所有した時点で、
リュークとレムの間でノートの「主」の死神の交換をしたってことでしょうか。
- とすると、ミサが埋めたノートを入手すれば、リュークが戻ってくる?
- でも、火口を殺して、月が今のノートの正式な所有者になったら、
レムが月に憑いてしまいますよね。Lにはレムの姿が見えてしまうから、
月=キラだってバレてしまうのでは?
- しかしこの状態で、どうやって火口をノートを使わずに殺すのか、
それが見ものですね。
D.Gray-man
- なぜだか吸血鬼と対決するハメに。これもクロス元帥の思し召しらしい。
- コメディタッチで進んでいったと思いきや、いきなりホラーな展開に。
オレたちのバカ殿
- センターカラーギャグ競演。ポンセ前田先生の読み切り。
- 基本的にはギャグスペシャルに載ってた話と同じですね。
- 目が黒くなるツッコミは好きだけど、うーんいまいちボケもツッコミも力不足という感じ。
- オチもギャグスペシャルの「参勤交代」には及ばないなあ。
モグリ陰陽師SAYMAY!
- ギャグ競演。大石浩二先生の読み切り。
- 「兄弟仁義」をはじめとする4コマしか読んだことなかったので、
こういうストーリー系(?)ギャグ漫画も描けるんだ、と思いました。
- 何より、絵が「兄弟仁義」などとは大分違いますよね。
モブとかどうでもいい脇キャラはいつもの感じですが、
主人公はじめとする数キャラはかなり気合を入れて描いている(?)感じ。
- まあギャグとしてはベタですが、新しい方向性ということで、
これからどんな作品を作ってくるのか楽しみではあります。
Mr.FULLSWING
- 分身する魔球 vs. 悪球打ち。悪球打ちなら分裂した球でも打てるってもんでもないような気もするけど、
まあこの漫画ではそういうもんなんでしょう。
- 猪里の球は平凡な大飛球?いや、これは風を読んでいて、そのままスタンドイン、
じゃないか?次週はセンターカラーらしいし。
いちご100%
- さつき、意外とビビりでした。(<そういう問題か!)
- 息をつく暇もなく、今度は西野のターン。
- で、西野って正式によりを戻したんでしたっけ?なんか前にも聞いた気が…。
銀魂
- 元・御庭番衆、服部全蔵登場。
- 冒頭のやり取り「ヒロシ死ぬの!?」の辺りが面白かったです。
- 「いい年こいてジャンプなんて読んで恥ずかしくねーのかァ!?」
あ、イタタタタタ。
- そりゃ大晦日に残っているのは赤マルジャンプですよ。
武装錬金
- うわ、ホントに中からブチ撒けちゃった。哀れ、円山。まあまだ死んだとは限らないけどね。
- 根来の、服ごと潜れる武装錬金の特性から、
何かヒントを掴んだ模様。
剛太の戦いは、カズキみたいに力押しじゃなくって、
結構分析して弱点を見抜く感じなので、見てて楽しいですね。
未確認少年ゲドー
- ホントにこんな感じでひたすらバトルなんだ…。
- 鬼逐が負けて、上院が勝つ、という展開ですか。
Waqwaq
- ノールのハワルタート撃破。
- ヨキがいたのって弐の村じゃなくって七の村じゃなかったっけ…。
- ヨキがスプンタ・マンユ、つまり護神像01を操る防人だったんですか。
後の防人はヨキ、カーフ、シオの3人のみ。
- そしてシオの父親・アルが生きてました。いや、本人かどうかよくわからんけど。
- 「赤き血の賢者」コトの願いは、肉体を完全復活させて、
黒き血の人間たちに裁きを与えること。「機械の賢者」キクは、
コトのために働いているようです。
- 「そうか…」のコマのレオが怖いです。
もうアシャを取り返せる見込みがないことを知って、複雑な感情があるんでしょうか。
全ての手にした護神像を奪おうと企んでいる?
- ミールはすげぇ前向きなやつだった、ってのは良かった。
ピューと吹く!ジャガー
- やっぱり2005年もハマーさんは駄目だということで。
ついに予告どころか、目次からもハンター休載の記載すら消えたんですが…。
(2005.01.17)
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