漫画の部屋
ジャンプの部屋・2002年32号感想
今週は久しぶりにHUNTER×HUNTERが載ってました。
読み切りもなく、レギュラーも全部載ってて、久しぶりの「完全版」ジャンプだったような。
BLACK CAT
- 表紙&巻頭カラー。
- もう2年もやってるのか…。
- 人気投票だそうです。
テニスの王子様
- いろんな意味で許斐先生らしいキャラだと思った>ジロー。
- 狙って打つのはいいとして、なぜ毎回転ぶ必要が…?
相手を油断させるため?
ONE PIECE
- 単行本24巻を読んだのですが、読み返すと伏線満載ですね!びっくりしました。
- まだ見えない島の岸からカモメを撃ち落した狙撃手は当然として…
- 「モックタウン」で倒しまくってる「格闘チャンピオン」は操舵手だし…
- ルフィに爆弾入りのリンゴを渡した死にそうな奴は「死神」船医だし…
- 酒場で出会った「人の夢は終わらねえ!」のおっさんは黒ひげだし、というわけで4人とも既出だったとは。
- 黒ひげがルフィとの会話で言った「3000万!?おまえが…??そんなわけあるか、ウソつけぇ!」というセリフも、
今となってみればルフィの覇気を見て取ってとても3000万で収まる器じゃないことを見抜いていたからだったんですね。
- ルフィとゾロが言ってた「あいつじゃねえ、あいつらだ。多分な」というセリフは、
あの死神が黒ひげの仲間だと見抜いたということなんでしょうか
(狙撃主とチャンピオンには会ってないはずなので…)。
- しかし連載中はここまで読み解けないよなあ、と思いました。
- さて、本編。雲の海。ルフィは海に入ると能力を発揮できないんじゃなかったっけ。
雲の海は本物の海とは違うからいいのかな。それとも手を突っ込むくらいなら大丈夫なのか。
- ロビン姉さん、目も咲かせられるのか。かなり便利だな。
- あっという間にソテーにしているところがすげー。
- 蛮族に、いかにもなカッコをした空の騎士。展開が読めなくていいなあ。
シャーマンキング
- ターバインって手からビームを発するだけじゃなくってランプの精も持ち霊(?)として持っていたのか。
- 巫力がずっと上でも敵わないのか…。ホントに意味ない数字だな、巫力。
- ルドセブとセラム、2人の子供の父親を殺したのはチョコラブ…?
プリティフェイス
- 風呂場まではいわばお約束の展開。そこからどうやってオチをつけるのか、が見所だったわけですが。
- これはなかなか読めなかった。うん、なかなかよくまとまったオチじゃないでしょうか。
でもまだ3日もあるのか…。
ヒカルの碁
- 試合前は完全に桑原本因坊のペースですが、中国修行の成果が出るのか?伊角さん。
- 門脇さんにも勝って伊角さんが全勝だったのか。やるなあ。
- 本田さんも18歳以下なんだ…見えないけど…
- 門脇さんって、saiじゃない佐為とまともに打った数少ない人なんだよね
(あとはアキラとか、ダケさんとか、葉瀬中vs海王中の決勝の相手とか)。
ちゃんと門脇さんと戦った伏線が活きてくるあたりがさすがだなあ。
遊☆戯☆王
- ああ、またズルい罠カードが…
- オベリスクをコピーされて「く…ぬぬぅ…」と悔しがる海馬様がイイ。
まだオベリスクは自分のカードのつもりなのね。
- 遊戯の勝ちパターン予想:マリクが「死者蘇生」を復活させて使用、
その時に対海馬戦で使った「相手がそのターンに使った魔法カードを重複して使用」のカードを使って、
オシリスの天空竜を復活、さらに融合でオベリスクと融合させて2大神の合体によりマリクのラーを撃破。
でもオシリスに対する魔法効果は1ターンしか効かないし速攻能力もないのが欠点だが、
そこはなんとか理由をつけて頑張る。
しかしそれよりも何よりもオシリスの大敵はリバイバルスライムなんだよな
(無限ループに落ちる)。
HUNTER×HUNTER
- おお、久しぶりに載ってた。前回は25号のキルアがハンター試験一発合格する話だったんですが、覚えてます?
- クロロ、旅団、ヒソカも再登場。クロロの除念を巡って、今までの伏線が収斂していく感じ。
- しかしゴンはヒソカと20m以内ですれ違っていたのに気づかなかったのか。
まあ、ヒソカの方が気配を消してたんだろうけどね。
- 「スキルハンター」で奪われた能力は出せなくなる。
ネオンの「ラブリーゴーストライター」も出せなくなっている模様。
クラピカもG.I.に来るんだろうか。
- 次回は150回なんですが、予告のどこにも「150回記念!」のような文字は見当たらず。
そりゃ、載るかどうかもわからない状態じゃとても予告出せないよな。
いちご100%
- やっぱり「北」でした。
- メガネかけただけで誰も見抜けないほど変わるのか??
ストーンオーシャン
- 勝つためには手段を選ばないヴェルサス。
- 相変わらず強引な解決だが…。要するに生き残る事実には
「その座席にいた者は生き残る」と「生き残った者は生き残る」の2つがあるっていうことですか?
ROOKIES
- 徹底的に個対チームの戦いというのをクローズアップしてますね。
- 打率8割だけど守備はからっきし…。プロに行くんならパ・リーグをオススメします。
NUMBER 10
- マジカルドリブルの正体は超バックスピンでした。
なんだつまらん。もっとトンデモな真相を期待していたのに。
- まあでもこの先、ボールを爆発させたり、フィールドに稲妻を発生させたり、
磁力の場を発生させたり、インパクトの瞬間を見せなくしたりする技が続々出てくるかと思うとワクワクしてきますね。
- 巻末コメントは、少しらしさが戻ってきたかな?
少年エスパーねじめ
- やはり先週の掲載順位は何かの間違いだったようで…。
- ぱとらっし、一目見たときに何か怪しいと思ったんだけど、
最後まで正体に気づきませんでした。不覚。
ピューと吹く!ジャガー
- ハマーさんのヘタレっぷりと、さらにそれを上回るセガール親子のオチっぷり。
- 無言オチもよくできてるけど、最後の柱のアオリがあってツッコミが成立しているわけで、
これ単行本で読むと欲求不満にならないかなあ。
とりあえずまだ改変期の予告はなされてませんが…そろそろなんでしょうなあ。
今のところの候補はねじめ、たけし、といったところかなあ?
(2002.07.08)
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