漫画の部屋
ジャンプの部屋・2005年2号感想
今年も残るところあと2号となりました。
「HUNTER×HUNTER」は予告通りの取材休載です。
銀魂
- 連載一周年記念、表紙&巻頭カラー。
- いやあ、個人的には好きな作品ですが、まさか一年続くとは思いませんでしたね。
しかも単行本の売り上げも武装錬金以上だというしなあ。
- 巻頭カラーを活かした血の赤。というわけで、事故にあった銀さんが記憶喪失に。
- 記憶を失くして、普段よりもいい男になってしまっているのがお約束ですが笑えます。
- 「アトオ登勢サンノオ金強奪トカシテマシタヨネ」
「お前は俺の舎弟として日々こきつかわれていたんだぞ」
記憶失くしたのをいいことに記憶を改竄しようとする人々。
- 一発ネタかと思ったら続くのかよ。
ONE PIECE
- 表紙連載>最終回。この形、なんかの形になってるのかな?いまいちわからん…。
- 「六式」とは、防御技「鉄塊」、かわし技「紙絵」、瞬間移動技「剃」、
空中移動技「月歩」、斬撃蹴り技「嵐脚」、銃撃指技「指銃」、の六つの技からなるようです。
- しかしいくら「鉄の甲殻」といっても、ゾロの剣は鋼鉄だって斬れるのに。
まあでも鉄の「呼吸」を聞かないといけないから、
ああいう風に瞬間的に変質して硬化するようなモノを斬るのはまだ難しいのかも知れませんね
(という風に解釈しておこう)。
- 「残念ながら…船の査定はまじめにやった」
しかしあくまでカクのレベルの査定であって、伝説の船大工・トムの直弟子であるフランキーの手にかかれば、
実はまだ修理できる可能性もあるのではなかろうか。
これならばフランキーとのわだかまりも解消できるし、
メリー号も直ってウソップも戻ってこれるし、一石二鳥?
- とにかく体術に関しては、ルフィ海賊団の二強であるルフィ・ゾロを圧倒しているようです。
- 最後のシルエットはルッチの変身後の姿?動物系悪魔の実の能力者と見た。
クマクマの実とか。
NARUTO
- 番外編第4回。
- カカシの左眼負傷、そしてオビトの写輪眼覚醒、と順調に伏線を消化。
- 後2回で終わりですが、オビトの写輪眼を受け継ぐことになる、
とわかっているだけに辛いところがありますなあ。
リンも死んじゃうんだっけ?
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 第3回。センターカラー。
- 早くも毎回読み切りパターンから、連載を通してのテーマとなりそうなネタを振ってきました。
まあ、魔法律の裁きのパターンだけじゃ遅かれ早かれ行き詰りそうですもんね。
- 元魔法律家で、闇に落ちたエンチュー。主人公のライバルで「○ンチュー」
といえばボンチューですが。
BLEACH
- 初めて中継入りました、一角 vs. 射場。酒を呑みながら合間に戦っているようです。
一角の顔に傷薬の跡があるところを見ると、射場の方が少し押し気味なんでしょうか。
しかし十一番隊同士の戦いってこんなんなのか…。
- 卍解を出せ、と挑発する一護。しかし始解で済まそうとする白哉に対し、
圧倒的な力でねじ伏せる一護。まあわかりやすい力関係だこと。
バトル漫画的に便利な設定ですよね、始解→卍解の二段階解放って。
- 白哉の始解を破るのは既に恋次もやっているわけですが、
あちらが無数の刃を全てかわしたのに対して、一護は力でねじ伏せた、
というところで、この時点で既に恋次以上であることを示唆してます
(まあ誰も一護が恋次以下だとは思ってないでしょうけど)。
- 次号はいよいよ白哉の卍解が来るんでしょうか。
ボボボーボ・ボーボボ
- はんぺん、絶望君、魚雷先生のトリオってのは意外と新鮮でいいかも。
- 「もはや3狩リアなど無意味」
それまでは意味があったんだ!>3狩リア。そっちの方が驚き。
- 次号は立体メガネで飛び出るらしいです。
D.Gray-man
- 便利な左眼を持っていないエクソシストは、全ての人間を疑いながら生きてきた、というお話。
- アレン、覚悟完了。でも最後のコマちょっとわかりづらいなあ。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 久々に登場、ハルの突拍子もない企画。
ハルと京子を親友にしたことによって、ヒロイン京子を出す機会も増やすことができた?
