漫画の部屋
ジャンプの部屋・2005年3・4合併号感想
2004年最後のジャンプです。珍しく休載なしでレギュラー陣勢ぞろいです。
さらに叶恭弘先生の読み切りも載って、さらには「ボボボーボ・ボーボボ」は飛び出る3D漫画になってます。
アイシールド21
- 巻頭カラー、大増32ページ。
- 水町一人に圧倒される泥門チビーズ。
- 力ずくの攻略法としてリップを思いつく→それも潰されかける→しかし力比べなら負けない、
という流れで逆転。しかも小結がパワーで崩し、セナのスピードでボールを離し、
モン太のキャッチでインターセプト、と泥門チビーズ3人の連携で奪うところがいいですね。
- ここまで巨深側は水町一人しか活躍していないので、そろそろ筧が活躍する番でしょうか。
NARUTO
- カカシ外伝の5回目。次回で外伝も終わりですね。
- なんか勝手にオビトってカカシより小さな印象だったんですが、
カカシと並んでいるコマを見るとカカシと身長変わりませんね。
- オビト右側潰れて死亡。これでもし左側潰れてたら、
カカシの左目にオビトの右目を移植するハメになってたんですね。
って別にそうでもいいのか。
- この流れだとリンは死なずに済むのかしら?
BLEACH
- 巨大な斬撃そのものを飛ばす斬月の能力を、ついに使いこなせるようになった一護。
『月牙天衝』なんて技名までついてます。
- 白哉の卍解を1回食らって、いよいよ次号では巻頭カラーで一護の卍解。
後出し絶対有利のこのバトルでは勝ったも同然か?
- 卍解は、やはり巨大な斬月のおっさんが出てきて斬撃を飛ばしてくれるんでしょうか。
あんまりビジュアル的にカッコよくないな。
ONE PIECE
- ルッチはやはり動物系悪魔の実の能力者でした。ネコネコの実・モデル豹。
- 確かに肉体の能力を強化してくれるという意味では六式+動物系というのは良い組み合わせなのかもしれないけど、
海に入れなくなるリスクと引き換えにする程かと考えると、
ちょっと微妙だなあ。
- 「『肉食』の動物系は凶暴性も増すんだ!!」
チョッパーの食べたのは「ヒトヒトの実」。トナカイ自身は草食かも知れないけど、
人だって肉食(というか雑食)だよな。
- 吹っ飛ばされたルフィとゾロ。ゾロは海に落ちたようですが、ルフィは海に落ちたら終わりですからね。
ゴムの手を伸ばしてどこかに掴まれたかどうか。
しかしアクアラグナが近づいている今、海は危険ですからね。
- ナミは庭に落下。チョッパーは崩れた壁の下敷きに…。
火の中に捕われたアイスバーグとパウリーを救い出せるとしたら、チョッパーしかいないか?
- 色んな意味で絶望的な状況。別行動のサンジが大きな鍵を握ってるようですね。
ボボボーボ・ボーボボ
- 15ページまるごと3D飛び出す漫画。赤・青メガネ付き。
- 結構飛び出して見えますね。しかし長く見続けていると目が疲れますね。
15ページくらいでちょうどいいかも。
- ハンペンホイップ、いつの間にか流行ってるし。
- 一番手前に飛び出して見えたのがサービスマンのアレだったのが笑った。
- ハレクラニ、すっかり仲間としてなじんでますね。
DEATH NOTE
- 追い詰められてついに死神の目を手に入れてしまった火口。
証拠を得るためとは言え、結果としては最も危険な状態にしてしまいました。
- どちらにせよ、ノートのことをLに隠し通したままでは済まなさそうな展開ですね。
- 無理矢理この場を収める展開を考えてみました。
火口=キラであることが判明してから数時間後、火口は自殺する予定だった。
つまり、火口の寿命は元々残り数時間。死神の目の取引をしたことで、
その残り時間がさらに半分になってしまった。
つまり火口はあと数時間以内で尽きる。
- 火口が先に死ねばレムがノートを回収できるので、ノートの件はバレずに済むと思うのですが。
レムが火口を殺すような展開(ミサを殺そうとした、など)になってしまうと、
レムも消滅してしまうので、ノートは残ってしまいますね。
(その場合、ジェラスのノートとレムのノートと2冊残ってしまうのか)
家庭教師ヒットマンREBORN!
- ディーノ、まだ残ってるんだ。
- 例によってオールスターキャストでドタバタ劇。
- やっぱりハルが正ヒロインってことでいいんですよね?
