漫画の部屋
ジャンプの部屋・2004年27号感想
先日、30号になっていないのにHUNTER×HUNTERが復活している、という夢を見ました。
人間、疲れてくると、ありもしない幻を見るようになるようです。
今週は星野桂先生の「D.Gray-man」が新連載、
そしていきなり「スピンちゃん」が終了してしまいました。
D.Gray-man
- 星野桂先生の新連載、表紙&巻頭カラー。
- 古典的なテーマである悪魔と悪魔祓いの戦いに、
独自解釈とも言える味付けをした世界感を構築してますね。
- ただ、AKUMAが兵器で、「製造者」が首謀者で、という設定が、
特に展開に効いてるかというとなあ。
なんかやってることは別に普通の悪魔退治の話とあまり違わないような。
- AKUMAのデザインが有機と無機を融合したような感じになってるくらいか?
- 今後、こういう設定にしたならではのアイデアが出てくるんでしょうか。
期待しましょう。
- ところでそういや読み切りの時も「千年伯爵」って出てたよね。
NARUTO
- 君麻呂、あと一息のところで死亡。
- その直後の大蛇丸の「君麻呂なんてどうでもいい」発言が悲しすぎる…。
- そしてすっかり忘れ去られた主人公の番。
ONE PIECE
- 一人突っ込むナミさんが素敵だ〜。
- 相変わらずのルフィたちを傍目に「……」のロビン姐さんがもう!
もうロビン姐さんの一挙手一投足が下船へのカウントダウンに思えてなりません。
- アイスバーグさんは、なんかオカマっぽいな。ひげの剃り跡といい、「ンマー!!」っていう口癖といい。
- レストラン・バラティエを髣髴とさせる、戦う職人集団。かっこいいっすね。
- リーダーっぽい、葉巻くわえた奴は、アラバスタのコザとキャラが被ってるか?
スモーカーにもちょっと似てるし。
アイシールド21
- センターカラー。
- 瀧くん、タイトエンド合格。あれ、でもタイトエンドって2人いるんじゃないの?
- 雪光は残念でした…。まあ、常識的に考えれば確かに当たり前なんですが。
他の部分は割とトンデモなのに、妙なところだけリアルだな、この漫画。
- レシーバーが二人になると戦術のバリエーションも増えると思うので、
是非いつかは。
- (2004.06.01 追記)
匿名さんより、「タイトエンドは1人です」というご指摘を受けました。
で、色々調べてみたんですが、確かに普通のフォーメーションではTEは1人のようですね。
ただ、必ず1人だと決まっているわけではなくて、稀ですが、フォーメーションによっては、
TEが2人というフォーメーションもあり得るようです。
というか、ラインの5人の近くにいれば「タイトエンド」、
離れていれば「スプリットエンド」(=「ワイドレシーバー」)と呼ぶようです。
タイトエンドの場合だと、ランプレイの場合にはブロッカー、
パスプレイの場合にはレシーバーの役割を果たさなくてはならないので、
非常に難しいポジションのようですね。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 早くも第2の弾が登場。しかし「ジャンプ弾」って捻りがないなあ。
- なんか今週の話はエラく薄く感じたなあ。
- しかし先週のアレを見て、バレーボールの助っ人にしよう、
と考えるクラスメートもどうかと思うが。
銀魂
- 今週はいつにも増して台詞回しが冴えていたように思いました。
- 「酢昆布一日あたりの摂取量がわかんねーよ!!」
「そのすっぱさがクセになるネ きっとじいやの脇もそのうちクセになるネ」
「俺は昔スナイパーというアダ名で呼ばれていた…らいいのにな〜」「オイィィィィ!!ただの願望じゃねーか!!」「夢を掴んだ奴より夢を追ってる奴の方が時に力を発揮するもんでさァ」
- 真選組の夏服、いい!沖田は自分は着てないところがいい。
そして山崎、いつもながらいいところ持ってくなあ。
- 長谷川泰三さんやら河童やらがモブで出演しているところも細かいですね。
- 柱>「十二傑募集Pで漫画の勉強に励む!」
久しぶりのヒットです、大西さん。
DEATH NOTE
- 夜神局長、大暴走。やる時はやります。
- 夜神局長の偽名は「朝日」なのか。
- 警察が動きました。なかなか感動的。
- 向かいの建物に影が。あれがキラ?
