漫画の部屋
ジャンプの部屋・2004年14号感想
次週より3連続新連載が発表されました。
今週は「シャーマンキング」「BLACK CAT」が取材休載。
「LIVE」が最終回でした。
テニスの王子様
- 巻頭カラー。
- 「乾先輩いったぁぁぁ」ズザザザーッ
これで何で乾の方が得点できたんだかよくわかりませんが、
きっとすごいプレイだったのでしょう。
- というわけで、不二まで回りました。不二が負けるところは想像がつかないので、
これで最終戦のリョーマまで回ることになるのかな。
ONE PIECE
- 表紙。
- 先週のタメから一転して大逆転。うーん、カタルシス。
- 相手の凶器攻撃に対して、こちらも凶器で対抗するのではなく、
相手の凶器を逆用して正々堂々と勝つところが良かったです。
- ゾロとの合体技は「空軍(アルメ・ド・レール)パワーシュート」。
以前、ルフィとの合体技で「空軍ゴムシュート」ってのがありましたが
(対ワポル戦だったかな?)、
ルフィは「ゴム」でゾロは「パワー」ですか。というわけで、
他のメンバーとのコラボ技も考えてみましょう。
- ロビンとの合体技「空軍テクニシャンシュート」…色んなところに手や足を生やした多彩な攻撃で相手を幻惑。
- ナミとの合体技「空軍スピードシュート」…ウェイバーの推進力にサンジのキック力を上乗せ、目にも止まらぬスピードで駆け抜ける。
- ウソップとの合体技「空軍トリッキーシュート」…何が飛び出すかわからないトリッキーな攻撃が持ち味。「音貝(トーンダイアル)」で「COOL!COOL!COOL!」のBGMを入れればなお完璧。時価(意味不明)。
- サンジ、チョッパーの場合だと普通に「非常食シュート」とか言いそうで怖い。
NARUTO
- やっぱりよくわからない君麻呂の血継限界。骨を自在に操れるんでしょうか。
- 「柳の舞」に続いて「椿の舞」。この他にまだ3つの舞があるそうです。
- キバの言う「あいつら」とは一体?チョウジやネジとは考えにくいんだけど。
- 初めての「音忍」らしい術を使う忍者ですね>音で操る。
- シカマルは音楽の成績が悪かったようです。
こういうタイプは、きっと真面目にやればすぐ覚えるんだろうけどね。
アイシールド21
- あれ?まもり姉ちゃんは先に帰国したのかと思ったのに、ついてきてるんですね。
正直、まもり姉ちゃんの縛りは鬱陶しくなってきたので、
もういっそのことセナ=アイシールド21をバラしてしまってはどうか。
- 1ページ目のハァハァ3兄弟、どう見ても酒飲んでるようにしか見えません。
- トーナメント表、名前が全部出てますね。キッカー小次郎のいる盤戸スパイダーズとは、
別のブロックか。王城に勝てるとは思えないので、泥門と当たることはなさそうです。
- 泥門が勝ち進むとして、「網乃サイボーグス」→「夕陽ガッツ」→
「十直プリーストと独播スコーピオンズの勝者」、と進むようです。
次は賊学カメレオンズを破った筑付スーパーイーグルスになりそうな雰囲気。
準決勝はやはり西部ワイルドガンマンズでしょうね。
- ラスベガスで一発当てるにしても、元手は?
- 雪光のポジションもワイドレシーバーなんでしょうか。
- 修行編をあんまり長いことやられてもだれるので、さくっと進んでくれることを期待。
まあ大丈夫だろうと思うけど。
- 今度の単行本にはまた書き下ろしおまけが20ページもついているようで。
楽しみ。
ボボボーボ・ボーボボ
- 「聖鼻毛悪夢領域」。「聖鼻毛領域」もすごかったけど、これはすげーや。
- 「リトマス紙が、リトマス紙が〜」→「おばあちゃんのリトマス紙イー!!」「できた――!!!」のコンボが素敵でした。
- なんかいつになく感動的な決着のように思えてしまったのは、何か騙されてますか?
スティール・ボール・ラン
- ポコロコ、大躍進。ラッキーだけでついにトップに追いついちゃいました。
- 「何らかの能力」。能力らしい能力と言えば、馬の妊娠を当てたことくらいですが、
他にも何かあるんでしょうかね。
- ポコロコ、1位でチェックポイント通過も、スタート時にいなかったので、
ペナルティ食らって2位のジャイロが繰り上げ1位、って展開もありそう。
「結局俺はラッキーなのか?そうじゃないのか?」
- ついでに青丸ジャンプの感想。スティール氏の生い立ちを描いた番外編が面白かったです。
スゴイ人生だよな、スティール氏。サーカス→ボクシング→船乗り→プロモーターって。
あからさまなテコ入れの入った漫画みたいな人生だ(笑)。
いちご100%
- センターカラー。
- 扉絵は西野と東城。でも本編で出てくるのは西野と唯。
久しぶりの出演なのに、扉は飾れない唯…。
- 大草の狙いはやっぱり西野なのか?