D.Gray-man
- リナリー復活のシーンはカッコよかったです。
- 仕切り直しという感じで新たなミッションが。
4人の元帥を護る、というのがエクソシスト側のミッションのようです。
MP0
- 叶恭弘先生の読み切り。センターカラー。
- 魔法学校に入る羽目になった、魔法を使えない主人公の話。
- わかりやすく伏線も張られていて、さすが卒ない出来ですね。
- しかし魔法で記憶を消去して学校外に追い出す、とかそういうことはできなかったんだろうか
(いや、それじゃ話が続かないから)。
銀魂
- 山崎、ミントン以外にもちゃんと密偵とかできたんだ。
- ジャスタウェイ。なんか響きがいいですね。声に出して読みたい日本語(?)。
- 近藤局長も記憶を失ったって、先週限りの一発ギャグじゃなくてちゃんと引きずってたんだ。
- 山崎、いつもは割とボケて土方さんに突っ込まれる役が多いですが、
ツッコミも結構いけますね。「だったら安心しろお前は世界一のバカだ」とか
「超一流の食材が揃ってるじゃないすかァ」とか。
- 真選組の連中まで出てきて、まだまだ続く。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- ムヒョとロージーのキャラ掘り下げの回。
- 確かにこの2人が一番の謎ですからね。もう少しキャラの掘り下げが欲しいところです。
- しかしロージーって二等書記官かなんかだったはずですが、
ちょっと魔法律について知らなさ過ぎなのでは?
テニスの王子様
- 六角対沖縄代表比嘉、開始。
- まあ、六角はかませなんだろうなあ、という大方の予想通りの展開になりそうです。
- 「何だ今の動きは!?」と言われてもな。途中の動きのシーン一切なしで、
結果のシーンだけ描かれても。ワザとなのかしら?
いちご100%
- どこの近場の公園に全長100mの大型滑り台があるんだよ、というツッコミが空しくなるほどの、
ご都合主義的展開。
- 「やっぱり俺には4人同時ってのは重すぎです……」
何をいまさら…。同時じゃなくて時分割で切り替えながらならばいいってのか?
Mr.FULLSWING
- 結局2択の賭けに勝った、ってだけなの?
最後に見える球2つとも叩く!とかそういう手を使うんだと思っていたのに。
- 一塁ランナーは策がありげなことを言っておきながら、
単にヘッドスライディングしただけの牛尾キャプテン。
ホームへもヘッドスライディングでしょうか。
武装錬金
- 根来は斬った物の中に潜むことの出来る武装錬金の使い手のようです。
しかも潜まれた方は気づきもしないらしい。
- 一対一での決闘を重視する戦部はパピヨンを見逃した模様。
- ついに斗貴子さんたちと合流して、3対3。
でも斗貴子さん、あのサイズで戦力になるんでしょうか。パピヨンは寝てるし。
HUNTER×HUNTER
- 今週も先週号で予告なしのまま載ってました。
もう完全に予告は載せない方向にしたみたいですね。
- ボノレノフの戦闘演武曲、今週の「木星」を見ると放出系なのかも、
とも思いましたが、元々音を出す能力自体は念と関係なく習得しているわけで、
やはり音を出す能力そのものを強化した強化系と捕らえるのが正しいのかなあ?
- カルトは嬲り殺して圧勝。
- シャルナークの奥の手は「自分を自動操縦で操る」でした。髪の毛が逆立つんだ。
- シズクもパイクの攻撃は見切ったみたいだし、所詮旅団の敵ではないみたいですね。
- 女王対フェイタン。ようやくフェイタンの念能力が明らかになるのでしょうか。
確かフェイタン本人の資質は変化系で、恐らく拷問に向いた能力らしい、というところですが。
未確認少年ゲドー
- 自分で言ってる…>あとはキグナスとアンドロメダがいれば
- なんか無理矢理な展開だなあ>「未確認コロシアム」。
Waqwaq
- 防人ノール対シオ。ノールの「大切な人」とは弟のことだったようです。
- レオとノールが出会った時は、まだノールは防人じゃなかったんだ。
っていうか、「防人になっちまうほど思いつめていたとは」って、
「防人になる」って人として間違ったことみたいな言い方ですよね。
- 大量の水に対してアシャの火では焼け石に水の逆状態のようです。
- とりあえず喰って(飲んで)はみたものの、やはり飲みきれる量ではなかったようで…。
アムルタートの植物の能力が鍵になるのかなあ?
ピューと吹く!ジャガー
- 一発ネタかと思っていたガンニョムの霊が再登場。
- 「だからそれがヘコむっつーんだよ!」
いや、全くその通り。
- 前の時にピヨ彦に笛を吹かせたがってたのも、
別にジャガーさんの陰謀じゃなくって、ガンニョムの霊の意思だったのね。
新年最初の号は1月4日(火)発売。それでは皆さん良いお年を。
あ、その前に年末の赤マルがあるか。
(2004.12.20)
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