- 最後、月が笑ってますけど、これはミスリードでしょう。
これは月の仕業ではないと思うけどな。
BLEACH
- 浮竹隊長、ホントに病弱だったんですね。
なんか寝てただけで、大して病弱に見えなかったので、
ナルコプレシー(眠り病)かなんかなのかと思ってました。
- 海燕、なるほど一護に似てなくもないですね。
- なんと妻がいたとは。旧第三席ですか。
彼女が剣八の憧れの女性「やちる」だったりとか。
そこまで伏線を多重に処理はしないか。
- これが海燕の「誇りを守る戦い」になるんでしょうか。
状況としては一護の対グランドフィッシャー戦とほぼ同じだしなあ。
ボボボーボ・ボーボボ
- NARUTOへのオマージュでしょうか>アフロ黄金郷。
- なんかOVERが既にどうでもいい役に成り下がっている…。
テニスの王子様
- 「意識的に『無我の境地』を扱えるとはな!!」
いや、もう何言ってるんだかわかりません(笑)。さすが皇帝。
- 「風林火山」スか。もう聖剣もびっくり。
いや、この漫画のプレイヤーならきっと風魔の小次郎の連中とも互角にやりあえるよ、きっと。
- 「ああっ!真田が一歩も動かずに抜かれた!」
「動かざること山の如し」<ダメじゃん
Mr.FULLSWING
- さっくり勝ってくれて良かったです。たまにはこれくらい早く進めて欲しいもんです。
- なぜみんなあの「誠」の字を見て、野球選手だと思えるんだろうか。
武装錬金
- 「惑え!精神地獄」「往け!黒死の蝶」
斬魄刀の解放以来、こういう「命令形+技名」みたいなのが流行りなんでしょうか。
今週のNARUTOでも「舞え、早蕨の舞」ってのがあったし。
- パピヨン、なんとか勝利。しかしもう体ボロボロなんですけど…。
- 人間でもホムンクルスでもない、第3の存在。全生命体の頂点。
まるで究極生物カーズみたいですけど、倒すすべはあるんでしょうか。
いちご100%
- 発情期かよ>さつき。しかし久しぶりに出たと思ったら、これで出番終わりか。
不憫だ…。
- そして東城のターンが終わらないうちに、西野も絡んできて、
さらには向井まで。一体この話収拾つくんでしょうか。
未確認少年ゲドー
- 鳥人間が飛べるようになるまで。
- いやあ、このオチは読めなかった。バカバカしくて最高です。
- 巻末コメント>「第1部『謎』編はおしまい。次回からは第2部『幻』編が始まります。」
ネッシーとかイエティとかそういう奴?あ、でもネッシーはもうやったか。
シャーマンキング
- なんか良く知らないけど、歌を聴くと巫力が増すらしいです。
- 今気づいたけど、「ブロンさん」って「ブロンサン内服液」?
タバコシリーズと薬シリーズの使い分けがよくわからんのよね。
X-LAWSは全員タバコシリーズだけど、
ルドセブとセーラムもタバコだしなあ。
パッチはよくわからん。
- (2004.06.01 追記)
YSBAさんより、情報をいただきました。十祭司の名前は金属から取られているようで、
シルバ=シルバー、ゴルドバ=ゴールド、など。確かにニクロムとか、
わかりやすいのばかりですね。ナマリなんかそのまんまだし。
というわけで、ブロン=ブロンズのようです。
なお、マンキンの名前の元ネタについては、
はちべえさんから紹介してもらったここのページがわかりやすいですね。
BLACK CAT
少年守護神
- 木猿=猿、犬千代=犬、紀ノ屋=雉、で桃太郎にしたかったのか?
- こちらは次週で終わりっぽい。
無敵鉄姫スピンちゃん
- そして、意外なことにいきなり終わってしまいました。ガーン。
先週の掲載順からすれば大丈夫だと思ってたのになあ。
- しかも前号のヒキから続いているし。
- 「一瞬違う名前言いかけたー!!」が良かったです。
- 面白かったのになあ。残念。次回作楽しみにしてます。
ピューと吹く!ジャガー
- あのスーツの穴にはそんな秘密が。
- 「今のはおかしいなたしかに」
とかの冷静なツッコミが良かったです、ピヨ彦。
次号から霧木凡ケン先生の「ぷーやん」が連載開始。
(2004.05.31)
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