漫画の部屋
ジャンプの部屋・2003年22・23合併号感想
1日遅れましたが、合併号感想をお送りします。
今週は、なんとヒカ碁が最終回。
Jオールスター競演!宝コミック!!
- ビュティのツッコミって便利だなあ、と思った。
ビュティいなかったら、この面々をつなげるのは至難の業だと思う。
ONE PIECE
- 伏線回収フェーズに入った空島ですが、ここに来てまだ新たな伏線を出すか。
「限りなき大地(フェアリーヴァース)」。果たしてそこへ行くことはあるのか?
単に地上のこと、ではないよね?
- ロビン姐さん!うーん、ハナハナの実は直接打撃系以外には特に有効そうじゃないしなあ。
- OK!JUMPGUY!!>やたら「おしん言葉」で話す作家<それ、尾田先生でしょ。
NARUTO
- ツナデの「……!」は、やはり「バアちゃん」と呼ばれたことによる衝撃の大きさを示しているんでしょうか。
- 影分身って、連載当初は禁術みたいに言われてたのに、
最近じゃ「無駄」だの「今さら」だの散々な扱い。
でも一番工夫と応用のし甲斐のある能力ではありますね。
単なるチャクラの大きさで決まる口寄せやら九尾やらよりは面白い。
テニスの王子様
- 何と言っても最終ページに尽きる!(笑)
いや、電車の中で爆笑しそうになってヤバかった。
- ついに分身したかあ。やっぱりこの漫画、必殺技出してナンボだなあ。
ヒカルの碁
- なんと最終回。確かにまとめにかかっているような展開ではありましたが、
ちょっと唐突な印象ですね。
- 結局ヒカルは半目届きませんでした。まあ、その方がこの先がありますからね。
- 「北斗杯編」の終わりとしては非常にキレイにまとまってると思います。
しかし今後も「○○編」が続くんならともかく、「ご愛読ありがとうございました」
などのメッセージから推測するにつけ、夏に載るという読み切りを除くと、
どうも連載としては続かない模様。
「ヒカルの碁」という一続きの連載作品として見た場合、
この「北斗杯編」そのものがとても中途半端な位置づけになってしまったことは否めないと思いますね。
決してつまらなかった、というわけではないんですけど。
- こう言っては何ですが、もし「佐為編」で連載終了していたら、
伝説になっていたでしょうに。
BLEACH
- 打ち上げの時の詠唱には何か意味があるんでしょうか?
- 霊力抑えるの苦手そうだなあ、一護。
- 「隊長格と出逢ったら迷わず逃げろ」
なんか、隊長格がうようよ待機してそうなんですが。
アイシールド21
- 「ホンモノ・ヒーロー」
以前の「インチキ・ヒーロー」の対となるタイトルですね。
- セナも桜庭も、それぞれにホンモノのヒーローになることを誓う。
桜庭がホンモノになって、さらにパワーアップした王城と、
秋の大会で戦う、という展開になるのかな。楽しみですね。
dZi:s(ジーズ)
- 「ホイッスル!」の樋口大輔先生の読み切り。
- 内容盛り込みすぎでちょっと説明不足なところもありますけど、
さすがはベテラン、という感じを受けました。
やっぱり新人の読み切りに比べると、絵もストーリーもレベルが違う。
見開きの暗闇での連射のシーンなんかやっぱすごい。
- エピローグがあまりに短いのがなんですが、
その短い中にも舞の心や、今後の展開を想像させる余地があって、うまいなあ。
ボボボーボ・ボーボボ
- 今週のビュティは大忙しだなあ。
- しかしハレクラニってなんかショボい敵だったなあ。
オーバー→魚雷ガールに比べると。
★SANTA★
- 獣人でさえその特性がいまいち把握できてないのに、
さらに「鬼」が登場しちゃうんですか。収拾つくのか?
