漫画の部屋
ジャンプの部屋・2003年13号感想
そろそろ改変期が近づいてきた、という感じですね。
今週は休載無しで全部の漫画が載ってました。
いちご100%
- つかさ復活記念(違)巻頭カラー。
- しかし出番が増えるのは嬉しいが、いまだに真中に未練があるのはなんだかなあ、
という複雑な心境でもある。
- 真中の中では完全にさつき<東城、のランキングが出来ている模様。
この外道が(選んでも選ばなくても外道呼ばわりされる運命なんだけど)。
ONE PIECE
- 表紙。手前の2人は誰だよ、と思ったけど、映画に出てくるキャラなのかな。
- チョッパー、2人も神官に出会ってしまうとは、ついてないな。
まあ、さすがにオームには勝てんでしょうな。
- なんとエネルは「ゴロゴロの実」でした。自分で言っておいて
「バリバリの実」とか「バチバチの実」とかの方がありがちかなあ、と思っていたら、
ストレートに「ゴロゴロの実」が正解だったとは。
- 悪魔の実最強種「自然系(ロギア)」。そういや以前ワイパーがゴムゴムの能力を見た時、
「超人系(パラミシア)か」と言ってましたね。
ということで、今までの悪魔の実の能力を分類してみると…
- 超人系(パラミシア)
- ゴムゴム、バラバラ、スベスベ、キロキロ、ハナハナ、スパスパ、
トゲトゲ、バネバネ
- 自然系(ロギア)
- モクモク、メラメラ、スナスナ、ゴロゴロ
- 動物系(ゾオン)
- ウシウシ、ヒトヒト、トリトリ、モグモグ、イヌイヌ、ウマウマ
- その他
- ボムボム、ドルドル、バクバク、マネマネ、オリオリ
- 「動物系」はわかりやすいからいいとして、
人体そのものを強化したり変形させたりするのが「超人系」で、
それ以外の要素を追加するもの(ボムボム(起爆能力)とかバクバク(合成能力)とか)は「その他」に分類しましたが、
正直言って結構あいまいですね。
「マネマネ」くらい特殊だと完全に別の系統という気がしますが。
また「超人系」と「自然系」の違いも、
物理的なダメージがいかなさそうな奴(モクモク(煙)、メラメラ(炎)、スナスナ(砂))をとりあえず「自然系」に分類しましたが、
果たしてこの分類でいいのかどうか。
- 出発地点に戻ったゾロ。ある意味天才的かも。まあ常に「右だな」って言ってれば元のところに戻るか。
そしてサウスバードによって一気に南へ。なるほど、方向音痴のゾロを一気に表舞台に引きずり出すにはこれしかないか。
- 哀しみの求道「鉄の試練」はなんと生存率0%。その時点でもう最強じゃん。
- ロビンよりも先にゾロが到着しそうな予感。
アイシールド21
- また出てきました「ムサシがいればな…」。この試合終わったら、
キッカーさがしか?
- 地味で存在感が薄いために完全に無視されている石丸先輩、いい人だ〜。
- 20対14。タッチダウン×3で18点。残りの2点は、トライフォーポイントでキックを2回決めた、
と考えるよりはパスを1回決めた、の方が確率高そう。
- やっぱりダーティな手に出てきましたね。いくらなんでもここまで露骨にやったら反則取られそうなもんだけど、
まあそれだけ巧妙にやっていると解釈しよう。
- 「ハァハァ3兄弟」。いつもながらヒル魔のネーミングは絶妙だなあ。
- 王城と戦ったことでセナも成長してるんですね。意外とこの試合の決着は早そう。
もしかしたら来週の巻頭カラーで決着ついちゃうかも。
NARUTO
- 綱手は初代火影の孫なんだ。その設定は何か今後活きてくるんでしょうか。
- あの豚は何なんでしょう。今まで貯金箱かと思ってたよ。
テニスの王子様
- この漫画の監督ってじいさんばあさんばかりですね。
- なぜあの長いラケットで桃の球を弾き返せたのか、さっぱりわからんのですが、
まあ解説は来週入るんでしょうね。
遊☆戯☆王
- なるほどー、こうやって「青眼白竜」とあの女が絡んでくるのか。
ただの暴走社長のままだと、どうしてもファラオとの最後の戦いの場面と結びつかなかったんですが、
これでようやくつながってきました。
ヒカルの碁
- 意外と(失礼)よく人を観察している倉田さん。
進藤が成長するところを見てみたい、か。
- そういうことならアキラも当然依存はないわけで。うまい展開ですね。
- 最後の前のページの古瀬村さんのセリフ、「その上塔矢君まで負けたりしたら」って
「その上進藤君まで負けたりしたら」の間違いですよね?
