わーい、暗黒魔族ギルファー・デーモンゲットだ〜!
…これで今週号が売り切れたりしたら、集英社が勘違いしそうでやだなあ。
つの丸先生の新連載。今回は純粋なギャグのようですね。 内容はよくある「居候モノ」って感じですね。 お母さんの天然ボケぶりが結構ポイント高いかも。 こういうタイムスリップ(?)ものだと、 現在にやってきた理屈が説明されるのが普通ですが、 全く説明なしで押し切るところはちょっと新しいかも。 もっとも、タイムスリップなのか、400年間生き延びてきたのか、 どちらとも取れるんですが。
ついに「ユートピア」作戦が決行。 やはりMr.2は国王に化けましたね。 Mr.1ペアはナノハナ壊滅、 ということはMr.4ペアは本物の国王誘拐かな?
反乱軍のリーダーでありながら、 心の底では国王を信じていた、 コーザの複雑な心境がよく表現されてたと思います。
ミス・ゴールドフィンガーの能力はもしかして「クネクネの実」?
来週は連載開始以来初めてのお休み。 巻頭カラーも多いのに今まで休みなしでしたからねー。 ゆっくり休んで欲しいです。
ついに!ついに!ついに!
今まで名前だけ何度も出ていた「倉田六段」が登場!
しかし「美形に違いない」という周囲の予想を裏切り、
ポッチャリ系(笑)のかわいい外見でした。
性格もいいですねえ、天然って感じで(笑)。
ヒカルが大きくなったらこんな感じになりそうだな。
確かに囲碁とか将棋のプロって、小さい頃からずっとその道で、
高校とかも行かずにプロになっちゃうから、こういう人多いんだろうな。
倉田六段の登場で、各ランクにおけるヒカルの「ライバル」が明らかになりましたね。
塔矢名人、桑原本因坊 -- 緒方九段 -- 倉田六段 -- 塔矢アキラ
倉田六段とアキラの間にはまだ何人か出てきそうですが、 とりあえずはこんなところでしょう。
佐為に思う存分囲碁をさせるための、ただの脇道エピソードかと思いきや、 しっかりと次の展開への重要なキャラを登場させている。 ほったゆみさんの見事な筋書きに感服いたします。
今週は15Pでした。まあ、ネームが多いのでページ数は別に少なくてもいいんですけど。
シャルナークの予言に「電話」が出てるのが意味深ですね。 携帯電話は彼の武器ですからね。 3回に1回は死神につながる、というのは、 残り3チームのうち1チームは死神(ヒソカ)がいる、という意味なのか、 それともヒソカチームはフランクリン、ボノレノフ、ヒソカの3人だからなのか。
たけしの1年後、2年後には思わず笑ってしまった。 みつる達のツッコミがいいよな。
不二の、「3つの返し技」のその2くらいは出るかと思ったら、 そんなものを出すまでもなくあっさり逆転勝ちですか。
なんかどういう方向に行くのか全く読めないですね。 迷走しているのか、それともこれも計算のうちなのか…。
この、「どっかで見たことある」感は凄いなあ。 よくここまでありがちなエピソードを思いつくなあ。 恐らく「この右眼は親友から譲り受けた」というセリフを聞いた瞬間、 読者が想像したストーリーとほとんど同じなんじゃないだろうか。
絶叫リアクションの「ボボボーボ・ボーボボ」は卑怯だと思う…。
(2001.02.10)