- しかし敵がちっとも怖そうにも強そうにも見えないのは、
バトル漫画としてはちょっと致命的かもなあ。
Ultra Red
- 同じかませ犬ながらも、山田と違ってはっきりと「全く話にならない」とまで断言されてしまった片桐……哀れ。
- 255戦255勝……。まだ5歳だったから8ビットまでしか数えられなかった、
ということではないよね。
- どうでもいいけど、いつからその回のタイトル(今週だと
「八年越しの再戦!!そして謎に包まれた因縁」)がこんなに長くなってたんだろう。
連載当初からこんなんだったっけか?
単行本で目次見ると凄く違和感ありそうだなあ。
いちご100%
- あまりにも馬鹿馬鹿しい展開だなあ。まあいいけど。
- 「警備員さんに渡せばよかった」って自分でツッコミを入れてるな。
- 西野の真意もよくわからんなあ。
Mr.FULLSWING
- 名堀端高校、「スパ〜」「ゲティ」。もう何でもアリですな。
- 蛇神先輩の修行は、なにか別の修行だと思う。
- 三象先輩って「があっがああっ」としか喋れないのか。
それを鹿目先輩だけが理解できるのか。
- 子津君の新球はやはりアンダースローでした。
でも地面を抉るほどの手の振りって……勢いが弱るだけでいいことないと思うけど。
ボールに合法的に土埃をまとわせるのが目的か?
遊☆戯☆王
- 民衆が「ぬ」のハンカチ持ってる〜!
- 闇の大神官・ネクロファデス登場。なんか唐突な印象を受けたなあ。
今まで伏線あったっけ?
- バクラが跪いているのも違和感が。バクラは孤高な悪党だと思っていたのに。
HUNTER×HUNTER
- 落とし穴、そして巨大な岩のカード解除。
ビスケがキルアに作戦を考えるように言ってた時、
大きな岩の前で何か伝えようとしているシーンがありました。
さらにビスケの「逃げた結果その場所に自然に行ったように見せないと」
というようなセリフもありました。
今までの伏線が一つにつながった、という感じで、さすがです。
- 何でもカード化できる、というこのG.I.の性質をうまく使えば、
アイテムや念能力が足りなくても結構戦えるもんなんですね。
- 6枚の「複製」は、初めから相手を救うことまで考えていた。
ジョジョ第4部の山岸由花子戦を彷彿とさせますが、
このセリフを聞いてゲンスルーも完全に敗北を認めたようですね。
うまい展開です。
- ゲンスルーは、いざとなったらサブ・バラを裏切るのかな、と思っていたんですが、
意外にもあの友情(?)は本物だったようです。
- 「大天使の息吹」はカード限定化枚数が3枚で、ゲンスルーチームが3枚とも独占しているはず。
「複製」で増やすためには、
カード化限度枚数を減らしてから使う必要があるので、
まず1枚は使う必要があるのですが、
「引換券」はツェズゲラチーム(ゴレイヌ)が1枚持っているはずなので、
「大天使」を1枚使った瞬間、ゴレイヌの持っている「引換券」が「大天使」に変化し、
また合計枚数が3枚に戻ります。
よって、「複製」を使って増やすためにはもう1枚使う必要がありますが、
もし「引換券」をもう1枚どこかの誰かが持っていたら、結局「複製」で「大天使」を増やすという作戦は実行不可能になるわけですね。
まあ、結果としてはバラとゴンの2人分使えば十分だから、
「複製」で増やさなくともクリアに必要な1枚は残せますけどね。
ROOKIES
- 満身創痍のナインがつないでできた最後のチャンス。
しかし1回のフルスイングは無情にもファールに。
- 燃える展開ですね。
シャーマンキング
- 相変わらず「リングアウト」のルールがよくわからない……。
- 「ムトゥ、踊るマハラジャ」?
ピューと吹く!ジャガー
- ハマーさんの第2弾シングルの扱いが…。
- 1発キャラかと思ったビューティ田村が再登場。
いや、だからピヨ彦はツッコミやらせなきゃダメだってば。
ジョジョに続きヒカ碁まで終了。
若返りでも狙っているんでしょうか。
でもまだ新連載の予告はないんですよねえ。
(2003.04.29)
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