- (2003.02.26追記)
複数の方から指摘を受けました。三将の社は置いておくとして、
「塔矢大将、進藤副将、ならばもしかしたら2勝できたかも知れないのに、
進藤じゃ絶対高永夏には勝てないから、よくても1勝。
さらにその上塔矢君まで負けたりしたら0勝になってしまう」というような意味で発言した、
ということで、古瀬村さんのセリフは合っているんじゃないか、ということでした。
読み返してみると、恐らくそういう意味なんでしょうね。というわけで、
上の指摘は訂正いたします。
ただ、私が間違いじゃないか、と思ったのは、
もし仮に「その上」な状況が起きたとすると、それは「塔矢も進藤も負ける」という状況です。
その場合、
塔矢>進藤、高永夏>韓国の副将、という強さの順番が不変、
という古瀬村さん理論の元では、
もし当初のように塔矢大将、進藤副将の順番にしていたとしても、
- 塔矢でさえ勝てなかった韓国の副将に進藤ごときが勝てるはずがない
- 韓国の副将にさえ勝てなかった塔矢が高永夏に勝てるはずがない
ということで、結果としては0勝で、どちらでも同じ結果になるんじゃないかと。
つまり、この場合は倉田さんが非難を受けるいわれはないんじゃないかな、
と思ったんですが、これはちょっと考えすぎでしょうか。
BLEACH
- そうか、治療役がいるんでしたね(織姫の「双天帰盾」)。
うーん、斬られた腕も簡単にくっつくようだと、
いまいち緊迫感がなくなりそうだなあ。
Ultra Red
- 民名書房みたいなのが出てきましたが、なまじマジっぽい分ちょっとなあ。
もうちょっと吹っ切れて欲しいもんだが。
- わざわざ閃に途中経過を見せないという演出には何か意味があるんだろうか。
HUNTER×HUNTER
- なるほど、「贋作」を使ったのか。直接カードに触れて「解呪」しない限り「贋作」を見抜くことは出来ないし、
これはうまい「贋作」の使い方ですね。
- でも先週のラストから今週の頭はつながってないと思うんだけど。
- ゴレイヌが96種持っていることは、ショップのランキングで聞けばすぐにバレちゃうよね。
その前にゴン達と戦って傷を負ってくれることに賭けたのか。かなり危険な賭けのような。
- あと「ブループラネット」って、珍しい(G.I.内でしか入手できない)だけで特に特殊効果がなかったと思うので、
誰かがゲインしてくれることはあまり期待できないような…。
- 1分間ぴったりを体感で計れることが、ボマー撃退の鍵?
うーん、想像がつかないなあ。
- そしてバッテラさんの目的は、恋人の命を救うことだった模様。
「#17 大天使の息吹」と「#65 魔女の若返り薬」あたりか。
TATTOO HEARTS
- 他の文字はともかく「呆」って…。それで満足なのか>鈍。
- 千里の刺青は「茶」。能力は茶を聞くこと。「これは20年ものの鉄観音だ」
だったら笑う。
ストーンオーシャン
- エルメェスは「エルメェス・コステロ」なのに、アナスイは「アナスイ」だけ。
「ナルシソ・アナスイ」じゃなかったっけ?
- 密かに承太郎を守っていたアナスイ。結構やるじゃん。
- 「わたしが致命傷とならないよう防御を……」「だが……」
で徐倫をグイイッ、と引き寄せているので、
「だが……娘はやれない」という流れかと思ったよ。
こんな時に、イカレてるのか?(俺の頭が)
- プッチ神父は、承太郎たちにもわかるように1/30のスピードでゆっくりと喋っているんでしょうか。
- いくら壁に弾丸を撃ち込んでも、人間5人が飛んでいくよりは、
撃ち込んだ弾丸の方が戻ってくる方がポテンシャル低くて済むような気がするんだけど…。
- ここに来て「海(オーシャン)」のキーワードが。否が応でもクライマックスですなあ。
- でもアナスイがこういう策を思いつく、ってのはちょっと意外。
最後の見せ場か…。
ピューと吹く!ジャガー
- 解説高菜さん、良過ぎ。
- 例文、面白いっすね。これだけの短文でここまでの可哀想感を出せるのはすごいと思った。
- ああ、ポギー…。新生ジュライはアニソン、スペツナズ、パブロフの3人か。
もう次号は3月ですね。
(2003.02.24)
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