- ヒバリに惚れるイーピン。うわ、またキャラ相関図がややこしいことに。
しかし10年後イーピンがヒバリに会った時の反応が楽しみだったり。
- レギュラーキャラを一通り出すだけでそれなりに話が作れてしまうのは凄いとは思うのだが
(それだけ主人公以外のキャラが立ってるという事で)、
でもさすがにそろそろマンネリ気味かなあ。
もうちょっと主人公の成長するエピソードとかも挟んだ方が良さそう。
DEATH NOTE
- 三堂・奈南川達も自力でキラ=火口に辿り着いたようです。
- 綺麗事をしれっと言い放つ奈南川がいい味出してます。うそ臭くていい。
- 月・Lのシナリオ通りに踊らされる火口。器じゃないってことね。
- ただ、このまますんなりと行くとも思えないんですよね。
何と言っても、ノートのことがLにバレてしまうのは月的には非常にまずいと思うので。
どんなハプニングが起こって、月がキラに戻れるようなきっかけになるのか…。
テニスの王子様
- 「手塚ゾーン」、なんか凄い技になってますね。
なるほど、真空状の渦巻きを周囲に生み出すことで、全ての球が引き寄せられているように見えていたのか!(違)
- 越前が「大石副部長」って言ったのが意味不明。
「どっちが」って問いだから、「どっちが勝つか?」とは限らないけど。
越前だけ「どっちが負けるか?」という問いに答えていたとか。
アイシールド21
- 水町は底なしに進化する天才だった。
- スタートダッシュでも勝てない、となると小結には厳しいものが。
さて、どうやって挽回するのかな。
- アニメ化&ゲーム化決定おめでとうございます。
アニメ化は当初予定より半年ほどずれ込んだみたいですね。
Mr.FULLSWING
- ついに失明者が出ました。地方予選程度で。
- こりゃ全国大会とか行ったら死者が出ますね。
キノコ島の奇跡
- 真波プー先生の読み切り。45P。
- 音が視覚化できたら、というお話。コエカタマリンですな。
漫画ならではのネタと言えるでしょう。
- 絵が手塚治虫風?わざと古臭くしているんでしょうか。
- メタなネタも多かったですね。
「主人公が寝坊するオープニングなんてベタすぎるぞ」
「だってこんなところに博士の足が」
武装錬金
- しかしホムンクルスって、錬金戦団が用意しようと思えばすぐに調達できるくらい、
いっぱいいるもんなんですね。
- 相手の弱点を見抜いて必要最小限の力で勝利したパピヨン。意外と頭脳派。
いちご100%
- ついに東西南北4人鉢合わせ。やはりこの4人で決戦に挑むんでしょうか。
- これでこのまま最終回になだれ込むのでしょうか?
でもそうなると向の人が浮いてしまいますね。
未確認少年ゲドー
- ドラゴンは水に宿った生命体、そしてフェニックスは炎に宿った生命体でした。
- なるほど、確かに青竜の属性は水ですし、うまい設定ですね。
そういや闇神コウって四神の属性が無茶苦茶だったよな(激しく関係ない)。
- (2004.12.21追記)
YSBAさんより指摘を受けました。
四神では、青竜の属性は「木」ですね。
「水」属性なのは「玄武」でした(亀の怪物だしな)。
失礼いたしました。
Waqwaq
- もはやフジリュー漫画の定番となりつつある「作中作」。
「封神演義」の「国立アンニュイ学園」、
「サクラテツ対話篇」の「荒野の砂漠・水一滴もなし」に続き、
「Waqwaq」では「爆笑忍者伝説ズランポ」。
- 水の護神像・ハルワタートと防人・ノール登場。
- 「言っておくがあいつは女じゃねぇ」
神田さんといい、円山さんといい、こうやって最初に明言しておいてくれれば、
色んな人が惑わされずに済んだのにねえ(笑)。
- 泣きながら容赦ない攻撃を仕掛けてくる一癖ありそうな防人です。
炎のレオとは相性悪そうだから引き分けだったのかな。
- これで未登場の防人は「人類」の護神像スプンタ・マンユを持つ防人だけですね。
ピューと吹く!ジャガー
- ピヨ彦からツッコミを取ったら何が残るか、というお話。
- 気持ち悪いよ〜。ツッコミは大事だよ〜。
次号は年内最後の号になりますね。もっとも、その次の週も赤マルが出るようですが。
「HUNTER×HUNTER」は例によって予告には載ってませんが、
最近は予告に載らずとも載るケースがあるようなので、一応期待。
(2004.12.13)
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