- 今さらこんなことを言ってもなんですが、
真中の乗った乗り物や入った建物の停電率・火事率は高過ぎると思う。
DEATH NOTE
- レイの婚約者の存在で一気にL陣営に傾くかと思われた流れですが、
意外にもここで月が先に婚約者に会ってしまいました。
- 「なにその明るいキャラ」っていうリュークのツッコミがいい味出してます。
- 彼女の推理を警察に喋られるわけには行かないから、すぐにでも殺すんでしょうか。
- これで実は偽名で名乗ってたりしたら凄いけどな。
会う人ごとに違う偽名を使って。さすがにそこまではしないよな。
- 最後のページの月、悪そうな顔してるなあ。
BLEACH
- ネムはやはりマユリが作ったんですね。
- 涅、非道でいいなあ。「疋殺地蔵」の能力もいかにも、という感じ。
- 仮にも隊長なので、あの「疋殺地蔵」も第二段階の解放「卍解」状態があるんでしょうか。
- 写真を直接見せずに、雨竜の瞳に映って見せるという演出はうまいですね。
- 涅が師の因縁の仇であったことを知り、立ち上がる雨竜。
今度こそヘタレ返上なるのか。
- 次週は取材のため休載。
BULLET CATCHER
- 夏木尚先生の読み切り。赤塚賞準入選。
- 「白い白馬から落馬」の作者だったのか。4コマ系しか書かないわけじゃなかったんですね。
- 一発ネタのような気がするんだが、ちょっと引っ張りすぎかなあ。
HUNTER×HUNTER
- ナックルの能力の詳しい説明。単純馬鹿の強化系かと思ってたけど、
具現化系か特質系っぽいな。オーラを相手に移すってところは放出系かも。
- オーラの数値化の単位は「○○オーラ」なんですか。そのまんまだな。
- 今回の能力をわかりやすく説明するために導入されたオーラですが、
あんまり一般化するとハンターっぽくないよね。
「ふっ、たった5万オーラか。ゴミめ」みたいに使われると、別の漫画になってしまう。
- シュートの能力は、割符を手の平に吸収した能力と何か関係があるんでしょうか。
武装錬金
- 武装解除してからの再武装か。その手は思いつかなかった
- 桜花先輩の篭手は、ダメージを引き受ける能力でした。
- 二人はやっぱり生身の人間でした。
- 母親の死が鍵のようです。
銀魂
- 「近所の定食屋のおばちゃんも応援!」お父さんといい、いい人たちが周りについてますね。
- 「おめーが綾乃のわけねーだろ!!百歩譲っても上に『宇宙戦艦』がつくよ!!」
が今週のヒットでした。
- しかしホントに爺さん・婆さん描くのが好きなんですねー。
- 次号予告に絵付きで出てるから、打ち切り免れた、と思いたいんだけど、
微妙なところだなあ。
遊☆戯☆王
- ブラマジガールまで裏遊戯のデッキに入ってたのか。
- そんなに魔術師限定の魔法カードとか罠カードとかあっても、
普通はあんまり使えないような。
- 「神」には魔法カードの効果が1ターンしか効かないから、
こういう風に「迎撃」にしか使えないわけですな。
逆に言えば、この1ターンさえどうにか凌げば、また墓場に戻るしかないはず。
高橋先生が設定を忘れていなければ(笑)。
- 最後はあの封印されたカードで表遊戯の勝ち、ですかね。
- 次週のセンターカラーで最終回、かな?
ごっちゃんです!!
- 川嶋、熱いなあ。川嶋主人公の番外編も読んでみたいくらい。
- これもしかし掲載位置が微妙だなあ。
LIVE
- うわ、10週で打ち切り。あっさり。
- 「まんますぎた」のが敗因でしょうか。でもハレルヤと何が違ったのかと言われるとわからないなあ。
- 果たしてジャンプへの復帰はあるのでしょうか。
また「ソドブレ」クラスの伝説を作りに戻ってきて欲しいものですが。
ピューと吹く!ジャガー
- 「あおすじ吾郎」の続き。
- うーん、最後までこのパターンか。
- オチの雄大さはちょっと面白かった。
次週より3連続新連載。全て読み切りから連載、という手堅い(?)パターンで来ました。
15号より岡野剛先生の「未確認少年ゲドー」。UMAが色々出てくる話ですね。
16号より大亜門先生の「無敵鉄姫 スピンちゃん」。本誌での2回の読み切りを経て、
堂々の連載獲得。個人的には一番期待してます。
ただ、読み切りで面白かったギャグ漫画が、連載になると勢いを失う、
ってのもよくある話なので、気負わずやって欲しいですね。
17号より東直輝先生の「少年守護神」。うーん、これは正直、
読み切り時にあまり面白くなかった記憶があるんですが、
アンケート結果は良かったんでしょうか。
予告のカットを見る限りでは、やっぱり現代風の服着てるみたいだし。
(2004.03.01)
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