漫画の部屋
ジャンプの部屋・2004年24号感想
合併号明けの24号。
「HUNTER×HUNTER」と「テニスの王子様」が予定通りの休載でした。
Mr.FULLSWING
- 連載3周年突破記念、表紙&巻頭カラー。
- もう3年か。結構続いてますね。
- ギャグはまあいいと思うんですけど、もうちょっと試合のテンポ早くして欲しいなあ。
このペースで行かれたら、甲子園決勝っていったい何十年後だよ…。
- 本編は、「残り3人のメンバー」が良かったです。
まあ9人も集めれば3人ぐらいああいうのいるよね。
ONE PIECE
- 突如ニコ・ロビンを狙い始める青キジ。
- 確かにこれまでのニコ・ロビンは「危険人物」だったんでしょうね。
しかし「真の歴史の本文」を見つけるためだけに、
そんなに危ない橋を渡らなくてはならなかったのか。
- 自然系って物理攻撃効かないから、スナスナの「水」とか、
ゴロゴロの「ゴム」みたいに弱点がない限り、
ルフィ海賊団では対抗できないのでは…。
- ヒエヒエに対抗できるとしたらエースの兄貴の「炎」かなあ。
ナミの天候棒の「熱球」くらいじゃとても無理だろうしなあ。
- ルフィではとても勝てそうな気がしないので(ゴムなんて寒さに無茶弱そうだし)、
ここは青キジが途中でどうでもよくなって帰ってしまう、という展開と見ました。
- それはそれとして、ロビン姐さんがリタイア?
それともロビン姐さんを溶かすための旅が始まるのか?
NARUTO
- 「黒秘技機々一発」笑った。
- 実は中の人は無事でしたー!とかいう手品。無意味。
- そしてテマリはあっさりと口寄せ一発で勝利。砂忍ってそんなに強かったっけ?
- でも最後のテマリの笑顔は素直にいいと思いました。
ヒロイン度急激にアップ!
DEATH NOTE
- センターカラー、大増23P。
- Lと月との駆け引き。いやあ、面白すぎる。
- 夜神局長、すっかり老け込んでしまって…。痛々しいですね。
- そうか。一般的な座り方をするとLの推理力は40%減なんだ。
- 月の後ろで一緒に笑っているリュークがかわい過ぎ。
- 1%→3%→7%と確率が上がっていくところの緊迫感がいいですね。
- 最後の夜神局長倒れる、の報もLの仕掛けた罠、という可能性もありますね。
- どちらにしろ、この状況に月がどうやって対処するのかとても興味があります。
BLEACH
- 今明かされる、藍染隊長の最後の手紙の秘密。
- 双極って、そんなに強力な兵器だったのか。
で、その矛でその磔架を突くとどうなるんですか?
(だから「防ぎ切る」って書いてあるじゃん)
- どうやら手紙そのものが改竄されていた模様。
乱菊が絡んでいたりするともう誰を信用していいのかわからない状態ですな。
- どっちにしろ黒幕は市丸、ということで落ち着きそうな雰囲気。
- ああ、もう一護の修行シーンはいいから、しばらくこっちメインで進めてくれないかなあ。
銀魂
- 桂、色んな意味で変わった奴…。
- 「坂本のバカ」そうか。竜馬もいるのか。その内出てくるんでしょうか。
- 「ヨシじゃねーよ。ロクなモンプラスされてねーじゃねーか!」
今週も新八のツッコミは冴えてました。
- 「てめえのそのペンギンオバケみてーな奴もなウチの実家じゃ 水道の蛇口ひねったら普通に出てきてたぞ」
「ばれるよ。ばれるウソは止めて!!」
に笑いました。
- エリザベスに何があったんだ…。
PMG-0
- 遠藤達哉先生の読み切り。55P。
- 遠藤達哉先生、「月華美刃」(2000年51号)「WITCH CRAZE」(2001年21・22合併号)以来久しぶりの登場です。
- 遠藤先生の作品といえば、性格の悪い女が主人公というのがお決まりですが、
今回もやはり性格にちょいと問題ありの女の子が主人公でした。
- ただ、性格悪いといっても前2作とはちょっと方向性が異なるかな。
単にがさつで面倒くさがりなだけで、根本的に意地が悪いとかではないので。
- 55Pもあるのにちょっと詰め込み過ぎで、設定を説明し切れていないところがちょっと残念。
なんでタニアがあんなに近接格闘術の達人になれたのか、
そこら辺が回想シーンからわかると良かったのになあ。
- 次回作にも期待しています。
- ところで前号の予告では51Pになってたのに、実際には55Pと4P増えてますね。
どこから4P分捻出したんだろう。
アイシールド21
- 意外とあっさり死の行軍クリアしてしまいましたね。
- 一人ヒル魔のことを理解しているまもり姉ちゃんがいい感じです。
- それはそれとして、まもり姉ちゃん、いくらなんでももうセナが選手であることには気づいてますよね??
目の前で疲れて延びてますよ。
- 次号からギャンブル編開始?そのスーツはどうやって手に入れたの?
レンタルかな?瀧夏彦は自前で持ってきてそうだけど(笑)
武装錬金
- お、急に掲載順位が上がった。でも展開的には巻き入ってるので安心はできませんけど。
- カズキの武装錬金はみんなの力を得て強くなる、そういう「特性」を備えているんでしょうか。
- でもどうやらそれだけではない様子。「この強さ…まるで―」の先が気になります。
- パピヨン蝶野参戦。このまま出てこないで終わるかと心配していたので良かった良かった。
ボボボーボ・ボーボボ
- 「なぜなら僕は魚雷だから」「大丈夫じゃなかった――!!」のやり取りが良かったです。
- 「漫画史上初の試み――!!」も良かったです。
- ツルリーナ3世の奥義は「真紅の手品真拳」ですか。
未確認少年ゲドー
- 「ファインディング・ニモ」あたりが元ネタなんだろうけど、
なんで「ノーチラス・イカ太郎」。オオムガイが主人公って渋過ぎ。
- オオムガイに対してオオユウガイとは、駄洒落だけどなかなかうまいネーミングですね。
- 意外と教育的な漫画だなあ。
いちご100%
- 今週はつかさのターンでした。
- 「東城ちゃんもいいけどぉー つかさちゃんとも仲良くやれそうな気がするわあ…嫁姑として」
そうか。真中のあの性格は母親譲りか。
- 真中のプレゼントしたパンツは風のないところでもスカートがめくれるとか、
そういう特殊能力つきですか?
無敵鉄姫スピンちゃん
- 「そろそろつっこんでいいか?」が良かったなあ。
- 「どっちでもいけます」「両刀使い!?」も良かった。
- ニュルニュルが出てるペロタンはかなり怖かったです。
シャーマンキング
- オアシスのわずかな水を使って氷を作成→その氷を粒にして雷を発生、
というコンボだということですね。
- 小山田親子が今さら出てきて何ができるんだろう…。
兄弟仁義
- 大石浩二先生のギャグ読み切り9P。
- 前号の予告には載っていなかったので、何かの代原なのかな、
と思ったんですが、「HUNTER×HUNTER」も「テニスの王子様」も前号の予告にないんですよね(つまり予定通り)。「PMG-0」の増えた4P分と合わせて、
一体どこからこの13P分は出てきたんでしょうか。
- 本編ですが、淡々としてて中々面白かったです。
ピューと吹く!ジャガー
- 「親父来てたのー!?」
なんかこの様子だと授業ないときにも毎日来てたっぽいね。
- ピヨ彦オヤジ、リアクションがいちいちおかしいです。
- やっぱりハマーさんってこういう役回りなのね…。
次週は「戦国乱破伝サソリ」の内水融先生の読み切り「賈允-KAIN-」が掲載されるようです。
それはそれとして、予告に「HUNTER×HUNTER」が載ってない…。
完全に月一連載と化してますね。
(2004.05.10)
2004年のインデックスへ
ジャンプの部屋へ
漫画の部屋へ
漫画関連リンク
新着情報
趣味の館へ
KTR:ktr@bf7.so-net.ne.jp